2009年 05月 03日
引率疲れ - その①
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ふぅ。
GWに入ったのに既に疲れている私(笑)。
29日に出迎えをして、翌日と翌々日は仕事だったので木曜日の晩ご飯を一緒にした以外は放っておいたのだけれど、どうやら2日間ホテルから1km程度の範囲を散歩しただけだったらしい。昨日は地下鉄に乗ってみると言っていたけれど、それも結局乗らなかったようだし、前日の夜に私が連れて歩いた僅かな場所へ、復習のように翌日に行ってみたらしいけれど、「どれ1つ昨日行ったところを見つけられなかった」と。
一番驚いたのは、ヒルトンの隣にあるアイランド・タワーの中にある1度行ったインド料理やさんが見つけられなかったとメールが来た時。「えぇっ?隣の建物よ?それも別に複雑な場所にあるんじゃなくて、地下の円形のパティオ沿いにあるんだからグルッと一周すれば見つかるでしょー」と、いくら土地勘が無くても何で辿り着かなかったのかって方が不思議。
初日にちょっと西新宿を歩いた時に、「さて、ホテルは今私達がいる場所からどの方向にある?」と時々聞いてみたのだけれど、これがことごとくハズレ。別にグルグル複雑な経路を辿ったわけじゃなく割りと直線距離の場所からでもそう。もしかして・・・とてつもなく方向音痴なのか?と思ったり。ま、初めての土地で方向感覚が掴めないのは仕方ないことなのだけれど、とーも原因がそれだけじゃない気配が・・・。
と言う事で、今日は前々から国立博物館での「阿修羅展」を見たいと言っていたので、さすがに始めて電車に乗って上野まで行く度胸はなさそうに見えた(実際、電車に乗ることに凄く怖気づいている)ので、仕方ない。近くのロイヤルホストでモーニングを食べながら、大まかな経路や新宿-上野の位置関係などを、メモを取ってもらいながら説明。その後、西新宿駅から目的地までの料金の探し方、切符の買い方、自動改札、電車の乗り方、帰り方、どの出口、どの色と名前の電車・・・等など教えながら上野駅まで行き、京成上野駅にある観光案内所に連れて行って地図をもらい、上野辺りには何があってどういう場所か地図で説明。それからJR上野駅公園口をスタートに地図を見ながら博物館まで連れて行き、地図を見ながら上野公園には神社やパゴダもあるので時間があれば行って見るといいこと、博物館は阿修羅展のチケットでその他の常設展も見れること、レストランもあることを教えて、博物館の前にいた職員のお兄さんに、英語の鑑賞用オーディオガイドがあるかどうか聞いたら「ない」ということだったので、そのことも伝えて「いってらっしゃい」と見送り(笑)。帰りは頑張って1人で帰って来てもらうことに。勿論、説明は日本語の単語を混ぜても聞き取れないので、つたない英語で。
上野公園の噴水のあたりで、「さっき私達が出て来た駅の公園口はどの方向にある?」と聞いてみたら、「え~っと、う~ん」なんて言うんだな(笑)。貰ったばかりの地図を手にしているのに、それを見ることも思いつかないというか地図を上にしたり下にしたりとクルクルまわして眺めたり、キョロキョロと来た道を振り返ってみたりして。
私:「地図を持ってるんだから地図(もちろん英語版)を見ればわかるよ?」
「もしかして・・・地図が読めない?(笑)」(←思わず聞いてしまった)
M:「だってどうやって、さっき居た場所がどの方向にあるのかわかるわけ?」
私:「へっ??」
(そ、そんな答えが返って来るとは!こっちこそ、どうしてわかんないわけ?)
