2008年 09月 15日
月と暦 展 - とらや東京ミッドタウン店ギャラリー
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「月と暦」展
期間:2008年9月1日(月)
~2008年11月10日(月)
場所:東京ミッドタウン店
"月が美しく「十五夜」「十三夜」などの行事があるこの時季、月の様々な呼び名や旧暦をご紹介する展示です。会期の前半は、月の呼び名や月を愛でる古来の美意識を、後半は年中行事と和菓子の関わりをテーマにしています。"
私、このちょっとしたとらやの企画展は毎回楽しみにしてるんです。
仕事の休憩時間に覗けるこじんまりとしたものですけれど、日本の伝統の良さや上質さ、芸術性を垣間見ることが出来ると言うんでしょうかね。日々の生活に取り入れるには、私の生活は質も風情もなっちゃないんですけれど、展示や関連商品を見ていると「和」とか「日本」らしさとか「職人の技」とか「おもてなし」の良さに触れられると言うか・・・って、まるで外国人観光客の目で見るニッポンみたいですけれど(笑)。
企画展の関連商品で、直径10cmくらいの単なる白と金色の無地の丸い紙のセットがあって、商品名は忘れてしまったんですけれど、コースターの様に使ったり、お菓子を乗せたりして使うんでしょうかね。白と金を重ねて、そのずらし具合で月の満ち欠けを表すように使えるんですね、三日月の様に金色を細く残す様に白を重ねたり。何でもない丸い紙なんですけれど面白いですね。こういう使い方を思いつく、それを見て「そうか」と感づくのは月の満ち欠けが何かの形で生活に残っている国の人なんじゃないかな、って思うんです。
ところで、たまたま見たバリ関連のブログで、月の満ち欠けの影響なのか、満月や新月が近づくと眠れなくなってしまう人がいるというのを読んで、ハタと思ったことがあるんです。
私がバリに滞在したのが7/26~8/9、そしてその間で8/1が新月。
実を言うと、今回の滞在は本当に不思議なほど夜眠れなかったんです。どちらかというと、普段はいつでもどこでも寝る!と思えばすんなり眠れる方で、横になって目を閉じても寝れずに悶々とした時を過すってことはめったにないんです。今までの生涯であったとしても、それは寝てるヒマないでしょ、というくらいの心配事があったり、考えなければならないことがあった数少ない時。今回はそこまでのストレスは無かったハズなのに、何故にこうも寝れないのかと思ったんですよね。
時差だって1時間しかないし、朝目覚めるのは日本にいる時と大体同じ6、7時頃で生活のリズムも不規則じゃない。一日中座って作業をしている日々で体を動かしていないから寝れないのか、でも頭も使ってないしな。もしかしたらこれは私が感じている以上にストレスがあったんだろうか、なんて色々思ったりして。仕舞いには部屋に悪いものでも憑いていて眠れないのか?とまで考えてしまいましたから。
まず眠くならない。でも、一応明かりを消してベッドに横になってみるんですね。でも、多分ウトウトはしたんでしょうけれど眠りも浅いし直ぐ目が覚めてしまう。で、仕方なく夜中の1時、2時、3時に明かりを点けて本を読んでみたり、一服してボーッとしてみたり、部屋をうろついてみたり。4時頃になると、もうちょっとすると夜が明けちゃうな思いながら、また浅い眠りについて6時前にまた目が覚めて・・・。そんな繰り返しで、正直涙が出るほど凄く参ってたんですよね。どうしてこんなに眠れないのか不思議で不思議で、確かに1つや2つは考え事はあったけれど、そこまで眠れない理由も思い当たらなくて。
戻って来てすぐのエントリで、「~もしかしたら頭の中にこちらでの考え事を詰めて持って行ってしまった~」と書いたんですけれど、ひょっとしたら、これはバリの月の強力な影響を受けたと言うか、月の満ち欠けの影響もあったのではないかと・・・今日ふと思ってしまいました。どうなんでしょう、そんなことがあるのか、ないのか。
