2021年 04月 01日
ホームセンター
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行かないというか、行動範囲内にお店自体がないので行けないんですけどね。
西新宿界隈は日用品の取り扱いもある大型スーパーってのがなく、一番近くて隣駅近く。新宿はこれだけお店がひしめくけれど、商店街もないので、ふら~っと歩きながら(これお買い得ー)などど買い物をすることはもちろんなし、生活用品を買うために電車で越境したり、あとは食料品ならデパ地下とか。
近年はマンションも随分出来て人も増えたっぽいけれど、それでも日中の人口(通勤などで他から来て住んでいない人)は多いし、ファミリーもそう多くなさそうだし、どうしても生活向きではないのは仕方なく。
そうそう、これこれ。何でもあって、特に資材や工具があるこういうお店に行きたかったの(笑)。新宿に東急ハンズはあるものの、一般的なホームセンターというものがなく私的にはウハウハ。
家にある最後のお餅はやっぱりぜんざいで。
春になって気温は上がってこのところ日中は結構な暖かさ、早朝は割と肌寒かったりするけれど、でももうさすがに冬物は用済み。明日から4月だものなぁ…。2年連続、今年もちゃんと桜を見にかなかったな。
でも、この前ホームセンターで売っているようなモノを見たくて、カインズとか島忠とか、どこにしようかなー、どうせどこも離れてるんなら余り行ったことのない場所に行ってみよー!と豊洲のスーパーVIVAホーム豊洲店まで。
近所にあったらこの資材とか工具とか見て(あれ作ろうかな)(これでこんなの作れるかな)と通い詰めそう。だって木材カット、工具レンタル、荷物が多ければ無料軽トラ貸出し(ペーペードライバーだから乗れないけど)、と至れりつくせりでそれも安い!
実は探しているシェルフがあるのだけれど、サイズが余りなく、複雑な造りでもなくDIYに見えないほど素敵!に作る必要もないので自分で作っちゃおうかなぁ…とも考えていたりして。
生活用品はもちろん新宿界隈より安いけれど、それは買うといっても1人分なんてたかが知れているので、やっぱり目が行くのは資材とか工具とか(笑)。私、テキスタイルの専門学校卒ではあるけれど木工も好き。もちろんド素人レベルで。あー、職業訓練学校で木工とか、家具工場とかもよかったなぁ…(今更、そして妄想)。
しかし、ホームセンターの雰囲気とか扱っている品物(日用品)の雰囲気とか昔と殆ど変わらない感じ。昭和のまま、というかホームセンターと昭和の雰囲気はセットなのか?と思うほど。それが敷居が低くていいのだけれど、プレミアム(笑)ホームセンターとかには進化しないものなんだなぁ。
そして豊洲。
一時、湾岸で住む人が急増だったし企業のオフィスもあるし、キャナリーゼ?とか言われてたし、今でも人気なんだろうか。それほど高層ビルもなく空が開けているし、広々とした感じもあるし、住んだらそれなりに楽しめそうとかちょっと思ったり。
しかーし、帰りの有楽町線で小さな子ども連れた若いお母さんとか、子どもの集団とかと遭遇して、新興エリアで土地もあるからそこそこ広い居住スペースを手に入れられそうだからか、やっぱり若いファミリーとか多いのかな。今の西新宿には余りない光景。個人的には小さい子どもとかベビーカー連れとか多い場所は無理(個人の好みです)。
でもそういう場所だからこそホームセンターがあったりするのよね…。
ビバホームの2階はビバモールと言って専門店街になっていて、小さいけどヤマダ電機や100均のセリアとか、ドトールやフードコートみたいな飲食店、そしてスーパーマーケットのスーパー文化堂など。
行った先で知らないスーパーがあると入ってしまう癖あるので足は当然スーパーへ。だって確実に新宿界隈より充実してるし安そうだし。西新宿に住んで来て20数年、(ホント日用品、生鮮品に余計なお金払ってたよなぁ…)とつくづく感じながら、夕飯の材料やみっけもんを買って…あぁぁぁぁ~、せっかくだからアーバンドックららぽーと豊洲にも行ってみよーって思いながら豊洲駅に降り立ったのに、すっかり忘れてた
