2009年 04月 23日
アンジェリーナ・ジョリー to play ケイ・スカーペッタ
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パトリシア・コーンウェル「検屍官」シリーズ、アンジェリーナ・ジョリーで映画化 - バラエティ・ジャパン
アンジェリーナ・ジョリーが、パトリシア・コーンウェル原作のベストセラー「検屍官」シリーズの映画化で、主人公の女性検死官ケイ・スカーペッタを演じることが決まった。米20世紀フォックスが、映画化権を獲得。『デイ・アフター・トゥモロー』のマーク・ゴードンがプロデュースを手がける。
世界的ベストセラー作家コーンウェルは原作の映像化に対して厳しいことで知られる。ジョリーと話し合った彼女はクリエイティブの面で意見が一致していることを確認し、今回の契約に至った。コーンウェルとジョリーという大物同士の組み合わせは、とてつもないビッグ・ディールと言えるだろう。
女性検死官ケイ・スカーペッタ・シリーズは、現在までに16巻刊行されており、映画もシリーズになることが期待される。
映画は、オペラをこよなく愛する検死官スカーペッタが活躍する、『羊たちの沈黙』『セブン』のようなサスペンス・スリラーになる。
ジョリーは現在、フィリップ・ノイス監督のアクション・スリラー“Salt”の撮影中。ほかに『カンフー・パンダ』や『ウォンテッド』の続編が控えている。
そうか、アンジェリーナ・ジョリーがケイ・スカーペッタを演じることになったのね。
この「検屍官」シリーズは読み応えがあって、1つ読むと次も次もと読みたくなってしまう大好きなミステリーの1つ。一応全部読んだんだったけな。で、本は読み捨ててしまうものも多いけれど、これは何故かちゃんととってあるのですよね。
私は、いつの間にかブックカバーの作者紹介に載っているショートカットのパトリシア・コーンウェルをケイ・スカーペッタと重ね合わせて読んでいた感じがするけれど、そう言われてみるとアンジェリーナ・ジョリーでも違和感が無いような、あるような(どっちなんじゃい、笑)。
ケイ・スカーペッタはイタリア系アメリカ人という設定で、美味しそうなイタリア料理の場面も多く出てくるのだけれど、この検屍官シリーズに登場する料理レシピを紹介した、『パトリシア・コーンウェルの食卓』という本も別に出ているのですよね。私は持っていないんですけれども。
検屍官シリーズは脇役も個性的で、無骨だけど優しくてスカーペッタの仕事上のパートナーであるピート・マリーノ、並みならぬコンピューターおたくみたいで、ケイ'おばさん'を尊敬する姪っ子のルーシー、そして元FBI心理分析官のベントン・ウェズリーを誰が演じるのか興味津々。このシリーズは世界中でベストセラーになっているので、映画が公開されたら映画館に足を運ぶ人も多そう。私もDVDではなくて映画館で見て見たいなーと珍しく思ったりして。
そうか、個人的にアンジェリーナ・ジョリーが、何となくしっくり来るようでこないようでという感じなのは、余りにも知名度と話題性が高い女優さんがスカーペッタを演じるということに対してなのかも。私はアンジェリーナ・ジョリーを特別に嫌いでも好きでもないのだけれども、私生活や女優業上の話題やイメージを感じずに'検屍官スカーペッタ'として観ることが出来るのかな~という私自身にの不安なのだな、きっと。うん、でもどんな映画になるのか観てみなくては。
by sohla
| 2009-04-23 01:39
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Comments(2)
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by
Sari
at 2009-04-25 07:30
x
へ~、『パトリシア・コーンウェルの食卓』、知りませんでした。
ケイ・シリーズは5冊くらいまで読んだところで、老眼になり
数年読書から遠のいてしまいました。
最近あきらめがついて(笑)また図書館に通い始めました。
映画を観てから残りに行くか、先に読もうか(^^)
ケイ・シリーズは5冊くらいまで読んだところで、老眼になり
数年読書から遠のいてしまいました。
最近あきらめがついて(笑)また図書館に通い始めました。
映画を観てから残りに行くか、先に読もうか(^^)
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by
sohla at 2009-04-25 20:24
>Sariさん、こんにちは
ギクッ、老眼・・・。私も、最近随分と腕を伸ばし、文字をを離して読むよ
うになっちゃいましたねぇ。お米に字が書けるほど細かい字も書けて
たんですけど、さすがに目がチロチロしてよっぽど明るくないとダメ。
老眼がどうのより、それをする忍耐力とか集中力が無くなって来たっ
てのもありますけど~。困っちゃうけど仕方ないですねぇ、もぅ・・・。
映画が出来上がるのはまだまだ先そうですよね~。
ギクッ、老眼・・・。私も、最近随分と腕を伸ばし、文字をを離して読むよ
うになっちゃいましたねぇ。お米に字が書けるほど細かい字も書けて
たんですけど、さすがに目がチロチロしてよっぽど明るくないとダメ。
老眼がどうのより、それをする忍耐力とか集中力が無くなって来たっ
てのもありますけど~。困っちゃうけど仕方ないですねぇ、もぅ・・・。
映画が出来上がるのはまだまだ先そうですよね~。