2009年 09月 02日
バリ島2009 - 田んぼの中の一軒家
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当初、1ヶ月滞在予定で予約したのだけれど、寸前にインターネット接続の問題が発覚して、支払ったデポシット分(1週間)だけの滞在に変更することになってしまったペジェン村のSwallow Guesthouse.
見えますねぇ、見渡す限りの田んぼの遥か彼方にポツンと一軒家があるのが(笑)。目指すはここなんです。
(一応)本道からこの畦道を入って行くのだけれど、この写真を撮った時は昼間だからまだいいものの、チェックインした時は既に夕方で暗いのなんの。畦道に街灯なんてあるはずもなく、歩く道幅は正味30cm足らず。ふむ、宿までの道がこんなだったとは知らなかった。
凄いところに泊まることにしたもんだ(笑)。でも、何だかウキウキ。
ペジェン村は観光客で賑わうウブド中心部から車やバイクで15分~20分くらい。ペジェンの月があるお寺や考古学博物館?はあるものの、まだまだ、と言うか全然観光化されていなくてのどかそのもの。それでもアメリカ人やオランダ人が所有するヴィラや家はポツポツとあるみたい。
さて、用水路沿いの畦道を入って行きますよ。ここはスーツケースなんかガラガラと引いては行けないですね。
この用水路から辺りの田んぼに行き渡る様にスバックのシステムで水を分配してます。川幅がある(と言っても1mほど)この辺りで農耕具やミニミニトラクターを洗ったり、かと思えば先ではアヒルがフガフガ鳴いてたりも(笑)。
もちろん牛も必須(笑)。ちょっと臭って来たら小屋から牛さんがつぶらな瞳でジッとこちらを見てます。
いやぁ~、のどかですよね。
そうそう、夜は懐中電灯も必需品です。地元の人は目がすこぶる良いので電灯なしでも歩いてますけど、私は懐中電灯を持っていなかったら暗すぎて1歩も歩けません。ってか、おそらく側溝に落ちてます(笑)。この辺りは田んぼしかないので、電気は私が目指すゲストハウスにしか引かれてないんです。なので心の支えはハウスの明かりのみ。
んで、何気にあるランブータンの木をくぐったり、左右に広がる田んぼを見たり、左右の小川に落ちない様にしながら、こんな道をひたすら歩いて行きます。あ、何かカサコソと言う音がしたら、ちょっと大きめのトカゲか田んぼにいるヘビかも。私、1度そのヘビに遭遇してフリーズ(笑)。でも、こちらから喧嘩を仕掛けなければササッと行ってしまうので大丈夫。 ふふ、何もないのだけれど、この畦道を朝な夕なに散歩するのが楽しいんです。田んぼを行き来する人と言葉を交わしたり、アイコンタクトだったり、エサを探す野良犬を避けたり(笑)。あ、雨上がりの後はぬかるんで足がドロドロねちょねちょ大になって変なんですけれども。
畦道に入ってだいたい200m~300mくらいでしょうかね。ほ~ら、目指すお宿が見えて来ましたよ。
写真に写っている電線はゲストハウスだけに送電する為の電線。そうは言っても、宿自体は電気が暗くなったり明るくなったり不安定なわけでもなく、TVも見れる、電話もある、水もお湯も安定して豊富に出るし、ガスはもちろんあるし、そういう点ではこんな田んぼの中でも全く問題ないんですね。町中の下手な安宿よりちゃんとしてるかも。
唯一の難点は車で来ても本道に止めて、この畦道を歩いて来なければならないことで、宿の前に車を止めて荷物を降ろして家に入るってわけにはいかないけれど、逆にそれがここの良いところだったりもするんですよね。もちろん、近くにこ洒落たレストランがないとダメとか、インターネットカフェがないとダメとか、人気のスパに行けないとダメとか、インドネシア語と片言の英語しか通じないんじゃダメとかとなると、ここに滞在するのはちょっとキツいと言うかつまらないかも知れないですけれども。
はい、到着。入って正面に見える1階の部屋が'サンセット・ルーム'、その裏側には'サンライズ・ルーム'、ちょっと見える2階がスタジオ、左手に見える櫓みたいなのが下が台所、梯子を上って上が見晴らしの良いちょっとした居間みたいになってます。そりゃ、周りは田んぼしかないので見晴らしはいいですよね(笑)。
