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2010年 05月 31日
食べ物がいっぱい
a0057402_2054129.jpg・びわ
・さくらんぼ
・マンゴスチン
・ライチ
・プリンスメロン
・キンショーメロン

昨日は、以前から母に「5/30に年忌法要ではないけれど、母方の祖父と祖母の法要をいつものお寺さんでやることにした」と言われていて、その後は実家へ移動(法要は笹塚で)して、近所のお寿司屋さんから仕出しを取って皆で食事、という日でした。

仏前に供える果物は母&姉が持って行くということだったので、それじゃぁ週末に例のごとく私の個人用おやつフルーツを買おうと思っていたので、ちょっと多めに買って食後に皆でちょっとつまめる程度に持って行こうかなと買って来たもの。と言っても、ご進物用とかそういう立派なモノではないので、バラバラと、食べたいものをちょっとずつ。

みかん類は買わなかったので何となく華やかさに欠けますけれど。確か母はグレープフルーツだったか柑橘類だったかは、持病かその薬のせいでダメだったような気がしたので買わなかったのと、私自身が最近まで甘夏を食べていたので他のものが食べたいな~と。

実家では買っては食べないだろうトロピカルフルーツと、後は私が急に枇杷を食べたくなり、見ているうちに「季節と言ったら(ちょっと早いけど)さくらんぼも試してみたくなり、メロン2つはセットで安くなっていたのでつい(笑)。これ、全部食べたら凄い糖分だわ・・・。

進物・贈答ではないと言っても、ウチの近所のスーパーは実家の近所のスーパーには完全に鮮度や品質が劣るし(笑)、そもそもスーパーで買ったものを持って行ってもねぇ・・・と言うことで、まずは新宿高野B1へ。

ガラスケースの中には薄紙にくるまったりしていかにも'お育ちがいい'果物が、ケーキのように少しずつ並んでます。んー、みかん類・りんご・メロン・ぶどう・マンゴー・・・みたいな感じで、特にココで買わなきゃ!コレ食べたい!というものがなかったのですね~。と言うより、高野ってそこそこ良いお値段なんですね(笑)。何て思った私じゃぁ千疋屋なんて手も足も出ないですよね。やっぱり、果物は威勢と山盛り陳列でしょう・・・なんて(笑)。

ピチーーッと整列して箱詰めされたピッカピカのさくらんぼ。

当たり前にいいお値段。1箱1万とかで売れなかった場合はどうなるんでしょうね。あれは売ることよりも一種のディスプレイみたいなもんなんだろうか。でも、きっと買う人もいるのでしょうね。昔、山形へ行った時に、さくらんぼ農園をやっている方のご自宅に寄ったら、縁側の新聞紙の上にはさくらんぼが無造作に山積み、「好きなだけ食べて。種はそこいら辺にペッとして」と言われて、「そうか、こっちではお茶代わりに、こうやっていつ誰が来てもつまめるようにしてあるのか~」なんて思いながら値段のことなんて考えずにせっせと食べたのが懐かしい・・・。ま、果物の産地でもない土地の人間は、うやうやしく包装されてべら棒な値段がついているさくらんぼやマンゴーを見て、

これは手で詰めてるんだろうか、機械でやるんだろうか・・・芸術的。と調べてみたらコチラに手詰めとバラ詰めの写真入説明が(笑)。うひゃ~、大変。でも、なるほど~。

私が買ったさくらんぼは「紅さやか」という品種。見た目の色が濃くて日本のさくらんぼとアメリカンチェリーを掛け合わせたのかな?味が濃いけど日本のさくらんぼの雰囲気もあって、小粒だけど甘くて美味しかったです。調べたら佐藤錦にセネカ というサクランボを 交配した早生種とのこと。今年の初さくらんぼでした♪

さて、あとは私の近所はデパ地下しかなく、伊勢丹・タカシマヤ・小田急・京王とどこに行ってみるか~と考えながら思いついたのが、アルタ並びの角にあるカットフルーツ串刺しで売ってる百果園(笑)。店先にドリアンが並んでいるイメージはあるけれど、他に何か売ってたっけな?と思って立ち寄ってみることに。こちらは鮮度や品質は私の家の近所のスーパーと同じ感じかなぁ・・・。マンゴスチンやライチがあったので、これは'お育ち'は関係ないだろー(個人的に、笑)ということでそこで購入。

庶民的なプリンスメロンは、直径8cmぐらいの中途半端なミニサイズでまだ熟れてなさそう。思わず「これは育っちゃった小メロンか?漬物にするか?」と思ってしまったのだけれど、サラダにして食べてみるかー。

まだメロンは食べてないけれど、美味しかったー。

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お寿司やさんから出前を取ると聞いていたのでお寿司だけを想像していたら、先付け・焼き物・お造り・蒸し物・お吸い物など普通にお店で食べるように、一品ずつ一人前ずつ器に盛り付けられて、それがそれぞれ7人分入ったおかもちというか、デカい木の箱3段+寿司桶7個が届いてびっくり~。全部一斉に出したらテーブルにのり切らないよー(笑)。

お給仕の人も付けて、一品一品出してくれるといいのに、なんて(笑)。

私の腹時計ではまだそんなにお腹が空いていなかったので、焼き物と蒸し物を食べたら絶対に寿司が食べられなくなると考えて手をつけないでおいたのだけれど、胡麻豆腐やらお造り食べてお吸い物をすすってたら既にお腹一杯(泣)。それでも寿司を食べようとしたけれど、お造りでもう生ものはもう・・・という気分になってしまって食べられなかったー。私の食事の何日分もの料理が一挙にズラッと並んで(笑)、目がお腹一杯になっちゃったかも。

最初から脇目も振らずに寿司いっとけばよかった、失敗(笑)。どれも美味しそうだったのに。

a0057402_13263870.jpg帰りに駅前のスーパーの店頭で、誘惑に負けて甘栗を買って貰いました(変な言い回し、笑)。私の心の中では、甘栗を食べるのは冬、特に年末。みたいなイメージがあるのだけれど、大好物には違いなく、勧められると食べたくなるもの。

そう言えば、この冬は甘栗も、ついでに言うならおでんも1回も食べなかった(作らなかった)な、なんて思っていたところだったのでした。

おでんはね~、夏向け冷たいおでん何て売られるけれど、時期が終わるとおでん種自体を売ってるところが少なくなってしまうんですよね。まだ寒い日があるけれど、傷むの早いしもうちょっと危ない季節ですよね。

あ、甘栗の話し。

甘栗の皮のベタベタは意味があるので仕方ないのだろうけれど、栗はベタベタしてても手はベタベタにならない甘栗ってのがあったら最高(そんな無茶な、笑)。だって、手が汚れてるうちに食べようとずっと食べ続けてしまうし、お休みしながら食べるとなるとその度に手を洗わなきゃならないし。

因みに甘栗を焼く時にかける水飴は皮の内側には染み込まないので、◎ 粘り気を出し、栗と小石がまんべんなく混ざるようにする。◎ 栗の皮を飴でコーティングし、焼成中にはじけにくくする。◎ 栗の皮に光沢を付け、見た目を良くする。のが理由だそう。

しょうがないか。
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みんなの【ニュース・トピック】をまとめ読み
▲ by sohla | 2010-05-31 11:44 | Comments(0)
2010年 05月 27日
BAOBAB?宇宙?そしてTULLY'S COFFEE、只今OPEN準備中
a0057402_1631377.jpgPEPSI BAOBAB

アフリカに古くから生育している“バオバブ”の木をモチーフにした季節限定。バオバブ”の実の味をイメージしたスパイシーですっきりとした味わい、だそうです。

暑かった日に思わず買ってしまったのだけれど、確かにスパイシーな感じで別に不味くないです。キャップを開けて炭酸がシューッってなった時、「エスニックなお香のにおい?」って思ったんですけれど(笑)、そうか、それはスパイシーと表現すればいいんですね。

