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Bali: Sekala and Niskala : Essays on Religion, Ritual, and Art (Bali--Sekala & Niskala)


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1
2011年 08月 21日
江ノ島でバリ
一昨日からの強い雨の続きで昨日も雨っぽい1日になりそうだったので、「行くのどうする?」と友人と話していたのだけれど、結局昼になっても降らず、なんとか持ちこたえていたので取り合えず行ってみることに。

去年、なかなか良い雰囲気を出していた江ノ島灯籠や展望灯台のライトアップは、今年は節電のために実施されておらず何だかうら寂しい感じ。でも、もっと人出が少ないと思っていたんですが、一筋も光が射さず薄日もなく、海と空との境目がないような灰色の日でも、江ノ島は結構な人。イベント会場もわらわらとお客さんが来てました。
a0057402_8205415.jpg
ちょっと言わせて頂きますが・・・
何か理由があって、ここで行われる数々のイベント用に設置したのだろうけれど、
このステージの骨組みは雰囲気を台無しにする、と私は思った・・・。

まだ観光客も殆ど訪れなかった頃の昔、ギャニャールのひっそりとして素晴らしいTegenunganの滝に、バンジージャンプの高い高い鉄塔が建ってしまった台無しさと同じものが・・・。これだけ木々や植物があって眼下には海を望める場所なのに、何も永遠に朽ちないようなツルピカの骨組みを組まなくても・・・。まぁ、不思議な姿をしたseacandle(展望灯台)の仲間と思えばそうなんですけれど・・・。


インドネシア料理やトアルコトラジャコーヒーなどの物産品、ガルーダインドネシア航空、日本のアジア雑貨店などの出店などは去年と同じ感じで、腹ごしらえにLumpia(インドネシア風春巻き)やTafu isi(野菜が詰められた揚げ豆腐)やEmping Belinjo(木の実の揚げせんスナック)などを頬張り、インドネシア風の味は久し振り。
a0057402_821777.jpg
それほど広くないステージに5人のバリスは踊るにはちと狭そう(笑)。私の後ろのあたりに座っていた女性のグループが、演奏と踊りに合わせて手拍子をして盛り上がっていたのはお友達が踊ってたのでしょうかね。バリ舞踊で手拍子って、初めての体験(笑)。

8月20日(土) バリ舞踊とガムラン演奏
1部 16:00 ~ 16:40
   「表情豊かに語る音色」心にしみるガムラン(グンデル・ワヤン)とバリ舞踊
    演目:スクティバテル/ プラヤチスタ/ 宇宙の始まり/ 月
    出演:パナス、バスンダリ ほか

2部 17:00 ~ 17:20 「シラット」カルチャー体験
    演目:インドネシア伝統武術プンチャック・シラット
    出演:日本プンチャック・シラット協会

3部 18:00 ~ 19:00
   「青銅の響き、夕暮れのバリ」きらめきのガムラン(ゴン・クビャール)演奏とバリ舞踊
    演目:ガムランと弦の器楽曲、バリス、人魚と魚 ほか
    出演:Terang Bulan(トゥラン・ブーラン)、佐野篤(g,cello) ほか

去年のカルチャー体験はケチャだったけれど今年はPencak silat(伝統格闘技)。バリの、というわけではないのでインドネシア繋がりということなのでしょうね。何でも格闘競技や護身術の他に、ガムランの曲に合わせて型を演ずる演武というのもあるそうで、その際のガムランは本来バリのガムランではないと思うので、個人的にはちょっと違うかなという感じと、んー、バリという切り口とするならやっぱり異質な感じがちょっと見ていてしたかなぁ。

今日は雨で開催が危ぶまれるところだけれど、今日のカルチャー体験は行進しながら演奏をするガムランBeleganjur(ブレガンジュール)。私は舞踊や普通のガムランよりワクワクして大好きなので、このカルチャー体験はバリ度高くて(笑)楽しそう。
a0057402_8211681.jpg
去年は江ノ島の伝説をバリ仮面舞踏劇プレンボンを大いに笑ったけれど、今年は舞踊とガムラン演奏がテーマのようで、ガムランの調べとベースギターやチェロの美しい競演。

