2008年 11月 24日
柿のジャム
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うぅ、柿・・・
季節になると無性に食べたくなる柿。
柿が大好きなので果物として生で食べようと買ったんですけれど、そのうちのいくつかを使って久し振りにジャムでも作ってみよっかな~ということに。
こういうことをする余裕と時間があるから連休って好き。嬉しいなぁ。
・・・と言っても、柿をテキトーに切って、砂糖をテキトーに足して、シナモンとレモンの絞り汁をテキトーに加えて、ササッと煮ただけなのですけれど。
ササッとと言うのも、私は果肉が残っているジャムが好きなんですけれど、やっぱり柿は思っていた以上に果肉が溶けて無くなってしまうんですね。柿の熟れ具合とか種類にもよるのかもしれないですけれど。何だか、アッと言う間にペースト状になって赤ちゃんの離乳食みたいになっちゃいました。

うん、気に入った。
以前、時間がある時は時々ジャム作りをしていたんですけれど、ジャムって作り始めると、「あれでも作ってみようかな」とか「あれで作ったら意外と美味しいかも」って、結構ハマッちゃうんですよね。基本的にベースのものと砂糖を煮るだけで大きな失敗がなく'ジャムらしきもの'が出来るからなんでしょうかね。

今度作る時は、もうちょっと果肉がゴロゴロになるように作ってみようかな。他の果物で作ってもいいし。気に入ったジャムがあれば、普段ちゃんと朝食を食べない私でも、食パンさえ買っておけば、トーストしてバターとジャムを塗って、手軽にちょっと食べてから会社に行こうかな~って思うだろうし。うん、いいことだ。
あ、そうそう。スーパで「わさび菜」というのが100円で売っていたので買ってみました。私、葉わさびのお浸しとか好きで、時期に見掛けると買って食べたりするんですけれど、どうやらこれはわさびの様にちょっとピリッと辛味がある、わさびとは全く別物のモノらしい。

柿やトマトや玉ねぎなどと一緒にドレッシングでサッと和えてみるとか、それか葉っぱだけをオリーブオイルと塩胡椒だけで食べるってのもいいでしょうかね。全然おかずにはならないし、きっと一人で全部食べ切れないでしょうけれど(笑)。
スーパーで「なんだろう?これ」とか「へぇ、こんなのあるのか~」と思うものを見ると、高くなければどーも買ってしまうんですよね(高くなければ、というのが重要)。で、料理が出来る余裕があって、作ったものを食べる時間もある時だと、ああやって食べてみようかな、こうやって使ってみようかな、とアレコレ考えて作るのが楽しかったりして。私の場合、タイミング的に料理をする気力も余裕もなくなる時期というのがあって、そんな時は何ヶ月もスーパーへ行かず、冷蔵庫の中に何一つないってことがあるんですけれど、たとえ豪勢で手の込んだ料理じゃなくても、何かを作るっていうのは良い気晴らしというか気分転換になるんですよね。毎日作らなくちゃいけないとか、今晩のおかずは何にしようと夕方になると頭を悩ませるんじゃなくて、出来る時に、食べたいものを、テキトーに作るだけだからでしょうかね。
これは料理が好きなんだろうか、嫌いなんだろうか、ふふふ。
by sohla
| 2008-11-24 18:40
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