2018年 12月 18日
"胸アツ応援上映"で『ボヘミアン・ラプソディ』
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毎月14日はTOHOシネマズディ(¥1,100-)、先週はちょうど休暇を取っていたこともあり行ってしまった『ボヘミアン・ラプソディ』2回目の鑑賞。姉と一緒に今度は試にどんなものかと拍手OK!手拍子OK!発声OK!の"胸アツ応援上映"で(笑)
といっても、小声で歌を口ずさむ人も、持参したネオンスティックを振る人も、手を振って足を踏み鳴らす人もいたけれど、基本座って鑑賞なので思ったより普通でした。座席も満席ではなかったので、そろそろブームも終盤?
この"胸アツ応援上映"、スクリーンには曲によってはカラオケのように歌詞が表示されるのですね。私はあの文字がちょっと邪魔だなぁと思ったので、そういう私は通常の上映の方がいいのかも。
でも、こうやって口ずさんだり拍手したりする映画も面白いもの。
さて、2回目だけれど、でもやっぱりウルッとしてしまうポイントは同じ。ラストのバンド・エイドシーンで号泣という人が多いみたいだけれど、私の涙ポイントは、"ファミリー"に戻ったフレディがメンバーにAIDSを告白する場面、そしてジム・ハットンと実家に立ち寄ったフレディが父親と抱擁する場面、そしてライブ・エイドの最後で聴衆を背にフレディがメンバーを振り返る場面。事実はどうだったかわからないけれど、ある意味とても映画的な場面なんですけれどもね。
そしてフレディのお父さんが言っていた良いお言葉。
good thoughts(善き考え)
good words(善き言葉)
good deeds(善き行い)
フレディはこのお父さんの教えに「それで何かいいことあった?」と反抗していたけれど、そりゃそうだ。これを実践できるのはロイヤルファミリーか良家(笑)。ロックじゃないだろ、って青年が思うのはごくごく普通で自然なこと。
でも私もこの3つは見習おう。いや、2つかな。悪き言葉で善き考えと善き行い、これなら心がけられるかも(笑)。
さて、録音より断然ライブの方が素晴らしいQUEENの中でも、フレディの美しい歌声が好きなこの2つの動画を。
個人的に彼の声が一番艶があったのではないかと思う、1981年11月24、25日にカナダ モントリオール『QUEEN Live Rock Montreal』から「Save Me」。ブライアン・メイ作詞・作曲。
しかし、フレディのヴォーカルの優しく強くパワフルで、いつも渾身のパフォーマンスは驚異的。
このライブは、映画でもクライマックスになっている1985年『LIVE AID』とDVDになっていて、Youtubeでも見れるけれど今更ながら欲しくなっちゃった…。彼が亡くなったのは、これからちょうど10年後、まさに10年後の1991年のこの日。
そして、こちらは1985年の日本公演から「Love of My Life」、フレディ作詞・作曲。本当に美しい曲で、どことなくフレディの顔が優しく素に見えるのは日本人として贔屓目かな。
途中、いつも手を振って聴衆の歌声をリードして指揮をする彼が、それを忘れてただ立って聴衆の歌声を聴いている姿が一瞬あるのが印象的で、あれは本当に美しい瞬間。absolutely perfectと言ったフレディの気持ちは恐らくお世辞じゃなくて、聴衆も、フレディも、お互いに敬意を感じて感情が1つになった瞬間の、あの言葉と柔らかい表情だったと思うのですよね。
それにしても、やっぱり圧倒的に女性コーラス(笑)。
うーん、もう日本に来て演奏はしてくれないかなぁ…。もう70歳前後だけれど、同時代に人気だったエアロスミスのスティーブン・タイラーだって70歳でバリバリ現役。結成50周年とか、今は亡きフレディとQUEENとの思い出をまた日本で共有出来たら素敵なのだけれど。その時は、フレディが亡くなって音楽業界から距離を置いているジョン・ディーコンもこの日本で…なんて夢かなぁ…。
といっても、小声で歌を口ずさむ人も、持参したネオンスティックを振る人も、手を振って足を踏み鳴らす人もいたけれど、基本座って鑑賞なので思ったより普通でした。座席も満席ではなかったので、そろそろブームも終盤?
この"胸アツ応援上映"、スクリーンには曲によってはカラオケのように歌詞が表示されるのですね。私はあの文字がちょっと邪魔だなぁと思ったので、そういう私は通常の上映の方がいいのかも。
でも、こうやって口ずさんだり拍手したりする映画も面白いもの。
さて、2回目だけれど、でもやっぱりウルッとしてしまうポイントは同じ。ラストのバンド・エイドシーンで号泣という人が多いみたいだけれど、私の涙ポイントは、"ファミリー"に戻ったフレディがメンバーにAIDSを告白する場面、そしてジム・ハットンと実家に立ち寄ったフレディが父親と抱擁する場面、そしてライブ・エイドの最後で聴衆を背にフレディがメンバーを振り返る場面。事実はどうだったかわからないけれど、ある意味とても映画的な場面なんですけれどもね。
そしてフレディのお父さんが言っていた良いお言葉。
good thoughts(善き考え)
good words(善き言葉)
good deeds(善き行い)
フレディはこのお父さんの教えに「それで何かいいことあった?」と反抗していたけれど、そりゃそうだ。これを実践できるのはロイヤルファミリーか良家(笑)。ロックじゃないだろ、って青年が思うのはごくごく普通で自然なこと。
でも私もこの3つは見習おう。いや、2つかな。悪き言葉で善き考えと善き行い、これなら心がけられるかも(笑)。
さて、録音より断然ライブの方が素晴らしいQUEENの中でも、フレディの美しい歌声が好きなこの2つの動画を。
個人的に彼の声が一番艶があったのではないかと思う、1981年11月24、25日にカナダ モントリオール『QUEEN Live Rock Montreal』から「Save Me」。ブライアン・メイ作詞・作曲。
しかし、フレディのヴォーカルの優しく強くパワフルで、いつも渾身のパフォーマンスは驚異的。
このライブは、映画でもクライマックスになっている1985年『LIVE AID』とDVDになっていて、Youtubeでも見れるけれど今更ながら欲しくなっちゃった…。彼が亡くなったのは、これからちょうど10年後、まさに10年後の1991年のこの日。
そして、こちらは1985年の日本公演から「Love of My Life」、フレディ作詞・作曲。本当に美しい曲で、どことなくフレディの顔が優しく素に見えるのは日本人として贔屓目かな。
途中、いつも手を振って聴衆の歌声をリードして指揮をする彼が、それを忘れてただ立って聴衆の歌声を聴いている姿が一瞬あるのが印象的で、あれは本当に美しい瞬間。absolutely perfectと言ったフレディの気持ちは恐らくお世辞じゃなくて、聴衆も、フレディも、お互いに敬意を感じて感情が1つになった瞬間の、あの言葉と柔らかい表情だったと思うのですよね。
それにしても、やっぱり圧倒的に女性コーラス(笑)。
うーん、もう日本に来て演奏はしてくれないかなぁ…。もう70歳前後だけれど、同時代に人気だったエアロスミスのスティーブン・タイラーだって70歳でバリバリ現役。結成50周年とか、今は亡きフレディとQUEENとの思い出をまた日本で共有出来たら素敵なのだけれど。その時は、フレディが亡くなって音楽業界から距離を置いているジョン・ディーコンもこの日本で…なんて夢かなぁ…。
by sohla
| 2018-12-18 02:41
| いろいろ
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