また今度ね。
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いつもの朝の景色。
いい季節になって来たなー。
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そうだ、例のスエズ座礁のコンテナ船関連で所有会社の正栄汽船、さらに親会社の今治造船のことに触れ、"小さな巨人"と書いている記事があったので念のため。
以前、この時にせとうちを船で移動した最終地が四国 愛媛の今治。造船所での進水式とか観れたら最高だな~と、いつかまた行ってみたいと思っている場所。
今回の座礁で愛媛の船主と報道されて、愛媛の船主?と思った人もいるかもしれないし、あぁ今治のと思った人もいるかもだけれど、今治(の造船、海運については)は世界を相手に商売をし、そういう意味では世界に向けて開けている町で、このあたりの都会よりずっと世界に近く、直接つながっている最前線なのではないだろうか、と個人的には思っている土地。
でもまぁ、去年コチラがニュースにもなったけれど、一般的には余り馴染みのない業界の話ですもんねぇ。今回、記者会見で深々と頭を下げて謝罪する檜垣社長の姿があったけれど、私的に真っ先に今治と聞いてイメージするのはやはり造船=檜垣家。今治の造船や檜垣家のことはココやココで。
あと、損害賠償が莫大なのではないかと言う人もいるけれど、これだけの積荷を荷主から預かって何十日も莫大なコストをかけて運んでいるわけで、沈没、転覆、座礁、火災、衝突、海賊、テロ、と様々な危険は織り込み済み(逆にあり得る話)。そういった危険を担保する莫大な保険に入っているのは当然で、私たち素人の外野があぁだこうだと想像で言ってもね…。
それよりも、日々そういうことを想定し回避するよう、乗船している乗組員はもちろん、陸上でも本当に多くの人が関わって1隻の船を運行しているので、資源にしろ品物にしろ私たちが日々使っているモノがそうやって運ばれて来ている、飛行機に乗せてポンと運ばれて来てるわけじゃない、だから何かあったらどうなるか、どう影響が出るか、っていうことを考える機会でもあるんじゃないかしら。
コンテナ船の巨大化の問題点が描かれた コチラも。
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年度末の3/31は異動する人の最終日、翌4/1は入社式、とやはり昨日は勤め先の出社率が久し振りに高く、久し振りにエレベーターに複数乗り合わせたり(一応5人まで制限あり)、社食が割と人が多かったり、ちょっとハラハラ。どうしても月末最終日はやることが諸々あるので、月末=金曜日=翌日休み…みたいな錯覚も(希望的錯覚、笑)。しかし現実は違う…。
開花を合わせて準備、海外駐在員が各地の民族衣装を着て拍手で歓迎とか、いい入社式だな~。
学生から社会人になったその日、緊張しながらも一堂に会する入社式ではなくて本当に残念だけれど、こうやって先輩たちが精一杯歓迎してくれている様子を見るのは、本当に励みになると思う。新人さんたちは不安も沢山あるだろうけれど、迎える側は縁あって仲間になれる、これからお互い切磋琢磨が出来る仲間が出来ることを、とても楽しみにしているって知って欲しいものね。
さーて、新年度だし引き続きコロナで引き続き閉塞感もある状況だけれど、せめて気持ちだけでも入れ替えていきましょうか。リモートワークを始めた頃は出社に縛られないことで(多分季節的なこともあるのかと)それなりに気持ち的にも上手くやっていたけれど、1年以上になってこのところ飽きもありダラけたり、諦めたり…。でも季節も暖かくて明るくなったし、改めて初心を思い出すいい機会。
by sohla
| 2021-04-01 18:10
| 東京ココやソコ
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