2006年 11月 04日
中年男性の騒がしさ
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はい、中年女性じゃありません(笑)。
今日は、私が1ヶ月留守にするので、その前にと言うことで母と姉とで近所の西鉄インの地下にある和ダイニング「露の路」で食事をしたんですが、先に着いた私のすぐ後から運の悪いことにオヤジ軍団がゾロゾロ・・・。聞くと20~30名の団体さんが2組入っているとのこと。
ったく、ゲッソリです。
団体さんなら多少は賑やかなのは仕方ないですけど、「野太い」「デカイ」「品が無い」の3拍子が揃った中年男性の大声があんなに耳障りなもんだと初めて実感。
料理はなかなか体に良さそうで美味しい和食なので、まぁ食事を始めたんですけれど、いやぁ~あちらは2時間経っても騒がしさは衰えなかったですわ。お店の人がテーブルに来る度に、「喋ってる声が聞こえないわね~」「凄くうるさいわね~」「団体さんは何時まで?」「食欲が無くなっちゃうわ~」と言う母に、お店の人も「申し訳ありませ~ん」の連続(笑)。まぁ、どっちもお客さんだし、それ程高級なお店って訳でもないのでしょうがないんでしょうね。
もぅ、ゲンナリ。
私達がお会計をする頃には、その、「野太い」「デカイ」「品が無い」中年男性の大声"が歌声に変わってましたから、もうビックリです。
歌ですよ?歌。それも合唱ですってば(怒)。
和民だの何だのの居酒屋チェーンに来てる若い人の団体だって、さすがに歌は歌い出さないでしょう。もぅ、いい歳したオヤジさんばっかりなのに、どうして団体になるとあんなになっちゃうんだか。見てるこっちが恥ずかしいと言うか、情けないと言うか、腹立たしいと言うか。いやぁもぅ、みっともないですって。高級とは言えないですけれど、一応そんなに騒ぐ感じのお店じゃないのになぁ・・・。まったく、まったく、まったくッ。
で、そんな中で頂いたのが、
・鯛とあおさのしゃぶしゃぶ+雑炊
・旬菜箱
・秋の温サラダ
・鮪ホホ肉のステーキ
・生牡蠣
"あおさのしゃぶしゃぶ"は、鯛のアラとタップリあおさで仕上げたスーブに、鯛や野菜をシャブシャブと絡めて頂き、その後に卵雑炊に。これ、なかなか出汁が出てて美味しかったです。あおさって、余り食べた事が無かったんですけれど、ああやって野菜や魚に絡めて食べるのも美味しいんですね。
"旬菜箱"は、箸休めセットみたいな感じでしょうか。蓮のきんぴら・山芋煮・茄子煮・葱ぬた・白和え・かぼちゃのニンニクソテー?の6品が箱にチョンチョンと盛られて出て来ます。おばんざいみたいな感じですね。色々なものを一口づつ食べられてなかなかいいです。
"秋の温サラダ"は、鮭・ひじき・さつま芋・レタス・しめじ・しいたけ・松の実・にんじん・蓮根等などをゴマドレッシングと和えて。ゴマドレなのでちょっと甘めですけれど、それでも酢も効いていて、タ~ップリ野菜を食べた~って感じです。
"鮪ホホ肉のステーキ"は、白髪ネギが乗っかったホホ肉にステーキソースが掛かって、付け合せにサラダが付いていて、本当に洋食屋さんのステーキみたいな感じで想像してたサッパリ系とちょっと違ってビックリ。それ自体は美味しいんですけれど、「ご飯ちょうだ~い!」って感じの、それだけでメインディッシュになりそうな感じで、頼んだ他のメニューとのバランスがちょっと悪かった・・・。ステーキソースも、洋風じゃなくて和風の方が良かったかな・・・。
"生牡蠣"は・・・私は牡蠣は食べないので眺めただけ(笑)。結構大きな牡蠣でしたよ。母と姉は「美味しい、美味しい」とペロッと食べてましたけれど、私はダメです。あの見た目のグロテスクさとヌメヌメした感じ、そして汚い色合い(笑)。小さい頃、我家では時々夕食に牡蠣鍋が出てくることがあって、子供ながらに"これって、子供向けのおかずじゃないよな・・・どう見ても気色悪いんだけど・・・"って思いながら野菜ばっかり食べてたもんです(笑)。
これで鯛とあおさのしゃぶしゃぶの残りで卵雑炊を作って食べて〆。
女3人、オヤジ達の大声にこちらの会話がかき消されながら喋る、そして食べる・・・。結構頑張ったんですけれど疲れました(涙)。平日の朝、それぞれの会社へぞろぞろと出勤するスーツの波は誰も彼もが無表情で不機嫌そうで、まるで能面をつけたロボットの行進みたいなのに、あのお酒の席での騒ぎようったら・・・はぁ。集団で、みんなご機嫌だと気が大きくなって周りが見えなくなるなるのは判ります。でも、でも、うるさ過ぎ、品なさ過ぎ。集団になると途端にああなるのが見苦しいですわ。中年女性の喧しさも凄いものがあると思ってたけど、いやぁ中年男性の集団も要注意(笑)。
