2006年 05月 11日
江戸東京博物館
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もう先週末のことになるんですけれど、初めて「江戸東京博物館」へ行ってみました。企画展は「ナポレオンとヴェルサイユ展」をやってたんですが、余り興味なかったので常設展へ直行。
凄く大規模な施設なんですね。でも、ちょっと"江戸"というイメージと合わない、良く言えば近代的、悪く言えば風情がない建物かなぁ・・・。GWの最終日で来館者もそこそこいんでしょうね。スイスイと見れた訳ではないんですけれど、何しろ広いのでメチャ混みという感覚でもなかったです。混んでいる展覧会とかだと、作品に近寄れなくて後ろから人の頭ばっかり見ている様な感じですもんね。それに比べればまぁあんなもんかなーって感じです。
展示は、実際に触れて体験する展示、当時の音や声を聞く展示、精巧な大型・縮尺の模型とか良く出来ていて、大人でも見て体験して楽しめる様になっています。展示物の内容自体は結構本格的で、キャプションも子供だと難しいかもですね。
良く出来ていて、じっくり見たら凄く面白いと思うんです。でも、でも・・・何故かじっくり見る気になれなかったんですよね。ドーンと大きい空間に展示してあるので何か集中出来ないというか・・・。展示物によっては写真撮影OKの表示がついているんですけれど、写真を撮っている人がいるとどうしてもそこで流れが途切れちゃうんですよね。なのでちょっとそこは飛ばして後で、と次へ進むと1つの展示物の見学が完結しなくて何かスッキリしないと言うか・・・。
なので「これは平日の人が少ない時に来て、じっくり見た方が集中出来て順路通りにみれるなー」と思って、途中からはザッと見るだけになっちゃいました。そして全然見なかったエリアも・・・根性ない私(笑)。個人的には「江東区深川江戸資料館」の方がこじんまりして見やすくて好きかもです。あ、でも治水の説明の模型とか実物は「おぉ、凄いなー」って感心です。
で、展示より長く見ていたのがミュージアム・ショップ(笑)。
ネットで買いたいと思っていた「紋切り型」の本や、型染めの型だけが沢山載っている本が売っていたりして、そっちの方をじっくり見てしまう始末で・・・。その上オリジナルのてぬぐいも売ってるし(笑)。殆どは他所でも買えるものだと思うんですけれど、"江戸博オリジナル"というものがちょこちょこあってですね、ついつい見ちゃうんですよね。
で、購入したのがこれ。
紙を折って、型紙通りに切り抜いて「紋」の形をつくる、江戸時代の「紙切り遊び」の型紙です。
「雪之巻」「花之巻」「月之巻」「風之巻」「めでたづくし」とシリーズがあるんですが、私が買ったのはカッターではなくハサミで楽に切れるシンプルな型を集めた「いろはにほへ之巻き」(全6巻)のうちの「い」「ろ」「は」3巻を取り合えず・・・。
多分後で全部揃えちゃうと思うんですよね。好きなんです、こういうの(笑)。
それと「日本の染型」という本。中はこんな感じで型染めの文様ばかりズラーッと載っているポケットサイズの本です。こういうのも好きなんですよねぇ、ワクワクしちゃうんです。
この本は「和更紗」とか「日本の文様」とか「江戸千代紙」とか「千社札」とか「日本の家紋」とかシリーズが色々あって、これがまたそれぞれ楽しいんですよぅ。これもきっとまた買っちゃうんだろうなぁ・・・。
あぁ、そしてまたてぬぐい(笑)。
これは「ギヤマン」という「ギヤマン問屋加賀屋引札」からデザインしたそうで、江戸東京博物館のオリジナルでウマヘタ風の絵がいい感じです。何だかこのGWはオマケてぬぐいから始まって"てぬぐい"ずくしになっちゃったんですけれど。
私、江戸博に何しに行ったんでしょう・・・。でも、服や食べ物を買うより、こういうものを買う時の方がワクワクするんです、私。本は折々に眺めるだけ、紋切り型はやってみたいなーという興味から、てぬぐいは見ると買ってしまうという衝動(笑)。
