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2008年 05月 31日
アマゾンの少数部族
a0057402_1247728.jpg

Excite : 国際ニュース<少数部族の写真を公表 アマゾン地域、現代社会と隔絶>
【リオデジャネイロ31日共同】ブラジル政府は30日、ペルー国境に近いアマゾン地域に住み、現代社会との接触を絶っている少数部族の航空写真を公表した。AP通信などが伝えた。4月後半から5月初めに撮影された写真には、飛行機に向かって矢を放ったり、木製のやりを振りかざしたりする裸の男性らが写っている。現代社会と隔絶した生活を送っており、部族の実態はほとんど知られていない。
昨日YahooのNews Photosを見ていて釘付けになってしまった(笑)写真。今日のエキサイト国際ニュースにも出ていたので多分TVニュースでも話題にされているのかもしれないですけれど、森の中に佇むこの住居、部族の姿・・・まるで映画の1コマみたいでビックリというか、やっぱり凄いなぁ、アマゾン。

だいぶ前にもアフリカだかアマゾンだか、何かアジアの被災地だったかで上空を飛ぶヘリに向かって矢を放つ動作をする部族の写真を見たことがあるけれど、現代社会と隔絶した生活ってどんなだろう、森のことや部族のことが全てという世界にいるとしたら、彼らの目に飛行機やヘリはどう映るのか、爆音をどんな気持ちで聞くのか、空から明らかに自分達のことを覗っていると知って何をどう思うのか、なんて彼らの目線でどう見えるのか感じるのか色々と想像して「あぁ、会ってみたいな、こういう人達に。行ってみたいな、こういう場所に」って。思わず職場のPCの前で呟いてしまいました(笑)。

a0057402_13425852.jpg同僚には「動く物には動物でも飛行機でも何でも矢を射りそうだから危ないんじゃないの?」って言われちゃいましたけれど。

・・・ごもっとも。

こっちは好意を持って会って見たいなぁ、と思っても相手の本能は未知=脅威ってことかも知れないし。

見たところ髪の毛も長髪、体格がっちり、体には赤や黒やら何か塗っているみたいで、現代に未だ残る原始みたいな感じで本当に衝撃的。でも、こういう部族がまだ残っているということに何故かホッとしたり、住居らしき建物からすると何一つ文明的な物質は持っていなさそな分、それでもまだまだ生活の主役は人間で家族(とか集団)だけは確かにあるのだろうな~なんて思ったりもして。

そんな彼らにも是非近代文明の恩恵を、なんて洋服を与えたりキリスト教の布教とか余計なことをしたりしませんように。う~ん、彼らはこのままままの生活がいいのか、それとももうちょっと他の生活も、それはそれでいいと思うのかは判らないですけれど、いつまでもこの環境でこのままの生活が出来たらいいのになんて思うのはこちら側のエゴでしょうか。

同じこの地球に、かたや宇宙にロケットを飛ばす文明があって、かたや飛行機に矢を射る文明があって、それをお互い干渉しないで共存していけたら、なんてバラエティに富んだ世界なんだろうと思うんですけれども。

どこの誰だか判らないこの部族の方々、どうぞお元気で。

a0057402_20171375.jpg
アマゾン奥地に新たな先住民、写真公開 違法伐採で生存の危機 - APFBB News

【5月31日 AFP】(写真追加)ブラジル政府の国立先住民保護財団(FUNAI)は30日、ペルー国境近くアマゾンの熱帯雨林に暮らす外部との接触がないとみられる先住民の写真を公表し、彼らの生活が脅かされていると警告した。

 公表された写真には、先住民はカメラマンが乗った飛行機に向かって弓矢を向けている姿が写っている。

 この写真を管轄するFUNAIの環境保護部門のJose Carlos dos Reis Mereilles氏はエスタド・ジ・サンパウロ(Estado de S. Paulo)紙に対し、この先住民の存在は数年前から知られていたが、「完全に孤立した先住民が暮らしていることを立証し、ペルーからの違法伐採により彼らが深刻な危機にあるということに注意を呼び掛けるためにこの資料を公開することを決めた」と述べた。

 航空機でアクレ(Acre)州のへき地にあるわらぶき屋根の小屋の集落上空を数回にわたり飛行し撮影した。

 英国の先住民支援団体サバイバル・インターナショナル(Survival International)はウェブサイトで、ペルーで進む違法伐採によって居住区を失ったペルーの先住民がブラジルの先住民に接触し、先住民の生存が危ぶまれていると訴えている。同団体によるとブラジル領内には推定500人が暮らしている。

 スティーブン・コリー(Stephen Corry)代表は「国際社会は目を覚まし、国際法にのっとって彼らの居住区を保護しなければならない。さもなければ彼らは絶滅してしまうだろう」と述べた。

 サバイバル・インターナショナルによると地球上には外界との接触を持たない部族が100以上暮らしている。(c)AFP

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by sohla | 2008-05-31 14:19 | Comments(2)
Commented by powers_akira at 2008-05-31 16:12
我々が彼らの生活に悪影響を及ぼすような真似はしたくないですね。
「良かれと思って」やる事が、民族としての生きる道を塞ぐ事になりかねませんね。
彼らが望まぬ限り、不干渉で居たいと思います。
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Commented by sohla at 2008-05-31 19:38
>powers_akiraさん、こんにちは

そうなんですよね。何が「良かれ」というのも民族それぞれ。対国、対民族となると、相手が望まないのに「良かれと思って」と言うことを理由に何かをするのは、裏に魂胆が見え隠れ、またその裏に打算があったりしがち。

'世界には文明との接触を持たない部族が100以上ある'ってことですが、私は思ったより少ないな~って感じました。色々なものの普及で世界が狭くなったとは言え、まだまだ世界は広い・・・ハズ。隅の隅まで文明の明かりで照らし出す必要はないですものね。
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