
ほぅ、こういう食品もあるのですね。ナッツは素のままでも、スパイシーでも、甘くても塩っぱくても美味しく好きなので、これはもぅ普通にイケるハズ。
この「低糖質スィートナッツ」は、そのラカントを社員がナッツにまぶしてみたらイケた、と1週間で商品化されたそう。商品的に何か難しいことがあるわけではないとの話しだったけれど、基礎となるしっかりした商品があるからこそ。モニターでは「罪悪感を持たずに食べられる」という言葉があったとのこと。

ロカボ
糖尿病や腎臓病患者さん向けの治療食として、生活習慣病予防やダイエット向けの健康志向食として、うどん、パスタ、カレー、お菓子、ご飯と、糖質をカットした食品が沢山あるのですね。糖質オフとかゼロとか、何となく面倒臭いなぁ、美味しくなさそう、そう大差ないんじゃない?とか関係ないしなー(いや、このところ人並み年齢並みに肉付き良くなっちゃったので関係大有りなのだけれど)と思っていたけれど、ちょっと糖質を気にかけてみようという気持ちになっちゃいます。

ラカントを口にしたのは初めてだったんですが、口に入れると何となく一瞬冷やっとするんですね、不思議。これ、口の中に入れるとひんやり感を感じるお菓子などにも配合されている「エリスリトール」の味質のようです。
といってもほんの一瞬なので、ひやっとするナッツではなく(笑)普通にスィートナッツ。食べ心地は、結構たっぷりラカントがまぶさっていますが、しつこくないあっさりとした甘味なので、ハニーナッツやキャラメルナッツといったガッツリ甘系より軽い感じ。それでいて、ちょっと甘味を口に入れたい!という欲求は満たされる感じがします。
頂いたのは70g入りなので量的には多くはなく、ナッツは食べ始めると止められない止まらないで一気に食べちゃうので(少ないなー1回食べきりかなー)と思っていたんですが、結果的に結構小分けにして少しずつ何回か食べていたので、そういう点でも少量で甘味に対する満足感は得られそう。

これは健康志向というと聞こえがいいけれど、生活習慣病や医療費の問題が深刻ゆえの健康志向かもしれないですが、オレンジ地にブッダ風ロゴにLAKANTO、なかなかいい感じのパッケージ。英語じゃなくてもいいけれど、日本のラカントもこのパッケージにしたらいいのになぁ。
今回、サラヤの方の商品説明、企業の姿勢を聞き、企業HPを覗いてみて感じたのは、決して派手さはないけれど”世界の衛生・食品・環境に貢献する"という企業理念を確実に実践しているということ。
CSRの一環としても世界で様々な活動をしているんですね。下手にグローバルを謳う企業よりずっとグローバルかもしれません。そして、"誰かの+になることが、誰かの−になってはいけない"と言う言葉が印象的。真摯な企業だなーと感じたのが収穫でした。
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