「知らない場所へ行く時は、自分が来た経路を背中に感じながら来たり、出発点と
目的地の間のどこに自分がいるか注意してないと、自分がどこを向いているか
分らなくなるんじゃない?」
なんて会話からすると、どうやら「慣れない土地だから」というだけではなさそうな嫌~な予感が(笑)。こ、これはちょっと大変かも。
電車に乗ったり、駅で出口に向かう時なども、「頭の上の方に必ず出口の案内が出てるから落着いて見てね」とか「何番線がどこ行きの電車か、何色かっていうのも頭の上の表示板に書いてあるからね」と、あの混雑の中で迷惑にも立ち止まって表示板を指差して教えても、よそ見をしていて見てないし。「あれだってば!」って言って無理やり見させても「何のことやらさっぱり?」みたいな顔をしてのだよなぁ。これはもしかしたら注意力とか落ち着きの問題か。
私だって東京のどこもかしこも知っている訳ではなく、いつも出口案内などを見ながら行くのだけれど、一応出口案内の前で「今私達がいるのはここ。で、博物館エリアは公園口だからこっちね」と言うと、「どうやって博物館への出口は公園口だとわかるの?」と。
ふ~む、なるほど。そうきたか。
「出口案内には、出口番号とその出口に近い主要施設がここに書いてあるからね、それを見るの。全部ローマ字表記してあるからOKでしょう?」「もしくは、初めての所へ行くのならガイドブックもPCも持っているのだから、前もってHow to accessを見ておくのも安心なんじゃない?」
公園口の改札を出る前にはJRの観光案内所があって、「そこのお姉さんは英語も大丈夫だから、もし分らなくなったら英語で聞けば教えてくれるから」と再度伝えるのだけれど、「その観光案内所は東京全部の観光案内所なのか?」と言うので、(いやいや、今は一人で上野から新宿に帰ることだけに集中した方が良いだろー)と思ったり。でもまぁ、上野から他の場所へ行ってみようという気持ちになるのなら、それはそれでいいこと。
「自分は何から何までスケジュールを決めて旅行するより、その時の気分で行動して思いがけないことを経験するのが好きだ」と言うのだけれど、そういう人は普通はもっと行動的で初めてのことも臆せずやってみるハズなのだけれど、どうやら「言うは易し」タイプのよう。必死で勉強した日本語も観光情報も頭の中にはギッシリ詰まっているのに、それが実地で全く役に立たないことに神経質になっているとのことで。
「日本語が分らないなんて当たり前。英語も出来ない、日本語も分らないって言う人ならいざ知らず、そのことで臆病になってレストランに入れない、電車に乗れない、行きたい場所に行けないなんておかしい。まずは英語で行動してみて余裕が出たら勉強した日本語も少しずつ口から出て来るかもよ。まずは日本語を話すことより、やってみる、やってみようとすることの方が肝心かも」
と、ちょっと説教じみて言ってしまった。でも日本語を勉強したという自負がそれを許さないらしくて。客観的に見て、彼が話す日本語(かなり発音が違う)なら、いくら英語が不得手な日本人とは言え、英語で話してくれた方がまだ分る(想像がつく)かもと思うのだけれど、そんなことは言えないしなぁ(笑)。
ことあるごとに「ゆっくりと英語で聞けばいい」「路線図や地図を見ていても恥ずかしいことではない」「イザとなったら筆談だって出来るのだから、行き先とか紙に書いておくのもいい」と言ってはいるのだけれども、自分なりに勉強したというプライドとか、日本にいるから出来るだけ日本語でとか、見るからに典型的な旅行者に見られたくないとか・・・色々とあるようで。それで萎縮して行動出来ないんじゃ本末転倒なだと思うのだけれどな。
M:「インドではこういう電車もなかったし、ドライバーに行き先を言えばどこにでも車で行けるんだけどね」
私:「そりゃ、インドと同じに考えちゃダメよん。東京は電車に乗れないとどこにも行けないしね」
インドでの動き方を東京での動き方に当てはめてしまう頭の固さがちょっと不安・・・。来る前は、日本語や観光情報のサイトを、それこそアレも参考になるコレも参考になると見ていて、断片的な知識を山ほど頭に詰め込んでいる様に見えて、内心「頭の中に情報を詰め込んでも収集がつかなくなるだけでは?要は断片的な情報をそこから行動に繫げて生かす柔軟さなのだと思うけどな~」と思っていたのだけれど、案の定、情報と自分の固定観念に縛られてしまったということもあるかも。
M:「ドアを出る時や入る時は、日本では男性が開けてあげた方がいいの?」