写真で見るよりも実際はもう少しコンパクトにまとまっていて、日本人サイズと言うか、バリ人サイズと言うか、通路やテラスや小屋の2階とか、何となくスッポリと収まるサイズの空間なんですよね。欧米人には多分コンパクト過ぎるのではないかと思うのですけれど。さて、ここには1週間のうち泊まったり泊まらなかったりの4,5泊だけの滞在なんですけれど、まずは辿り着いたところまで(笑)。
(一応)本道からこの畦道を入って行くのだけれど、この写真を撮った時は昼間だからまだいいものの、チェックインした時は既に夕方で暗いのなんの。畦道に街灯なんてあるはずもなく、歩く道幅は正味30cm足らず。ふむ、宿までの道がこんなだったとは知らなかった。
凄いところに泊まることにしたもんだ(笑)。でも、何だかウキウキ。
ペジェン村は観光客で賑わうウブド中心部から車やバイクで15分~20分くらい。ペジェンの月があるお寺や考古学博物館?はあるものの、まだまだ、と言うか全然観光化されていなくてのどかそのもの。それでもアメリカ人やオランダ人が所有するヴィラや家はポツポツとあるみたい。
さて、用水路沿いの畦道を入って行きますよ。ここはスーツケースなんかガラガラと引いては行けないですね。
この用水路から辺りの田んぼに行き渡る様にスバックのシステムで水を分配してます。川幅がある(と言っても1mほど)この辺りで農耕具やミニミニトラクターを洗ったり、かと思えば先ではアヒルがフガフガ鳴いてたりも(笑)。
もちろん牛も必須(笑)。ちょっと臭って来たら小屋から牛さんがつぶらな瞳でジッとこちらを見てます。
いやぁ~、のどかですよね。
そうそう、夜は懐中電灯も必需品です。地元の人は目がすこぶる良いので電灯なしでも歩いてますけど、私は懐中電灯を持っていなかったら暗すぎて1歩も歩けません。ってか、おそらく側溝に落ちてます(笑)。この辺りは田んぼしかないので、電気は私が目指すゲストハウスにしか引かれてないんです。なので心の支えはハウスの明かりのみ。
んで、何気にあるランブータンの木をくぐったり、左右に広がる田んぼを見たり、左右の小川に落ちない様にしながら、こんな道をひたすら歩いて行きます。あ、何かカサコソと言う音がしたら、ちょっと大きめのトカゲか田んぼにいるヘビかも。私、1度そのヘビに遭遇してフリーズ(笑)。でも、こちらから喧嘩を仕掛けなければササッと行ってしまうので大丈夫。
畦道に入ってだいたい200m~300mくらいでしょうかね。ほ~ら、目指すお宿が見えて来ましたよ。
写真に写っている電線はゲストハウスだけに送電する為の電線。そうは言っても、宿自体は電気が暗くなったり明るくなったり不安定なわけでもなく、TVも見れる、電話もある、水もお湯も安定して豊富に出るし、ガスはもちろんあるし、そういう点ではこんな田んぼの中でも全く問題ないんですね。町中の下手な安宿よりちゃんとしてるかも。
唯一の難点は車で来ても本道に止めて、この畦道を歩いて来なければならないことで、宿の前に車を止めて荷物を降ろして家に入るってわけにはいかないけれど、逆にそれがここの良いところだったりもするんですよね。もちろん、近くにこ洒落たレストランがないとダメとか、インターネットカフェがないとダメとか、人気のスパに行けないとダメとか、インドネシア語と片言の英語しか通じないんじゃダメとかとなると、ここに滞在するのはちょっとキツいと言うかつまらないかも知れないですけれども。
写真で見るよりも実際はもう少しコンパクトにまとまっていて、日本人サイズと言うか、バリ人サイズと言うか、通路やテラスや小屋の2階とか、何となくスッポリと収まるサイズの空間なんですよね。欧米人には多分コンパクト過ぎるのではないかと思うのですけれど。さて、ここには1週間のうち泊まったり泊まらなかったりの4,5泊だけの滞在なんですけれど、まずは辿り着いたところまで(笑)。
by sohla
| 2009-09-02 16:55
| それもバリ、これもバリ
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