2006年 12月 31日
Excite : 社会ニュース<東京メトロ>丸ノ内線と銀座線 停電で一時運転見合わせ
そう、私はまさに丸の内線が停まった8時半頃に、新宿3丁目駅から帰ろうと思ったところだってんです(涙)。何てバッド・タイミングなんでしょ・・・。
伊勢丹で12/31限りお持ち帰り用おせちの整理券が9時から配られるということだったので、昨年に引き続き、実家へ持参用として購入しようと朝7時半に家を出て7:45位には列に並んだんです。で、「既に多くのお客様にお並び頂いているので、早めに整理券をお配りしま~す」と言われたのが8:20頃。あ~、良かったと思って希望のおせちの整理券を貰って、配布自体は10時~12時までだから一旦家へ戻ってまた出直そーと思ったら・・・停まってるじゃないですか、丸の内線。ナンデ?
駅員さんに原因を聞いたら、「普通だったら人身事故とか連絡が来るんですが、今日は未だ停まっているとだけ連絡が入っただけなんです・・・。なので、電気関係のトラブルなのかも知れないんですが、私達もお客様と同じレベルの情報しかまだなくて・・・」と。
何とも頼りない感じなんですけれど、まぁ停まってしまった直後だったので、情報ってのもそんなものなんでしょうかね。私は真っ先に「テロ?」って頭に浮かびましたよ(笑)。この数年、何かあると、真っ先に「テロ?」という言葉が頭をよぎってしまうのは悲しいですね。でも、そういう可能性がある世の中なんですよね。
仕方ないので家までテクテクと歩きです。駅にすると2駅なので歩いて20分位でしょうか。あ~ぁ、また後で整理券と引き換えにおせちを取りに行くんだけどな、その時には復旧してるよな~なんて思いながら歩いて帰って来たんですが・・・今日はメチャ混みだろうから10時の開店と同時に入ろうと再び家を出たら、まだ停まってる~、動いてな~い(涙)。池袋駅~新宿駅間の折り返し運転じゃ1駅しか乗れないじゃないですかッ。
こんなんだったら、帰って来ないでお茶でも飲んで暇潰ししてれば良かった・・・
でも、1時間半もあったしなぁ・・・ブツブツ。
えぇえぇ、往復歩きましたとも。正確には1時間半の間に1往復半ですね。いや~、適度なウォーキングをする機会を下さってありがとう(笑)。おせちって結構重いんですね。
ついでに、開店と同時に百貨店に入って、地下食料品売り場で人ごみに揉まれてみました。凄いですね、この日の食料品売り場。当然なんですけれど。整理券と引き換えにおせちを受け取るのに30分、鎌倉「井上蒲鉾店」の梅花はんぺん、築地「松露」の玉子焼きを買うのに30分、島根「寿隆蒲鉾」のながいも蒲鉾を見つけるのに一苦労、鮮魚売り場で本マグロの刺身盛り合わせが1万円にゲッ、並んでいる間に買いたいものが売り切れになっていくわ・・・晦日の開店後1時間は修羅場なんですね。まさにここでもメッカの巡礼状態の人ごみ(笑)。
30分待ちなんて、大したことないわ~って思うかもしれないですけれど、列に並ぶのが嫌いで10分待ちのレストランでもダメな私としては素晴らしく頑張りました。
おせちって結構重いんですよね。その上人ごみに揉まれて、もぅこれで良しとしよう(笑)と帰ろうと駅に向かったら、まだ停まってるじゃないですかッ。丸の内ーッ。ありがとうありがとう、健康の為にも良いのでまた歩いて帰らせて頂きます。トホホ。
開店と同時に百貨店に入ったことありますか?
