2006年 05月 07日
サントリー伊右衛門てぬぐい、そして「てぬぐい展」
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連休中にサントリー伊右衛門を買い集めてました。正確にはそれにオマケでついてる"手拭い"狙い(笑)。去年もこのキャンペーンやってたんですねぇ、知らなかった。mixiの「手拭い」コニュニティーでそのことを知って集めたくなっちゃったんです。
巾25cmX長さ80cmくらいのてぬぐい風。が、洗ったら長さが5cmも縮まってビックリ~!オマケですからね、そんなもんですよね。って、でも5cmも縮むって凄くない?
1つ1つの色は好みじゃないんです、実は。手触りもごわごわでハンカチみたいだし。でも買っちゃったのですよねぇ・・・6種類。最後に買ったピンク地の梅なんて、近所のコンビニにはことごとく無くて何軒コンビにをハシゴしたことか(笑)。伊右衛門さんの思うツボですな。
で、使う用途もこれと言って無いので、こんなものに使ってみました(笑)。左の青竹ナナちゃんは「ナニするんだ、オマエ」とマジで怒ってますよね、目が反抗的ですもん。梅の花ナナちゃんは「てぬぐいゴッコ、まだ続くのぉ?」と、疲れてクタッと倒れてしまいました。
さて、こちらはオマケではなくて本物のてぬぐい。
銀座の伊東屋では「てぬぐい展」をやっていて、注染のビデオも見れると言うので行ってみました。「かまわぬ」のてぬぐい勢ぞろいです。会場に入るなり奥のTV流している20分ほどの注染のビデオを見に直行。う~む、やっぱり面白い技法ですよ、これが。
「てぬぐい展」には余りにも沢山のてぬぐいが出ていて、思わずアレもコレも買いそうになっちゃいます。んー、と悩んだ挙句に今回購入したのがこの2枚。
たけのこ柄と、(架空の)企業広告てぬぐいで"エビス・バー開店50周年記念"てぬぐい。これはこの「江戸風流てぬぐい展」の為だけのオリジナルだそうで、他にも何種類かあったんですけれど、グラスのお酒が減っていく柄の面白さとパキッとした色合いが格好良くてこれにしました。洗濯をして色落ちしてくるといい感じになるんですよね。
巾25cmX長さ80cmくらいのてぬぐい風。が、洗ったら長さが5cmも縮まってビックリ~!オマケですからね、そんなもんですよね。って、でも5cmも縮むって凄くない?
1つ1つの色は好みじゃないんです、実は。手触りもごわごわでハンカチみたいだし。でも買っちゃったのですよねぇ・・・6種類。最後に買ったピンク地の梅なんて、近所のコンビニにはことごとく無くて何軒コンビにをハシゴしたことか(笑)。伊右衛門さんの思うツボですな。
で、使う用途もこれと言って無いので、こんなものに使ってみました(笑)。左の青竹ナナちゃんは「ナニするんだ、オマエ」とマジで怒ってますよね、目が反抗的ですもん。梅の花ナナちゃんは「てぬぐいゴッコ、まだ続くのぉ?」と、疲れてクタッと倒れてしまいました。
さて、こちらはオマケではなくて本物のてぬぐい。
銀座の伊東屋では「てぬぐい展」をやっていて、注染のビデオも見れると言うので行ってみました。「かまわぬ」のてぬぐい勢ぞろいです。会場に入るなり奥のTV流している20分ほどの注染のビデオを見に直行。う~む、やっぱり面白い技法ですよ、これが。
<注染>折りたたんだ布を染めるので、一度に何枚か染める事が出来るにもかかわらず、全て手作業で、同じ柄でもその都度色合いが違ったり、職人さんの"手"次第で仕上がり具合が違うんですよね。熟練した技と経験は一点ものを創る芸術のようなのに、量産出来る、でも出来上がりはやっぱり一つ一つ違う1点ものの様な手染めなんですよね。良く出来てるなぁ、って感心しちゃいます。
型紙を使って糊防染し、一反あたり12~3回折りたたんだ布2~3反分に染料を注いで染める技法。布の上から注ぎ口が細いジョウロの様なものを使って染料を注ぎ、足元にある真空ポンプで下から吸引することによって染料が上から下へ一気に移動し、重ねた布に同一色彩と濃さで模様が染め上がる。一度に何色も染められ、裏まで染まるので出来上がりは裏表がなく、輪郭のにじみも風合いとして軟らかい仕上がりになる。
「てぬぐい展」には余りにも沢山のてぬぐいが出ていて、思わずアレもコレも買いそうになっちゃいます。んー、と悩んだ挙句に今回購入したのがこの2枚。
たけのこ柄と、(架空の)企業広告てぬぐいで"エビス・バー開店50周年記念"てぬぐい。これはこの「江戸風流てぬぐい展」の為だけのオリジナルだそうで、他にも何種類かあったんですけれど、グラスのお酒が減っていく柄の面白さとパキッとした色合いが格好良くてこれにしました。洗濯をして色落ちしてくるといい感じになるんですよね。
by sohla
| 2006-05-07 19:14
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