2012年 05月 03日
Modern Bali Fair 2012@浦和伊勢丹
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そう言えば、ガルーダ・インドネシア航空が4月28日から羽田/デンパサール線を就航。その記念イベントとして、ガムランやアンクルンの演奏、バリ舞踊、伝統衣装を着て写真撮影、手作りワークショップ、雑貨の販売などのインドネシア・フェアが、GW前半の羽田空港で開催されると前に見て、「行ってみようかな」と思っていたにもかかわらず、すっかり忘れていて行きそびれちゃった・・・と、バリ関連のイベント情報を見ていたら、後半の昨日からは恒例の「モダン・バリ・フェア2012」が浦和伊勢丹で始まっているではないですか。
ということで、こんな土砂降りの雨の日は、ちょこっと浦和伊勢丹まで行ってみるのもいいかもね(って、晴れてても行ってただろうけれど、笑)と、昼も過ぎてから行ってみました。そう言えば去年のフェアも行ったのだったなー。あれからもう1年とは早いもの。
Modern Bali Fair 2012@浦和伊勢丹
モダン バリ フェア 2012 へ行こう!
春の日本で感じるお洒落なバリ島@伊勢丹浦和店-アピログ
今年は食べ物関係が出てなかったみたい。去年は地階食料品売場にお店が出ていてウンピン・ブリンジョやアヤム・ペペスを買って、何故かお店の人にディスプレイしていた竹篭をもらっちゃったりしたんですけれどもね。
各階に出ているバティック、木彫り、絵画、インテリア、アクセサリーなどのブランドは、"モダン・バリ"というだけあって、良くあるバリの土産物レベルの商品ではなく、新進気鋭デザイナーやアーティスト、代表的な老舗ブランドなどの商品なのでそれなりのお値段。なので、何かを買う目的ではないけれど、何となくバリの空気を嗅ぎに(笑)。あ、今回はバティックの実演をしているということだったので、それも見に。
こういったイベントは大抵はインドネシアの観光局やガルーダインドネシア航空などが協賛していて、観光関連のパンフレットが「ご自由にどうぞ」と置いてあることが多く、今回もこういった冊子が置かれていてついついと手が出てしまうのですよねー。
で、毎回書いてるんですが、パンフレットというには凄く立派で、ちょっとしたガイドブックみたいなんですよね。でも、多分現地で印刷されたものなんでしょうけれど、写真のキメが荒くて色も何となく不自然だったりして、落丁もミスもなく鮮明で綺麗でスキがなくいかにも質の良い日本の印刷物と比べると、印刷技術としてはどうなの?って感じがしないでもないんですけれど、それがいいのですわ。
「あー、現地の本屋さんで売ってるローカル向けの本みたいでいいわー」(クンクンと匂いまで嗅ぎたくなるくらい、笑)と、パラパラと立ち読みして頂いて帰ろうとしていたら、いきなりインドネシア人と思われる女性が、布製のバッグを差し出しながら英語で何か言ってるんです。
(え・・・商品を眺めてない私に、いきなりそれを買えと勧めてる?だとしたら凄い営業だわ・・・)
と思いつつ(猜疑心満々、笑)よくよく聞いてみると、「サンプルなので差上げます。その冊子などを入れてお使い下さい」ってことなんですね。えーっ、何も買ってないのに?素直に貰っちゃっていい?ホントに?そんなことってアリ?などと思いながら、
私:Can I have this?
女性:Yeeeeees!
私:Wow! Thank you, ありがとーございます!Terima kasih!
女性:Sama-sama!