何のスパイスかって聞かれると難しいんですけれど、しいて言うならシナモンかなぁ。

いや、「不味くない」なんて消極的な言い方したけれど、普通のコーラとかペプシなら私はこっちの方がすっきりしていて好きですね。余りこのテの炭酸飲料は飲まないけれど、また炭酸を欲したら飲んでもいいかも。でも、最近はカロリー0とかダイエットなどと謳っているものが多くて、「それなら飲まなきゃいいのでは」と思うのだけれど、考えてみたら煙草のライトとか1mg、吸いたい食べたい飲みたい、でもダメージは最小限に・・・みたいな気持ちと同じですね(笑)。

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a0057402_15295888.jpg西新宿駅の1番出口側(東京医大と反対側)に、タリーズがOPENするみたいで、今までは青梅街道を渡ったアイランドビルに入っているドトールが私の家からは一番近かったんですけれども、一番近いコーヒーショップが誕生(笑)。と言っても青梅街道を渡るか渡らないか、30mぐらいの違い程度ですけれども。

前は、ちょうどその上の1FにあったOffice Depotが、B1&1Fと店を借りていたのだけれど、B1だけその後本屋になり、その後閉店。1Fに残っていたOffice Depotもその後閉店。上も下ももぬけの空になっちゃって、次は何になるのかな~と思っていたところ。そのもっと前、私がここへ越して来た頃は、確か今のUFJ銀行(前の三和銀行だったか)の窓口があったんですよね。それが支店の統廃合で窓口が無くなってATMだけになって、それがこの写真の左側ですね。

因みに、タリーズの上、1Fの元Office Depotは薬局が開店準備中。う~む、大学病院があるので場所柄ってことはわかるんですが、住民としては安売りするドラッグストアが欲しかった・・・。

この写真で、左側は地上へ出る階段とエスカレーターと野村不動産西新宿共同ビルの入り口、右側はつい近頃竣工した西新宿住友不動産ビルへ通じる通路で、その1Fにはファミマ、地下にはレストランがOPENと、このところ変化があったなぁという感じなんです。な~んか、野村不動産西新宿共同ビルと西新宿住友不動産ビルと、身内で行き来し易いようにたかだか数メートルの地下を繋げて駅改札に傘なして行けるようにしただけって感じなんですけれどもね。

変化があったと言っても、西新宿は小さい駅なので、どれを取っても人で賑わう店って感じではないんですけれども、同業のドトールコーヒーは店も小さく結構混んでいることも多いので、コーヒーショップなら人も入るでしょうね。でも、西新宿だけでも都庁、小滝橋、NSビル、オークタワーなど既に5~6店舗既にあるんですけど(笑)。コーヒーショップばっかり。

あ~、残念。場所的に奥まっていて落ち着けそうだし、タバコを吸っているころはコーヒーチケット買うか?ってぐらい頻繁にコーヒーショップは立ち寄っていたんですけれどもね~。でも、OPENしたら早速行ってみよう。

※うへ。私、ずっと'ターリーズ'って思ってました、言ってたし(笑)。
 TULLY'Sは'タリーズ'じゃないかっ。今さら恥ずかしいですねー。

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a0057402_15321376.jpg高知育ちヨーグルト

生姜、トマト・・・ちょっと変わったヨーグルトですよね。小田急ハルク地下の明治屋さんで見て、「どんなもん?」と思いながら買ってしまいました。

トマトは、確かに赤いトマトの粒々が入っていて、ヨーグルト自体がトマト味というわけではないので、余りトマトの味はしないです。でも、姉ではないけれど(私が作ったトマトジャムをお裾分けした時に姉が言った感想がコレ)、「何となく遠~くの方でトマトの味がする、笑」という感じ。「あれ?今トマトの味がした?」みたいな(笑)。

ヨーグルト自体が近頃のみたいに甘さ控えめではなくて昔のみたいに甘いんですね。もうちょっと甘さ控えめで、トマトの粒々も大きいと'らしい'のにな~と、ちょっと残念。地方によってはトマトはフルーツ扱いなので、ヨーグルトに入っていてもおかしくはないですよね。酸味と甘味で同じだし。

で、生姜。この方が「あ、生姜!」とわかる味でした。と言っても、やはり甘めのヨーグルトに細かい生姜が混ざっているだけなので、そんなに生姜味が強いわけではないです。甘さの中に時々生姜の粒が口に当たるという感じで、案外ヨーグルト×生姜もOKなもんなんですね。
a0057402_15552936.jpg
これだけ種類があるんです。青汁なんてちょっと興味ないですか?私は勇気がなかったですけれど(笑)。これは青汁をゼリーにして混ぜてあるみたいです。地域の農産物を利用したブランドを色々と考えますね。製造は高知のひまわり乳業さんでした~。

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チャンピックス 11週目

残り2週となりました。この前こんなことを書いたけれど、それでもちゃんと禁煙し続けてます。なかなか偉いですね(自画自賛、笑)。

レストランもコーヒーショップも禁煙席でOKになったようです。一時みたいに喫煙席じゃないのが寂しいとか、かと言って「臭う!」とは思っても、喫煙席や喫煙所から漂う煙草の臭いが腹立たしいということも、嫌煙になるということもないです。やっぱり喫煙者と非喫煙者の両方を体験しているので、喫煙者の肩も持てる非禁煙者になって来たんでしょうか(笑)。

チャンピックスの副作用は相変わらずだけれど、それももう3ヶ月となると生活の一部みたい。ただ、今更なんですけれど、不眠だの便秘だの眠気だのの前に、というか根底にというか、倦怠感・疲労感がず~っとあるんですが。私の場合、仕事をせずにダラダラと不規則な生活をしているのでそのせいなのか、チャンピックスの服用で不眠→睡眠導入剤→寝入ることはできる→でも睡眠は浅く寝れていない→疲労感・倦怠感、ということなのかわかりません。でも、思い起こせば確かに服用してから確実に倦怠感・疲労感あり。

最初の頃は、睡眠導入剤(アモバン)で寝付けて朝も快調だわ~と思っていたけれど、何だか違う。確かに割りとスパッと目覚めるけれど、その後疲労感に襲われる

さー、あと10日ほどでチャンピックスの服用も終了。その後はどうなるでしょうか、それが2つ目のやま場ですよね(1つ目のやま場は喫煙1本から0本にして、遂に・・・と寂しさに耐え、1本と0本の間の距離は煙草何本分もの違いがあるなと思ったとき、笑)。あー、でもそれも薬の助けを借りていたので、やっぱり服用終了後が一番の正念場かな。

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<ローラー子供靴>事故が急増…生活センター注意喚起

街中の他の人が普通に通行しているところで、母親の脇を娘がローラーシューズ履いてスーッと滑って、母娘仲良く連れ立ってるのを見てイラッとしたりしてます。ここにも邪魔クサい親子がと(笑)。

「普通、街中に出掛けるのに、靴のようにソレは履かせないだろ?」
「ソレ見て何とも思わないし注意もしないのか?」
「普段の靴の代わりのように履かせる意図は何なんだ?」

と、殆ど親の意識に対する文句と疑問がいくつも浮かびます(笑)。あれ、靴に隠してローラーが付いてて似非っぽくて滑稽だな~って私は思うんですが。2wayと言いながら1wayでもマトモに機能しない胡散臭い通販品みたいな、びっくりシューズ(笑)みたいで。迷惑で危険じゃなければ似非だっていいんですけれどもね。

台車やベビーカーや、このローラーシューズなどの車輪やキャスターは、自分のテリトリー(笑)に入って来て近づいて来ると、'コントロールが効かない動く異物'と認識して足元の低い位置にザワッと不安を感じるけれど、使う方は車輪やキャスターが自分へ向かって来るわけじゃないから、そういう感覚にはならないんでしょうね。

