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Bali: Sekala and Niskala : Essays on Religion, Ritual, and Art (Bali--Sekala & Niskala)


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カテゴリ:lotus( 7 )
  • 修景池の蓮@府中・郷土の森公園
    [ 2010-07 -17 20:41 ]
  • 蓮の花@不忍池
    [ 2010-07 -16 17:37 ]
  • 深大寺で
    [ 2010-07 -11 21:51 ]
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  • 善福寺公園の睡蓮
    [ 2006-06 -18 07:13 ]
  • 睡蓮を見に - 烏山寺町
    [ 2006-06 -11 20:10 ]
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2010年 07月 17日
修景池の蓮@府中・郷土の森公園
a0057402_1961437.jpg府中は大賀一郎博士が住んでいたことから蓮にゆかりがあるそうで、1951年、千葉県検見川で2000年前のハスの種子3粒が発掘されて、そのうち1 粒が大賀博士によって発芽。当時から博士は府中に住んでいて、その縁で府中市が大賀ハスの発芽の地となったそう。ハスはのちに博士の自宅隣にあった寿中央公園の池に移植されて開花。このハスの子孫は現在、各地で花を咲かせているそうですよ。

「寿中央公園のひょうたん池」「郷土の森公園の修景池」と、ハスの名所が2ヶ所もあるなんて羨ましい。ということで、郷土の森公園へ行って来ました。ハス池のほとりには大賀博士の胸像も。

この池で保存されている蓮の種類は、池のほとりの案内板によると大賀蓮(古代蓮)を含めて37種類とのこと。池の中に蓮の種類ごとに花壇?があって、それぞれ蓮の名前のプレートもついていて、全部の蓮の花が同時期に一斉に咲くことはないのでしょうけれど、それでも色々な蓮の花を楽しめます。
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不忍池は蓮の花は目線を落した下の方に見る感じですけれど、ここは結構見上げるような背の高い蓮もあって、葉っぱや花の下の世界も覗ける感じです。

a0057402_19465457.jpgいや~、蓮だけのための池、こんなに沢山茂ってるなんて極楽ゴクラク。

蓮の花にはそんなに近くないけれど、池の水際は近く感じるような作りになっていて、どこもかしこも蓮の花&葉っぱですからね、蓮の花好きにはたまりません(笑)。

早朝はちょっと無理だったので公園に到着したのが9:30頃。そして既に汗だく(笑)。しかし今日もジリジリと暑かった~(涙)。実は先週のいつだったか、一度ここへ来ようとして分倍河原駅まで来たんですけれども、郷土の森行きバスが平日は腹立たしいほど本数が少なく(と言っても30分に1本)、何だかもういいやと帰って来ちゃったんです(笑)。

でも、やっぱり行ってみたいなぁ・・・ということで再挑戦。どうやらこの修景池のお隣にある郷土の森総合プールが今日7/17から開催で、そのためにバスも土日は臨時便を運行になって、時間帯によっては15分おきぐらいになっていてヤターッ。

でも、基本的にバスで行くところじゃなくて車で行くところ。バスは10分も乗ってなかったような気がするんですけれど、住宅地でも「あ~、田んぼがあるな~、畑があるな~、野菜の無人販売所があるし!」って感じの眺めの道で、こりゃ帰りのバスの時間も見ておかなきゃとちょっと心細さも(笑)。プール開きの日ということもあったんでしょうけれど、ゾクゾクと公園の駐車場に入る車が到着、自転車で来る近隣の親子もゾクゾクと到着。

a0057402_20165596.jpgこんな親子連れがプールを目指して歩いて行きます。夏の光景ですねぇ。

この浮き輪を被ってプールに向かう子供やお父さん、虫取りの網と虫かごを持って子供の手を引いているお父さん・・・。この長らくそういうファミリーのレジャーを目にする機会がなかったので、というか私の住まいのあたりにはそういう光景はないので、何だか微笑ましくて。いいなぁ、こういう光景も。

