2017年 06月 26日
京都のトリセツ
|
Behave. foreigners! Kyoto issues etiquette guides

AKIMAHEN of KYOTOはKyoto Travel Guideに掲載されているトリップアドバイザーとコラボした京都エチケットガイドライン、京都のトリセツ。これ、数年前に発行されてるんですね、知らなかった。
外国人観光客にとっては「そうなのか!」と有用な一方で、「こんなに気をつけなきゃならないマナーが?!」と思うのかわからないけれど、内容は京都に限ったことではないので日本人も参考にした方がいいかも。日本人にもなってない人、というか子供かっ?みたいな人増えましたもんねぇ。

中学・高校と修学旅行は京都奈良だったのだけれど、中学の修学旅行後の感想文で、クラスメイトの男の子が金閣寺に行った時の感想を書いていて、「世界一のお寺のトイレは世界一汚かった」みたいな正直な感想文を書いて先生クラス皆で大爆笑だったことがあるんです。
今からもう40年前のこと。今みたいに設備も整っていなかったこともあるだろうけれど、当時は今ほどの訪日外国人はいなかったハズなので、まだまだ日本人のマナーも褒められたものではなかったってことなんだと思います。
私が小さい時は、自宅のトイレは和式どころか水洗じゃない汲取りポットン式。洋式トイレを初めて使った時は子どもながら戸惑いましたねぇ。今では驚きだけれど、割と普通に道端で立ちションするオジサンとかいたような。そんな時代だったので、観光地やレストランであっても公共のトイレは汚いという印象しかなかったけれど、時代は変わり衛生観念も公共マナーも、トイレ設備も進化して町に不浄な場所がなくなりましたよね。
元々が綺麗好きの素養がある国民ではあると思うのだけれど、1人1枚必ず持って行かなきゃならない雑巾、放課後の掃除、トイレ掃除をしてくれるお掃除の人、学校でも家でも耳にタコができるほど言われる整理整頓、水飲み場にぶら下がったアミに入った石鹸、給食当番の割烹着と三角頭巾…etc. 教育と環境って大事。

こちらはHow to enjoy your stay at a Kyoto Ryokan-京旅館の楽しみ方で、京都のトリセツPart3。仲居さんがいるちゃんとした旅館に泊まる機会もあまりない日本人にもどうぞ(笑)。
元々が綺麗好きの素養がある国民ではあると思うのだけれど、1人1枚必ず持って行かなきゃならない雑巾、放課後の掃除、トイレ掃除をしてくれるお掃除の人、学校でも家でも耳にタコができるほど言われる整理整頓、水飲み場にぶら下がったアミに入った石鹸、給食当番の割烹着と三角頭巾…etc. 教育と環境って大事。

by sohla
| 2017-06-26 07:19
| 国内の旅
|
Comments(0)