ローラーシューズ履いて遊んでて怪我したら、それはお気の毒だけど仕方ない。でも、突っ込まれたり接触された方はそりゃたまんないですね。私の母だったら避ける瞬発力も脚力もないので、接触されただけで転んだだけで命に関わりますよ。そばをスーッと通って行かれただけでも恐怖を感じるかも。そうか、確かにローラーシューズにも気をつけないといけないな。
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みんなの【新宿・西新宿界隈】をまとめ読み
▲ by sohla | 2010-05-27 10:14 | Comments(2)
2010年 05月 26日
@Arts Chiyoda3331
a0057402_224735.jpgこれが先日ちょっと書いた、銀座線末広町駅からほど近い、旧練成中学校を改修して新しいアートの形をつくるための拠点として誕生したアートスペース、Arts Chiyoda3331。

正面の校舎間際に大きな木があって、絵になる学び舎って感じですね。生徒たちは授業に飽きたら窓からこの木を眺めていたんでしょうか(笑)。

広くない校庭は公園のようになっていて地域の人たちの憩いの場になりそうです。半分は芝生の造成中?みたいです。

廃校の再利用と言うと、私が身近で思いつくのは「世田谷ものづくり学校」で、やはり色々なワークショップを開催しているんですよね。前にシルクスクリーンだったか漬け染めだったかの1回完結の講座に申し込んで材料費+α程度の受講料も支払ったものの、都合が悪くなって出席出来なかったことがあるんです。後日、お手紙と材料の手ぬぐい生地が届き、「あら良心的」と思ったのでした。なので廃校プロジェクトの何かに参加するのは、ここがお初です。

a0057402_232958.jpgここが正面玄関(だと思う)で、入るといきなりそこはどなたかのグループのスペースになっている様な感じで、「ここ、通っていいんだろうか?」「何か全館(校)受付みたいなのとか総合案内図板みたいなのはないんだろうか?」と、しばしガランとした空間を見渡してしまったんですけれど、どうやら目的の教室へとっとと行けばいいだけみたいです。

学校というイメージを持っていたからでしょうかね、商業施設と違って誰でも出入り自由って感じがしなくて、靴を履き替えるわけではないけれど、何となく他所のお宅へ'あがる'とか'敷居をまたぐ'って感じと言うか、黙って勝手に入るにはちょっとプライベートでclosedな空間というか、でもココ入って行くしなないよね・・・みたいな雰囲気をもあったりして、一瞬ちょっと身の置き場がなく、知らない文化祭に来てしまったみたいな(笑)。もうっここにあるのは学校じゃないのにね。

でも、考えてみたらいわゆる学校を訪問するのとは違って、学校の教室を個々のクリエーターさんやグループがテナントとして借り、個々に活動をし、そこを訪れるお客さんは個々にそこへ行けばいいだけなんですよね(笑)。という事で、良くわからないけれど目当ての教室がB1だと持っていたチラシに書いてあったので、とにかく行ってみることに。

a0057402_23573847.jpg
廊下を歩いて行くと、あら懐かしい水のみ場?手洗い場?が。その上の壁面にはそのフロアの平面図。もう少し先に進むとここにありました、B1~3Fまでの全教室のフロア案内図。その下にはそれぞれ入居しているクリエイターさんやグループの案内状がラックに入ってます。

壁は白く塗り直してあって表示もさすがにシンプル、そこに学校の名残の備品や造作が組み合わさって、「なるほど、これが廃校再利用の空間か~。確かに学校だわ」という感じです。中へ足を踏み入れた受けた印象は、「こんな感じかな?」と想像していたのと同じです。

a0057402_082192.jpgモザイクタイルの壁面の前には下駄箱?道具入れ?が。元々あった壁なのか新しく作った壁なのかわからないけれど、置かれた下駄箱と相まって学校って雰囲気ですね。

ところで。

学校といえば、お化けが出るという噂が必ずありませんでしたか?(笑)。

夜になって人気のない校舎、最後にここを戸締りして出て行くのは何となく怖いだろうなぁ・・・と思った私は、やっぱり学校のイメージに取り付かれてますね(笑)。ひゅ~どろどろ、そんなこと考えちゃいけません。

さて、今回の講座を開催しているのは'障害とアートを軸に、多様な存在を認めあう社会をめざすNPOエイブル・アート・ジャパン'(HPより、残念ながら私はまだ良く知らないので詳しくはHPを見てね)。2Fには障害のあるアーティストの作品を中心に販売するギャラリーA/Agallery、B1には障害のある人をはじめ、誰にも開かれたアトリエや各種講座の場として教室を借りているそう。

a0057402_0174026.jpg今回講座の会場となるのはB1のこの教室。元々は理科室として使われていたそうです。

学校を卒業してから、学校はおろか教室なんて行くこともなく、足を踏み入れるとすれば選挙の投票で近所の中学校へ行く時ぐらいですからね、何だか懐かしい感じです。床もちゃんと木の床なんですね。

講座が始まってお話を聞きながら、ふとこの木の床に目をやって、「そう言えば昔、こういう木の床にワックスをかけて、臭い雑巾やモップで磨いたり拭いたりしたよな~」と思い出しちゃいました(笑)。個人的に、私は学校嫌いではなかったと思うけれど、教室の匂いというか、汚さというか、冷たさというか、雰囲気というか、な~んか落ち着かなくて余り好きな空間ではなかったのですよね(要は勉強嫌いってこともあるんですが、笑)。

多分、雑巾もモップもバケツもある、チョークの粉や消しゴムのかすも飛んでる、そこで勉強もするし食事もする・・・etc.。何でもかんでも一緒くたで、外ではないけれど内みたいな居心地の良さも清潔さも無いって感じが嫌いだったのかな~なんて思うんですよね。

a0057402_0452357.jpg勿論、今は大人になったので(笑)そんなことは思わないですけれど。感覚の記憶みたいなもんでしょうか。木の床を見て甦りました。

←こちらは、エイブル・アート・スタジオのパンフレットと、開催される講座の案内。右下の絵は、昨日からギャラリーで開催されている企画展、伊藤泰行さんという方の絵のポストカード案内状です。

この日は月曜日でギャラリー自体はお休みだそうで、そんなことは知らずに見に行ってしまったら「いいですよ」と見せて下さいました。

プロフィールによると'7年前の32歳でレーベル病を発症し、中央部分の視野を失ったことをきっかけに絵を描き始めた'とのことで、「とても狭い視野なので、カンバスに顔をくっつけるようにして描くんですよ」という話。でも作品は結構大きいんですよ。それだけ視野が狭くて、どうやって全体の構図を見ながら大胆に描くんでしょう。凄いですよね。私なんて両目とも視野バッチリなのに絵は描けないですけれど。って、それは単に才能や情熱やエネルギーの問題ですね(笑)。 

本題の講座ですが、この日は1回目ということで企画案内人の高橋さんが和服で粋に登場されて、概要と各回でお話をして下さる方々のことや江戸の技や味のことを話して下さったんですが、さすがにお話しが上手ですね。「この後が楽しみだな~」と感じさせる、あっという間の1時間半でした。

江戸というと時代劇や教科書や絵の中の世界のような気がするけれど、その先というか積み重ねが今私が住んでいるこの場所なんですよね。確かに余裕を持ってよ~く周りや生活を見渡せば、と言うか見ようとしさえすれば、案外江戸の技も味もそこここにあるんだと思うんですけれど、昨日のことさえ確かに覚えていない慌しい日常に慣れて先のことや新しい何かばっかり見ていると、見えなくなっちゃいますね。

以前、東京の民俗芸能講座で、「民俗芸能というのは書物や宝として博物館などに保存出来るものではないので、とにかく脈々と、延々と、人々が、ただただ伝承していくしかなく、1度それが途切れたらお終いなんです」と講師の先生がおっしゃっていたんですが、江戸の技や味もきっと同じなのではないかと思うんです。

次回は「手ぬぐい」です。ふふふ、楽しみ。

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世田谷美術館×エイブル・アート・ジャパン提携事業
江戸の技・江戸の味 ~東京下町に生きる庶民文化の伝統~