それに、この辺りで見かけた少年やお父さんたち、「どこで焼いた?」ってくらい既に日に焼けて真っ黒なんですけど(笑)。逞しいです。

さて、念願の蓮池を見たらいつものようにササッと引き上げようと、帰りのバス時刻も先に控えておいたんですけれど、公園の隣にある「郷土の森博物館」には昔の農家・町屋・公共建築物を復元して敷地内に配置してあるんですよね。そういうの好きなんです、私。「んー、クソ暑いからも~帰りたいッ。でも復元建築物も見てみたい、どーしよ」という葛藤した挙句、「多分、ここにはそうそう来る機会もないだろうから今日見ておくか!」と200円の入場料を払って中へ。

まだ昼前だったけれど、熱中症になるんじゃないかと思いました、マジで。長居、それも屋外をさすらう予定なんて無かったので帽子も持たずに来たんですけれど、これからは帽子(+サングラス)は必需品ですね。

と言うことで、ハス池に大満足して、さらに博物館へ。
もー汗だく。
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みんなの【季節・自然】をまとめ読み
▲ by sohla | 2010-07-17 20:41 | lotus | Comments(0)
2010年 07月 16日
蓮の花@不忍池
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今日現在こんな感じです。

20日から働き始める仕事の契約や諸々の手続きで、神田にある契約先(仕事場はまた別)へ行ったので、用事が済んだあと、蓮の花にはまだ時期が早いけれど上野・不忍池を覗いて来ました。何だかゴロゴロ来そうな雲行きに撮れてますけれど、時間的には11:30頃で、まったくどーしてこんなに暑いのッ?ってほど暑い。

池のほとり、ベンチで呆然と座ったり寝転んだりしてるホームレス風の人たちもグッタリ。

まだまだ葉っぱ優勢。弁天堂あたりではチラホラ咲いていたり咲き終わったものもありましたけれど、それでも「咲いてないな」という感じです。

それにしても・・・背後の高層マンションが美しく無さ過ぎ。
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葉っぱの海原に蕾。やっぱり来週、再来週からが見ごろという感じですよね。

a0057402_16364835.jpgうひょ~、とにかく暑い暑い!

梅雨明け宣言はまだみたいですけれど、私的には(笑)やっぱりこの2、3日の日差しの強さは明けた!ということに。

今まで暑くてもそれほど汗はかかなかったと言うか、Tシャツの背中や胸に汗が染みるほどはかかなかったんですけれど、さすがにこんな日差しの中を歩いていたので今日はグッショリ。汗を引かせなければ、涼まなければ、クーラークーラー・・・とコンビニに飛び込み、酒悦に飛び込み、松坂屋に飛び込み・・・用もないのに(笑)。

上野あたりは年齢層が高い方たちも結構多く、丁度昼の部の時間になるところだったのか、鈴本演芸場には炎天下でもチケットを買う人の行列が出来ていて、それを見てるこっちも暑い~(笑)。上野って、こうやって公園もあるし木々もあるのに、(悪い意味ではなく)街のそこここで'暑苦しエネルギー'がユラユラと立ちのぼってる感じがしませんか。あ、それを熱気と言うのか。
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鯉・カメ・鳩も共存共栄。池の水はかな~り水温が上がるんじゃないでしょうかね。私の家の台所だって、これだけ暑いと蛇口をひねれば「ぅわぁ・・・」ってくらい温かいお湯が出ますから。

不忍池の蓮の咲き具合はどんなかな~?と思っていた方、現在はこんな開花状況なのでしばしお待ちを・・・という感じですよ。

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アルサスローレン
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そして、これは松坂屋に入っているアルサスローレンというパン屋さんの、上野の焼きごてが観光地風の「上野あんぱん」。中身はホイップクリーム&あんこで、パンも中身もふわふわ。

