2016年 11月 14日
ちょっと箱根湯寮まで
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今年2/29の"さぼる日"に行った箱根のココや、夏に行った奥多摩のココに続き、また箱根まで日帰り温泉に。伊豆とか千葉とか他にも行ってみたい日帰り温泉はあるのだけれど、やっぱり「あ、温泉でも行こうかなー」と思ったら気軽に新宿から行けちゃう箱根に行ってしまうのですよねー。
今回は箱根の日帰り温泉でとても人気がある「箱根湯寮」へ。確か日帰り温泉+ロマンスカーがセットになった温泉クーポンがあったハズ、と、取りあえず新宿の箱根市場という小田急トラベルの箱根旅行専門「はこね市場」に立ち寄って、いくつかの温泉から1つ選び、今から乗れるロマンスカーを予約。
本当は別のBという温泉かなーと話したのだけれど、箱根湯寮とB温泉が人気ですと、何気に箱根湯寮を押して来た(笑)のは、きっと箱根湯寮はハイランドホテル、はつはな、山のホテルと同じ、小田急リゾーツが運営しているからなんでしょうね。まぁ実は一度は行ってみたい人気の日帰り温泉だったので、そうまで言うなら…とすんなり勧めに乗っかりイザ箱根へ。
箱根湯元から無料送迎バスが10-15分おきに出ていて、所用時間は箱根湯元駅からたったの3-5分程度、何て便利なんでしょう。
(あれ、ここって来たことあったか?)と箱根のココや奥多摩のココと雰囲気が似ていてデジャブかと(笑)。いやいや初めてです。風情もへったくれもない子どもがはしゃげるような、いかにもなレジャー温泉風を避けて行ってるので、そりゃ似たような落ち着いた感じのところを選びますよね。
しかしこちらもなかなかいい感じの佇まい。
駅からほんの数分なのに、しっかり山・森に囲まれていて箱根だーとワクワク。気軽に来ましたー…とは言っても2時間近くは掛かるので期待が高まるなぁ。何しろ人気なのであとは混んでいないことを祈るのみ。
コンセプトは古民家風の里山温泉というだけあって、小物や置物で良く雰囲気を作ってます。ここは子どもが走り回ってたり団体さんが一緒だったら幻滅だけど、平日の10:30~11:00頃に行った時には全部で10人いるかいないか程度の空き具合でラッキーでした。
因みに、2~4名で使用できる貸切個室露天風呂(60分¥3,900~¥5,900、但し大浴場も利用の場合は要割引別料金)が19室もあって、小学生未満の子ども連れはそちらの個室使用ならOKです。個室もよさそうですよ。
大浴場は、ジェットバスと泡風呂風の内湯、露天は岩風呂、1人が入れる信楽風呂2つ、見晴湯、熱ノ室(サウナ)、沢水風呂、そして洗い場。洗い場は内湯に12ぐらい、露天に10ぐらいかな。決して大きくないし、お風呂の種類も多くないので、こりゃ週末や今の紅葉シーズンなど、箱根に人が渦巻く時期はすごーーーく混むんじゃないでしょうかね。
でも雰囲気はとってもいいです。見晴湯はその名の通り森の木々を眺めながら心と脳も洗濯(笑)。多くても私入れて3人、割と1人のこともあったので、座ったりゴロンゴロンしたユラユラしたり贅沢贅沢。
前にも書いた通り、私はシャワーのみの生活を長らくしているため、お湯につかることに慣れていないので、ゆっくりつかることが出来ないのがネック。なので、ちょっと温度が低く感じた信楽風呂が、ダラダラと長く入っていられて気持ちよかったー。あれがもっとあると他の方の利用を気にせずいいなぁ。
それでも1時間半から2時間近くはアッチ、コッチと湯めぐりしてたようで、一瞬食事処で腹ごしらえして、また入るか?と思ったけれど、多分私的にはこのくらいが適当。
館内のぼんやり照らす明かり、箪笥や絵、薪など飾られている小物が雰囲気出してますね。ちょっと暗いかもしれないけれど夜もなかなかいいだろうなーと思います。
帳場を抜けて大浴場へ行く途中、19室の貸切露天風呂の個室にぐるりと囲まれる感じに中庭になっていて、そこにはこんな囲炉裏も。囲炉裏ライブをやることもあるようです。凝ってますねぇ。一応側に薪が積んであったけれど、囲炉裏は本当に使えるのかしら。
軒には大根?と思ったけれどトウモロコシが吊るし干し。奥に見えるのが囲炉裏、壁の裏が喫煙所。
さて、温まって汗が止まらない(笑)けれど、後はササッと館内を見て湯元駅に戻りましょうかね。そうそう、帰りの無料バスで一緒だった中高年4人グループの外人さん。何とインドネシア語らしき言葉を話してました。久し振りだなぁ、インドネシア語の音を耳にしたのって。