■プログラム
5月24日 プロローグ 高橋直裕 (世田谷美術館学芸員本企画案内人)
5月31日 「手拭い」 浅草「ふじ屋」 主人 川上千尋さん
6月7日 「鰻」 明神下「神田川」 主人 神田茂さん
6月14日 「鰌」 浅草合羽橋「飯田屋」 主人 飯田龍生さん
6月21日 「櫛笄」 鼈甲細工師 磯貝一さん(両国)
6月28日 「扇」 浅草「文扇堂」 主人 荒井修さん
7月5日 「蕎麦」 神田須田町「まつや」 主人 小髙登志さん     
7月12日 「足袋」 「向島めうがや」 主人 石井芳和さん
8月2日 「寿司」 「浅草弁天山美家古寿司」 主人 内田正さん
8月9日 「江戸小紋」 江戸小紋型付師  中條隆一さん
8月23日 「市松人形」 市松人形人形師  藤村光明さん
8月30日 エピローグ 「今に生きる江戸の味」(江戸食文化研究家 松下幸子さん)

■日時:5/24~8/30の毎週月曜日 19:00~20:30 
      全12回(但し、7/19、26、8/16は休み)
■場所:アーツ千代田3331(旧 練成中学校) 地下1階
■受講料:18000円(全12回)
■問合せ・申し込み:エイブル・アート・ジャパン
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  • 学ぶこと
みんなの【展覧会・イベント】をまとめ読み
▲ by sohla | 2010-05-26 01:46 | みる・きく・かんがえる | Comments(0)
2010年 05月 25日
年寄りの経路
この前、友人のDさんから末広町にプレオープンしたエイブル・アート・スタジオ(エイブル・アート・ジャパン)のパンフレットを頂いて、なかなか興味を惹かれる講座をやるんだな~と思って見ていたら、ちょっと経ってから母親から「(エイブル・アート・ジャパン)の江戸の講座に出席したいから一緒に行かない?」と電話が来たのとで、昨日から始まった「江戸の技・江戸の味」に行って来ました。

って、こう書くとDさんから貰ったパンフレットと私の母とどう関係があるんだ?って感じですね。要は私はDさん経由でこの講座のことを知り、母は美術館経由で情報をゲットし、その後母は母で参加したいと思い、ついては私を誘うことにし、付き添いがてら私も行くことになったと。因みにDさんと母(+姉)は、私が知らなかったこんなつながりがあるので、共通の知人・友人がいたり会があったりするのですね。かたや私は、母&姉と一緒に住んでおらず、母(+姉)の行い(笑)や仲間や仕事関係なども全く関知しておらず、普通は姉が母と行動を共にしているので、今回は一番'何の関係ない私'&母という珍しいペアで行動です(笑)

世田谷美術館×エイブル・アート・ジャパン提携事業
江戸の技・江戸の味 ~東京下町に生きる庶民文化の伝統~
場所:Arts Chiyoda3331内 エイブル・アート・スタジオ
銀座線「末広町駅」徒歩1分

■プログラム
5月24日 プロローグ 高橋直裕 (世田谷美術館学芸員・本企画案内人)
5月31日 「手拭い」 浅草「ふじ屋」 主人 川上千尋さん
6月7日 「鰻」 明神下「神田川」 主人 神田茂さん
6月14日 「鰌」 浅草合羽橋「飯田屋」 主人 飯田龍生さん
6月21日 「櫛笄」 鼈甲細工師 磯貝一さん(両国)
6月28日 「扇」 浅草「文扇堂」 主人 荒井修さん
7月5日 「蕎麦」 神田須田町「まつや」 主人 小髙登志さん     
7月12日 「足袋」 「向島めうがや」 主人 石井芳和さん
8月2日 「寿司」 「浅草弁天山美家古寿司」 主人 内田正さん
8月9日 「江戸小紋」 江戸小紋型付師  中條隆一さん
8月23日 「市松人形」 市松人形人形師  藤村光明さん
8月30日 エピローグ 「今に生きる江戸の味」(江戸食文化研究家 松下幸子さん)

詳しいことと言うか、講座のプログラムなどはまた次のトピで。昨日はプロローグで講座の概要だったんですが、江戸の技と味を受け継ぐそうそうたる方々の話を聞くことができるプログラムなのできっと面白いと思いますよ。日程途中からの受講でも参加OKとのことなので(開講済みの受講料を差し引いた受講料で)、興味のある方はどうでしょう。

さて、講座は面白そう、母は1人で外出はもうちょっと危ないので付き添いも兼ねて(つまりこのため)・・・はいいのだけれど、母は階段の上り下りはちょっと無理なので、前もってネットの駅構内図でエレベーターとエスカレーターを調べて経路を考える考える(笑)。最寄り駅は銀座線の末広町なのだけれど、駅情報で見た限りは出入口~改札階~ホームとエスカレーターもエレベーターもないのでダメ。私が背負って上り下りするのも無理だし(笑)。

(アジアで最も)古い地下鉄だし、他の路線と重なってる駅でもないので、バリアフリーは余り見込めないだろうなぁとは思っていたんですが案の定。

なので、他の路線で上手くホーム~改札~地上までエスカレーターかエレベーターで行くことの出来る近隣の駅を利用して、そこからはタクシーで。ちょっと足が悪いだけでもこんな有り様なので、車椅子やもっと足が不自由な人たちは本当に大変でしょうね。というより、車椅子に乗るほどでもないけれど脚が不自由って言う場合は駅員さんに手を借りるわけにもいかないし中途半端に大変かも。

幸いまだ健康で脚も何とかなる私は、とにかくあの東京の網の目のような鉄道を最短経路で行って、目的地近くの一番近い出口を出るのが普通という生活をしているけれど、エスカレーターかエレベーター頼みとなると地上出入り口も限定されるのでそう簡単にはいかないのだと実感。でも、私ももっと年を取って体に不自由を感じるようになったら、こうやって考えて外出しなきゃならないのですよね。今からこの手間に慣れておかないと(笑)。

本当は、母は京王線、私は丸の内線の利用なので、新宿で待ち合わせをして丸の内線と銀座線を乗り継いで行こうか~と簡単に考えていたんです。でも、京王線改札から丸の内線改札に向かう新宿西口地下(JR西口改札~ロータリー)辺りを、夕方の人混みを縫って歩くなんて、いくら私が一緒だとしてもゆっくりしか歩けない80歳過ぎの人間にとっては殺人的。ほんの数百メートルなんですけれどもね、途中何気ない階段も何ヵ所かあるし、一番近い丸の内線改札に辿り着いてもホームまで階段しかないし、エスカレーターを使うなら東口側の改札までまた人混みの地下通路をさらに歩かなきゃならないし。こりゃ新宿駅を通る経路は避けないとダメだろー、ということになったわけです。

母は介護や介助までは必要ではないけれど普通の年寄り(笑)、ゆっくりしか歩けない、ぶつかられても咄嗟に避けられない、些細なことで足元がヨロけるとなると、あの人の流れやスピードの中、1人で出掛けるのは物理的にも精神的にも大変。

バリアフリーと言ってもう久しいし、以前から比べたら随分と良くはなったのだろうけれど、東京の場合は車の高速料金を云々するなら公共交通機関の駅構内やその周辺の設備にお金を掛けて還元した方がいいなぁ、これから益々高齢者も増えるのだし、なんて思ったのでした。まぁこんだけ人口流入が続いていると(都の人口は4月で1300万人を突破ですよ?2000年に1200万人を超えてから約10年で100万人増、1年で10万人増・・・どこまで詰め込むの、笑)、人のことなんて知ったこっちゃない雰囲気になるのもわからなくはないし、人の意識を変えるのは時間が掛るし確かじゃないので、人の手助けを当てに出来ない分、少なくとも設備は当てに出来るようにした方がいいのではないかと。

私は新しく作る町や商業施設ならまだしも、誰にとっても優しい街なんてなかなか無理だと思っているんですけれど、高齢者、障害者の利便性のために健常者はもっと不便を被った方がいいのではないかと思うほう。と言うか、速さ便利さ楽さを求める権利があるのは高齢者、障害者だろー、健常者なら不便は自力で挽回出来るだろーと思うので。後はそうだなぁ・・・周りの人の動きがもうちょっとでいいから遅回しというか(笑)スロー・ダウンすると、気持ち的に楽になるのかなぁ。