木村屋やドンクも入っていたけれど、このパン屋さんは初めて。新宿界隈のパン屋といったら北欧・トロワグロ・ポンパドウル北欧・フォション・北欧・ジョアン・ヴィド・フランス・北欧(そこここにある北欧、笑)・・・みたいな感じなので、ごくごく庶民的なパン屋さんだけれども何だかちょっと新鮮。お値段も手頃だし。

a0057402_17191732.jpgメロンパン、ドーナツ、クロワッサン、ウィンナーロール、枝豆のパンと、これらは全部一口サイズのミニミニパン。と言っても、よく量り売りしているミニクロワッサンよりは一回り大きいかも。1個50円ぐらいだったかな。

連休の朝ごはん&小腹が空いたとき用の何か一口!はこれでOK。でも、こんだけ暑いから傷む前にセッセと食べなければ。
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みんなの【季節・自然】をまとめ読み
▲ by sohla | 2010-07-16 17:37 | lotus | Comments(0)
2010年 07月 11日
深大寺で
昨日の朝8時頃に姉から連絡があって、「深大寺霊園で立会い火葬の予約が取れた。9時に担当の人が迎に来てくれるから、それまでに来れる?途中でお花も買って来て欲しい・・・」って。えーっ、そんなに直ぐに火葬は出来ないかもな~と思っていたのに何と。5:30には起きて内職仕事をしていたので、寝起きみたいな格好してるから髪の毛ぐらい梳かして着替えて間に合うかなぁ(涙)。

でも何としても間に合わなければならないので、取る物もとりあえず家を転げ出て、途中で開いてる花屋さんはないかと見ながら、結局実家の最寄り駅前の開店準備をし始めた花屋さんで、「ミニブーケが欲しい!」と言って奥から(昨日の残りと思われる)ブーケを出してもらい、お菓子も棺に入れることが出来ると聞いていたので、入れられるかわからないけれどコンビニで1つ、2つお菓子を買って、走るようにして実家へ向かい何とか間に合いました。

私:「早めに投票に行こうかな~って思っていたから危ないところだったよ。
  7時から投票出来るんだもんね、電話もらうのがもう少し遅かったら留守してて
  間に合うように来れなかったかも」

姉&母:「投票?期日前投票?」

私:「ん?(期日前投票は期日前だもん)普通に投票よ?」

姉&母:「投票日は明日だけど・・・」

私:「えーっ!!!すっかり今日(土曜日)だと思い込んでた(恥)。
  そう言えば、土曜日が投票日ってのもちょっとおかしいよね。
  そうか、危うく行ってしまうところだった(笑)」

そうこうしているうちに霊園の方が到着。こんな車で迎えに来てくれるんですね。こちらは自宅→霊園→自宅と無料で送り迎をしてくれます。今にも朽ちそうなブーケに庭の花を少し切って足してあげて、お菓子を紙ナプキンで包み、一緒に火葬してもらいたいリードやおもちゃを持って深大寺へ。

a0057402_2052648.jpgここが斎祀供養を行う高さ30mの萬霊塔。それを囲むようにロッカー式のお墓や合同納骨所があります。初代シュナウザーの時もこちらで火葬して供養をしたのですけれど(私はこの時は日本におらず立ち会わなかった)、他の犬たちと一緒に土に返るのがいいのではということで、今回も同じように合同納骨所で供養する予定です。

前日の夕方に「夜から朝方にかけて徐々に呼吸をしなくなります」と言われて注射を打ったそうですが、看取った母曰く、「そう言われたけれど、注射した後すぐにもう呼吸をしなくなっていたみたい・・・」とのこと。その翌朝にはもうこうやって深大寺へ立会い火葬に来て、ナナのお骨を拾っているなんて嘘みたいな感じでした。

送迎も兼ねた担当の方も火葬を担当された方も感じが良く、この深大寺動物霊園はペット火葬業としては日本で初めてISO14001(環境マネジメント)の認証を取得していて、火葬の際のクリーンエネルギー化や煙も出さない炉など環境へ取り組んでいるそうです。木が鬱蒼としていてとてもいいところなんですよね。お参りの方も三々五々お見えになってるようで、動物を亡くした人たちの拠り所になってる感じがします。