ガムランの調べは、「ぴったりずらす」(笑)のが神業のようだけれど、その中で私がいつも耳を傾けるのが、時にはゴング・クビャールの金属音に沈み、時には様々な楽器の音から表面にぶわっと浮き出てくるクンダン(太鼓)の音。個人的にはソロだけでも聞きたいくらいウットリしてしまうのです。今回女性がクンダンを叩いているのを聞いていて、音がくぐもっていたというか、他の楽器に埋もれていたというか、そんな感じがしたんですが、マイクの設置や精度なのか、気候と太鼓のせいなのか、女性の腕の長さやパワーの違いなのか、演奏グループがそういう特徴なのか・・・と思いながら聴いてました。

今日の開催はちょっと危ういかなぁ。江ノ島sea candleのHPでは「雨天・荒天の場合は内容を変更して開催」となっていて中止とは書いていないのだけれど、ステージはあの骨組みにシートでも被せれば多少は雨避けが出来るとしても、楽器が濡れちゃうだろうし、観客は傘をさしながら濡れた地面に座って観るのか?どうするんだろう。既にこの雨で芝生はビチャビチャだろうけれど、せっかくだからせめて午後には雨が上がるといいのですけれどもね。

a0057402_9573330.jpg新宿から片瀬江ノ島ま小田急線で1時間。外は暑くもないのに冷房が効いていて、襟付きのシャツを着ていたものの「首がヤバいかも」と思うほど。

曇天でも風はなく、暑くも寒くもなく過ごし易い気候で、「これで夏も終わっちゃうのかしらん?」という雰囲気の中、16:00頃~19:00頃までゆる~りマッタリ。さすがに夕方になって少々首が痛く右手が攣るような感じになって来たので、薬を飲もうと出店でミネラルウォーターを購入。売られている水もインドネシアのミネラルウォーター。Aqua印ではなかったけれど、この、ちょっと広口のボトルや濃い青のキャップ、雑に巻かれたラベルが何だか懐かしくて、あちらの水という感じ(笑)。

まだ8月中旬だというのに夏が一段落してしまうんだろうか?と心配になって来ました。まぁ、お盆を過ぎて高校野球が終わればクラゲ発生の時期で、夏の終わりには違いないのだけれど、もうちょっと夏が長くないと寂しいっす。


<追記>
江ノ島シーキャンドル(展望灯台)のHPに雨天・荒天の場合の開催情報がUPされたようです。肌寒いので防寒と雨具が必要ですね。1部が始まる16時までには傘なしで観れるぐらいになるといいのですけれど。
江の島にお越しのお客様各位

本日(8月21日)の「江の島バリSUNSET」は、開催致しますが、
天候の状況により、一部内容を変更ないし途中にて中止をする
場合があります。何卒ご了承下さい。

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  • 展覧会・イベント
  • バリ島 - それもバリ、これもバリ
みんなの【展覧会・イベント】をまとめ読み
▲ by sohla | 2011-08-21 10:33 | Comments(0)
2011年 08月 20日
歴史をのせた船
a0057402_022720.jpg
何でしょう、この一見ガラクタのようなモノたちは(笑)。

先日、勤め先で震災のチャリティと、多分在庫処分も兼ねて(笑)ノベルティグッズの販売会がありました。前回は四川大地震の際にも催したそうで、「結構みんな買いに来ていて混み合うよ~」と聞いていたので、17時終業のチャイムが鳴ると同時に会場へ行ったら既に大賑わい。コノ時やコノ時もそうだったのだけれど、皆さんいつもこういうことに協力的。

大した品数は出ていないんですが、写真の左上から時計回りに約1000頁にも及ぶ分厚いエッセイ&写真集「チョートク 海をゆく」、トミーテック・トレーラーコレクションの会社のグループロゴ入りコンテナトレーラー、氷川丸のポケットティッシュカバー、そして船と海の柄の地味なネクタイ。あとは袱紗も出ていたハズなのだけれど、それは既に完売していて入手出来ず。

17:00販売開始で5分過ぎ頃には会場に行ったのに既に完売ってどういうこと?(笑)
もぅ、みんなフライングなんだから。

袱紗を買おうかな~と思って行ったけれど買えなかったので、手ぶらで帰るのも何だし、「買ってどーする?」という感じはかな~りするけれど、とりあえず何か買ってしまうのですよね、こういう時って。

a0057402_6271126.jpgその中で、この「チョートク 海をゆく」はサイズは小さいものの1004頁で厚みが5cmも。「2冊買ってダンベル代わり?」などと冗談を言っていたのだけれど、内容は

