2006年 08月 03日
百観音献灯会
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先週末の7/30(日)にもう1つ行ったのが、沼袋・百観音明治寺での「献灯会」。
お目当ては境内で行われるジャワガムランと舞踊だったのだけれど、「世界中の子供達が飢えや貧しさや、戦争の恐怖にさらされることなく、どうか幸せになりますように・・・」との願を込めて、境内の180体の石仏観音様にお灯明をあげて祈るのが献灯会の趣旨。お灯明500円はユニセフに寄付とのことなので、それも是非参加したいと行ってみましたよ。
西武新宿線・沼袋駅から歩いて5分ほど。沼袋って、鰻やさんとか、ガス器具やさんとか、洋品店とか、お肉屋さんとか個人商店がまだ残っていて、何だか懐かしい感じ。お寺に近づくとお祭りの提灯が下がっていて、ほうずきを売っていたり、冷えたジュースを売っていたり。プロの露天商などは出ていない様なので、地域の方々と関係者が手作りの温かい感じなんですよね。
本堂はとても近代的だけれど、お庭はこんな感じ。芝生に石仏の観音様が点在していていい感じです。お灯明を買って、お庭へ・・・が、残念ながら私はどれが何の観音様なのか解らなくて、どの観音様にお灯明をあげればいいのやらーと、しばしウロウロ。
それでは、取り合えずお灯明があげられていない石仏に・・・っと。
お坊さんによる献灯会法要が終わり、18:30から始まったガムラン演奏と舞踏が終わる頃には辺りが暗くなり、お灯明が点々と灯ってなかなか情緒がありますねぇ。綺麗、綺麗。
なんでも、「百観音」は、近畿一円に広がる西国(さいごく)三十三観音と、関東地方の坂東(ばんどう)三十三観音、それに秩父の周辺に広がる秩父三十四観音の札所を総称したものということで、こちらの庭園に立ち並ぶ観音石像は、その百ヶ寺におまつりしてあるそれぞれの観音様を石に刻んだもので「写し霊場」と言うそうです。
その観音様をー通り拝んで行くと、百観音札所のすべてをお参りするに等しいご利益を得るとか。これはお参りしないテはないですよね。ガムランの調べを聴きながら、あちらこちらの観音様を見てまわったんですけれど、何と言っても数が多い・・・。後日ちゃんとお参りに来ようかな・・・。普段の日に、ちょっとお参りに立ち寄ってもなかなか良いお寺だと思いますよ。
こうやって何かを願ってお灯明をあげ、余興として芸能を楽しんで過すなんて、いい夏の夜の過ごし方ですよね。何だかすご~く懐かしい気持ちになっちゃいました。
ランバンサリによるジャワガムランと舞踏の様子はこちら。
お目当ては境内で行われるジャワガムランと舞踊だったのだけれど、「世界中の子供達が飢えや貧しさや、戦争の恐怖にさらされることなく、どうか幸せになりますように・・・」との願を込めて、境内の180体の石仏観音様にお灯明をあげて祈るのが献灯会の趣旨。お灯明500円はユニセフに寄付とのことなので、それも是非参加したいと行ってみましたよ。
西武新宿線・沼袋駅から歩いて5分ほど。沼袋って、鰻やさんとか、ガス器具やさんとか、洋品店とか、お肉屋さんとか個人商店がまだ残っていて、何だか懐かしい感じ。お寺に近づくとお祭りの提灯が下がっていて、ほうずきを売っていたり、冷えたジュースを売っていたり。プロの露天商などは出ていない様なので、地域の方々と関係者が手作りの温かい感じなんですよね。
それでは、取り合えずお灯明があげられていない石仏に・・・っと。
お坊さんによる献灯会法要が終わり、18:30から始まったガムラン演奏と舞踏が終わる頃には辺りが暗くなり、お灯明が点々と灯ってなかなか情緒がありますねぇ。綺麗、綺麗。
なんでも、「百観音」は、近畿一円に広がる西国(さいごく)三十三観音と、関東地方の坂東(ばんどう)三十三観音、それに秩父の周辺に広がる秩父三十四観音の札所を総称したものということで、こちらの庭園に立ち並ぶ観音石像は、その百ヶ寺におまつりしてあるそれぞれの観音様を石に刻んだもので「写し霊場」と言うそうです。
その観音様をー通り拝んで行くと、百観音札所のすべてをお参りするに等しいご利益を得るとか。これはお参りしないテはないですよね。ガムランの調べを聴きながら、あちらこちらの観音様を見てまわったんですけれど、何と言っても数が多い・・・。後日ちゃんとお参りに来ようかな・・・。普段の日に、ちょっとお参りに立ち寄ってもなかなか良いお寺だと思いますよ。
こうやって何かを願ってお灯明をあげ、余興として芸能を楽しんで過すなんて、いい夏の夜の過ごし方ですよね。何だかすご~く懐かしい気持ちになっちゃいました。
by sohla
| 2006-08-03 00:01
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