因みに、「動物なら何でもお願い出来るんですか?」と聞くと、「人間以外なら何でも大丈夫です。金魚やかぶと虫の火葬もしましたよ」とのこと。でも動物園にいるようなゾウとかキリンとか大型の動物は、さすがにこちらの火葬炉では出来ないそうですが。

火葬は約1時間ちょっとでしょうか。その間は深大寺へお参りがてら散策に。
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もう「梅雨明けか?」と思うほど日差しが強くて暑くて暑くて。大師堂の縁側に安置されている木彫りの賓頭廬尊者(びんずるそんじゃ)。何でもインドの僧侶で医学的にも大変すぐれたお力を持っていたそうで、大勢の病人を救ったところから悪いところをなでると「病気平癒」の霊験があると古くから言われているそう。

腰だの背中だのお腹だの脚だの胸だの手当たり次第になでてみました。あ、頭も顔も(笑)。
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左の石像は悪魔みたいだけれど愛嬌が。こんなお姿の元三大師はこういう理由があるからだそう。右の観世音菩薩と書いてあるのは馬?獏?何だかこちらも愛嬌がある体型(笑)。

a0057402_2143892.jpg開ききって花びらも散ってましたけれど、今シーズン初めての蓮の花です。

深大寺はお寺に来ていたのか神代植物園に来ていたのか忘れてしまったんですが、子供の頃に家族で良く遊びに来てました。深大寺と言えば蕎麦、蕎麦と言えば雀のお宿(笑)。竹林がある雀のお宿というお蕎麦屋さんがあって、いつもそこで食べていた記憶が。でも、蕎麦ではなくて'流しそうめん'のイメージが記憶にあるんですが、昔はそうめん流しをしていたのかな。

私はTVを見ないので疎いんですけれど、姉の説明によるとNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」は調布が舞台で深大寺でも撮影されているから、近頃はこの辺りもブームなのよ、とのこと。へぇ、そうなんですか。どーりで、○○の撮影で××さんが来ました!みたいな写真がそこここのお店に張ってあるわけですね(笑)。深大寺ガイドツアーみたいなのもあって、こじんまりしてるけれど随分と観光地らしくなったなぁ・・・と思いました。

a0057402_21191092.jpgせっかくなので、帰ってお昼ご飯に食べようと手打ちの生蕎麦を購入。火葬を待つ身だというのに何だかのんびり観光しているような。

勿論、家へ戻ってから茹でたお蕎麦は何本かナナにもお供えして。台所で何かを食べていると、トコトコトコと来て「落ちて」きたり「くれ」たりするのをジッと待ってましたっけ。痺れをきらすと前足でチョイチョイと催促したりして。

さて、そろそろ時間ということで火葬場に戻り、まだ熱で暑い中、汗をタラタラ流してお骨拾いをして終了。火葬を担当してくれた年配の男性、暑いのにどうもありがとうございました。最初に聞いたお名前ではどうやら日本の方ではないようでしたけれど、陰気でも無表情でもなく、かと言って場違いなほど明るくもなく、でも何気ににこやかで優しそう、ちょっとぎこちない丁寧さが可愛い(と言ったら失礼ですが)おじ(い)さん。骨壷を布で包むのもやり直したりピシッとするまでやっていて几帳面で丁寧な方なんだなって感じました。でも、動物とは言えああやって毎日毎日1日中大変ですよね。