"昭和5年、当時、最先端の貨客船としてスタートした氷川丸。その後、戦時中は病院船、戦後は引き揚げ船として激動の歴史を歩む。運行終了後は横浜港のシンボルとして多くの人々に親しまれてきた。2008年4月25日、78歳の誕生日を新たな装いで迎えた氷川丸に田中長徳のフィルターを通し、海と空と船、そしてロマンが詰まった写真集がここに誕生した"

といったもの。

私にとっては「氷川丸と言えばビアガーデン」(笑)で、青春真っ只中の頃に行ったことがあるのでどーしてもその印象なんですが、1930年竣工で内装はアールデコ様式、同時期に建造された大型船がすべて戦禍で沈没したこともあって、戦前の日本の造船技術や大型客船の船内意匠を示す貴重な遺構という歴史そのもののような船。確か当時「ビール!枝豆!」とやりながら「「操舵室とか見学出来るんだってー」と話していた記憶が。飛行機もなく、まだ海を渡って世界へ出る夢も不安も大きかった時代、色々なモノや人や想いや文化を運んだのですよね。

歴史の生き証人「氷川丸」 - その1 -
歴史の生き証人「氷川丸 - その2 -
歴史の生き証人「氷川丸 - その3 -
歴史の生き証人「氷川丸 - その4 - (最終回)

ココへ行ってから、氷川丸もフランス直輸入のアールデコ装飾をとどめる貴重な例だと知って、近いうちに再び訪れてみようと思っていたところ、まさに見てみたかったこんなイベントが8月から11月まで開催中。もぅ、行きたくてウズウズしているのです。
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洋上のインテリアⅡ@日本郵船歴史博物館

飛行機がまだない、でもグローバル化が進んで客船文化が華々しかった時代に世界に肩を並べようと頑張って作っられ多くの外国人をもてなした船、国内に残る数少ない戦前の船、戦時中に病院船として使用されたからこそ撃沈を免れたこと、復員船として多くの人を運んだことなど、20代にビールをがぶ飲みしていた頃には考えを及ばすこともしなかったので、今度行ったらまた別の、というか、本来の船の姿と歴史を感じることが出来そう。
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  • 展覧会・イベント
みんなの【展覧会・イベント】をまとめ読み
▲ by sohla | 2011-08-20 13:24 | Comments(0)
2011年 08月 13日
ピーマンづくし
ココで書いた通り、唐辛子系のピーマン、”辛~い”ピーマン、ししとうの”甘とう美人”3種でみどりの料理を作りました。ピーマンにはカロチンやビタミンCが多いらしいし、唐辛子系はカプサイシンもあるから体にはいいのかな。
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メインは(普通の)ピーマンでポタージュ(笑)。

写真の右上に写っているのが、ピーマン4コ・玉ねぎ1コ・じゃがいも1コをみじん&極薄切りなどにし、炒めた後にコンソメでトロトロになるまで煮た後に裏ごししたもの。ミキサーを持っていないのに無謀ですよね(笑)。ザルだってそんなに目が細かいものでもないのでピーマンのつぶつぶが気持ち残ってるし。でも、それはそれで問題なし。

a0057402_9363665.jpgそして生クリームと牛乳を投入したのがこれ。

ピーマンのスープってどうなの?と思う人も多いでしょうけれど、じゃがいもと玉ねぎが入っているからか、青臭くも辛くもなく、でもピーマンには違いない、まろやかで何となくピーマン味?という感じでなかなかイケたのです。もっとも、ピーマンが嫌いな人を騙せるほどの"何となく"ではないので、誰もがイケる味というわけではないですね、きっと。

でも、私的にはフードプロセッサーとかミキサー無しで口当たりがちょっとザラつくことも、小さいザルしかなくて裏ごしに1時間掛かった(笑)ことも含めて満足。

また作りたいかと言えば、フードプロセッサーがあれば簡単なのでOK。ピーマンが大好物ってワケではないけれど、セロリとか人参とかカブとか色々な野菜でポタージュって作れますね。そう考えたら色々と作ってみたいかも。

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そしてこちらは長さ15cmほどのししとう”甘とう美人”。レシピでは丸ごと普通のピーマンを使っていて美味しそうだったけれど、私はししとうで。鷹の爪・塩・こしょう・多めのオリーブオイル・水少々で蒸しただけ。ちょっと火が通り過ぎてしまったけれど、簡単で美味しいのです。

