2007年 07月 01日
ガーナ人も楽しい屋台の遊び
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Joeに駒込に小さな富士山があって登りに行く、お祭りもやってると話した時、「踊って祈るか?」って聞かれました。「祈り」はまぁいいですけど、それに「踊り」が加わるところが何となくアフリカ~ンですよね(笑)。
「お、踊っては祈らないけど・・・」
どうも、お祭りに踊り(ダンス)が無いのが不満というか、不思議みたいなんですよね。お国柄なんでしょうか。
そしてJoeは屋台の遊びが気に入ったみたいです(笑)。金魚すくい、亀すくい(?)、射的・・・彼との意思の疎通は日本語なんですけれど、ど~も「射的はね、弾が当っても倒れないようになってるんだよ」とか「アイスモナカの皮で亀をすくうのは重いよね」と言っても、どうやら余り分ってない。第一アイスモナカの皮がわからないみたいだし(笑)。でも、子供達が遊ぶ様子を興味シンシンでしばらくジ~ッと見て、「ねぇねぇ、射的は当てると貰えるの?絶対重石が入ってるよね」とか「ボウルをなるだけ近づけてササッと金魚をすくわないとダメだよね」とか1人で学ぶんですよね。それは私がさっき説明したんだけどな、まぁいいか(笑)。
この写真の女の子は亀つりの名人?(笑)。「スッゴイ早かったね~」とJoeはびっくり。
Joe:「あの大きな亀も生きてるのかな、動くのかな(置物の亀を指して)」
私:「んなわけないでしょ、 (- -;)・・・・」
Joe:「でも、コレすくう人もいるよ、きっと」
私:「 )´0`( No~ 」
どうやら射的の原理は理解した様子で、「Joeは背が高いから、台の上に乗っかって体と腕を伸ばしてなるだけ的の近くからパ~ンと打てば、重くても倒れるよね」と。ふむ、勉強熱心。
そうそう、Joeの身長は180cmは優に超してるから有利よね。でも、それやると屋台のおじさんは不機嫌になりそうだな(笑)。そう言えば「下手だな~、おじさん下手な子供は大好きなんだよ」って言ってる射的やのおじさんがいました。それを聞いてた大人はクスクスと笑ってたんですけれど。
ちょっとJoeにやらせてみたかったんですけど、そういうところは恥ずかしがりなんですよね、案外。日本人の私がびっくりするくらい日本的な立ち振る舞いをすることもあるんですけど、それは"外国人は違うに違いない"という思い込みであって、実は同じ様な気遣いとかするんですよね。
神社の帰り道に、舗道にホースで水を撒いているおじさんがいて、私達が通るときにはホースをあっちに向けて水がかからない様に通してくれたんですよね。まぁ、これはよくあることじゃないですか。で、そこを通る時のJoeったら、「すいませんッ」と言って体を小さくする様に腰をかがめてササッと足早に通ったわけです。その立ち振る舞いが何とも人のいい日本人のおやじさんみたいな感じで、思わず笑っちゃいましたよね。どう見ても真っ黒でスキンヘッドの大男なんですけどね(笑)。
飴細工も人気みたいで、子供や大人が囲んで、おじさんが芸術的に飴細工を作るのを見てます。
Joeは自分が背が高いので人の視界を遮っちゃいけないと、そういう時は絶対に前には来ないで後ろから見てるんですね。お行儀いいですよね。まるで「僕は大人だからいいんだ、みんな前に行って見たらいいよ」みたいにシラッとした振りをしてるんですけど、実は興味シンシンなんです(笑)。
だって、「あ、耳を切って・・・」とか「はぁ~、アートね!」とか「あ、足ができた!」とか「最後に赤い目をかいて・・・」とか、まるで実況中継みたいにつぶやいたり感嘆したりしてる声が、後ろの頭の上の方から聞こえてくるー(笑)。遠慮して後ろにいるのにデカイつぶやき(笑)。見てることをそのまんま直ぐに言葉に出すっていうのは、よく言えば外国人的な感情表現の豊かさ、でも日本人の子供か年寄りくらいですよね、そういうのって(笑)。