期間:2008年9月1日(月)
~2008年11月10日(月)
場所:東京ミッドタウン店
"月が美しく「十五夜」「十三夜」などの行事があるこの時季、月の様々な呼び名や旧暦をご紹介する展示です。会期の前半は、月の呼び名や月を愛でる古来の美意識を、後半は年中行事と和菓子の関わりをテーマにしています。"
私、このちょっとしたとらやの企画展は毎回楽しみにしてるんです。
仕事の休憩時間に覗けるこじんまりとしたものですけれど、日本の伝統の良さや上質さ、芸術性を垣間見ることが出来ると言うんでしょうかね。日々の生活に取り入れるには、私の生活は質も風情もなっちゃないんですけれど、展示や関連商品を見ていると「和」とか「日本」らしさとか「職人の技」とか「おもてなし」の良さに触れられると言うか・・・って、まるで外国人観光客の目で見るニッポンみたいですけれど(笑)。
企画展の関連商品で、直径10cmくらいの単なる白と金色の無地の丸い紙のセットがあって、商品名は忘れてしまったんですけれど、コースターの様に使ったり、お菓子を乗せたりして使うんでしょうかね。白と金を重ねて、そのずらし具合で月の満ち欠けを表すように使えるんですね、三日月の様に金色を細く残す様に白を重ねたり。何でもない丸い紙なんですけれど面白いですね。こういう使い方を思いつく、それを見て「そうか」と感づくのは月の満ち欠けが何かの形で生活に残っている国の人なんじゃないかな、って思うんです。
ところで、たまたま見たバリ関連のブログで、月の満ち欠けの影響なのか、満月や新月が近づくと眠れなくなってしまう人がいるというのを読んで、ハタと思ったことがあるんです。
私がバリに滞在したのが7/26~8/9、そしてその間で8/1が新月。
実を言うと、今回の滞在は本当に不思議なほど夜眠れなかったんです。どちらかというと、普段はいつでもどこでも寝る!と思えばすんなり眠れる方で、横になって目を閉じても寝れずに悶々とした時を過すってことはめったにないんです。今までの生涯であったとしても、それは寝てるヒマないでしょ、というくらいの心配事があったり、考えなければならないことがあった数少ない時。今回はそこまでのストレスは無かったハズなのに、何故にこうも寝れないのかと思ったんですよね。
時差だって1時間しかないし、朝目覚めるのは日本にいる時と大体同じ6、7時頃で生活のリズムも不規則じゃない。一日中座って作業をしている日々で体を動かしていないから寝れないのか、でも頭も使ってないしな。もしかしたらこれは私が感じている以上にストレスがあったんだろうか、なんて色々思ったりして。仕舞いには部屋に悪いものでも憑いていて眠れないのか?とまで考えてしまいましたから。
まず眠くならない。でも、一応明かりを消してベッドに横になってみるんですね。でも、多分ウトウトはしたんでしょうけれど眠りも浅いし直ぐ目が覚めてしまう。で、仕方なく夜中の1時、2時、3時に明かりを点けて本を読んでみたり、一服してボーッとしてみたり、部屋をうろついてみたり。4時頃になると、もうちょっとすると夜が明けちゃうな思いながら、また浅い眠りについて6時前にまた目が覚めて・・・。そんな繰り返しで、正直涙が出るほど凄く参ってたんですよね。どうしてこんなに眠れないのか不思議で不思議で、確かに1つや2つは考え事はあったけれど、そこまで眠れない理由も思い当たらなくて。
戻って来てすぐのエントリで、「~もしかしたら頭の中にこちらでの考え事を詰めて持って行ってしまった~」と書いたんですけれど、ひょっとしたら、これはバリの月の強力な影響を受けたと言うか、月の満ち欠けの影響もあったのではないかと・・・今日ふと思ってしまいました。どうなんでしょう、そんなことがあるのか、ないのか。
by sohla
| 2008-09-15 00:21
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