両国は大江戸線でここから1本なので簡単に行けちゃうんです。なので今度は平日に休みでも取って、また行ってじっくり見たいな。
凄く大規模な施設なんですね。でも、ちょっと"江戸"というイメージと合わない、良く言えば近代的、悪く言えば風情がない建物かなぁ・・・。GWの最終日で来館者もそこそこいんでしょうね。スイスイと見れた訳ではないんですけれど、何しろ広いのでメチャ混みという感覚でもなかったです。混んでいる展覧会とかだと、作品に近寄れなくて後ろから人の頭ばっかり見ている様な感じですもんね。それに比べればまぁあんなもんかなーって感じです。
展示は、実際に触れて体験する展示、当時の音や声を聞く展示、精巧な大型・縮尺の模型とか良く出来ていて、大人でも見て体験して楽しめる様になっています。展示物の内容自体は結構本格的で、キャプションも子供だと難しいかもですね。
良く出来ていて、じっくり見たら凄く面白いと思うんです。でも、でも・・・何故かじっくり見る気になれなかったんですよね。ドーンと大きい空間に展示してあるので何か集中出来ないというか・・・。展示物によっては写真撮影OKの表示がついているんですけれど、写真を撮っている人がいるとどうしてもそこで流れが途切れちゃうんですよね。なのでちょっとそこは飛ばして後で、と次へ進むと1つの展示物の見学が完結しなくて何かスッキリしないと言うか・・・。
なので「これは平日の人が少ない時に来て、じっくり見た方が集中出来て順路通りにみれるなー」と思って、途中からはザッと見るだけになっちゃいました。そして全然見なかったエリアも・・・根性ない私(笑)。個人的には「江東区深川江戸資料館」の方がこじんまりして見やすくて好きかもです。あ、でも治水の説明の模型とか実物は「おぉ、凄いなー」って感心です。
で、展示より長く見ていたのがミュージアム・ショップ(笑)。
ネットで買いたいと思っていた「紋切り型」の本や、型染めの型だけが沢山載っている本が売っていたりして、そっちの方をじっくり見てしまう始末で・・・。その上オリジナルのてぬぐいも売ってるし(笑)。殆どは他所でも買えるものだと思うんですけれど、"江戸博オリジナル"というものがちょこちょこあってですね、ついつい見ちゃうんですよね。
で、購入したのがこれ。
紙を折って、型紙通りに切り抜いて「紋」の形をつくる、江戸時代の「紙切り遊び」の型紙です。
「雪之巻」「花之巻」「月之巻」「風之巻」「めでたづくし」とシリーズがあるんですが、私が買ったのはカッターではなくハサミで楽に切れるシンプルな型を集めた「いろはにほへ之巻き」(全6巻)のうちの「い」「ろ」「は」3巻を取り合えず・・・。
多分後で全部揃えちゃうと思うんですよね。好きなんです、こういうの(笑)。
それと「日本の染型」という本。中はこんな感じで型染めの文様ばかりズラーッと載っているポケットサイズの本です。こういうのも好きなんですよねぇ、ワクワクしちゃうんです。
この本は「和更紗」とか「日本の文様」とか「江戸千代紙」とか「千社札」とか「日本の家紋」とかシリーズが色々あって、これがまたそれぞれ楽しいんですよぅ。これもきっとまた買っちゃうんだろうなぁ・・・。
あぁ、そしてまたてぬぐい(笑)。
これは「ギヤマン」という「ギヤマン問屋加賀屋引札」からデザインしたそうで、江戸東京博物館のオリジナルでウマヘタ風の絵がいい感じです。何だかこのGWはオマケてぬぐいから始まって"てぬぐい"ずくしになっちゃったんですけれど。
私、江戸博に何しに行ったんでしょう・・・。でも、服や食べ物を買うより、こういうものを買う時の方がワクワクするんです、私。本は折々に眺めるだけ、紋切り型はやってみたいなーという興味から、てぬぐいは見ると買ってしまうという衝動(笑)。
両国は大江戸線でここから1本なので簡単に行けちゃうんです。なので今度は平日に休みでも取って、また行ってじっくり見たいな。
by sohla
| 2006-05-11 01:25
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