普段の50%減速で歩いてもまだ私が早いぐらいなので、時々忘れてフッと振り向くと、既に母を置いてきぼりにしていたりして。可哀そ(笑)。

公共交通機関のバリアフリー情報を提供しているらくらくおでかけネットなんていうのがあるんですね。検索するとホーム~改札~地上まで車椅子は「介助が必要です」とか「移動経路があります」とか「介助が必要ですが設備があります」とか「詳細はお問合せ」とか、大まかな様子は出てくるんですね。実際は各線のwebサイトで位置や距離など細かく調べて、頭の中で経路を辿ってみないとわからないんですが、ナビみたいにココからアソコと入れると段差なしルート!段差10段以下ルート!みたいなのが(笑)パパッと出てくると助かるなぁ、なんて。

因みに、私は都営新宿線の新宿3丁目駅で下車し、母はそのまま途中新宿線と京王線の乗り入れ駅で1回乗り換えて家まで。とにかく手すりにつかまってないと足元がおぼつかなくて危ないらしいんですが、昨日は「あの後、男の人が席を譲ってくれたの~」と言ってました。そうそう、ご好意には甘えさせて貰いましょう(笑)。良かったね、親切な人がいて。
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▲ by sohla | 2010-05-25 09:51 | Comments(0)
2010年 05月 23日
ろくでなしの口から出る言葉
鼻息荒いですよ、このエントリーは(笑)。もう何日か前の話しですけれども、ろくでなしの口から出る言葉はやっぱりロクでもないんだなと(当たり前か)。それもつい我を忘れて口から出ちゃったというような瞬間的なことじゃなくて、ちゃんと会話をするように、これでもかこれでもかと嬉々としてロクでもないことを言うんだから、ろくでなしの自覚は微塵もないんですね、哀れなもんですが。傍から見ると絵に描いたようなろくでなしなんですけどね。

ここにYoutubeの動画を貼り付けるのも腹立たしいので、多くの方は知ってると思うんですが、5/20の衆議院本会議、江藤拓議員が口蹄疫被害について政府の対策を質問した時の動画がコレとかソレ。酷い野次で何だかわかりません。人の話しに耳を傾けようなんて気持ちはありゃしませんね。本会議の質問と答えの原稿があるから質問が聞こえなくても成り立つんでしょうけれど、議長は「静かにしろ」とも言わないの?例え言っていたとしても議員は聞き入れないってことなんですね。何のための議長なんだか。


私は聞き取れたところと聞き取れないところがあるけれど、こうらしい。

江藤議員 
「大臣が始めて宮崎入りしたのは、5月の10日。現場の皆さんが切々と訴えよう、直接訴えようと待っていたにも関わらず、現場から遠く離れた宮崎市にしか足を運ばれませんでした。その時、川南町では、大きな失望と国に我々は見離されたと・・そういう声を私はたくさん聞きましたよ」

民主議員の野次
「そういう悪口しか言えねんだろお前~」


江藤議員 
「私は、野党の一代議士でありながら、地域の皆様にお詫びを申し上げながら日々をすごしてまいりました」

民主議員の野次
「ずっと謝ってろ」

その他に、

「お涙ちょうだいはいらないんだよ!」
「金が欲しいのか?」
「お前らだけでなんとかしろ!」

下種、下劣、愚劣、ろくでなし。


民主党の議員は赤松農相に対する援護射撃気取りと、与党面して質問者に罵声を浴びせて妨害することしか頭にない、と言うか自分たちの務めは口蹄疫より「今、この本会議場でヤジを飛ばす」ことらしい。

因みに、議員の演説をちゃんと聞き取れるのはココとかココ。

これはヤジではなくて、侮辱や中傷でしょ。現場の人たちの窮状を訴える議員を侮辱するということは、自分達が目を向けなければならない有権者や、この場合だったら畜産農家の人たちに罵声を浴びせたのと同じこと。そういうことさえ気付けない、何の能力も無い下種が議員面してヘラヘラしてるのを見ると反吐が出る。この罵声、喧嘩売ってるんだよね?

最初は、オマエら牛や豚が殺処分されるところを見てこいや、畜産農家の声でも受けてこいやと思ったけれど、この本議会の罵声の様子を見て、オマエらこそ処分されろと心底思う。殺される牛や豚ほども役に立たず、殺される牛や豚よりも害がある、ろくでなし達。

これらの言葉はネット上でひたすら「氏ね」などと攻撃すると言った誹謗・中傷とレベルが同じ。クレーマーが企業に電話を掛けてきて相手の言葉尻を取って訳のわからないことを言うのとも同じ。もっと言えばチンピラみたいなもの(あ、チンピラはチンピラの自覚があるだけましか、笑)。

いや、私も下種、下劣、愚劣、ろくでなしと言ってるのでネット上のゴミと変わりないか(笑)。でもね、この与党の罵声は畜産農家を含む国民に喧嘩売ってると受け取りました、私は。売られた喧嘩は買いますから(って、どうやって買おうか、笑)。このところ手のつけようがない酷さに「またか」と(絶望して)呆れていたし、この口蹄疫へ対応もそりゃここに及ぶまで県にも国にも畜産農家至らないことだってあったでしょうよ。特に、「反省もお詫びすべきこともない」とか「自分一人居なくても対策に支障は無い」と言い切ったアンタ。だったら居なくていいし、足手まといだからとっととキューバに好きなだけ行ってていいから。

はっきり言って、この本会議の有り様は与党とか野党とか日本人の和牛礼讃とかメディアのブレとか反民主とかに関係なく、よくも人として、それも議員の立場で、その上ヤジという形でそういう言葉を、この事態に吐けるよねってこと。昔から議会に野次はつきものだなんてカビが生えたような古いこと言ってないで、ヤジ・私語・居眠り禁止、厳罰処分にしたらどう?小学生だって教室で注意を受ける基本的なことでしょ。ワケアリの総会じゃないんだから。

まぁ、ヤジ・私語・居眠り禁止にしたって議員の質が上がるわけでも、素晴らしい政党に変身するわけでもなし、そんなことハナから期待してませんけども、既に誇りも使命感も信義も責任感も気概も何もないというだけで国民を幻滅させるには充分なんだから、ヤジ1つ飛ばす資格すらないって自覚して、そんなヒマがあったら埋設の手伝いでもさせて頂きなさいっての(使いモノにならないだろうけど)。
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▲ by sohla | 2010-05-23 18:17 | Comments(0)
2010年 05月 22日
たぶん黄砂のせいかな
アメリカを横断する黄砂
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National Geographic News
May 20, 2010

 アメリカの上空10キロ付近に中国からの黄砂が到達している(緑の渦)。大気内の鉛直方向の分布を表した観測図で、雲(上部が赤い濃い青色の柱)の間を移動している様子が今週公開された。

 この黄砂の発生源は中国のタクラマカン砂漠とゴビ砂漠で、4月から現在にかけて太平洋と北アメリカ大陸を横断、アメリカ東海岸のバージニア州まで達していると確認された。NASAの地球観測衛星CALIPSO(Cloud-Aerosol Lidar and Infrared Pathfinder Satellite Observations)が10日間にわたって追跡した結果である。CALIPSOには、LIDARと呼ぶ雲と微粒子の高分解能観測装置と赤外放射計が搭載されている。

 NASAの科学者レイモンド・ロジャーズ氏はプレスリリースの中で、「春に中国の黄砂が飛来するのは毎年のことだが、これほど遠くにしかも大量に到達するケースはめったにない」とコメントしている。

Image courtesy NASA


いつだったか、ほぼ日刊イトイ新聞で糸井さんが、

'「黄砂」の関係したアレルギー症状が、あちこちで見られているという話を聞いたんです。のどやられてる人や、微熱の人、だるい人、花粉のせいや風邪だと思われてるけど、「黄砂」のせいだっていう説なんです。まさに、いまのじぶんがこの症状なので、「えーっ?!」と強い興味を持っています。'
って話していて、「そう言えば、何となく喉がガラガラして「風邪引いた!」って薬を飲んだ時があったな~」なんて、その時は流して読んでいたんですけれど、やっぱり私もみたい(笑)。

