2006年 05月 15日
米軍基地学校、地元に開放かぁ
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Sankei Web 在日米軍再編 基地学校、地元に開放 ≪政府、英語授業特区を検討≫
これ、いいな。
「米軍基地は事故の危険性などマイナスイメージが大きいが、英語の授業を通じて、地元住民との交流も深め、米軍の安定的な駐留を促進する考え」の"安定的な駐留を促進"っていうところに引っ掛かる人もいそうですけれど、相手が米軍だろうと何だろうと学び取れる間は何でも学び取ればいいと思うんですよね。これは児童・生徒の教育交流みたいで、地元住人向けの様なのでダメですけど、仮に私が利用できるとしたら絶対利用したいなぁ。
青森県三沢市では既に三沢基地の米軍人らを英会話指導助手に委嘱しているとの事で、この場合は米軍人らが基地外に出るケース。今回の政府の構想は基地に付属する学校に入るものらしいので、緊張感を持って肌で英語環境に身を置くのに街の英会話学校よりずっと良さそう。多少のトラブルはあるでしょうけれど、民間の英会話学校だってトラブルはつきものだし、かえってそれより信頼出来そうな気がするし、倒産しないだろうし(笑)。
まだ検討中の話で具体的な環境などは分らないですけれど、米軍を取巻く環境特有の?各地で時々起こる様なトラブルは・・・あると踏んで心して望むのも1つの学習のですよね。海外へ行く時は当然そういう事態も起こりうると思って出るのでそれと同じで。ま、現実には日本なので(自分から愚かなことをしなければ)問題ないでしょうし。
ところで基地が点在している沖縄はこういう試みを真っ先にやっていそうな気もするんですけど、どうなんでしょうか。やっぱり反発の方が強くてダメなんでしょうか。
前から思っていたんですけれど、情報通信産業特別地区としてコンタクトセンターを誘致したりIT人材育成をしているのなら、米軍基地とは言え英語に接する機会が身近にあるのを逆利用して、英語でのコミュニケーションスキルが高い、日本だけじゃなくて世界を視野に入れる様な意識の高いバイリンガルをガンガン育成して、インドや中国の大連みたいに海外の顧客を相手にするコンタクトセンターって、出来ないんでしょうかね、ダメなのかな。
何年か前にデル・コンピュータがインドで受けている北米法人顧客向けコールセンターが、対応や訛りのある英語で苦情が相次ぎ、結局法人向け窓口は米国国内に移したというニュースがあったけれど、それでもまだコールセンターはあるようで、その上今後3年の間に技術職の人材の雇用を含めて従業員数を現在の2倍の2万人まで拡大すると言っているんですよね。国自体の取り組みや規模が違うので足元にも及ばないでしょうけれど、それを目指す勢いなんてダメなのかなー、なんて勝手に思うんですけれど夢みたいな話ですね、やっぱり。
そういえば、去年私のPC(デル製)が壊れてサポートに連絡した時、対応してくれたのは中国語訛りの日本語を話す女性のオペレータでした。「あぁ、中国で受けてるんだろうな、この電話。もしかしたら日本語より英語の方が通じやすいのかな・・・」なんて思いましたけど、対応も丁寧で迅速、全く問題なかったです。そうそう、私の派遣先のコールセンターは以前は一部沖縄で受けていたんですよね。本社に問い合わせて来た外国人ユーザーにサポートの連絡先を教えると、「そこに掛けても英語対応できる人がいない!困った!」と、また本社に掛けてくる方がチラホラいて、その度に「あぁ、ウチの会社は知名度の割りにサポートが全然グローバルじゃないよなぁ」って思ったもんです。
話がそれちゃいましたけど、この米軍基地学校の地元開放。英語が学べる、異なった世界を肌で感じることが出来る、いいじゃないですか(笑)。
これ、いいな。
「米軍基地は事故の危険性などマイナスイメージが大きいが、英語の授業を通じて、地元住民との交流も深め、米軍の安定的な駐留を促進する考え」の"安定的な駐留を促進"っていうところに引っ掛かる人もいそうですけれど、相手が米軍だろうと何だろうと学び取れる間は何でも学び取ればいいと思うんですよね。これは児童・生徒の教育交流みたいで、地元住人向けの様なのでダメですけど、仮に私が利用できるとしたら絶対利用したいなぁ。
青森県三沢市では既に三沢基地の米軍人らを英会話指導助手に委嘱しているとの事で、この場合は米軍人らが基地外に出るケース。今回の政府の構想は基地に付属する学校に入るものらしいので、緊張感を持って肌で英語環境に身を置くのに街の英会話学校よりずっと良さそう。多少のトラブルはあるでしょうけれど、民間の英会話学校だってトラブルはつきものだし、かえってそれより信頼出来そうな気がするし、倒産しないだろうし(笑)。
まだ検討中の話で具体的な環境などは分らないですけれど、米軍を取巻く環境特有の?各地で時々起こる様なトラブルは・・・あると踏んで心して望むのも1つの学習のですよね。海外へ行く時は当然そういう事態も起こりうると思って出るのでそれと同じで。ま、現実には日本なので(自分から愚かなことをしなければ)問題ないでしょうし。
ところで基地が点在している沖縄はこういう試みを真っ先にやっていそうな気もするんですけど、どうなんでしょうか。やっぱり反発の方が強くてダメなんでしょうか。
前から思っていたんですけれど、情報通信産業特別地区としてコンタクトセンターを誘致したりIT人材育成をしているのなら、米軍基地とは言え英語に接する機会が身近にあるのを逆利用して、英語でのコミュニケーションスキルが高い、日本だけじゃなくて世界を視野に入れる様な意識の高いバイリンガルをガンガン育成して、インドや中国の大連みたいに海外の顧客を相手にするコンタクトセンターって、出来ないんでしょうかね、ダメなのかな。
何年か前にデル・コンピュータがインドで受けている北米法人顧客向けコールセンターが、対応や訛りのある英語で苦情が相次ぎ、結局法人向け窓口は米国国内に移したというニュースがあったけれど、それでもまだコールセンターはあるようで、その上今後3年の間に技術職の人材の雇用を含めて従業員数を現在の2倍の2万人まで拡大すると言っているんですよね。国自体の取り組みや規模が違うので足元にも及ばないでしょうけれど、それを目指す勢いなんてダメなのかなー、なんて勝手に思うんですけれど夢みたいな話ですね、やっぱり。
そういえば、去年私のPC(デル製)が壊れてサポートに連絡した時、対応してくれたのは中国語訛りの日本語を話す女性のオペレータでした。「あぁ、中国で受けてるんだろうな、この電話。もしかしたら日本語より英語の方が通じやすいのかな・・・」なんて思いましたけど、対応も丁寧で迅速、全く問題なかったです。そうそう、私の派遣先のコールセンターは以前は一部沖縄で受けていたんですよね。本社に問い合わせて来た外国人ユーザーにサポートの連絡先を教えると、「そこに掛けても英語対応できる人がいない!困った!」と、また本社に掛けてくる方がチラホラいて、その度に「あぁ、ウチの会社は知名度の割りにサポートが全然グローバルじゃないよなぁ」って思ったもんです。
話がそれちゃいましたけど、この米軍基地学校の地元開放。英語が学べる、異なった世界を肌で感じることが出来る、いいじゃないですか(笑)。
by sohla
| 2006-05-15 00:30
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