こちらは、箱根湯本駅の大通りから1本入った裏通りにある、「竹いち」のすり身団子。当日朝作った限りでおしまいということだったので、実は温泉に行く前に買っておいたのです。しっかりと歯ごたえのあるすり身に、牛蒡と玉ねぎの甘味。小さなお店だけれどとても美味しいです。
そしてこちらは見かけると買ってしまうグランリヴィエール箱根の箱根ラスク。
元々は仙石原のラスク&カフェみたいなのだけれど、箱根湯本駅の大通り沿いに店舗を構えているのですね。
東京ラスクとか鎌倉ラスクとか、どーしてここまでラスクが流行ったのか、ご当地ラスクがお洒落ーみたいにあるのかわからないのだけれど、甘系よりしょっぱ系・スパイス系のラスクに目が無い私。なので目当てはバジルラスク。でも、それならやっぱり甘系もよね…とキリがない(笑)。
はー、木々に囲まれた露天の温泉、気持ち良かった~。
行くなら平日に限るので、また休み取って来たいなぁ。
今回は箱根の日帰り温泉でとても人気がある「箱根湯寮」へ。確か日帰り温泉+ロマンスカーがセットになった温泉クーポンがあったハズ、と、取りあえず新宿の箱根市場という小田急トラベルの箱根旅行専門「はこね市場」に立ち寄って、いくつかの温泉から1つ選び、今から乗れるロマンスカーを予約。
本当は別のBという温泉かなーと話したのだけれど、箱根湯寮とB温泉が人気ですと、何気に箱根湯寮を押して来た(笑)のは、きっと箱根湯寮はハイランドホテル、はつはな、山のホテルと同じ、小田急リゾーツが運営しているからなんでしょうね。まぁ実は一度は行ってみたい人気の日帰り温泉だったので、そうまで言うなら…とすんなり勧めに乗っかりイザ箱根へ。
(あれ、ここって来たことあったか?)と箱根のココや奥多摩のココと雰囲気が似ていてデジャブかと(笑)。いやいや初めてです。風情もへったくれもない子どもがはしゃげるような、いかにもなレジャー温泉風を避けて行ってるので、そりゃ似たような落ち着いた感じのところを選びますよね。
しかしこちらもなかなかいい感じの佇まい。
駅からほんの数分なのに、しっかり山・森に囲まれていて箱根だーとワクワク。気軽に来ましたー…とは言っても2時間近くは掛かるので期待が高まるなぁ。何しろ人気なのであとは混んでいないことを祈るのみ。
因みに、2~4名で使用できる貸切個室露天風呂(60分¥3,900~¥5,900、但し大浴場も利用の場合は要割引別料金)が19室もあって、小学生未満の子ども連れはそちらの個室使用ならOKです。個室もよさそうですよ。
大浴場は、ジェットバスと泡風呂風の内湯、露天は岩風呂、1人が入れる信楽風呂2つ、見晴湯、熱ノ室(サウナ)、沢水風呂、そして洗い場。洗い場は内湯に12ぐらい、露天に10ぐらいかな。決して大きくないし、お風呂の種類も多くないので、こりゃ週末や今の紅葉シーズンなど、箱根に人が渦巻く時期はすごーーーく混むんじゃないでしょうかね。
でも雰囲気はとってもいいです。見晴湯はその名の通り森の木々を眺めながら心と脳も洗濯(笑)。多くても私入れて3人、割と1人のこともあったので、座ったりゴロンゴロンしたユラユラしたり贅沢贅沢。
前にも書いた通り、私はシャワーのみの生活を長らくしているため、お湯につかることに慣れていないので、ゆっくりつかることが出来ないのがネック。なので、ちょっと温度が低く感じた信楽風呂が、ダラダラと長く入っていられて気持ちよかったー。あれがもっとあると他の方の利用を気にせずいいなぁ。
それでも1時間半から2時間近くはアッチ、コッチと湯めぐりしてたようで、一瞬食事処で腹ごしらえして、また入るか?と思ったけれど、多分私的にはこのくらいが適当。
さて、温まって汗が止まらない(笑)けれど、後はササッと館内を見て湯元駅に戻りましょうかね。そうそう、帰りの無料バスで一緒だった中高年4人グループの外人さん。何とインドネシア語らしき言葉を話してました。久し振りだなぁ、インドネシア語の音を耳にしたのって。
そしてこちらは見かけると買ってしまうグランリヴィエール箱根の箱根ラスク。
元々は仙石原のラスク&カフェみたいなのだけれど、箱根湯本駅の大通り沿いに店舗を構えているのですね。
東京ラスクとか鎌倉ラスクとか、どーしてここまでラスクが流行ったのか、ご当地ラスクがお洒落ーみたいにあるのかわからないのだけれど、甘系よりしょっぱ系・スパイス系のラスクに目が無い私。なので目当てはバジルラスク。でも、それならやっぱり甘系もよね…とキリがない(笑)。
はー、木々に囲まれた露天の温泉、気持ち良かった~。
行くなら平日に限るので、また休み取って来たいなぁ。
by sohla
| 2016-11-14 18:50
| 国内の旅
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