そんなのを読んで意識したからか、先々週、先週とどーも朝起きると鼻水が出る、くしゃみをするってことが多くて、アレルギーの症状と同じ感じになったんですよね。

「スギ花粉は終わったし、今は何だろう?」
「でも私はその他の植物のアレルギーはなかったハズで、発症しちゃったんだろうか?」
「ハウスダストも今さらだし(笑)」
「それとも例の黄砂・・・?」

なんて思って、気象庁とかの黄砂情報とか見てみたけれど、黄砂の観測実況図や濃度の図を見ても、観測されてない日もあるみたいだし、観測されてもそれがどの程度の影響なのか良くわからないな~なんて思っていたんです。でまぁ、花粉の時期とアレルゲンに近づく時に飲む抗アレルギー剤が手持ちであるので一応それを飲んでみたり。

そうしたら、この2、3日、朝目覚めた時に、今度は僅かだけれど気管支喘息の調子が悪い時のように、何となく呼吸がし辛いというか、気管支が狭まったという感じなんですね。実は、禁煙をし始めてから気管支の状態も改善されたのか、そういった気管支の違和感というのが無くなったので、それまで吸入していたステロイドを止めていたんですね。止めていたというか症状が無いので忘れていたというか。なので、「あれ?おかしいな~、鼻水とくしゃみだけじゃなくて気管支喘息の症状だぞ?」と思って、またステロイドを寝る前に吸入してたんです。

これ、多分黄砂アレルギーというか、私の場合は黄砂(にくっついてくる汚染物質)の影響で、持病の気管支喘息の症状が再び出ているのではないかと思うんですよ。いつもは花粉だけなら呼吸は余り影響受けなくて鼻水・くしゃみ・目のかゆみ・喉のイガイガ程度だけなので。今日、姉と話したら「今日は黄砂が凄く飛ぶから、洗濯物とかお布団はパンパン良くはたいて取り込まなきゃいけないってTVで言ってたよ」と言っていたので、「やっぱり飛んでいるのね」と。

たまたま昨日だったか、ナショナルジオグラフィックの中のニュースで上の記事を読んでいて、「太平洋と北アメリカ大陸を横断してるんだったら日本の上空はもっと飛んでるよなぁ」とは思っていたところだったんですけれどもね。

これ、黄砂は大気汚染物質だって考えると怖いですよね。私なんかはまだ軽い気管支喘息ですけど、もっと影響を受けてしまう人は「アレルギーみたいだな」じゃ済まないし、ココにあるように長い年月を経て体に影響を及ぼすと考えると、どうにかしないと。っ言っても、中国からの汚染物質排出は当分と止まらなさそうですよねぇ。

Exciteニュース<日中、黄砂対策の検討開始で合意 年内に作業部会>

小沢鋭仁環境相と中国の周生賢環境保護相は22日、北海道千歳市で会談し、大陸から飛来する黄砂対策を検討する作業部会を年内に中国で開くことで合意した。23日に日中韓3カ国の環境相が策定する共同行動計画に盛り込む。小沢氏は会談後、記者団に「かなりの前進ができた」と強調。今後、事務レベルで具体的な対策検討に入る方針を示した。
えぇ、えぇ、どんどんやって下さい。

ってか、作業部会を開くことを合意しただけかっ。それも年内に。

ま~、企業でも何でも組織となると、たかだか何か小さなことをやったりけ何かを決定したりするのに手間やら時間が掛りますからね。次の会合を開くと合意するだけでも「かなりの前進」なんでしょう。でも、長い目で見ても何か手を打っとかないと、将来取り返しの付かない影響を受けてからじゃ遅いですしね。巨大な掃除機で吸い取るわけにもいかないし、巨大団扇で扇ぎ返すわけにいかないし。大気はつながっていて共有してるんですもんね。
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▲ by sohla | 2010-05-22 23:03 | Comments(3)
2010年 05月 21日
「目撃」(Witness to the Truth)
「目撃」(Witness to the Truth) - ポール・リンゼイ/1992年

'捜査当局内部にマフィアのスパイが潜入、警察協力者のリストが盗み出され、罪もない市民に処刑の危機が!同じ頃、同僚の娘も誘拐され――。経験者のみが描き尽くせた驚くべきFBI内部の腐敗。(裏表紙より)'
著者がこのデビュー作を発表した時は現職FBI捜査官だったそうで、犯人逮捕の合い間を縫って'FBI特別捜査官マイク・デヴリン'を主人公にして書き上げたこの犯罪小説は話題を呼び絶賛され、P・コーンウェル氏も絶賛!だったとのこと。

優れた警官や捜査官1人1人の心の暗闇に隠れた放た<ドラゴン>が放たれると、法の正義を実現するために、規則違反もいとわず結果を恐れず、いかなる犠牲を払ってもケジメをつける主人公のデヴリン捜査官は男らしくて魅力的、彼に協力する仲間たちもまた役者揃いで個性的。悪党や能無しの上司も、悪役だけど何となく居そうで理解できるような描写で、犯罪小説だけれど人間・人情ドラマの面も。

最近ですね、眉間にシワが寄ってしまうような理解不能の狂気とか絶望とか冷酷さとか、そういうのが前面に押し出されているものは、もう読んでて疲れちゃいまして(笑)。

訳者あとがきで「集団ダーティ・ハリーといったところ」とあったけれど、私は余り結びつかなかったですね。今回のデヴリンチームも場合によって従来のFBI捜査官のイメージと違って人間臭くて、時には粗野で下品にもなるけれど、ダーティ・ハリーみたいにアウトローで直情的で渇いた執念、みたいに埃っぽくないと言うんでしょうかね。上手く説明出来ないんですが。身も心も壊れるような事件の中でも、自分の信念に従って行動するデヴリン&仲間たちに、読んでるこちらも安心してついて行けるというか、読み進めて行けるというか。

復讐の<ドラゴン>であり、信念と信義の<ドラゴン>がうごめく気配がすると、こっちもドキドキしてしまってね(笑)。

合間合間にはさまれる情景・・・ギリシャ料理レストランの店主の様子、ブラインド・ピッグと物語の中で言っているクラブの様子、ヴァイキングやデトロイトの<ハゲタカ>、廃墟化した町の様子など・・・も興味深かったですね。あ、そうそう、アイリッシュ(デヴリンはアイルランド系)の気質って、本当に粘り強くて反骨精神があって血気盛んなんだろうかとか、ヴァイキング精神とかにも興味が。
(たまたま、ちょっと前に現在はフランス海外県に住むフランス人と、大学在学中に奨学金でスカンジナビアのfolk high school(これはどうやら日本でいう高等学校とは違うらしい)に留学していた話しにからんでヴァイキングの話をしたところだったのです)
いや~、18年も前の小説だけれど最初から最後までグイグイと引き込まれて読んじゃいました。これは何度読んでも安心して面白いと思うかも。当時絶賛されただけあって充実した1冊ですね。ポール・リンゼイの著書は、この<デヴリン捜査官>シリーズ何冊かと、他のFBI捜査官の小説も何冊かは文庫本になっているみたいなので、次回古本買いだめの時に(笑)是非探して読んでみようと思ってます。
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後の2つについてはまた後ほど。

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古本市場で何年も何十年も前の小説を読んで感動したり共感したりしてるんですけれど、やっぱり出版された当時に読むとまた感想や影響も違うんでしょうね。「新刊は買うと高い」とか「図書館に行くのが面倒臭い」とかケチらずに、旬のもの、その時代のものをその時に読むのがいいのかな~とも最近思ったり。