ふぅ。

また後で納骨するんですが、息を引き取ってから割りと時間を置かずにバタバタバタと火葬にして見送り、そういう経過を経てちょっとずつ思い出になっていくのでしょうね。
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  • シュナウザー
みんなの【シュナウザー】をまとめ読み
▲ by sohla | 2010-07-11 21:51 | lotus | Comments(0)
2009年 08月 07日
今年の蓮@不忍池
朝起きたら何となく天気も良さそうだったので、思い立って不忍池に蓮の花を見に行って来ましたよ。ちょっと遅いですけれど大江戸線に飛び乗って現地到着9:30頃・・・って、もう蓮の花も終わり掛けてる時期っぽいので、そもそも思い立つ時期が遅いですね。でも、1輪でも2輪でもお花が見れればいいんです(言い訳)。
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咲き具合は今日の時点でこんな感じです。あら、何だか曇って撮れてますねぇ。風はあるけれど凄く暑かったんですが。ここに蓮の花を見に来る度に思うんですけれど、散策路とか手すりの近くとか間近には余り咲いてなくて、この蓮の葉っぱの大海原の奥~の方で綺麗に咲いてるような気がするのは気のせい?それともタイミング?それともそう見えるだけ?

a0057402_14554492.jpg割とフォトジェニックな花(笑)が写真撮影にGOODな位置に咲いていると、そこにはデカくて立派なカメラを構えた人がまるで精神統一しているかのごとくファインダーから蓮の花に狙いをつけてます。

その周りで私の様に、超コンパクトカメラで大して狙いもつけずに「あらよっ」「そらよっ」と片手でパシャパシャ撮っていると、ちょっと邪魔しているようで申し訳ない気も(笑)。

う~ん、やっぱりいいわぁ、蓮の花。

なんですが、不忍池の周りにはホームレスか?と思われるおじさん達がそこここに。池を眺めてる分にはいいんですけど、背後にはベンチ伸びてたり、地面に死んだ様(笑)に転がってたり、ヨレヨレランニングにステテコみたいな姿で座ってたりと、どうも風紀が上野だな・・・と。

ま、これは地下鉄を降りて地上に出た時から始まっている光景なんですけれど、独特の雰囲気があるなぁ、上野界隈って。私、上野に来る時は、この蓮の花の時期に不忍池や下町資料館、桜の時期に上野公園、後は美術館など目的地にまっしぐら、用が済んだら寄り道もフラフラもせず脇目もふらずにまっしぐらに駅へ・・・って調子で、ゆっくり散策とかしたことないんですよね。何故か早足になっちゃって(笑)。何でかなぁ。

a0057402_1514273.jpgお、ちょっと開いてるけど咲いてる咲いてる。なかなか蓮の花らしくて良い感じ。

花が少なくてやけに葉っぱが多かったせいもあるからなのか、蓮の葉っぱって大きいですよねぇ。こんなに大きかったっけ?なんて思いながら見てたんですが。

ん~、この何とも言えないピンクの色づき具合、花びらや花の形、スクッと伸びる姿にウェーブの綺麗な葉っぱたち・・・が醸し出す雰囲気がいいですよねぇ。何となくこの世じゃないみたいで(って、あの世は知らないですけど)。

盛夏だなぁ・・・と。

ハトも暑くて地べたに正座。砂利をザクザク近づいているのに何で逃げないんだろー。それほど暑くて動くのも億劫なのね。わかる、わかるその気持ち by 地面に転がって爆睡してるオヤジ&ベンチで伸びてるオヤジ。

a0057402_15313461.jpg場所柄やっぱり結構外国の方も多いですよね。わざわざ時期になると蓮の花だけを見に来るほどの、私の「いいわぁ、綺麗だわぁ、極楽みたいだわぁ」という気持ちと、外国の方がわざわざ足を運んで「綺麗だわ~」と思うのと、同じ花を見て同じ種類の「綺麗だわ~」なんだろうか。たぶん何となく微妙に違うのかもな、なんてどーでも良いことを思ったりして。

時間があることをいいことに出歩くと何故かお金を使ってしまうので、一応引きこもるぞ!と決めているのだけれど、曜日も時間も関係なくどこかへ行ったりやったり出来るというのは結構なことで。
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と言うことで、サッサとお花見をして戻って来たら、朝ごはんも食べずに出掛けたので小腹も空く時間。なので、近所のロイヤルホストでモーニング(笑)。ほらね、ほらね、家に帰れば卵だってウィンナーだってジャムだってパンだってあるのに、こうやって小銭を無駄に使っとるーっ。