いや~、ガーナ人にも楽しんでもらえて良かった、良かった。
「お、踊っては祈らないけど・・・」
どうも、お祭りに踊り(ダンス)が無いのが不満というか、不思議みたいなんですよね。お国柄なんでしょうか。
そしてJoeは屋台の遊びが気に入ったみたいです(笑)。金魚すくい、亀すくい(?)、射的・・・彼との意思の疎通は日本語なんですけれど、ど~も「射的はね、弾が当っても倒れないようになってるんだよ」とか「アイスモナカの皮で亀をすくうのは重いよね」と言っても、どうやら余り分ってない。第一アイスモナカの皮がわからないみたいだし(笑)。でも、子供達が遊ぶ様子を興味シンシンでしばらくジ~ッと見て、「ねぇねぇ、射的は当てると貰えるの?絶対重石が入ってるよね」とか「ボウルをなるだけ近づけてササッと金魚をすくわないとダメだよね」とか1人で学ぶんですよね。それは私がさっき説明したんだけどな、まぁいいか(笑)。
Joe:「あの大きな亀も生きてるのかな、動くのかな(置物の亀を指して)」
私:「んなわけないでしょ、 (- -;)・・・・」
Joe:「でも、コレすくう人もいるよ、きっと」
私:「 )´0`( No~ 」
どうやら射的の原理は理解した様子で、「Joeは背が高いから、台の上に乗っかって体と腕を伸ばしてなるだけ的の近くからパ~ンと打てば、重くても倒れるよね」と。ふむ、勉強熱心。
そうそう、Joeの身長は180cmは優に超してるから有利よね。でも、それやると屋台のおじさんは不機嫌になりそうだな(笑)。そう言えば「下手だな~、おじさん下手な子供は大好きなんだよ」って言ってる射的やのおじさんがいました。それを聞いてた大人はクスクスと笑ってたんですけれど。
ちょっとJoeにやらせてみたかったんですけど、そういうところは恥ずかしがりなんですよね、案外。日本人の私がびっくりするくらい日本的な立ち振る舞いをすることもあるんですけど、それは"外国人は違うに違いない"という思い込みであって、実は同じ様な気遣いとかするんですよね。
神社の帰り道に、舗道にホースで水を撒いているおじさんがいて、私達が通るときにはホースをあっちに向けて水がかからない様に通してくれたんですよね。まぁ、これはよくあることじゃないですか。で、そこを通る時のJoeったら、「すいませんッ」と言って体を小さくする様に腰をかがめてササッと足早に通ったわけです。その立ち振る舞いが何とも人のいい日本人のおやじさんみたいな感じで、思わず笑っちゃいましたよね。どう見ても真っ黒でスキンヘッドの大男なんですけどね(笑)。
飴細工も人気みたいで、子供や大人が囲んで、おじさんが芸術的に飴細工を作るのを見てます。
Joeは自分が背が高いので人の視界を遮っちゃいけないと、そういう時は絶対に前には来ないで後ろから見てるんですね。お行儀いいですよね。まるで「僕は大人だからいいんだ、みんな前に行って見たらいいよ」みたいにシラッとした振りをしてるんですけど、実は興味シンシンなんです(笑)。
だって、「あ、耳を切って・・・」とか「はぁ~、アートね!」とか「あ、足ができた!」とか「最後に赤い目をかいて・・・」とか、まるで実況中継みたいにつぶやいたり感嘆したりしてる声が、後ろの頭の上の方から聞こえてくるー(笑)。遠慮して後ろにいるのにデカイつぶやき(笑)。見てることをそのまんま直ぐに言葉に出すっていうのは、よく言えば外国人的な感情表現の豊かさ、でも日本人の子供か年寄りくらいですよね、そういうのって(笑)。
いや~、ガーナ人にも楽しんでもらえて良かった、良かった。
by sohla
| 2007-07-01 18:39
| 東京ココやソコ
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