開店の音楽が流れている間、店員さんが入り口脇や通路際に立って「お早うございます、いらっしゃいませ」って深々と挨拶してくれますよね。私、久し振りにそんな中を入って行ったんですけれど、やっぱり何となく恥ずかしいというか、恐れ入っちゃいますよね。でも、あの深々と挨拶されるのが好きで、開店時間を目指して来るお客さんもいるんですよね。
何を隠そう、私は以前に新潟伊勢丹で6年間働いていたことがあって、あの開店の音楽は当時も同じ。以前は私があぁやって通路に出て「お早うございます、いらっしゃいませ」ってやっていたんだなぁ、百貨店というサービス業の最たる場所で頭を下げ、何とかお客様の要望を実現したいと頭を悩ませ、お礼の言葉を頂き、時にはお叱りを受けながら人様の為に、人様の為にとやっていた事があったんだな・・・と懐かしい様な、恥ずかしい様な、誇りのような、そんな気持ちを思い出しちゃいました。
自分自身がそうやっていた時は、開店までにアレやらなきゃ、コレやらなきゃとコマゴマと動いているんですけれど、「さぁ、もうすぐ開店です」のアナウンスが流れて音楽が流れ始めると、とにかく通路に出て挨拶挨拶・・・ってやっていたんですけれど、自然と身が引き締まる思いというか、さぁこれから本番!みたいな気分だったのは確かです。
普通の企業だと、上の役職になるにつれて表に顔が出て来なくなるというか、基本的な部分はどんどん若手に引き継いでいく場合があると思うんですが、百貨店はマネージャーや部長、その上のいかにも上の方々(金バッチや銀バッチ)が、あぁやって一緒に「お早うございます、いらっしゃいませ」ってにこやかに頭を下げるんですよね。おもてなしの仕方は色々あると思うんですが、色々な言葉や気持ちが集約されている頭のひと下げは、人の上下じゃなく気持ち、そしてこれがサービス業の晴れ舞台、醍醐味みたいなものだったかもなぁ・・・って改めて感じて、今日お客として深々と挨拶されながら通路を歩いている間、何だか不思議とジ~ンとしちゃいました。
そう言う私、当時一緒に客先を回っていたお取引先の人から、「○○さん、頭の下げ方が綺麗ですね」と言われたことがあるんです。そう言われてその時は凄く複雑だったのを思い出しました。"そりゃ、涙(悔し涙)を流しながら頭を下げたり、誠意を見せろと言われて頭を下げたりしているんだもの、頭の下げ方も板に付くのよね・・・"なんて思ったもんです。
アレ?地下鉄不通の話から思い出話になっちゃった(笑)。
相変わらず脈絡のない、取り止めのないことばかり書いて早1年越え。もうあと数時間で新しい年ですね。何はともあれ、お互いに無事に年越し(笑)・・・そして新しい年がドキドキウキウキが沢山の素敵な年となります様に!
そう、私はまさに丸の内線が停まった8時半頃に、新宿3丁目駅から帰ろうと思ったところだってんです(涙)。何てバッド・タイミングなんでしょ・・・。
伊勢丹で12/31限りお持ち帰り用おせちの整理券が9時から配られるということだったので、昨年に引き続き、実家へ持参用として購入しようと朝7時半に家を出て7:45位には列に並んだんです。で、「既に多くのお客様にお並び頂いているので、早めに整理券をお配りしま~す」と言われたのが8:20頃。あ~、良かったと思って希望のおせちの整理券を貰って、配布自体は10時~12時までだから一旦家へ戻ってまた出直そーと思ったら・・・停まってるじゃないですか、丸の内線。ナンデ?
駅員さんに原因を聞いたら、「普通だったら人身事故とか連絡が来るんですが、今日は未だ停まっているとだけ連絡が入っただけなんです・・・。なので、電気関係のトラブルなのかも知れないんですが、私達もお客様と同じレベルの情報しかまだなくて・・・」と。
何とも頼りない感じなんですけれど、まぁ停まってしまった直後だったので、情報ってのもそんなものなんでしょうかね。私は真っ先に「テロ?」って頭に浮かびましたよ(笑)。この数年、何かあると、真っ先に「テロ?」という言葉が頭をよぎってしまうのは悲しいですね。でも、そういう可能性がある世の中なんですよね。
仕方ないので家までテクテクと歩きです。駅にすると2駅なので歩いて20分位でしょうか。あ~ぁ、また後で整理券と引き換えにおせちを取りに行くんだけどな、その時には復旧してるよな~なんて思いながら歩いて帰って来たんですが・・・今日はメチャ混みだろうから10時の開店と同時に入ろうと再び家を出たら、まだ停まってる~、動いてな~い(涙)。池袋駅~新宿駅間の折り返し運転じゃ1駅しか乗れないじゃないですかッ。