いかんな、これでは。

働いていた時は、お昼だのおやつだの余りにも無駄使いしていたことを反省して、(反省するのが遅すぎだけど)最後の数ヶ月はお弁当持参、余計なお金は使わない、「あ~ら、今週は結構使わなかったかも!(平日のみ)」なんてこともあって、節約生活を学び始めていたのだけれど、仕事を止めて最近の方が日々出掛ける度に何やかやと無駄使いしてるかも。

なので、やっぱり私、改めて自分に厳しくなって、引きこもります(笑)。
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  • おでかけ
  • 季節・自然
みんなの【おでかけ】をまとめ読み
▲ by sohla | 2009-08-07 18:01 | lotus | Comments(0)
2009年 03月 15日
韓国お土産のしおり
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コチラは純金の輝きだそうで(笑)。純金重量が4枚セットで1.56グラム(1枚0.39グラム)、価格が1万5750円。う~ん、純金の価値としてはどうなんだ?でも一応純金。と言う感じだけれど、描かれた絵柄はとっても古典的な和風柄。確かに海外出張のちょっと高級なおみやげとしては使えるのかな。私的には、四角いしおりに彩色じゃなくて、筍やスイカの型抜きで上の写真の透かし部分(漢字や紋章、夏なら人魂や幽霊なんかどう?笑)みたいなのだったら頂いたら使うかも。誰~も贈ってくれやしないけれど。

上の写真は、先日お友達から頂いた韓国土産のブックマーク。私がlotus好きだと知っていてlotusの刺繍を選んでくれたとのこと。台紙や袋の雰囲気も何だかそれっぽい。アジアの雰囲気が漂っていて、かといってアジアアジアした泥臭さもなく、普段凄まじい勢いで文庫本を読み続けている私にとっては大活躍しそう。いつもはオマケで挟まれている紙のしおりを使ったり、お手製のブックカバーに縫い付けた紐のしおりを使っているので、これは無くさないように気をつけなければ。
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みんなの【お気に入りのモノ】をまとめ読み
▲ by sohla | 2009-03-15 11:34 | lotus | Comments(0)
2006年 06月 18日
善福寺公園の睡蓮
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雨が降り始める前に睡蓮を見に行こー!と午前中に行って来たんですけれど、今日は午後の方が晴れ間も覗いてお天気が良くなりましたね。公園へ入って歩き始めて「何か前に来た事あるなー」と記憶が蘇り始めて来て、多分7-8年前に公園脇の家に用事があって来た時にチラッとこの公園の端を通った気がします。うんうん、あれは確かここだった感じがする。こんな池のある、木がうっそうとした大きな公園だったんですね。

a0057402_0313382.jpg遠くに亀みっけ(笑)。

善福寺公園の善福寺池は武蔵野三名池(「石神井公園」の三宝寺池と「井の頭公園」の井の頭池)の一つとして数えられていて、公園の敷地の約半分が池らしいです。

凄く立派な木がうっそうとしていて水辺もあるし、夏は蚊が多そうだなーって感じですけど、わざわざ電車やバスや車でこの公園に来る人というよりは、ご近所さん達の憩いの場と言う感じかもしれないですね。ウォーキングしてる人あり、犬や子供と散歩してる人ありの、のんびりと静かな感じです。

「上の池」と「下の池」とあって、上の池はボート遊びが出来るみたいですね。睡蓮は池の中ほどに咲いているのでかなり遠くて良く見えないです。なのでサッサと下の池へ。

a0057402_051965.jpg下の池は葦が茂って、周りの木々もさらにうっそうとしていい感じです。池の周りの散策路をてくてく歩いて端の方まで来ると、あー、咲いてます咲いてます、睡蓮。

