【Cambodia】落書き
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↓先週見たニュース。
今も昔も世界のどこでも落書きをする人はいると思うけれど、ハングルって韓国ぐらいしか使っていないだろうから、ピンポイントで国が特定されるし、そもそも世の中の大部分の人は読めないし、下手したら文字と認識しないかもしれないのに、それでもその文字で書いちゃうもんなんだなぁと。変な自己満足みたいなもんなんですかね。ま、こういう場所に落書きしてしまう人は別にそんなこと関係ないんでしょうけれど。
「犬畜生」…靖国神社にハングルで「中傷」落書き 警視庁に被害相談
靖国神社(東京都千代田区)の大鳥居の柱に、侮蔑表現ととれるハングルの落書きが見つかっていたことが28日、関係者への取材で分かった。靖国神社は警視庁に被害を相談。警視庁は器物損壊容疑にあたる可能性もあるとみて調べている。
靖国神社によると、落書きが見つかったのは、参道入り口に立つ大鳥居(第1鳥居)の社殿に向かって左側の柱。26日に「ハングルの落書きがある」との情報提供があり、黒のインクで書かれたとみられる落書きを確認した。書き込まれた時期は不明。警視庁には28日に被害相談したという。
落書きには、「笑い」を意味するようなものや、「犬畜生」と書こうとした形跡もあった。
靖国神社権禰宜の樋口知明広報課長は「大鳥居には数十年前から落書きが見受けられたが、今回のような内容をきっかけにエスカレートするおそれもある。慰霊の場にふさわしくなく、絶対にやめてほしい」と訴えている。
私は知らなかったのだけれど、先日行ったカンボジアのアンコールワットにも昔の日本人の落書きがあるそう。といっても寛永9(1632)年に朱印船でアンコール・ワットにたどり着いたお侍さんのこと。
・アンコール・ワットに墨書を残した森本右近太夫一房の父・森本義太夫の墓をめぐって
そして今回、たまたまカンボジアで私が見た落書き。
アンコール地域から約15km地点、8世紀末から9世紀にかけて栄えていた王都の古い古い遺跡群Roluos Group(ロリュオス遺跡群)を巡り、そのうちのBakong(バコン)。
英語、クメール語?、そしてここにもハングル。
もぅ、みんな止めなさいってば(笑)。