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2017年 07月 03日
気になったニュース - 2 -
ちょっと前に話題になった車椅子のニュース。

勤め先に車椅子で勤務している方がいて、その方が社内のボランティア関連のイベントで話する時は参加したり、会えば挨拶を交わし、何かの機会で一緒になる際にはたわいもない話をすることもあります。

恐らく私より一回り以上年下だと思うけれど、車椅子生活になってしまったことを受け入れるのに、どれだけもがき苦しんだだろうと想像がつくだけに、ずっと年上の私が言うのも変かもしれないけれど、凛として明るく、人を惹き付ける姿にいつも感心し尊敬しています。

先日、某LCCに搭乗する際に搭乗拒否されタラップを自力で這い上がった車椅子の方のニュースがあって、結構色々な点で話題になりました。

ニュースを読んだ時、どうして事前に伝えて予約しなかったのだろう?旅慣れているのにどうして?と、どうして?の疑問が多々あったのだけれど、twitterでツイートされていたこちらの記事で、どうして事前に知らせることが必要なのか、そうしないとどういう対応をするのか航空会社側の対応がわかります。
車椅子で飛行機に乗る時は

そして反対にご存知、乙武氏の意見。
バニラ・エアが燃えている。しかし、木島さんも燃えている

そしてご当人のブログはこちら
搭乗拒否問題

乙武氏や今回の人は、その規定に客観的な正当性があるのかどうか、「自力で歩けない人は搭乗出来ない」は客観的な正当性があるのか、事前連絡してもダメと言われるのなら、異議を唱え要求を受け入れてもらうために凸撃して波風を立てるのもやむ無し、ということのようだけれど、私はこの波風の立て方は共感できないのです。何ででしょうね。

本人は「騒動になったのは想定外」とおっしゃったようだけれど、普通に考えれば騒動になるのは分かっていたはずなので意図した行動と思われても仕方がない。「だって事前連絡したら乗れないんだもん」「自分は事前連絡せずに乗っても問題ないと思ってる」…この姿勢だと健常者も非健常者もこれを言い出したら世の中カオスになりそうですけどね。障がいを持って沢山の不便や差別、悔しさや憤りを経験しているでしょうから、健常者のアナタに何がわかると言われればそれまでだと思いますが。

正直、共感出来ないというより嫌な気分になったのだけれど、どうしてでしょうね(まぁ私が嫌な気分になろうと関係ないですが)。

私は自民党の熱烈支持者でもないけれど、ちょうど先日、都議選の応援に駆け付けた安倍氏に、一部の人達が「帰れ!帰れ!」とシュプレヒコールする人たちの様子を見て凄く嫌な気分になったのだけれど、何というか上手く説明できないのだけれど、その嫌な気分と同じとでも言うか。もちろん、状況も内容も全然違うし目指すことも違うので、あくまでも私の感覚の話し、ですが。因みに、応援演説の石原氏は「都議選の演説に自民党を反対をすることだけしか出来ない人たちが沢山来ている。自分たちの主義主張があるなら、自分たちの応援するところに行って主義主張をするのが民主主義の基本」と言ってましたが。

本題ズレました。もちろん、バニラ側の対応や設備に不備があったことは確かなのだろうから、LCCとして出来る範囲内で改善はしていかないといけないと思うんです。でも、どうせ門前払いされるから、と「事前」に「言葉」で事前連絡せず、パフォーマンスと捉えかねないような行動に出ることが、車椅子利用者全体にとって有益なのかはかなり疑問。自己満足や武勇伝作りだったのなら話は別だけれど、そうじゃないんですよね?

自分の意見をどのように話し、どういう方向に持って行き、どうやって自分の考えるゴールに近づけ、相手に主張や意見や要求を認めてもらうか、理解してもらうか、受け入れてもらうか、または妥協点を探ったりすり合わせたり交渉したりするかって、体の問題ではないのだから健常者も障がい者も関係ないと思うのだけれど、そこから違うんでしょうか。

私の勤め先の方は自分で車を運転し、通勤し、仕事し、海外に視察に行き、機会があれは自身の体験を語り、健常者の私よりアクティブに行動しているけれど、恐らく、何かを主張したり問題提起をするのに、ああいう方法は取らないだろうな…と、このニュースを見たとき思いました。と言うかそうする必要がないというか。

規定ということで言えば、"規定というのはお客様が車椅子だろうが、介助が必要だろうが、そういう状況を理由に免除されるものではない"もうこれに尽きるんじゃないでしょうか。

それにしても朝日新聞、こういう話題を拾ってきますね、臭覚なんでしょうか(笑)。そしてご本人、100ヵ国の旅行とはバリアフリーの視察なんでしょうか、恐れ入りました。



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by sohla | 2017-07-03 06:24 | Comments(0)
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