赤と白の睡蓮が水面を覆って群生してる感じですね。黄色の睡蓮もあるらしいですけれど、まだ咲いてないのか、終わっちゃったんでしょうかね。

あー、でもやっぱり赤い睡蓮って綺麗ですねぇ。先週行った烏山寺町・高源院の睡蓮は白だけだったので清楚な感じ、でもちょっと寂しかったんですけれど、赤い睡蓮があると途端に華やかになりますね。この睡蓮がa0057402_151420.jpg群生している一画の岸にはベンチがあって、座って手前間近に睡蓮、その背後に葦、そして奥に周囲の木々を眺めることができます。

ボーッとするのに絶好の場所です。水際は柵がないので睡蓮に見とれて落ちない様に要注意。いえ、落ちる人なんて居ないと思うんですけれど、水際って引き込まれる様な感じがして怖いじゃないですか(笑)。

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あぁ、可憐、可憐。仏様が乗っかっちゃう気持ちも解ります・・・あ、違いますね、別に乗っかっちゃってる訳ではありませんでした。

でも、ジッと見てると花の中央にスッと小さな仏様が現れても不思議じゃない感じがしちゃいます。

そしてここには鴨たち整列。木々が映る水面をジッと眺めてます。なんて、ハッと足元を見ると草むらにも点々とうずくまっていてビックリですね。うずくまっていると黄色い水かきが見えないので、土や草と色が同化してわからないです。でも、横目が可愛い(笑)。
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東京の杉並でもこんなに自然が一杯。近くの井草八幡も木がうっそうとした立派な鎮守で、大昔はきっとこの当りは深々とした森だったのでしょうね。
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そう言えば、
東京スピリチュアル パワースポットというサイトの中に「エネルギーラインの交差点、井草八幡宮!」なんて見つけましたよ。青梅街道沿いに大鳥居、八幡宮裏バス停の前にビックリ巨大な燈明が見えるところが井草八幡宮なんですが、

「井草八幡は、(1)地蔵坂から流れてくるエネルギーライン (2)青梅街道を流れるエネルギーライン (3)練馬から流れてくるエネルギーラインの、交差点にあたり、境内からは縄文土器や石器、住居址が出土し、古代からすぐれた生活の場、交通の要所として栄えたパワスポだったことがうかがえます。神社が造られてからは、そのパワフルなご利益にまつわる伝説にこと欠きません」
ほほう、そうなんですか。パワフルご利益とは頼もしい。んじゃ、今度はお天気が良い日にまた出掛けてみましょうか。何だか東京パワースポット巡りってのも面白そうですよね。
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みんなの【おでかけ】をまとめ読み
▲ by sohla | 2006-06-18 07:13 | lotus | Comments(0)
2006年 06月 11日
睡蓮を見に - 烏山寺町
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あいにくの雨だったので(笑)、世田谷区・烏山寺町にある高源院という禅宗のお寺へ睡蓮を見に行ってきました。睡蓮・蓮の花好きとしては、綺麗な花を見に行きたくてそわそわする季節なんですよね。蓮の花にはちょっと早いけれど睡蓮なら見れるかも、今日は雨だけれど近場でどこか見れるところがあればササッと見に行きたいなと思ってネットを見ていたら、この寺町の高源院を発見。

烏山寺町・・・実は私の実家から自転車で悠々散策出来る距離なんだけれども、駅を降りて実家とは反対側の、さらにちょっと奥まったところにあるので、生まれてこのかた行ったことがなかったんですよね。今の私の家からは京王線で20分、駅から歩いて20分ほど、又はバスで数停留所。いざ、行って見ましょう。雨なのに、雨なのに、雨なのに・・・っと。

<烏山寺町>
a0057402_1818959.jpg「世田谷区北烏山にある一角で、烏山寺町(からすやまてらまち)の名で知られる。大正12年の関東大震災で被災した都心の寺院が東京の復興計画にともなって移転。「寺町通り」と呼ばれる道の両側には、浅草や築地などから移転した26軒の寺が並ぶ。いずれの寺も門を開放しており自由に中へ入ることができる。」