そして上の写真の右下に写っているずんぐりして明るい緑色をした”辛~い”ピーマンは、千切りにしたものと玉ねぎとツナと炒めて塩コショウしたものをペンネと混ぜて。

本当に辛いや、このピーマン。

にんにくをふんだんに使えば鷹の爪なしでペペロンチーノみどり色バージョンになりそう。辛い青椒肉絲とかもいいかも。
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  • 食べ物
みんなの【食べ物】をまとめ読み
▲ by sohla | 2011-08-13 16:07 | Comments(3)
2011年 08月 11日
名和晃平 - synthesis シンセシス - @東京都現代美術館
あぢ~
あぢ~~~
あぢ~~~~~
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昨日のことだけれど、日中の電力使用状況もこんな。


昨日は久し振りに有給を取って休み。特に何か予定があったわけではないのだけれど、温めておいても増えないので(笑)ボチボチと使うことに。

a0057402_20575433.jpgチケットを買っておいた「名和晃平-シンセシス」を見に東京都現代美術館へ辿り着いたのが10:30頃。既に「オゾン層が壊れてるのか?」と思うほど(いや、感覚的に・・・)の日差しの強さで珍しく汗ぐっしょり。

清澄白河駅から美術館までちょっと歩くんですね。その間は陰もないし、緑も余りないので暑さ倍増。でも、通りすがりに「おはようございます」なんてお店のお父さんが声を掛けてくれたので、「おはようございます、暑いですね」などと返しつつ、出世不動でお参りしつつ、平日はさすがに人通りも少ないな~と思いつつ、トコトコと歩いて行きました。

せっかくの平日休みだし、横浜トリエンナーレもいいかなぁ・・・と頭をかすめたものの、この炎天下だし、1日とか半日以上となるとちょっと首の覚悟が要る(笑)ので、数時間コースの現代美術館にすることにしたのです。
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さて、展覧会ですが、
えー、公式HPの展覧会概要を読んでも難しくて解りませんっ(阿呆な私)。

展示作品には作品名や説明は一切なし。先ずは自分の目と心だけで一通り見てみる。そして会場の最後には各作品の解説コピーが用意されているので、今度はそれを読みながら改めてまた一回り。そんな見方をして下さいとのことだったので、ともかく私もその通りに。

目の前にある目に見えるモノをじっと見ているうちに、いつのまにかズームアップして、形状や素材を通り越してそのモノの中へ中へと自分が浸透していってしまうような、目には見えないけれど確かに存在しているものを見てしまったような、そしてそれが不愉快ではなくて確かに美しいと感じる不思議な感じ。作品を見ているだけなのに何かを体感しているような感じというのか。

そう言えば、先日見に行ったコノ展覧会でもこの方の小さめ作品が出ていて、今回のこの現代美術館での展覧会は楽しみにしていたのです。私は解説なしの一巡り目の方がじっくり、解説書を手にした二巡り目の方がササッという感じでした。もっと何回もグルグルすればよかったかな。あ、でも今月28日までなのでまた行ってみてもいいかも。

a0057402_20592269.jpgそれにしても外は暑くって、立ってるだけでクラッとするほど。

常設展はサラッと見て(残念ながら余り惹かれなかったので)、地下になるのか、水を引き込むように作られた水と石のプロムナードの暗がりでホッとしながら、あの日差しに出て行く覚悟を決めたりして(笑)。

現代美術館って規模が大きいんですね。何となく無駄に広いって感じもするし、手を抜いたというか神経が行き届いていないような空間もあって、たいそう立派な建築も何となく使いこなせてないような感じを受けてしまったのは、平日で空いていたからかな。

さてと、思いのほか時間を掛けて見てしまって、昼をまたいでしまったので首&腕が嫌な感じになって来ちゃいました。早く何かを食べて薬を飲まなければ・・・と家路に。と思ったら、大江戸線の都庁前駅から丸の内線西新宿駅へ上るエスカレーターが、朝の時間帯は動いていたけれど昼間の時間帯は節電のために止まっていてドッキリ、もー大変。階段にするとそこそこあるんですもん。仕方ないけれど。

休み前の火曜日の夕方から、休み明けの木曜日の朝まで、私の部屋は冷房or除湿は点けっ放し。申し訳ないけれど消すなんて恐ろしくて出来ませんでしたねぇ。そういう点では多少寒くても仕事場にいる方が快適なんですけれど、でも人々がお仕事をしている中、久し振りの平日休みでまったり出来ました。今週はお盆weekで何となく世間もスローな感じなので、こういう時は出社。でもまた今月末に有給を取る予定。うしし。
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  • 展覧会・イベント
みんなの【展覧会・イベント】をまとめ読み
▲ by sohla | 2011-08-11 21:39 | みる・きく・かんがえる | Comments(0)
2011年 08月 07日
1回作って
何日も食べまわす。
これが私の自炊の実態。