私:「まず、文化として聞いているのなら、基本的に欧米の様なレディーファーストは日本には
根付いていないと思う」
「でも、あなたがどうしたら良いかと言う意味で聞いているのなら、挨拶のキスや
ハグとは違うのだから、相手の文化によって「する」「しない」ではなくて、あなたが
「心からそうし方が良い」と思えば、どこにいようと相手が女だろうと男だろうと、考
え過ぎずに行動すれば良いし、ドアを押さえたり、開けてあげたり、先に入って
もらったりすることが失礼に当たる国ってのも余りないのでは?」
ふぅ。
なので方針転換。
ある程度はあちこちを案内してあげようと思っていたのだけれど、ベッタリ案内なんかしていたら、そのうち私の方が言葉がキツくなって大人げ無いことを言ってしまいそうなので、ツアーをお勧めする方向にしよう。ん~、でも日本での旅行は楽しんでもらいたいし、出来るだけ手助けしてあげたいと思う気もあるので、お互いが衝突しないように、失礼のないように、かといって余り当てにされないように、どう接していくか調整しなければ。
GWに入ったのに既に疲れている私(笑)。
29日に出迎えをして、翌日と翌々日は仕事だったので木曜日の晩ご飯を一緒にした以外は放っておいたのだけれど、どうやら2日間ホテルから1km程度の範囲を散歩しただけだったらしい。昨日は地下鉄に乗ってみると言っていたけれど、それも結局乗らなかったようだし、前日の夜に私が連れて歩いた僅かな場所へ、復習のように翌日に行ってみたらしいけれど、「どれ1つ昨日行ったところを見つけられなかった」と。
一番驚いたのは、ヒルトンの隣にあるアイランド・タワーの中にある1度行ったインド料理やさんが見つけられなかったとメールが来た時。「えぇっ?隣の建物よ?それも別に複雑な場所にあるんじゃなくて、地下の円形のパティオ沿いにあるんだからグルッと一周すれば見つかるでしょー」と、いくら土地勘が無くても何で辿り着かなかったのかって方が不思議。
初日にちょっと西新宿を歩いた時に、「さて、ホテルは今私達がいる場所からどの方向にある?」と時々聞いてみたのだけれど、これがことごとくハズレ。別にグルグル複雑な経路を辿ったわけじゃなく割りと直線距離の場所からでもそう。もしかして・・・とてつもなく方向音痴なのか?と思ったり。ま、初めての土地で方向感覚が掴めないのは仕方ないことなのだけれど、とーも原因がそれだけじゃない気配が・・・。
と言う事で、今日は前々から国立博物館での「阿修羅展」を見たいと言っていたので、さすがに始めて電車に乗って上野まで行く度胸はなさそうに見えた(実際、電車に乗ることに凄く怖気づいている)ので、仕方ない。近くのロイヤルホストでモーニングを食べながら、大まかな経路や新宿-上野の位置関係などを、メモを取ってもらいながら説明。その後、西新宿駅から目的地までの料金の探し方、切符の買い方、自動改札、電車の乗り方、帰り方、どの出口、どの色と名前の電車・・・等など教えながら上野駅まで行き、京成上野駅にある観光案内所に連れて行って地図をもらい、上野辺りには何があってどういう場所か地図で説明。それからJR上野駅公園口をスタートに地図を見ながら博物館まで連れて行き、地図を見ながら上野公園には神社やパゴダもあるので時間があれば行って見るといいこと、博物館は阿修羅展のチケットでその他の常設展も見れること、レストランもあることを教えて、博物館の前にいた職員のお兄さんに、英語の鑑賞用オーディオガイドがあるかどうか聞いたら「ない」ということだったので、そのことも伝えて「いってらっしゃい」と見送り(笑)。帰りは頑張って1人で帰って来てもらうことに。勿論、説明は日本語の単語を混ぜても聞き取れないので、つたない英語で。
上野公園の噴水のあたりで、「さっき私達が出て来た駅の公園口はどの方向にある?」と聞いてみたら、「え~っと、う~ん」なんて言うんだな(笑)。貰ったばかりの地図を手にしているのに、それを見ることも思いつかないというか地図を上にしたり下にしたりとクルクルまわして眺めたり、キョロキョロと来た道を振り返ってみたりして。
私:「地図を持ってるんだから地図(もちろん英語版)を見ればわかるよ?」
「もしかして・・・地図が読めない?(笑)」(←思わず聞いてしまった)
M:「だってどうやって、さっき居た場所がどの方向にあるのかわかるわけ?」
私:「へっ??」
(そ、そんな答えが返って来るとは!こっちこそ、どうしてわかんないわけ?)