こんなんだったら、帰って来ないでお茶でも飲んで暇潰ししてれば良かった・・・
でも、1時間半もあったしなぁ・・・ブツブツ。
えぇえぇ、往復歩きましたとも。正確には1時間半の間に1往復半ですね。いや~、適度なウォーキングをする機会を下さってありがとう(笑)。おせちって結構重いんですね。
ついでに、開店と同時に百貨店に入って、地下食料品売り場で人ごみに揉まれてみました。凄いですね、この日の食料品売り場。当然なんですけれど。整理券と引き換えにおせちを受け取るのに30分、鎌倉「井上蒲鉾店」の梅花はんぺん、築地「松露」の玉子焼きを買うのに30分、島根「寿隆蒲鉾」のながいも蒲鉾を見つけるのに一苦労、鮮魚売り場で本マグロの刺身盛り合わせが1万円にゲッ、並んでいる間に買いたいものが売り切れになっていくわ・・・晦日の開店後1時間は修羅場なんですね。まさにここでもメッカの巡礼状態の人ごみ(笑)。
30分待ちなんて、大したことないわ~って思うかもしれないですけれど、列に並ぶのが嫌いで10分待ちのレストランでもダメな私としては素晴らしく頑張りました。
おせちって結構重いんですよね。その上人ごみに揉まれて、もぅこれで良しとしよう(笑)と帰ろうと駅に向かったら、まだ停まってるじゃないですかッ。丸の内ーッ。ありがとうありがとう、健康の為にも良いのでまた歩いて帰らせて頂きます。トホホ。
開店と同時に百貨店に入ったことありますか?
開店の音楽が流れている間、店員さんが入り口脇や通路際に立って「お早うございます、いらっしゃいませ」って深々と挨拶してくれますよね。私、久し振りにそんな中を入って行ったんですけれど、やっぱり何となく恥ずかしいというか、恐れ入っちゃいますよね。でも、あの深々と挨拶されるのが好きで、開店時間を目指して来るお客さんもいるんですよね。
何を隠そう、私は以前に新潟伊勢丹で6年間働いていたことがあって、あの開店の音楽は当時も同じ。以前は私があぁやって通路に出て「お早うございます、いらっしゃいませ」ってやっていたんだなぁ、百貨店というサービス業の最たる場所で頭を下げ、何とかお客様の要望を実現したいと頭を悩ませ、お礼の言葉を頂き、時にはお叱りを受けながら人様の為に、人様の為にとやっていた事があったんだな・・・と懐かしい様な、恥ずかしい様な、誇りのような、そんな気持ちを思い出しちゃいました。
自分自身がそうやっていた時は、開店までにアレやらなきゃ、コレやらなきゃとコマゴマと動いているんですけれど、「さぁ、もうすぐ開店です」のアナウンスが流れて音楽が流れ始めると、とにかく通路に出て挨拶挨拶・・・ってやっていたんですけれど、自然と身が引き締まる思いというか、さぁこれから本番!みたいな気分だったのは確かです。
普通の企業だと、上の役職になるにつれて表に顔が出て来なくなるというか、基本的な部分はどんどん若手に引き継いでいく場合があると思うんですが、百貨店はマネージャーや部長、その上のいかにも上の方々(金バッチや銀バッチ)が、あぁやって一緒に「お早うございます、いらっしゃいませ」ってにこやかに頭を下げるんですよね。おもてなしの仕方は色々あると思うんですが、色々な言葉や気持ちが集約されている頭のひと下げは、人の上下じゃなく気持ち、そしてこれがサービス業の晴れ舞台、醍醐味みたいなものだったかもなぁ・・・って改めて感じて、今日お客として深々と挨拶されながら通路を歩いている間、何だか不思議とジ~ンとしちゃいました。
そう言う私、当時一緒に客先を回っていたお取引先の人から、「○○さん、頭の下げ方が綺麗ですね」と言われたことがあるんです。そう言われてその時は凄く複雑だったのを思い出しました。"そりゃ、涙(悔し涙)を流しながら頭を下げたり、誠意を見せろと言われて頭を下げたりしているんだもの、頭の下げ方も板に付くのよね・・・"なんて思ったもんです。
アレ?地下鉄不通の話から思い出話になっちゃった(笑)。
相変わらず脈絡のない、取り止めのないことばかり書いて早1年越え。もうあと数時間で新しい年ですね。何はともあれ、お互いに無事に年越し(笑)・・・そして新しい年がドキドキウキウキが沢山の素敵な年となります様に!
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by sohla
| 2006-12-31 14:50
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