でも、感受性だの影響だのもう遅いか(笑)。
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▲ by sohla | 2010-05-21 02:08 | Comments(0)
2010年 05月 20日
カリーにはアグレッツイ
何も作りたくない、でも何か食べないと・・・と言う時に便利なインスタント食品と言えば、中村屋のボルシチとインドカリーの缶詰、八鳳麺、そしてアグレッツイ。
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インドカリーは普通にご飯にかけて、八鳳麺(パーホンメン)はボルシチで煮込んで、アグレッツイ(ロシア風のきゅうりのピクルス)はカレーのお供に、お茶うけに・・・はしないけれど、口が酸っぱいものを欲したら漬物代わりにポリポリと。

中村屋でまだお子様用の椅子に座ってて食べてる頃は、カレーは辛いので食べさせてもらえなかったけれど、昔からこのアグレッツイだけは好きで好きで。なので、既に子供の頃から'アグレッツイ'がロシアのきゅうりのピクルスとインプットされてるんですけれど、他のロシア料理店などでは'アグレツ'と言うんですかね。微妙な発音をカタカナ表記にした時の違いなのかどうなのか。何しろ中村屋ではカレーじゃなくて'カリー'なので(笑)、本当の発音はアグレッツイに近いのかなぁなんて思ったりもするんですけれど。

でも、インドカレーにロシアのピクスルなんてちょっと不思議な組み合わせ。中村屋のカリーにはアグレッツイ・らっきょう・福神漬けが四角いステンレスの別の容器に入れられて出て来たのだけれど、私はらっきょうと福神漬けには見向きもせず(この2つを食べるようになったのは大人になってから)、アグレッツイばかり食べてました。なので、カレーと言えばアグレッツイなのです(笑)。多分本場とは違うのだろうか~とは思うけれど、酸っぱくて良くハンバーガーに挟まってる甘めやトボけた味ではないのが好き。

これもボルシチと一緒に中村屋サロンと、そこに集ったロシア人との繋がりや、創業者のロシア文学好きや当時の情勢などから生まれたものなんでしょうかね。創業者の相馬夫妻がエロシェンコへの想いを込めて、店員の制服を彼が愛用していたルパシカにし、ロシア料理のボルシチを発売しましたのが1927年だそう。ひぇ~、すごい歴史だ。

そうそう、この制服になったルパシカ(ロシア風上着?)は新宿歴史博物館にも展示されているのですよね。そう言えば、私が小さかった頃も生地は違うけれど確かにルパシカ風デザインでちょっと変わった制服だったような記憶が。今はどうだったかな、余り記憶にないですね。

現在のアルタが二幸だった頃、そこで中村屋の焼売や春巻きなどのお惣菜を売っていいたんです。私は本店が改装だか一時閉店だかで臨時に二幸で販売しているんだろうな~と、勝手にずっとそんな記憶でいたのだけれど、もしかしたら元々二幸には中村屋のお惣菜を売る出店が入っていたんですかね。んー、そんなに古い話ではないと思うのだけど記憶が・・・。あ、でもアルタになったのが1980年みたいなので、やっぱり少なくとも30年以上前の古い話か(笑)。

小さい頃に家族と食事をしに行き始めたのが約40年前として、それでももう中村屋の歴史としてはごくごく近代(笑)しか知らないけれど、中村屋本店100年史を見てるとなかなか面白いんです。

そう言えば、昔の新宿と言えば都電(路面電車)。

私は、靖国通りに路面電車の線路だけが残っているのを見た記憶はあるんですけれど、電車が走ってるのを見たり乗ったりした記憶はないのですよね。どうやら新宿区の都電の路線は1968年から1970年に廃止になったものが多いみたいなので、んー私が小学校1年生前後に廃止になったよう。なのでそれ以前に乗ったことがないのか、乗ったけど記憶がないのか・・・何しろ幼稚園時代ってことですもんね、さすがに昔の親なので幼児を連れて新宿の繁華街へ出掛けたりはしなかったのかな。

いや、やっぱり話が古いや・・・(笑)
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▲ by sohla | 2010-05-20 14:25 | Comments(2)
2010年 05月 19日
手当てと滞納
給食費、子ども手当と同一口座に 滞納で文科省通知

学校給食費の滞納問題をめぐり、文部科学省は18日までに、子ども手当の受給と給食費の引き落としを同一口座にするよう保護者に呼び掛けるべきだとして、都道府県教育委員会などに通知した。子ども手当を給食費の滞納分に回してもらおうという算段だが、強制力はなく、効果のほどは不透明だ。滞納を減らすための「一つの方策」として、同一口座を指定するよう保護者に協力を求めるアイデアを提示した。
今さらでもないけれど、変なの。

私は子供手当てなんて不公平感アリアリの単なるばら撒きで、何が何でも今することでもない愚策だと思うし、給食費などの滞納と絡めるなら天引きしていいと思うけれど、自分達は「子ども手当の趣旨から言ってまずは全額支給すべき。だから給食費の滞納分を天引きする仕組みの導入は断念」しておきながら、保護者には手当の受給と給食費の引き落としを同一口座にするよう呼びかけるって、何かやり方が人頼みだけど傲慢って感じがする。現金はあげるよ、でもこっちでも使える口座ね、みたいな感じで。

もし私が子供手当て支給される立場で、給食費の滞納をしていなくても、役所や学校から口座を指定されたり、同一口座にするように協力をほのめかされるのは、そう出来るとか出来ないとか、したいとかしたくないとかそういう以前にちょっと不愉快かな。私的には、受け取りや引き落とし口座を指定するのは、多少の制限はあっても基本的には100%口座の持ち主の選択だと思うので。

もちろん、これが子供手当てを受け取る条件に、子供手当ては給食費滞納の場合に自動的に天引きで補填されるものだから同一口座で、と決まっているならそれはそれでいいと思うけれど、それをしないって決めたんだったら口座指定にも口を挟むなって感じがする。何か、踏み込む線引きと的が違うような、中途半端なような、手段が卑しいような。

まぁ、自分達で「天引きする仕組みの導入は断念」した手前、効果も期待出来ない'アイデア'を何とかオマケに後付けしただけなんでしょうけれど。

盗人に追い銭になろうと、どーしても「形として」現金を配ることが重要なんだろうから、「上手くいったら滞納分が回収できるかも」なんて調子のいいこと考えないで、何か1つぐらいシャキッと正々堂々と計画を立てて真っ当なことやろうって気にはならないんだろうか。

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え~っと、順調に進んでいる禁煙治療。

2月の終わりに「それなら禁煙しておこう」と思って、直ぐに禁煙外来に通うことを決めた、そもそもの理由というか、原因というか、早急に言うわけではないけれど、'(私的に)禁煙する具体的な必要性'が一応あったんですが、その'禁煙する具体的な必要性'が無くなりそう。

今さらどーする?(笑)

目的のための準備って感じだったので、その目的が無くなったら準備もする必要がないわけで。止める決断も早いけれど、それを翻す決断も早い性格の私(笑)。あ、いや、来月の7日が最終診察日なので、もちろんチャンピックスは飲み続けて禁煙するし、その後に吸うようなことがあったとしても、前みたいに1日1箱ちょっと吸うことはしたくない。でも、完全禁煙のタガがちょっと緩んだことは確か。私の意志なんてそんなもの(笑)。

と、また吸いはじめる選択肢を、いとも簡単に持ち出すところが、まだ依存症が抜けてないって証ですね(笑)。あ、また吸うと決めたわけでも積極的にそうしたいわけでもないんですよ。

せっかくだからこのまま禁煙し続ける、と思うかもしれないし。
1週間に1本とか、2本とか気まぐれに吸うぐらいならいい、と思うかもしれないし。
そんなのはどうせ習慣化するに決まってるから我慢、我慢、と思うかもしれないし。
でも、何となく本数減らしたまま習慣化せずに行けるのではないか、という気もするし。

チャンピックスを飲み終わって、薬の効果が無くても今と同じ状態ならば多分このまま禁煙か、1ヶ月に数本(笑)で行けると思うんですけれどもね。どうかな、今はまだわかりません。

