2009年 01月 31日
強風にご用心、そしてアメリカ料理にも?
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そう、酷いたらありゃしない。今日の風。
昨日は仕事を辞める同僚と六本木の「Suji's」でガッツリと本格的なアメリカン・フードを食べようということになっていたのだけれど、行ってみたら本日は貸切パーティとのこと。仕方なくロアビルの「ウルフギャング・パック」WOLFGANG PUCKへ。
職場が六本木なので、(あまり出席しないけど)歓送迎会だの食事だのと言う話になると必然的にこの辺りになってしまうのだけれど、仕事場がなかったらやっぱり近づかないエリアかなぁ、六本木は。というか、やっぱり夜の繁華街が苦手。年を取ったなぁ・・・と思ったけれど、そう言えば繁華街が苦手なのは若い頃からだった(笑)。
私の六本木デビュー(笑)と言えば、かれこれ26年前のうら若き頃、当時の勤め先の社長と上司と同僚で新しい話題のレストラン、というかアメリカン・カントリー・レストランを始めるに当ってアメリカ料理のリサーチということで、確かまだ出来立ての「Spago Tokyo」と「Hrad Rook Cafe」をハシゴ。20歳そこそこの私にとって六本木は大人の遊び場と言う感じで敷居が高かった覚えがあるなぁ。当時は誰でもかれでも遊びに来るような場所ではなく、ちょっと特殊な場所って感じで、良い意味で大人ぶって気張って行くところだった気がするし。
今は・・・新宿・原宿・渋谷と余り変りないかも。
そう感じるのは、私が大人ぶったり気張る必要のない'大人'の年代になったからのか、街自体が誰でもかれでも普通に行ける普通の街になったからのかはわからないけれど。
この(当時の)Spago Tokyoは、このウルフギャング・パック氏のLA・Spagoの東京版。ちょっと当時のことを、と思ってググってみると、このスパゴを展開した企業は、ケンタッキーフライドチキン六本木店、プレイボーイクラブ、トニーローマ、スパゴ、ハードロックカフェ、カプリチョーザと(カプリチョーザは別として)70年代から80年代のあの頃の六本木っぽいアメリカ料理の店を次々と展開していたんですねぇ。う~ん、そうか。みんな繋がっていたのか。
で、WOLFGANG PUCK。
何でも'カリフォルニアキュイジーヌの創始者'とか'アカデミー賞公式シェフ'と呼ばれているそうで。でも・・・お店の雰囲気とかサービスはカジュアルなアメリカ料理食堂と言うか、ファミレスっぽい感じがしたんですけれどー(料理のことではなくて)。あ、アメリカンダイニングだからそうなのか。値段も手頃だし、ロアビル1Fだしね。
気軽に手頃にワイワイと食事するには敷居が低くていいかも。但し、店内は大音響でそれに負けずに話さなきゃならないので皆賑やか。昨日は「キャー」とか「ワー」とか手を叩いてリアクションする異様に盛り上がった若いお姉系グループがいて、「ここは居酒屋か?」と思ったけれど。ま、そういうマナーの子供達も気軽に来れる店と言うか、雰囲気というか。
食べたのは、シノワチキンサラダ、BLTA(ベーコン・レタス・トマト・アボカド)ピザ、クリスピーカラマリ(ヤリイカの唐揚げ)、バジルニョッキのクリーミートマトソースetc.って、メイン・ディッシュの'肉'を食べてないじゃないですか(笑)。そう言えば、アメリカ知人に「明日は友達とアメリカ料理を食べにいくのだ(その時はSuji'sの予定だったけど)」と言ったら、「Watch out for US food! Americans known to be a country with many people that are overweight for a reason.... ハハハ!! ;)。Fattening food, large portions, constant snacking! Not something to be emulated, really.」だって。うん、知ってる。だからたま~に食べるだけね。体に悪そーっと思っても、そういうのが食べたい気分の時もあるのだな、何故か。
まぁ、食べたり飲んだり話したり過ごして、店を出たのが23時過ぎ頃。大江戸線の都庁駅から丸の内線西新宿駅への地下通路は23時で閉鎖なので、仕方なく都庁のところから地上に出て歩いて来たけれど、凄まじい雨足と強風でヘトヘト。水溜なんていう半端なもんじゃなくて、巨大で強力なシャワーで天から道路や地面をザーッと洗い流す中を歩いてるような感じ。
今日なんか、午前中に用事があって家から都庁を通って甲州街道方面へ歩いていったら、余りにもの強風で路上には放置自転車がきれいに将棋倒しになってるし、壊れて放置された傘が散乱してるし。そして、遂に私の傘の骨も折れた(涙)。別にビニ傘をさしていた訳じゃないのだけれどな。あの京王プラザと都議会議事堂のあいだの道は、風が強い時には凄いことになるんですよね。ビル風と言うか風が通ると言うか、前も雪がちらつく中を歩いていて、強風で息が吐けなくて苦しいわ、涙は横に流れ飛んで行くわ、耳はちぎれそうだわ、前に進まないわで、凄い形相、体勢で歩いて行ったのを覚えてるんですけれど。今日も、きつめのニット・キャップも飛ばされるんじゃないかと思った。
