2006年 12月 29日
年の瀬の女のお買い物パワー
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昨日はISETANの年末の特別招待会が京王プラザホテルであったのでちょっと覗きに。このISETANの京王プラザでの年末の催事はもう恒例で、出ている商品が割りと高め(私にとっては・・・ですけれど)にも関らず、パンパンに商品が詰ったビニールの催事袋を両手で引きずる様にしながら「さぁ!これが今年最後の大盤振る舞いよ~、財布の紐は緩みっぱなしよ~、オホホ~」みたいに買い物を続けている人、グッタリ疲れてお母さん待ちをしているお父さんと子ども・・・そんな光景を見ると、「あぁ、今年も大詰めなんだなぁ」と思う年の瀬の催事なんです。
今年は、Dが一緒に行って見たいな~と言うので、「ヨシヨシ、私は単なるウィンドゥ・ショッピングだけれど、日本のおばちゃん達の買い物パワーを見せてあげよう」と冷やかし半分です。
いい物は沢山出ているんだえおうけれど、年齢層が高めと言うか、奥様向け、そして高い(笑)。と私でさえ思うので、彼にとってはこれがセール価格とは思えなかった様なのと、案の上の人ごみにビックリ。と言うか、何だか物珍しくて楽しそう(笑)。
「これはゴルフバッグの値段なの?クラブの値段なの?」
「日本人の男の人は、女の人が買い物するのに付き合うの嫌いなんでしょ?」
「おーッ、ミテミテ!このドレスは10万円?」
「みんな高価なものを買ってお金持ちだね」
「おぉ・・・女性の下着売り場・・・(笑)」
「通路が狭いね。僕の体が大きいから邪魔になるみたい・・・」
「僕もトルコで買ったこれと同じ様なペルシャ絨毯を持ってるけど・・・高いね」
そんな呟きに「それはね・・・」「これはね・・・」と答えながら会場を一巡り。「最後尾はここです」というプラカードを持ったお兄さんのところまで続く長蛇の列を見て、「これはナニ?」。ウフフ、これはね、お会計をする為に並んでいる列なのですよ(笑)。お会計場がダーッと並ぶ専用の部屋は既に列をなして並ぶ人、人、人。そこからはみ出した人達が部屋からズーッと並んでる訳です。気が遠くなりますね。
毎年楽しいお買い物の後に、何が憂鬱かと言うと、このお会計の長蛇の列。初日の午前中は凄く混んでいるので、1時間近く待つんじゃないでしょうか。クリスピー・クリーム・ドーナツの列なんてもんじゃありません(笑)。人がとぐろを巻いている部屋を覗いて、「まるでメッカの巡礼みたいだね」と2人で大笑いです。
「もし僕が大金持ちで、毎日毎日高価なドレスを好きなだけ買ってあげる、何でも買ってあげるって言ったらどうする?そんな生活どう思う?」
「んー。お金が可哀相・・・でもドレスより旅行がいい」
幸か不幸か、私達は買い物欲も無く、ブランド物にも興味が無く(・・・お金が無いだけですけれど)、長蛇の列に並ぶ必要が無かったので、そんな夢みたいなことを話してクスクス笑いながら会場を出てきました。いやぁ~、こういう楽しみ方もあるんですね(笑)。
ふぅ、お腹が空いた・・・と言う事で、お昼ご飯は手頃に立ち寄れて手頃な値段の「イル・ヴィゴーレ」というイタリアンバールへ。
まだランチの時間帯だったので、炙りベーコンとチコリ菜のトマトソーススパゲッティ と海老とブロッコリーのガーリックオイルスパゲッティのランチ(サラダ,ピッツァ,珈琲or紅茶,本日のジェラートつき)を注文。
ワンプレートのサラダとピザのピザがミニミニ1口サイズだったのと、パスタが5、6本束になってくっ付いて茹っていたのにはちょっと笑いましたけれど、まぁランチですから・・・そんなもんです。ランチじゃなくてアラカルトで食べれば、それなりにイケると思います。入り口にハイチェアーの席があるので、1人でも気軽に立ち寄れる感じなんですよ。