体に良さそうなお料理を食べて満足だったんだけどな、こりゃ、次回からはこういう場合とっとと店を変えたほうがいいなと反省。
今日は、私が1ヶ月留守にするので、その前にと言うことで母と姉とで近所の西鉄インの地下にある和ダイニング「露の路」で食事をしたんですが、先に着いた私のすぐ後から運の悪いことにオヤジ軍団がゾロゾロ・・・。聞くと20~30名の団体さんが2組入っているとのこと。
ったく、ゲッソリです。
団体さんなら多少は賑やかなのは仕方ないですけど、「野太い」「デカイ」「品が無い」の3拍子が揃った中年男性の大声があんなに耳障りなもんだと初めて実感。
料理はなかなか体に良さそうで美味しい和食なので、まぁ食事を始めたんですけれど、いやぁ~あちらは2時間経っても騒がしさは衰えなかったですわ。お店の人がテーブルに来る度に、「喋ってる声が聞こえないわね~」「凄くうるさいわね~」「団体さんは何時まで?」「食欲が無くなっちゃうわ~」と言う母に、お店の人も「申し訳ありませ~ん」の連続(笑)。まぁ、どっちもお客さんだし、それ程高級なお店って訳でもないのでしょうがないんでしょうね。
もぅ、ゲンナリ。
私達がお会計をする頃には、その、「野太い」「デカイ」「品が無い」中年男性の大声"が歌声に変わってましたから、もうビックリです。
歌ですよ?歌。それも合唱ですってば(怒)。
和民だの何だのの居酒屋チェーンに来てる若い人の団体だって、さすがに歌は歌い出さないでしょう。もぅ、いい歳したオヤジさんばっかりなのに、どうして団体になるとあんなになっちゃうんだか。見てるこっちが恥ずかしいと言うか、情けないと言うか、腹立たしいと言うか。いやぁもぅ、みっともないですって。高級とは言えないですけれど、一応そんなに騒ぐ感じのお店じゃないのになぁ・・・。まったく、まったく、まったくッ。
で、そんな中で頂いたのが、
・鯛とあおさのしゃぶしゃぶ+雑炊
・旬菜箱
・秋の温サラダ
・鮪ホホ肉のステーキ
・生牡蠣
"あおさのしゃぶしゃぶ"は、鯛のアラとタップリあおさで仕上げたスーブに、鯛や野菜をシャブシャブと絡めて頂き、その後に卵雑炊に。これ、なかなか出汁が出てて美味しかったです。あおさって、余り食べた事が無かったんですけれど、ああやって野菜や魚に絡めて食べるのも美味しいんですね。
"旬菜箱"は、箸休めセットみたいな感じでしょうか。蓮のきんぴら・山芋煮・茄子煮・葱ぬた・白和え・かぼちゃのニンニクソテー?の6品が箱にチョンチョンと盛られて出て来ます。おばんざいみたいな感じですね。色々なものを一口づつ食べられてなかなかいいです。
"秋の温サラダ"は、鮭・ひじき・さつま芋・レタス・しめじ・しいたけ・松の実・にんじん・蓮根等などをゴマドレッシングと和えて。ゴマドレなのでちょっと甘めですけれど、それでも酢も効いていて、タ~ップリ野菜を食べた~って感じです。
"鮪ホホ肉のステーキ"は、白髪ネギが乗っかったホホ肉にステーキソースが掛かって、付け合せにサラダが付いていて、本当に洋食屋さんのステーキみたいな感じで想像してたサッパリ系とちょっと違ってビックリ。それ自体は美味しいんですけれど、「ご飯ちょうだ~い!」って感じの、それだけでメインディッシュになりそうな感じで、頼んだ他のメニューとのバランスがちょっと悪かった・・・。ステーキソースも、洋風じゃなくて和風の方が良かったかな・・・。
"生牡蠣"は・・・私は牡蠣は食べないので眺めただけ(笑)。結構大きな牡蠣でしたよ。母と姉は「美味しい、美味しい」とペロッと食べてましたけれど、私はダメです。あの見た目のグロテスクさとヌメヌメした感じ、そして
これで鯛とあおさのしゃぶしゃぶの残りで卵雑炊を作って食べて〆。
女3人、オヤジ達の大声にこちらの会話がかき消されながら喋る、そして食べる・・・。結構頑張ったんですけれど疲れました(涙)。平日の朝、それぞれの会社へぞろぞろと出勤するスーツの波は誰も彼もが無表情で不機嫌そうで、まるで能面をつけたロボットの行進みたいなのに、あのお酒の席での騒ぎようったら・・・はぁ。集団で、みんなご機嫌だと気が大きくなって周りが見えなくなるなるのは判ります。でも、でも、うるさ過ぎ、品なさ過ぎ。集団になると途端にああなるのが見苦しいですわ。中年女性の喧しさも凄いものがあると思ってたけど、いやぁ中年男性の集団も要注意(笑)。
体に良さそうなお料理を食べて満足だったんだけどな、こりゃ、次回からはこういう場合とっとと店を変えたほうがいいなと反省。
by sohla
| 2006-11-04 08:14
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