千歳烏山の駅から北へ伸びる寺町通り。甲州街道、中央高速の高架下を越えて行くと、まもなく住宅地の右左にお寺が並び始めます。どのお寺も良く手入れがされている様で、緑も多く、寺町通りを通る車の少なくていい感じですね。目指す高源院は一番北の端。ひたすら歩いて着きましたー。

a0057402_1973035.jpg「世田谷・百景」にも選ばれている弁天池(鴨池)には秋になるとシベリアから様々な鴨がやって来るそうで、広さ800坪もある湧水をたたえた池。中央には赤い浮御堂があって弁財天が祀られているそう。

あ~、この浮御堂とそれに通ずる橋はコンクリートと鉄骨でちょっと風情がない感じ。年月を経ていい感じになるかなぁ・・・と勝手な心配しながらお堂の近くまで行くと・・・

はっ、
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欄干にデコイ。

じゃなくって、雨に打たれて何を思うか生きてる鴨?(笑)。

結構大きいんですよ、これ。彼の背後1mくらいのところをすり抜けて弁財天にお参りしようかな、どうしようかなと思ったんですけれど、遠い目をしてジッと物思いにふけっている彼の邪魔をしても申し訳ない。急に飛び立たれてもこっちもビックリということで先には行きませんでした。弁財天と言えば学問・芸術から財運や安全まで幅広いご利益をお持ちの、七福神の中で唯一の女神様。あ~ぁ、私の金運は遠のいちゃったカモ、鴨、かも。

a0057402_1926210.jpgさて、池はというと、黄色い花をつけたコウホネと一緒に白い睡蓮がポツリポツリと咲いてます。綺麗、綺麗。よ~く見ると、大きな鯉も悠々と泳いでますねぇ。睡蓮はそんなに大きな花ではないので、橋の上から見るとちょっと遠い。もっと近くに寄って見れたら最高なのになーなんて思いながら鴨くんと並んでしばし眺めてました。

睡蓮をぬうように泳ぐ鯉、緑の木々、静けさの中の雨音・・・何とも平和な景色じゃないですか。雨なのに・・・来て良かった。


a0057402_19501971.jpgさて、目的を果たしたので、さっさと来た道を戻ります。途中、道路から奥に見える木々がうっそうとして素敵だったので、思わず妙壽寺の門もくぐって立ち寄ってみましたよ。

晴れた日も良いけれど、こうして雨の日もしっとりと緑が綺麗でいいもんです。が・・・木々がうっそうとした人影のない雨の日のお寺って、1人だとしっとりし過ぎ(笑)でちょっと怖い感じも・・・。「○○廟はあちら→」とか書いてあるし。背筋がゾクッとする気がするので、そんな奥までは行きません、ごめんなさい。目を凝らして奥を眺めてみましたけど、行けません。
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でも、こんな素敵な竹林がありました。あぁ、いい感じ、いい感じ、と思わず竹林の中へ入っていったものの、足元は湿った枯葉が積もってフワフワのズボズボ。何だか踏み固めちゃう様な気がして申し訳なく、オォッ、足がめり込むーと言いながら出てきました。

あるお寺の門からすぐのところにある、大きなガレージのシャッターが電動でガーッと開いたそこには、まぁ立派な車が数台。そしてそこにいらっしゃるはお坊さんと思われる髪形(笑)の方、袈裟なしの私服です。

いえ、別にお坊さんが立派な車を乗り回しちゃいかん!とは全然思いません。でも・・・出来れば見えない場所の方がいい感じかもなー、生活の臭いがしちゃうなー、でも観光地じゃないしなー、仕方ないかー、なんて思いながら寺町通りを戻って来ました。何ともいえない木々の香りというか、お寺の香り?もかすかにして、なかなか癒される良い雰囲気の一画でしたよ。これが都心から程近い場所というのが嘘みたいです。武蔵野満喫でした。
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▲ by sohla | 2006-06-11 20:10 | lotus | Comments(0)
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