ふぅ、とにかく年の瀬というのは何だカンダとモノイリなもので、何も時間がリセットされる訳じゃないんですけれど、暦の上で年が新しくなるっていう感覚が作用するんでしょうか、「これは年内に買っとかなきゃ」「これは買い換えなきゃ」「これしなきゃ」「あれもしなきゃ」って空気なりますね。世の中のお金消費ボルテージ(笑)がグンと上がる感じです。昨日はそんな中で年の瀬の女のお買い物パワーを満喫、満喫。
今年は、Dが一緒に行って見たいな~と言うので、「ヨシヨシ、私は単なるウィンドゥ・ショッピングだけれど、日本のおばちゃん達の買い物パワーを見せてあげよう」と冷やかし半分です。
いい物は沢山出ているんだえおうけれど、年齢層が高めと言うか、奥様向け、そして高い(笑)。と私でさえ思うので、彼にとってはこれがセール価格とは思えなかった様なのと、案の上の人ごみにビックリ。と言うか、何だか物珍しくて楽しそう(笑)。
「これはゴルフバッグの値段なの?クラブの値段なの?」
「日本人の男の人は、女の人が買い物するのに付き合うの嫌いなんでしょ?」
「おーッ、ミテミテ!このドレスは10万円?」
「みんな高価なものを買ってお金持ちだね」
「おぉ・・・女性の下着売り場・・・(笑)」
「通路が狭いね。僕の体が大きいから邪魔になるみたい・・・」
「僕もトルコで買ったこれと同じ様なペルシャ絨毯を持ってるけど・・・高いね」
そんな呟きに「それはね・・・」「これはね・・・」と答えながら会場を一巡り。「最後尾はここです」というプラカードを持ったお兄さんのところまで続く長蛇の列を見て、「これはナニ?」。ウフフ、これはね、お会計をする為に並んでいる列なのですよ(笑)。お会計場がダーッと並ぶ専用の部屋は既に列をなして並ぶ人、人、人。そこからはみ出した人達が部屋からズーッと並んでる訳です。気が遠くなりますね。
毎年楽しいお買い物の後に、何が憂鬱かと言うと、このお会計の長蛇の列。初日の午前中は凄く混んでいるので、1時間近く待つんじゃないでしょうか。クリスピー・クリーム・ドーナツの列なんてもんじゃありません(笑)。人がとぐろを巻いている部屋を覗いて、「まるでメッカの巡礼みたいだね」と2人で大笑いです。
「もし僕が大金持ちで、毎日毎日高価なドレスを好きなだけ買ってあげる、何でも買ってあげるって言ったらどうする?そんな生活どう思う?」
「んー。お金が可哀相・・・でもドレスより旅行がいい」
幸か不幸か、私達は買い物欲も無く、ブランド物にも興味が無く(・・・お金が無いだけですけれど)、長蛇の列に並ぶ必要が無かったので、そんな夢みたいなことを話してクスクス笑いながら会場を出てきました。いやぁ~、こういう楽しみ方もあるんですね(笑)。
ふぅ、お腹が空いた・・・と言う事で、お昼ご飯は手頃に立ち寄れて手頃な値段の「イル・ヴィゴーレ」というイタリアンバールへ。
まだランチの時間帯だったので、炙りベーコンとチコリ菜のトマトソーススパゲッティ と海老とブロッコリーのガーリックオイルスパゲッティのランチ(サラダ,ピッツァ,珈琲or紅茶,本日のジェラートつき)を注文。
ワンプレートのサラダとピザのピザがミニミニ1口サイズだったのと、パスタが5、6本束になってくっ付いて茹っていたのにはちょっと笑いましたけれど、まぁランチですから・・・そんなもんです。ランチじゃなくてアラカルトで食べれば、それなりにイケると思います。入り口にハイチェアーの席があるので、1人でも気軽に立ち寄れる感じなんですよ。
ふぅ、とにかく年の瀬というのは何だカンダとモノイリなもので、何も時間がリセットされる訳じゃないんですけれど、暦の上で年が新しくなるっていう感覚が作用するんでしょうか、「これは年内に買っとかなきゃ」「これは買い換えなきゃ」「これしなきゃ」「あれもしなきゃ」って空気なりますね。世の中のお金消費ボルテージ(笑)がグンと上がる感じです。昨日はそんな中で年の瀬の女のお買い物パワーを満喫、満喫。
by sohla
| 2006-12-29 11:30
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