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ところで、首の調子なんですが、

先週末にMRIの結果を受けてロキソニンと併用して服用しましょうと処方されたステロイド系抗炎症薬。「1日2回、12時間おきの服用を必ず守って2週間。途中で止めたり飲み方を守らないと症状が酷くなることも」と言われて飲み始め、どうやら効いているようだと実感。

今までは痛み&痺れがずっとある合間に薬が効いてマシな時が数時間あるという感じだったんですが、この薬を服用して1週間は、ちょっとはマシな時間の合間に痛み&痺れがぶり返す数時間があると逆転した感じが。もちろん、「マシ」であって全く痛み&痺れが無いってことも、1日中効いているわけではないんですけれど、それでも年がら年中横にならないとダメなほど酷い・・・ってことはなくなって1段階ラクに。

しかし、よく冷えると神経痛が出るみたいなことをお年寄りが言うのを聞いたような気がするんですけれど、オフィスでちょうど右首筋から右腕に冷房がそよそよと当ってしまう位置に座っていて、そのそよそよが始まると一発で痛み&痺れが出てくるんですね。腕の長さに比べて腕の筋が短くなって内部で引き攣れてる感じ。神経痛ってそうなのですね。

なので午後は使い捨てカイロを首に(笑)。

同僚が、私の首にゴワつきながらも張り付いている使い捨てカイロを「何?これ?」とツンツン突き、「直貼りはいけませんよ!」と笑ってます。トイレなどに行く際が微妙なのだけれど、いちいち取るのも面倒なので何気に手で隠しながらそのまんま。

もぅ、婆さんみたい。

でも、最近はある程度は続けて右手でマウス操作することもタイピングも出来るので、先月に比べたら辛さが減りました。今の薬を飲み終えた2週間後にまた元に戻る可能性がかなり高そうだけれど、取り合えず僅かの間でもこの調子でいられるならいいか-と。

- + - + - + - + - + - + - + - + - + - + - + - + -

そんなワケで、いつもは同僚と社食でお昼ご飯を食べているのだけれど、この1ヶ月は混んでる社食へ行って、並んでアレコレ買って、席を見つけて食べて、同僚とお喋りをして・・・と1時間を過ごすより、昼のチャイムが鳴ったら席でパパッと食べて、即効で薬を飲んで、後の30-40分は首が楽な姿勢をとって午後のためにちょっと回復させておきたいと時々お弁当を持参してました。

週末にまとめて料理をするので、週初めはまだお弁当を持って行けるぐらいおかずが豊富、ってものあるんですけれどもね(笑)。でも、その昼休みの30-40分を養生しておくと午後の症状が随分と違うんです。

さて、6月のある週のカレー&野菜week。
a0057402_21114570.jpg
具とスープのバランスが見事に悪いスープカレー(笑)。
いや、単に野菜を食べたくて色々買ってしまったのでこういうことに。
↓
a0057402_21162974.jpg
ぶっかけ温野菜うどん。
野菜はちょっぴりのカレー風味スープで煮てから、
骨付き鶏肉とカレースープ本体とは別によけて保存しているので、
まぁどうとでも使いまわし可(笑)。
↓
a0057402_2120329.jpg
またカレーに戻り(笑)
↓
a0057402_2121439.jpg
食べ尽くして来た残りの野菜を乗っけただけの、どーでもいいや焼きそば。
(かなり残飯っぽくて貧しそうで笑える)

こう見ると、変わりばえしてませんねぇ(笑)。でもまぁ、1週間を手抜きで自炊となるとこんなもん(と言うか、自炊のうちに入らないか)。でもカレーはお弁当にはならないのが難点。

社食は1回300~400円代程度でデザートや果物もあり。因みに、主菜が180-210円、副菜が60-100円、味噌汁40円、パスタ・ラーメン250円、そば・うどん220円、丼モノ250円、デザート100-180円、その他ヴィネガードリンクや冷奴、納豆、お新香、スープetc. 殆ど日替わり。それはそれで安上がりだし簡単だし色々なものが食べられていいのだけれど、あの1時間で全館からわらわらと人が集まって混雑して落ち着かない感じが時々どーにも面倒臭い時もあるんです。勤め始めて数日後くらいからずっと毎日社食へ食べに行っていたけれど、週に2日ぐらいはまた弁当でもいいなーと思ったり。