あのシビラの傘、結構気に入っていたのだけれどな(グスン)。
昨日は仕事を辞める同僚と六本木の「Suji's」でガッツリと本格的なアメリカン・フードを食べようということになっていたのだけれど、行ってみたら本日は貸切パーティとのこと。仕方なくロアビルの「ウルフギャング・パック」WOLFGANG PUCKへ。
職場が六本木なので、(あまり出席しないけど)歓送迎会だの食事だのと言う話になると必然的にこの辺りになってしまうのだけれど、仕事場がなかったらやっぱり近づかないエリアかなぁ、六本木は。というか、やっぱり夜の繁華街が苦手。年を取ったなぁ・・・と思ったけれど、そう言えば繁華街が苦手なのは若い頃からだった(笑)。
私の六本木デビュー(笑)と言えば、かれこれ26年前のうら若き頃、当時の勤め先の社長と上司と同僚で新しい話題のレストラン、というかアメリカン・カントリー・レストランを始めるに当ってアメリカ料理のリサーチということで、確かまだ出来立ての「Spago Tokyo」と「Hrad Rook Cafe」をハシゴ。20歳そこそこの私にとって六本木は大人の遊び場と言う感じで敷居が高かった覚えがあるなぁ。当時は誰でもかれでも遊びに来るような場所ではなく、ちょっと特殊な場所って感じで、良い意味で大人ぶって気張って行くところだった気がするし。
今は・・・新宿・原宿・渋谷と余り変りないかも。
そう感じるのは、私が大人ぶったり気張る必要のない'大人'の年代になったからのか、街自体が誰でもかれでも普通に行ける普通の街になったからのかはわからないけれど。
この(当時の)Spago Tokyoは、このウルフギャング・パック氏のLA・Spagoの東京版。ちょっと当時のことを、と思ってググってみると、このスパゴを展開した企業は、ケンタッキーフライドチキン六本木店、プレイボーイクラブ、トニーローマ、スパゴ、ハードロックカフェ、カプリチョーザと(カプリチョーザは別として)70年代から80年代のあの頃の六本木っぽいアメリカ料理の店を次々と展開していたんですねぇ。う~ん、そうか。みんな繋がっていたのか。
何でも'カリフォルニアキュイジーヌの創始者'とか'アカデミー賞公式シェフ'と呼ばれているそうで。でも・・・お店の雰囲気とかサービスはカジュアルなアメリカ料理食堂と言うか、ファミレスっぽい感じがしたんですけれどー(料理のことではなくて)。あ、アメリカンダイニングだからそうなのか。値段も手頃だし、ロアビル1Fだしね。
気軽に手頃にワイワイと食事するには敷居が低くていいかも。但し、店内は大音響でそれに負けずに話さなきゃならないので皆賑やか。昨日は「キャー」とか「ワー」とか手を叩いてリアクションする異様に盛り上がった若いお姉系グループがいて、「ここは居酒屋か?」と思ったけれど。ま、そういうマナーの子供達も気軽に来れる店と言うか、雰囲気というか。
食べたのは、シノワチキンサラダ、BLTA(ベーコン・レタス・トマト・アボカド)ピザ、クリスピーカラマリ(ヤリイカの唐揚げ)、バジルニョッキのクリーミートマトソースetc.って、メイン・ディッシュの'肉'を食べてないじゃないですか(笑)。そう言えば、アメリカ知人に「明日は友達とアメリカ料理を食べにいくのだ(その時はSuji'sの予定だったけど)」と言ったら、「Watch out for US food! Americans known to be a country with many people that are overweight for a reason.... ハハハ!! ;)。Fattening food, large portions, constant snacking! Not something to be emulated, really.」だって。うん、知ってる。だからたま~に食べるだけね。体に悪そーっと思っても、そういうのが食べたい気分の時もあるのだな、何故か。
まぁ、食べたり飲んだり話したり過ごして、店を出たのが23時過ぎ頃。大江戸線の都庁駅から丸の内線西新宿駅への地下通路は23時で閉鎖なので、仕方なく都庁のところから地上に出て歩いて来たけれど、凄まじい雨足と強風でヘトヘト。水溜なんていう半端なもんじゃなくて、巨大で強力なシャワーで天から道路や地面をザーッと洗い流す中を歩いてるような感じ。
今日なんか、午前中に用事があって家から都庁を通って甲州街道方面へ歩いていったら、余りにもの強風で路上には放置自転車がきれいに将棋倒しになってるし、壊れて放置された傘が散乱してるし。そして、遂に私の傘の骨も折れた(涙)。別にビニ傘をさしていた訳じゃないのだけれどな。あの京王プラザと都議会議事堂のあいだの道は、風が強い時には凄いことになるんですよね。ビル風と言うか風が通ると言うか、前も雪がちらつく中を歩いていて、強風で息が吐けなくて苦しいわ、涙は横に流れ飛んで行くわ、耳はちぎれそうだわ、前に進まないわで、凄い形相、体勢で歩いて行ったのを覚えてるんですけれど。今日も、きつめのニット・キャップも飛ばされるんじゃないかと思った。
あのシビラの傘、結構気に入っていたのだけれどな(グスン)。
by sohla
| 2009-01-31 19:18
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