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ハローワークでPC検索で隣に座った変なおじさん。

席に着く時から独り言みたいなことを言っていて、PCに向かって検索するよりも、私とおじさんの間にあるプリンターを見たり触ったりする方が多く、「何でこの人はこんなにプリンターが気になるんだろ?」と思ったんですよね。だって、用紙トレーのふちや用紙の角を撫でたりしてるんですよ?(笑)。

で、何分かしてやっぱり私の直ぐ横で変な気配がすると思って見ると、やっぱり用紙の角を触ってるんですよ。その時そのおじさんと目が合ったんですが(隣なので距離は60cmもないぐらい?)、多分その時の私の顔は余り好意的じゃなかったと思います(笑)。そしたらおじさん、用紙を5mmの厚さ分ぐらい抜き取り、持っていたスポーツ新聞に隠すように丸め込み、そのまま去って行きました。

不思議ですよね。わざわざ(ってこともないんでしょうけど)ハローワークにプリンター用紙をくすねに来るとは。何に使うんでしょ。スーパーでビニール袋をロールごと持って帰るのか?って勢いでガラガラと引き出して持って帰る人と同じで、そこにあるものは取りあえず手をだせ!という心境なんでしょうか。

しかし、私も良く見てますよね。気が散って気が散って(笑)。ただでさえ仏語でアフリカ勤務?とか、文化交流でモスクワ勤務で※現場は厳寒のため非常に体力を要する仕事って書いてあるぞ?とか、分類不能の産業って何だ?とか、そんなのが出てくると思わず見てしまって気が散ってるのに(笑)。ハローワークの求人って色々あって面白いんです。
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▲ by sohla | 2010-05-19 00:48 | Comments(0)
2010年 05月 16日
バーチャル散歩

Googleはダメみたいなので散歩気分にならないけれど、初めて使ってみたExciteのYahoo地図機能。パッとしない汚い画像・・・というのは置いておいて。

ここはどこかと言うと、新潟で住んでいた場所。グーグルのストリートビューは実家や今住んでるところ、遊びに行ったことのある場所とか見てみたことはあったけれど、そう言えば前に住んでいた場所を見たことはなかったな~と、ふと思って。

上が日本海、真ん中が防風林になってる公園、下が住宅地、☆印が私が住んでいた家。
 
海までは直線距離にして500-600mぐらいってとこでしょうか。防風林の本当に際に建っていた家で、別に柵や塀もなかったので松林が裏庭みたいなもんだったんです。私の家から海に向かって木々が途切れるように通っているのが遊歩道。その遊歩道の左側に平行して柵があって、柵より左側(西)のエリアは雉の保護区になってました。私の家から眺めると、右に遊歩道、左に保護区の柵って感じですね。時々、ギッギッと言うか何と言うか、鳥の鳴き声には聞こえないような鳴き声が聞こえてました。

いや~、懐かしい。キツツキが木をカンカンする音で目が覚めたり、家の脇を狸がトットッと歩いて行ったりしてたり、松の花粉の頃は辺り一面花粉が薄っすら積もってまっ黄色になって。

大家さんも凄くほのぼのした良い方で親切だったんです。ご主人は朝や夕方に釣りに行って、釣った小さい魚を軒先に吊るした籠に並べて干してるんですよね。その下には決まってその籠をジッと見上げる猫が座ってると(笑)。大根、柿、梅を干してる季節もありましたっけ。ご主人が取って来た岩のりで作った佃煮とか、夏は小さな砂地の菜園で出来た野菜とか時々貰いました。仕事から帰って来るとベランダに茄子と胡瓜がゴロンと置いてあったりして(笑)。ついでに留守中に突然の雨に濡れてた洗濯物を軒の奥に移動させてくれていたりして。

ちなみに、この海岸に沿って行くと横田めぐみさんが拉致された現場近くの海岸。前にも書いたけれど、この家を借りた時に大家さんから、「さらわれた人がいるから、4時過ぎとか夕方になったら松林には行かないで」と言われてました。20年ぐらい前でしょうかね。大韓航空機爆破事件が起こって直ぐぐらいだと思うので、やっと拉致が現実味を持って来たとは言え、一般的にはまだまだ認識がなかった頃だと思います。めぐみさんの件となれば大々的にニュースになったのはそれよりもまだまだずっと後のこと。私が8年間住んでいた当時、横田さん一家が住んでいた場所も、めぐみさんが通っていた学校も、あの通りも毎日通勤で通っていたけれど、少なくとも私の周りで話題になったりニュースで見たり聞いたりした記憶はなかったのですよね。今から10数年ほど前に私が東京へ戻って来てからではないかと思います。

でも、20年ほど前の当時でも、大家さんは「船で連れて行かれる」と話していたので、地元では噂だろうと事実だろうと「そういうこと」として知られてはいたんだろうと思います。そんな話を大家さんから聞いた時、私は(ここから船で海の向こうへ連れて行かれるとしたら、ロシアでも韓国でもなく北朝鮮なんだろうな)と一瞬思っただけでしたが。

と、このことは前にも書いたのでこれくらいにしておいて。

話しが逸れちゃいましたけれど、この場所は自然満喫できて気に入ってました。東京辺りに住んでいたら、これほど海に近くて、自然が沢山あって、尚且つ街の中心部に近い場所はないですもんね。海風も直接当たらない場所だったし、これが年中温暖な気候の土地だったらベストだなぁ(笑)。冬の反動で夏になると水着の上にTシャツを引っ掛け、帽子と文庫本だけ持って、「1年分のお日様に当たってエネルギーを蓄えておかなきゃ!」と浜に通ってました。あ、でも冬でも雪が降ったりザバーンと荒れたりした時に、わざわざ海を見に行ったりもしていたのですよ。荒れた日本海、暗く垂れ込める雲、強い海風・・・もー演歌の世界なんです(笑)。

ちなみに、このアパートは3DK(1F和室6.0・DK4.5、2F洋室6.0・洋室8.0)、南西向き、当時で新築か築1年程度。確か当時で5-6万以下ではないかと。安いですよね。そんな家賃のアパートに住んでこんなイタリア家具を売ってたってのも笑えますね(笑)。でも当時は余り新し目のマンションがなくて(そういうサイクルだったのかな)、築数十年で畳が波打ってるような年季の入った2DKで3万とか、そんなのが多くて(そりゃ東京と同じお金を出せば良い部屋はあったのでしょうけれど)。今はもっと新しいアパートやマンションも建って相場もグッと上がったのでしょうね。

調べてみたら、私が借りていた部屋は只今入居者募集中らしく、ネットの物件情報に出てました(笑)。何か、外観とか内観写真を見ると「あ、正にココに住んでたんだな」って不思議な感じですね。

あれからもう年月が経ってしまっているので、今だと築21年になってしまうけれど、新潟に住む予定の方、どうですか(笑)。

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a0057402_22352172.jpgこちらはバーチャル散歩ではなくて本物の散歩。伊勢丹からタカシマヤへの地下通路です。

右側が副都心線の新宿三丁目駅のタカシマヤ寄りの出口。丸の内線の新宿3丁目駅からは改札なしに副都心線の新宿3丁目駅に繋がっているので、副都心線のホームを歩いても、平行するこの地下通路を歩くのもOK。

それにしても、雨でも西新宿から傘要らず、西口や南口や甲州街道の人込みを通らずにタカシマヤに行けるなんて、素晴らしい。寝起きでちょっと丸正へお使い・・・という格好で行けてしまう範囲がどんどん広がって行くんですが、どーしましょ。

この地下通路、ひたすら真っ直ぐで、まるで伊勢丹とタカシマヤの地下食料品売り場がお金を出し合って繋げたみたい(笑)。西新宿の地下通路と言えば西新宿駅から都庁方面の地下通路だけだと思うけれど、いつか西新宿あたりにも新宿からの地下通路が伸びて来ることもあるんだろうか。あ、でもそれにはその先に伊勢丹やタカシマヤ並に人の流れを作る商業施設でも出来ないとダメですね。
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▲ by sohla | 2010-05-16 23:09 | Comments(2)
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