あ、でも恐らく、諸事情により(笑)先々はお弁当メインでいくことになるかも。

- + - + - + - + - + - + - + - + - + - + - + - + -

昨日、

「あ、安いかも」とピーマン、
「へぇ、わざわざ辛いのがあるのね」と”辛~い”ピーマン、
「大ぶりのししとうもいいなー」とししとう”甘とう美人”、

何故か唐辛子系をと次々と買ってしまい、我ながら「何でこんな買い方をするんだ?」「買ってどうする?」と後で思ったんですが、ピーマン・ししとうのフルコースでも作ろうかな。

(って、そんなのないけど)
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みんなの【生活・日常】をまとめ読み
▲ by sohla | 2011-08-07 09:46 | Comments(0)
2011年 08月 06日
GLOBAL NEW ART@損保ジャパン東郷青児美術館
先々週、まだまだ痛みと痺れが結構あった時なんですが、【特別展】タグチ・アートコレクション GLOBAL NEW ART―現代アートをもっと楽しむために―へ行ってみました。場所は損保ジャパン東郷青児美術館。ここなら歩いて数分なのでまぁ行けるだろうと(笑)。

a0057402_2131215.jpg【出品作家】
アンディ・ウォーホル/ヴィック・ムニーズ/大岩オスカール/キース・ヘリング/ケヒンディ・ウイリー/ジェレミー・ディッキンソン/ジュリアン・オピー/デミアン・ハースト/ロイ・リキテンスタイン/マリーナ・カポス/加藤泉/加藤美佳/草間彌生/桑久保徹/杉本博司/照屋勇賢/天明屋尚/奈良美智/名和晃平/丸山直文/村上隆/etc

何だか現代アートを楽しくつまみ食いみたいな、現代アートのアソートセット、選り取りみどりみたいな感じです(笑)。

全く知識も造詣も深くない私にとってはうってつけ。ポスターやポストカードや雑誌で散々見たり、今ならネットで情報を見たりして名前や僅かな作品は知ってはいるものの、実はこうやって本物の作品を見るのは初めて。でもまぁ、かと言って「いやぁ~、本物はやっぱり違うわ、いいわ」とも思わなかったけれど、一度に色々見れて楽しかったです。

<アートと暮らす>のコーナーは、B&Bのソファ等を置いてアートと暮すコレクターの部屋が作られていて、今回展示された作品が飾られている実際のお宅の写真パネルを見ると、やっぱりB&B Italiaのソファ。あぁ、このシックな織りのファブリック、筒状の肘掛、赤茶の皮革・・・このシリーズ(ぅう、名前が思い出せない)は15年ほど前に長岡のお客さんに納めたな~、日本人や日本家屋サイズじゃなくて座ったらそっくり返るほどシートの奥行きがゆったりしていて、羽毛に体が沈み込む感じがたまらなくて、そしてとっても良いお値段だったのだよな~、アメリカ、日本、ブラジル、中国、韓国・・・アートはグローバルでも家具はやっぱりItaliaなのかーなんて思いながら眺めてました。

会場に設置されていたソファはそれとは別の(恐らく)最近のシリーズで、実は首を起こして作品を見るのも辛くなって来て、B&Bのソファにゴロッとなれたらいいのになぁ・・・なんて恨めしく見てたんですが、それ自体が展示作品のようで腰を下ろしてみる勇気もなく・・・(笑)。

そして、最後は常設作品のコーナー。
損保ジャパンといえばコレ。
a0057402_2352999.jpg
ゴッホの「ひまわり」
うん、確かにひまわり。

ゴーギャン、セザンヌも・・・あ、損保ジャパンといえば東郷青児だった(笑)。

ワタクシ、ロマン主義とか写実主義とか印象派とか、展覧会をやったドッサリ客さんが押しかけそうな西洋絵画は本当に良くわからなくて、「へぇ~」で終わってしまうんですけれど、東郷青児は洋菓子やさんの包み紙とかのイメージがあったけれど、色合いといい線といい美しいのだな~と再発見。


a0057402_0131795.jpg
42階の美術館ロビーで一休みして痛みが引くのを待ちながら下界を眺めていたら、梅雨のような雲の合間から光が漏れところどころに陽が射して、スポットライトが当っているような新宿の景色と空模様。

何とも不思議で美しい光景のオマケ付き。
しばし見とれてました。
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みんなの【展覧会・イベント】をまとめ読み
▲ by sohla | 2011-08-06 00:23 | みる・きく・かんがえる | Comments(0)
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