「知らない場所へ行く時は、自分が来た経路を背中に感じながら来たり、出発点と
目的地の間のどこに自分がいるか注意してないと、自分がどこを向いているか
分らなくなるんじゃない?」
なんて会話からすると、どうやら「慣れない土地だから」というだけではなさそうな嫌~な予感が(笑)。こ、これはちょっと大変かも。
電車に乗ったり、駅で出口に向かう時なども、「頭の上の方に必ず出口の案内が出てるから落着いて見てね」とか「何番線がどこ行きの電車か、何色かっていうのも頭の上の表示板に書いてあるからね」と、あの混雑の中で迷惑にも立ち止まって表示板を指差して教えても、よそ見をしていて見てないし。「あれだってば!」って言って無理やり見させても「何のことやらさっぱり?」みたいな顔をしてのだよなぁ。これはもしかしたら注意力とか落ち着きの問題か。
私だって東京のどこもかしこも知っている訳ではなく、いつも出口案内などを見ながら行くのだけれど、一応出口案内の前で「今私達がいるのはここ。で、博物館エリアは公園口だからこっちね」と言うと、「どうやって博物館への出口は公園口だとわかるの?」と。
ふ~む、なるほど。そうきたか。
「出口案内には、出口番号とその出口に近い主要施設がここに書いてあるからね、それを見るの。全部ローマ字表記してあるからOKでしょう?」「もしくは、初めての所へ行くのならガイドブックもPCも持っているのだから、前もってHow to accessを見ておくのも安心なんじゃない?」
公園口の改札を出る前にはJRの観光案内所があって、「そこのお姉さんは英語も大丈夫だから、もし分らなくなったら英語で聞けば教えてくれるから」と再度伝えるのだけれど、「その観光案内所は東京全部の観光案内所なのか?」と言うので、(いやいや、今は一人で上野から新宿に帰ることだけに集中した方が良いだろー)と思ったり。でもまぁ、上野から他の場所へ行ってみようという気持ちになるのなら、それはそれでいいこと。
「自分は何から何までスケジュールを決めて旅行するより、その時の気分で行動して思いがけないことを経験するのが好きだ」と言うのだけれど、そういう人は普通はもっと行動的で初めてのことも臆せずやってみるハズなのだけれど、どうやら「言うは易し」タイプのよう。必死で勉強した日本語も観光情報も頭の中にはギッシリ詰まっているのに、それが実地で全く役に立たないことに神経質になっているとのことで。
「日本語が分らないなんて当たり前。英語も出来ない、日本語も分らないって言う人ならいざ知らず、そのことで臆病になってレストランに入れない、電車に乗れない、行きたい場所に行けないなんておかしい。まずは英語で行動してみて余裕が出たら勉強した日本語も少しずつ口から出て来るかもよ。まずは日本語を話すことより、やってみる、やってみようとすることの方が肝心かも」
と、ちょっと説教じみて言ってしまった。でも日本語を勉強したという自負がそれを許さないらしくて。客観的に見て、彼が話す日本語(かなり発音が違う)なら、いくら英語が不得手な日本人とは言え、英語で話してくれた方がまだ分る(想像がつく)かもと思うのだけれど、そんなことは言えないしなぁ(笑)。
ことあるごとに「ゆっくりと英語で聞けばいい」「路線図や地図を見ていても恥ずかしいことではない」「イザとなったら筆談だって出来るのだから、行き先とか紙に書いておくのもいい」と言ってはいるのだけれども、自分なりに勉強したというプライドとか、日本にいるから出来るだけ日本語でとか、見るからに典型的な旅行者に見られたくないとか・・・色々とあるようで。それで萎縮して行動出来ないんじゃ本末転倒なだと思うのだけれどな。
M:「インドではこういう電車もなかったし、ドライバーに行き先を言えばどこにでも車で行けるんだけどね」
私:「そりゃ、インドと同じに考えちゃダメよん。東京は電車に乗れないとどこにも行けないしね」
