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タグ:五色沼 ( 1 ) タグの人気記事
  • 【裏磐梯】五色沼ウォーク
    [ 2018-11 -05 00:26 ]
1
2018年 11月 05日
【裏磐梯】五色沼ウォーク
前日とは打って変わって良い天気に恵まれ、磐梯山も青い空にくっきり。
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とにかく今年は紅葉を見たいのだ、と裏磐梯まで来た甲斐がありました!でも、1泊2日で雲がたちこめる暗い曇天、輝く晴天、そしてザーザー雨の3つの天気で、それぞれの紅葉を見ることができて、それはそれで逆に充実。

土津神社に行った時、ガイドさんが「もしかすると早朝、柳沼に行くと湖面にもやがたちこめる沼が見れるかも、しれないです」なんて言っていたので、6時過ぎに行ってみるかーと思って寝たけれど、それほど早くは起きれず(ってか二度寝しちゃったので)、朝食食べてチェックアウトの用意して身支度したりしてると、路線バスの時間まで余裕がなく断念。
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ホテルは五色沼探勝路の西側入り口のすぐ近くだけれど、「帰りのバス時間を気にしないでいいので、まずはバスで東側の五色沼入口まで行って、写真を撮りながらゆ~っくり歩いてホテルへ帰るように歩くといいですよー。裏磐梯ビジターセンターがあって裏磐梯の自然にまつわる展示が見れますのでまずは立ち寄って見て下さいね」と、ホテル送迎バスのドライバーさんが言っていたので、まずは路線バスで五色沼入口まで。

ハイキングというと早朝に出発なのかな、と思うのだけれど、土日運行の路線バスはホテル発が9:32、五色沼入口着が9:42で、ちょっと中途半端。もっと早いバスがあるといいけれど、喜多方⇔猪苗代間を1時間に1本しか走っていないみたいなので仕方ないですね。

全長3.6kmで比較的平坦、1時間から1時間半ほどのハイクです。
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山ガール&ボーイ風のいでたちの人たちの中、私は街歩きと変わらない恰好(笑)。ジーンズにスニーカー。ちょっと場違いな感じがしたけれど気にしない気にしない。途中、ロングタイトのスカート、生足に底の薄いスニーカー姿の女の子やトレンチコート姿の女性も!いたので。

車で入口までピューッと来れて、1時間~1時間半の散策、道も平坦ならば町歩きの延長みたいのような感じもするけれど、一応野生動物が住んでいてクマも出るし、天候が急変しても雨宿りする場所もないですからね、スカートはさすがに…。
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こちらが五色沼入口。バス停、駐車場のところにあるビジターセンター。もちろん予習のためまずは立ち寄ります。

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えーっと、ここ凄く面白いです。

床には裏磐梯に住む野生動物の足跡、五色沼の水の色を再現した五色沼水色クイズ、野生動物たちのエサの展示、動物やムシたちの冬眠の様子、剥製、過去10年間の積雪、噴火前と噴火後の磐梯山のジオラマ、映像放映など、展示方法も工夫されていて情報満載。
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カウンターには"ツキノワグマ情報"があって、「9/15 11:00頃 目撃場所:ビジターセンター近く、行動:国道を横切って行った」と(笑)。出るんですね本当に。そしてクマ鈴も売られてます。そういえば、結構皆さんクマ鈴つけていらっしゃいましたね。歩きながらチリンチリンと音がしてました。

もっとじっくり見たかったけれど時間も限られているので、後ろ髪を引かれる思いで出発。

歩きながら相当写真を撮って、後から見るとどこの沼だか良くわからなくなった部分もあるんですが、とりあえずこちらもスライドショーで。



ところで、磐梯山の噴火で出来た五色沼。村が湖に沈み、岩なだれで草木もない荒廃したこの地に、私財をつぎ込んて植林して裏磐梯の自然を蘇らせたのがこの方。
遠藤現夢(遠藤十次郎) 磐梯山緑化の父

[五色沼と遠藤現夢]
五色沼湖沼群は、1888(明治21)年の噴火で小磐梯が山体崩壊をし、その時生じた岩なだれが磐梯山の北麓を埋めた際に、川をせき止めて出来たものです。噴火2週間後に描かれた図を見ると、この北麓に短期間に緑が戻ることは考えられなかったことでしょう。この地は国有地でしたが、明治政府は荒廃した土地に植林を成功さえた者に土地を安く払い下げるという方策を打ち出しました。佐藤栄次郎や白井徳次、矢部長吉親子などが試みましたが、成功しませんでした。最後に1910(明治43)年から挑戦したのが、会津若松市出身の遠藤十次郎(現夢)でした。彼は林学博士の中村弥六の指導の下、アカマツを中心に10万本以上を植林しました。必ず根付くようにと、一か所にまとめて2本や3本を植えました。五色沼を散策するとその2本や3本で成長しているアカマツを見ることができます。
 遠藤現夢は、五色沼の青沼の北西にある大きな岩を墓石として、今ではそこに眠っています。また、磐梯高原ホテルの南側にある弥六沼という名称は、お世話になった中村弥六の名前から取ったものです。

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こちらがその山小屋風の瀟洒な裏磐梯高原ホテル。建物の脇から弥六沼遊歩道があるようで、その入り口には「私有地につき宿泊のお客様以外の立ち入りはご遠慮ください」とありました。そして"熊出没注意"とも。

むむ、このホテルは落ち着いた大人のホテルですねぇ…
いつか泊まってみたい…けれど。

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弥六沼遊歩道への入り口。宿泊客ではないので先へ入ることは出来なかったですけどね、水面に黄色い紅葉が映って、ひっそりとプライベートな紅葉が楽しめそうな雰囲気。

五色沼探勝路は、あちらこちらで写真を撮ったりしていたので、結局2時間近くかかった感じでしょうかね。前日の雨で道はぬかるんでいる場所もあってスニーカーはドロドロ(笑)、そして暑い。

でも雨に濡れて散っているくすんだ紅葉も、
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お日様に透ける紅葉も、
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水面に鏡のように映った紅葉も、
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紅葉の向こうに広がる鮮やかなグリーンの沼も、
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とにかく綺麗。自然はそのままで美しいとつくづく。



さて、写真はなんとか人が映り込まないように撮ったけれど、ハイカーは結構多かったですね。特に紅葉の見ごろ最後の週、土曜日がお天気が良くなかったので、日曜日は尚更人が多かったのかもです。

私が帰って来て10/31には磐梯山で初冠雪というニュース。何でも会津の人たちは磐梯山に何回雪が降ったかカウントしているそうで、磐梯山の雪景色を3回見ると裏磐梯にも雪が降ると目安にしているそう。そろそろ雪のことを考える時期ですね。

雪景色の裏磐梯もいいなぁ…(寒いよね)。
冬の五色沼はさすがに個人で行くのは怖いので、スノーシューでガイドツアーじゃないとダメですね。

このあたりは冬は豪雪地帯でもあるため、かなり年配の方でも自分で除雪車を運転できるんだそうですよ。逞しいなぁ…。

ふぅ、2時間近くも歩きっぱなしでちょっと疲れました、そしてお腹も空いたので、どこかで一休みすることに。といっても余りお店ってないんですよね、この辺り。かと言ってホテルに戻ってレストランもちょっと…と思ったら、ありました(笑)。

いい感じのお休み処に見えるので、思い切って入ってみます。


タグ:
  • 季節・自然
  • 紅葉
  • 五色沼
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▲ by sohla | 2018-11-05 00:26 | 国内の旅 | Comments(0)
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