2009年 08月 19日
つかの間の浅草
|
昨日は、バリ島にも行くし、時間もあるし、久しぶりにバティックを再開しようと思って、脱蝋剤やら染料やらを見に田原町にある「藍熊染料」へ。
染料や溶剤の知識が殆どないので、「こういうことをしようと思っているのだけれど、最低限の器具と設備しかないところでやることになるので、簡単に出来そうな染料やら何やらを教えて下さい」という、何とも素人っぽいお願いにも嫌な顔をせず教えて頂いて、頼りになるなぁと感謝感謝。「この場合はどうどうすれば?」とか「こういう時は?」とか「じゃぁ、こういうモノもあるの?」とか「そういう場合はこうしてもいい?」などと次々と聞いても、「ん~、そうですね。それならこうした方が、これを使った方がいいかもしれないですね」と一緒になって考えて、分かり易く説明してくれるんですよね(当たり前か、と言うより私の知識が無さ過ぎ、笑)。やっぱり専門家は頼りになるなぁ。
それが、行きがけにお金を下ろさないとお財布にお金が数千円しか入っていないぞ、と思いながら、すっかり銀行に寄るのを忘れていて、イザお会計になって「あっ!」ってことに(笑)。クレジットカードは使えず現金のみと言うことなので、近くの銀行を教えてもらって「スミマセン!お金を下ろして来ま~す、待っててネ・・・」と情けない私。で、恥ずかしいなぁ・・・と思いながら浅草通りから雷門通りまでトコトコ歩いて銀行へ向かうと、あ~ら、そこはもう浅草寺だったのね。
銀座線の田原町駅からお店に行ったので、浅草寺がそんなに近いと思っていなかったんですが、賑わってて楽しいんですよね、あの辺りは。人力車のお兄さん達は颯爽と走ってるし、何故か外国人で賑わってる包丁やさんとか、浅草土産があちこちに溢れているし。
あ、いけない、いけない。
私はお金を下ろすために歩いて来たんだった(笑)。キョロキョロよそ見しないしない。
と言うことで、「用事が済んだら、また戻って来てお寺参りと仲見世そぞろ歩きでもしよう!」と心に決めて足早にお店に戻り、無事支払いも済ませ、お店の方の色々なお話とアドバイスで、もしかしたら私でも何とかお遊び程度には染めが出来るかも、なんて気がしてお店を後にしたのでした(単純)。
またトコトコと雷門通りへ向かって歩いて行く途中にある、「茶寮 一松」は素敵な門構えの日本家屋。思わず「ごめんください」と入って行きたくなってしまいそう。お座敷遊びが出来たり、料亭ウェディングなんてのもやってるんですね。人力車で料亭と浅草神社を往復するようで、この辺りで人力車に乗った新郎新婦を見るのは、そうか、そういうことだったのか。
道を挟んで向かいには「とうふ」と書かれた白い大きな布が掛かったお豆腐やさん。近頃めっきり見かけなくなってしまった町のお豆腐やさんの佇まい。何だかいいなぁ・・・。今度来た時には何か買ってみよう。
賑わう仲見世を抜けて浅草寺本堂へ。あら、現在改修工事とのことで幕で覆われてる。でも参拝はOKなので奥へ奥へ。と、ちょうど法要の時間になったらしく、お坊様たち登場。あぁ、薄暗い本道に読経が響いて思わず財布から小銭を出してお賽銭を投げ入れ、お祈りお祈り。
週末は靖国神社、次は浅草寺と、近頃は沢山お祈りしているなぁ、私。
ふぅ、田原町駅から浅草寺と沢山歩いて足が棒、人混みで目が疲れて虚ろ。何やかやと出掛けているなぁ・・・。あの引き篭り宣言はどこへやら。明日あたりからはそろそろ旅の支度にでも取り掛からなければ。
染料や溶剤の知識が殆どないので、「こういうことをしようと思っているのだけれど、最低限の器具と設備しかないところでやることになるので、簡単に出来そうな染料やら何やらを教えて下さい」という、何とも素人っぽいお願いにも嫌な顔をせず教えて頂いて、頼りになるなぁと感謝感謝。「この場合はどうどうすれば?」とか「こういう時は?」とか「じゃぁ、こういうモノもあるの?」とか「そういう場合はこうしてもいい?」などと次々と聞いても、「ん~、そうですね。それならこうした方が、これを使った方がいいかもしれないですね」と一緒になって考えて、分かり易く説明してくれるんですよね(当たり前か、と言うより私の知識が無さ過ぎ、笑)。やっぱり専門家は頼りになるなぁ。
それが、行きがけにお金を下ろさないとお財布にお金が数千円しか入っていないぞ、と思いながら、すっかり銀行に寄るのを忘れていて、イザお会計になって「あっ!」ってことに(笑)。クレジットカードは使えず現金のみと言うことなので、近くの銀行を教えてもらって「スミマセン!お金を下ろして来ま~す、待っててネ・・・」と情けない私。で、恥ずかしいなぁ・・・と思いながら浅草通りから雷門通りまでトコトコ歩いて銀行へ向かうと、あ~ら、そこはもう浅草寺だったのね。
銀座線の田原町駅からお店に行ったので、浅草寺がそんなに近いと思っていなかったんですが、賑わってて楽しいんですよね、あの辺りは。人力車のお兄さん達は颯爽と走ってるし、何故か外国人で賑わってる包丁やさんとか、浅草土産があちこちに溢れているし。
あ、いけない、いけない。
私はお金を下ろすために歩いて来たんだった(笑)。キョロキョロよそ見しないしない。
と言うことで、「用事が済んだら、また戻って来てお寺参りと仲見世そぞろ歩きでもしよう!」と心に決めて足早にお店に戻り、無事支払いも済ませ、お店の方の色々なお話とアドバイスで、もしかしたら私でも何とかお遊び程度には染めが出来るかも、なんて気がしてお店を後にしたのでした(単純)。
またトコトコと雷門通りへ向かって歩いて行く途中にある、「茶寮 一松」は素敵な門構えの日本家屋。思わず「ごめんください」と入って行きたくなってしまいそう。お座敷遊びが出来たり、料亭ウェディングなんてのもやってるんですね。人力車で料亭と浅草神社を往復するようで、この辺りで人力車に乗った新郎新婦を見るのは、そうか、そういうことだったのか。
道を挟んで向かいには「とうふ」と書かれた白い大きな布が掛かったお豆腐やさん。近頃めっきり見かけなくなってしまった町のお豆腐やさんの佇まい。何だかいいなぁ・・・。今度来た時には何か買ってみよう。
賑わう仲見世を抜けて浅草寺本堂へ。あら、現在改修工事とのことで幕で覆われてる。でも参拝はOKなので奥へ奥へ。と、ちょうど法要の時間になったらしく、お坊様たち登場。あぁ、薄暗い本道に読経が響いて思わず財布から小銭を出してお賽銭を投げ入れ、お祈りお祈り。
週末は靖国神社、次は浅草寺と、近頃は沢山お祈りしているなぁ、私。
ふぅ、田原町駅から浅草寺と沢山歩いて足が棒、人混みで目が疲れて虚ろ。何やかやと出掛けているなぁ・・・。あの引き篭り宣言はどこへやら。明日あたりからはそろそろ旅の支度にでも取り掛からなければ。
by sohla
| 2009-08-19 00:49
| 東京ココやソコ
|
Comments(0)