インドでの動き方を東京での動き方に当てはめてしまう頭の固さがちょっと不安・・・。来る前は、日本語や観光情報のサイトを、それこそアレも参考になるコレも参考になると見ていて、断片的な知識を山ほど頭に詰め込んでいる様に見えて、内心「頭の中に情報を詰め込んでも収集がつかなくなるだけでは?要は断片的な情報をそこから行動に繫げて生かす柔軟さなのだと思うけどな~」と思っていたのだけれど、案の定、情報と自分の固定観念に縛られてしまったということもあるかも。
M:「ドアを出る時や入る時は、日本では男性が開けてあげた方がいいの?」
私:「まず、文化として聞いているのなら、基本的に欧米の様なレディーファーストは日本には
根付いていないと思う」
「でも、あなたがどうしたら良いかと言う意味で聞いているのなら、挨拶のキスや
ハグとは違うのだから、相手の文化によって「する」「しない」ではなくて、あなたが
「心からそうし方が良い」と思えば、どこにいようと相手が女だろうと男だろうと、考
え過ぎずに行動すれば良いし、ドアを押さえたり、開けてあげたり、先に入って
もらったりすることが失礼に当たる国ってのも余りないのでは?」
ふぅ。
なので方針転換。
ある程度はあちこちを案内してあげようと思っていたのだけれど、ベッタリ案内なんかしていたら、そのうち私の方が言葉がキツくなって大人げ無いことを言ってしまいそうなので、ツアーをお勧めする方向にしよう。ん~、でも日本での旅行は楽しんでもらいたいし、出来るだけ手助けしてあげたいと思う気もあるので、お互いが衝突しないように、失礼のないように、かといって余り当てにされないように、どう接していくか調整しなければ。
by sohla
| 2009-05-03 04:33
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Comments(2)
Commented
by
antoinedoinel at 2009-05-04 13:56
笑ってしまいましたw(失礼…)
以前、怖がりなくせにボーッとしている人と一緒にロンドンに滞在したことがあり、「自分の通った道も覚えていない」ことに愕然としたことを思い出しました。で、何から何まで(しかも何度も同じことを)人に訊くのでイライラしたものです。
旅の仕方というのはその人の生き方ときっと同じなのだろうと思うことがよくあります。こういうタイプの人は、添乗員付きの団体旅行をしたほうがいいと思いますね。
以前、怖がりなくせにボーッとしている人と一緒にロンドンに滞在したことがあり、「自分の通った道も覚えていない」ことに愕然としたことを思い出しました。で、何から何まで(しかも何度も同じことを)人に訊くのでイライラしたものです。
旅の仕方というのはその人の生き方ときっと同じなのだろうと思うことがよくあります。こういうタイプの人は、添乗員付きの団体旅行をしたほうがいいと思いますね。
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sohla at 2009-05-04 16:14
>antoinedoinelさん、こんにちは。
私的には見知らぬ土地で「自分がどうやって来たのか分らない」「自分の通った道も覚えていない」って、並みならぬ臭覚でもあるなら別として、普通はヤバイだろーって思うんですけれど、いるんですね、そういうタイプの人。
'旅の仕方というのはその人の生き方ときっと同じなのだろう'・・・おぉっ!これ、激しく同感。その人の物事への向き合い方とか、凄~く良く表れてしまいますね。自分の旅の仕方を振り返ってみても・・・確かにそうだなぁ、って思います。
私的には見知らぬ土地で「自分がどうやって来たのか分らない」「自分の通った道も覚えていない」って、並みならぬ臭覚でもあるなら別として、普通はヤバイだろーって思うんですけれど、いるんですね、そういうタイプの人。
'旅の仕方というのはその人の生き方ときっと同じなのだろう'・・・おぉっ!これ、激しく同感。その人の物事への向き合い方とか、凄~く良く表れてしまいますね。自分の旅の仕方を振り返ってみても・・・確かにそうだなぁ、って思います。