2014年 09月 14日
2014 Friendship Festival (日米友好祭)@横田基地 ②
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当日は予報でも雨だし実際雨だったので、行くのは半ば諦めていたのだけれど、思いのほか雨が上がるのが早かったので、「今だー!」と行ってみることに。
友好祭の入場は第5ゲートから。最寄は青梅線牛浜駅ですが、駅が小さいのと人が集中してゲートまでも相当時間がかかるため、拝島や東福生など他の駅を利用するように盛んに呼びかけていたので、徒歩20分ほどの拝島駅から行くことに。
(微妙なバランスの)鳥居にWelcome to 2014 Japanese-American Friendship Festivalと書かれた電光掲示板がお出迎え。彼らは鳥居をよく使いますね。特に意味があるわけではないのだろうけれど、単に日本をイメージするシンボルみたいなものと同時に、もしかしたら彼らの本国にはそういう考えも感覚もないであろう、神域への入口を示す「門」に、私たち日本人が感じるのとは別の感覚があるんですかね。
さて、広々とした基地に入って会場までトコトコと歩き、格納庫や広くて長いエプロンに出店するグッズ販売や飲食ブースを人をかき分けかき分け抜け、航空機が展示されているもっとずーっと先の先までトコトコ行きます。
あー、広い(当たり前)。
航空機好きの人は、内部まで入れたり操縦席まで見れるとなったらヨダレが出るほど嬉しいでしょうね。操縦席が公開されている機はどれも長蛇の列。内部を見るだけなら比較的空いていたPacific Air Force(司令部ハワイ所在)の輸送機の中へ。
Tシャツやワッペンなどのお土産も販売。操縦席を見学したいご婦人から「何でこんなに待つのか!」と文句を言われたというスタッフのおじさんによると、操縦席を見学する人たちは数人ずつ入ってもらっているのだけれど、当然みんな記念撮影をしたりするので1人当たりの見学に時間が掛かり、結果的に1時間待ちなど並ばなければならなくなっているとのこと。
「座席にも座ってみれますよ」とのことだったので、どれどれ。ぅむ、これに座って長距離を飛行するのはなかなか辛そう。
機首の下の方では、恐らく車輪が格納されるところに首やカメラを突っ込んで覗いている人たちが群がってます。もう後姿に興味深々っぽさが溢れてます(笑)。
円盤のようなものがついているこちらは嘉手納基地所属の早期警戒管制機E-3Cセントリーというのだそう。こちらも機内の見学を待つ人たちの列、列、列。
あいにくの曇り空で写真的は暗いけれど、日陰のない広い広いエプロンを歩くには丁度よかったかも。それでも長い長い列に並ばない根性なしだったけれど、これが晴天だったら確実に直ぐにヘタっていたでしょうね。かわりばんこに警備をする米軍の人たちも、ホストとは言え本当に諸々の準備やら人員配置やら大変だったでしょうね。
横田基地内には「航空自衛隊横田基地」があるので、会場内では「空自横田まつり」も開催。航空自衛隊機も展示されていて、こちらでも自衛隊の方がファンサービス。
ジェット輸送機の操縦席から手を振る操縦士、その前では子供たちがヘルメットをかぶらせてもらって嬉しそう。大人だってワクワクするんだから、子供はそりゃ楽しいですよね。こういう体験をして未来の航空機パイロットが誕生するのかも。
そういえば、職場の同僚が小学生の男の子2人を含む家族で東富士演習場でおこなわれた自衛隊火力演習を見に行って、やっぱりPRの場でもあるんでしょうね、「18歳で入隊できます!」と説明されたらしく、折しも彼女の子供の名前の読みが、陸!海!空!を連想させる名前なので、まるで自衛隊マニア一家だと勘違いされてリクルート攻勢されないかと思って、子供を呼んだりできなかった言ってました(笑)。
上の青いのが自衛隊F2戦闘機、下は撮影に応じる米兵、米軍のF15イーグル戦闘機の奥にチラッと見えるのが自衛隊F-4EJファントム(調べてみました、笑)。
これで超音速で空を飛ぶ気分ってどんななんだろう?平和な世界に住んでるから言えることなのだけれど、カッコいいわぁと思った私は、ミリタリーおたくの素質があるのか、子供と同じなのか、みんなもそう思っているのか。
(つづく)
友好祭の入場は第5ゲートから。最寄は青梅線牛浜駅ですが、駅が小さいのと人が集中してゲートまでも相当時間がかかるため、拝島や東福生など他の駅を利用するように盛んに呼びかけていたので、徒歩20分ほどの拝島駅から行くことに。
さて、広々とした基地に入って会場までトコトコと歩き、格納庫や広くて長いエプロンに出店するグッズ販売や飲食ブースを人をかき分けかき分け抜け、航空機が展示されているもっとずーっと先の先までトコトコ行きます。
あー、広い(当たり前)。
「座席にも座ってみれますよ」とのことだったので、どれどれ。ぅむ、これに座って長距離を飛行するのはなかなか辛そう。
あいにくの曇り空で写真的は暗いけれど、日陰のない広い広いエプロンを歩くには丁度よかったかも。それでも長い長い列に並ばない根性なしだったけれど、これが晴天だったら確実に直ぐにヘタっていたでしょうね。かわりばんこに警備をする米軍の人たちも、ホストとは言え本当に諸々の準備やら人員配置やら大変だったでしょうね。
横田基地内には「航空自衛隊横田基地」があるので、会場内では「空自横田まつり」も開催。航空自衛隊機も展示されていて、こちらでも自衛隊の方がファンサービス。
そういえば、職場の同僚が小学生の男の子2人を含む家族で東富士演習場でおこなわれた自衛隊火力演習を見に行って、やっぱりPRの場でもあるんでしょうね、「18歳で入隊できます!」と説明されたらしく、折しも彼女の子供の名前の読みが、陸!海!空!を連想させる名前なので、まるで自衛隊マニア一家だと勘違いされてリクルート攻勢されないかと思って、子供を呼んだりできなかった言ってました(笑)。
これで超音速で空を飛ぶ気分ってどんななんだろう?平和な世界に住んでるから言えることなのだけれど、カッコいいわぁと思った私は、ミリタリーおたくの素質があるのか、子供と同じなのか、みんなもそう思っているのか。
(つづく)
by sohla
| 2014-09-14 12:08
| 東京ココやソコ
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