2006年 01月 04日
「雪」繋がり - アンカレッジ~トミオカホワイト -
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朝起きたら開けっ放しのMSNメッセンジャーにメッセージが!クリスマス休暇でシカゴに帰っていたDaveから。何と今アンカレッジにいるって??ハワイ経由で帰って来るって言ってたのになー。アハ、なんでまたそんな寒いところ経由したかなー(笑)。
彼は年末に兄弟が住むラスベガスに車で移動、それからロスに移動する高速道路を走りながら子供達と一緒に新年を迎えたらしい。"シカゴからラスベガス、そしてロス・・・年末年始に子供を引きずってアメリカを車で横断する父さんを子供はcrazyと思ってるみたい、でも彼らはそれが好きみたいだよ"って言ってたけれど、子供達はお父さんに引きずられ慣れてると思うよ(笑)。多分親子3人珍道中、目に浮かぶなぁ。子供達はお父さんと一緒ならどこでも何でも楽しいよ、きっと。
ラスベガスからロスの高速道路が東京みたいな渋滞で、ハワイ経由の飛行機に15分間に合わなかったらしい。うんうん、そんな様子も目に浮かぶなぁ。結構そういううっかりなところがあるんだなー。で、事後に強く反省するんだけど・・・またうっかりしたりしてね。ま、子供が一緒だと思うように動けないしね、ってことにしときますか。
で、次のフライトがアンカレッジ経由だったらしい。それに乗ってアンカレッジまで来たはいいけどで飛行機が故障して今整備待ちだって。可愛そう、アハハ。あちらは明るくなるのが朝の10時頃、暗くなるのが夜の8時頃と!そりゃ、いくらでも寝坊が出来ちゃうなー、いいなぁ。日本に帰って来たら当分時差ボケで大変かも、気をつけなきゃね。
そうかぁ、雪が凄い所で出発待ちは大変かもだけど、子供達と雪合戦でもして楽しんで時間待ちしてね(笑)。あぁ、何だか私も雪が見たくなっちゃった。
Do you miss me like I miss you? ですとー?
何をおっしゃいますやら・・・当たり前じゃないかーっ!(笑)
あ、雪と言ったら急に思い出しました。
新潟県・六日町にトミオカホワイト美術館という小さな素敵な美術館があるんです。
以前新潟に住んでいた時、仕事で結構新潟のあちこち行ったんですが、真冬に小出町の現場があって、その帰りに同行した業者さんに連れて行ってもらったんですよね。美術館の周りも一面銀世界、そこから見える山も真っ白、空は雪空。とにかく遠近感が無くなるほど白の世界。この美術館があるべき場所って感じで感動でした。
ここは世界各地の雪国の世界を描き続けた上越市高田出身の富岡惣一郎[とみおかそういちろう]の油彩画『白の世界シリーズ』を常設展示した美術館なんです。
あぁ、アンカレッジからメッセージを貰ったら雪を想像して、六日町のトミオカホワイトに飛んじゃった。やっぱり雪が見たくなったー。
彼は年末に兄弟が住むラスベガスに車で移動、それからロスに移動する高速道路を走りながら子供達と一緒に新年を迎えたらしい。"シカゴからラスベガス、そしてロス・・・年末年始に子供を引きずってアメリカを車で横断する父さんを子供はcrazyと思ってるみたい、でも彼らはそれが好きみたいだよ"って言ってたけれど、子供達はお父さんに引きずられ慣れてると思うよ(笑)。多分親子3人珍道中、目に浮かぶなぁ。子供達はお父さんと一緒ならどこでも何でも楽しいよ、きっと。
ラスベガスからロスの高速道路が東京みたいな渋滞で、ハワイ経由の飛行機に15分間に合わなかったらしい。うんうん、そんな様子も目に浮かぶなぁ。結構そういううっかりなところがあるんだなー。で、事後に強く反省するんだけど・・・またうっかりしたりしてね。ま、子供が一緒だと思うように動けないしね、ってことにしときますか。
で、次のフライトがアンカレッジ経由だったらしい。それに乗ってアンカレッジまで来たはいいけどで飛行機が故障して今整備待ちだって。可愛そう、アハハ。あちらは明るくなるのが朝の10時頃、暗くなるのが夜の8時頃と!そりゃ、いくらでも寝坊が出来ちゃうなー、いいなぁ。日本に帰って来たら当分時差ボケで大変かも、気をつけなきゃね。
そうかぁ、雪が凄い所で出発待ちは大変かもだけど、子供達と雪合戦でもして楽しんで時間待ちしてね(笑)。あぁ、何だか私も雪が見たくなっちゃった。
何をおっしゃいますやら・・・当たり前じゃないかーっ!(笑)
あ、雪と言ったら急に思い出しました。
新潟県・六日町にトミオカホワイト美術館という小さな素敵な美術館があるんです。
以前新潟に住んでいた時、仕事で結構新潟のあちこち行ったんですが、真冬に小出町の現場があって、その帰りに同行した業者さんに連れて行ってもらったんですよね。美術館の周りも一面銀世界、そこから見える山も真っ白、空は雪空。とにかく遠近感が無くなるほど白の世界。この美術館があるべき場所って感じで感動でした。
ここは世界各地の雪国の世界を描き続けた上越市高田出身の富岡惣一郎[とみおかそういちろう]の油彩画『白の世界シリーズ』を常設展示した美術館なんです。
私の「白の世界」とは、私の雪国に対する望郷の精神がベースにあって、雪国の旅、巡礼を通して白の不思議な美を発見し表現することでした。私は、雪深い越後に生まれました。私の制作は先ず、「トミオカホワイト」と名付けた白い絵の具を作ることから始まりました。自分に必要な白の絵の具を発明し、必要な道具、長大ペインティングナイフを鍛造させ、あらゆる状態の「白の世界」を創り出すためすための技法を開発し、世界中の誰もが到達していない、私だけの「白の世界」に挑戦したのです。 - トミオカホワイトHPより -近くまで行かれたら是非一度立ち寄って見てください。出来れば今の季節、美術館自体が雪で覆われる時期が最高だと思うんです。なんだろう・・・まるで自分が銀世界にぽつりと立って、気持ちがスーッと雪で洗われていく様な感覚になる美術館なんです。
あぁ、アンカレッジからメッセージを貰ったら雪を想像して、六日町のトミオカホワイトに飛んじゃった。やっぱり雪が見たくなったー。
by sohla
| 2006-01-04 11:17
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