と、おかしな3ヶ国語会話(笑)をしつつ遠慮なく頂いちゃいました。嬉しいもんです。
私と同じように側で冊子を見ていた男性にもやっぱり英語で声を掛けたのだけれど、その男性は「いいです、いいです」と辞退。そういう時は喜んで頂いておくのがいいのになぁと思ったけれど、英語でsampleと言われても状況が飲み込めず売り物と思ったんでしょうかね。
バティックや木彫りの実演を眺め、各フロアーに設けられているコーナーも一通り眺め、帰ろうとしたら1階でガムラン演奏とバリ舞踊が始まるところ。控えていた踊り手さんは現地の女の子みたいだけれど、ガムランは衣装と雰囲気からすると毎夏ケチャ祭りをしている人たちでしょうかね、コテカンの奏法などを実践を交えて説明もしてました。入り口脇の通路みたいな場所の地べたに座ってるガムラン奏者を取り囲むように人垣が出来ていたので、全部見なくてもいっかと帰って来たんですが、アクセサリー売場にさっき上の階でバッグをくれた女性がいて、どうやらこの方がこのイベントを伊勢丹と合同でプロデュースし、ジュエリー・デザイナーでもあるルニ・パラ ールさんだったような気が。イベントのSV的なことをしてる方なのかな~とはバッグを頂いた時に思ったのですが。
上の写真で観光の冊子と一緒に写ってる(左)冊子は、このフェアの30頁弱もある立派なオリジナルカタログ。プレゼントのバッグといい冊子といい、去年も思ったのだけれど、都心開催でもなくそれほど大きなイベントでもない割りに凄い予算だなぁと。後で見たらショッピングバッグは先着1,000名に進呈ってなってたし(ま、これは原価は安いでしょうが)。んー、原油価格の高騰で燃油サーチャージだってどうなるかわからないし、旅行業界だって影響受けるだろう中、でもガルーダ羽田就航だし日本就航50周年だし、頑張ってるんでしょうか。
ちなみに、
協賛:インドネシア共和国観光クリエイティブエコノミー省
(Ministry of Tourism and Creative Economy)
後援:インドネシア共和国大使館(東京)
(Embassy of the Republic of Indonesia, Tokyo)
ガルーダ・インドネシア航空 (Garuda Indonesia)
バンクネガラインドネシア (Bank Negara Indonesia, BNI)
インドネシア共和国貿易省(Ministry of Trade of The Republic of Indonesia)
日本アセアンセンター
この何年かは、随分とバリ熱も平熱になったのだけれど、こういうイベントに行ってガムランの音を聞くと、やっぱり行っちゃいたくなるのですよねぇ。
ということで、こんな土砂降りの雨の日は、ちょこっと浦和伊勢丹まで行ってみるのもいいかもね(って、晴れてても行ってただろうけれど、笑)と、昼も過ぎてから行ってみました。そう言えば去年のフェアも行ったのだったなー。あれからもう1年とは早いもの。
Modern Bali Fair 2012@浦和伊勢丹
モダン バリ フェア 2012 へ行こう!
春の日本で感じるお洒落なバリ島@伊勢丹浦和店-アピログ
今年は食べ物関係が出てなかったみたい。去年は地階食料品売場にお店が出ていてウンピン・ブリンジョやアヤム・ペペスを買って、何故かお店の人にディスプレイしていた竹篭をもらっちゃったりしたんですけれどもね。
各階に出ているバティック、木彫り、絵画、インテリア、アクセサリーなどのブランドは、"モダン・バリ"というだけあって、良くあるバリの土産物レベルの商品ではなく、新進気鋭デザイナーやアーティスト、代表的な老舗ブランドなどの商品なのでそれなりのお値段。なので、何かを買う目的ではないけれど、何となくバリの空気を嗅ぎに(笑)。あ、今回はバティックの実演をしているということだったので、それも見に。
で、毎回書いてるんですが、パンフレットというには凄く立派で、ちょっとしたガイドブックみたいなんですよね。でも、多分現地で印刷されたものなんでしょうけれど、写真のキメが荒くて色も何となく不自然だったりして、落丁もミスもなく鮮明で綺麗でスキがなくいかにも質の良い日本の印刷物と比べると、印刷技術としてはどうなの?って感じがしないでもないんですけれど、それがいいのですわ。
「あー、現地の本屋さんで売ってるローカル向けの本みたいでいいわー」(クンクンと匂いまで嗅ぎたくなるくらい、笑)と、パラパラと立ち読みして頂いて帰ろうとしていたら、いきなりインドネシア人と思われる女性が、布製のバッグを差し出しながら英語で何か言ってるんです。
(え・・・商品を眺めてない私に、いきなりそれを買えと勧めてる?だとしたら凄い営業だわ・・・)
と思いつつ(猜疑心満々、笑)よくよく聞いてみると、「サンプルなので差上げます。その冊子などを入れてお使い下さい」ってことなんですね。えーっ、何も買ってないのに?素直に貰っちゃっていい?ホントに?そんなことってアリ?などと思いながら、
私:Can I have this?
女性:Yeeeeees!
私:Wow! Thank you, ありがとーございます!Terima kasih!
女性:Sama-sama!
と、おかしな3ヶ国語会話(笑)をしつつ遠慮なく頂いちゃいました。嬉しいもんです。
バティックや木彫りの実演を眺め、各フロアーに設けられているコーナーも一通り眺め、帰ろうとしたら1階でガムラン演奏とバリ舞踊が始まるところ。控えていた踊り手さんは現地の女の子みたいだけれど、ガムランは衣装と雰囲気からすると毎夏ケチャ祭りをしている人たちでしょうかね、コテカンの奏法などを実践を交えて説明もしてました。入り口脇の通路みたいな場所の地べたに座ってるガムラン奏者を取り囲むように人垣が出来ていたので、全部見なくてもいっかと帰って来たんですが、アクセサリー売場にさっき上の階でバッグをくれた女性がいて、どうやらこの方がこのイベントを伊勢丹と合同でプロデュースし、ジュエリー・デザイナーでもあるルニ・パラ ールさんだったような気が。イベントのSV的なことをしてる方なのかな~とはバッグを頂いた時に思ったのですが。
上の写真で観光の冊子と一緒に写ってる(左)冊子は、このフェアの30頁弱もある立派なオリジナルカタログ。プレゼントのバッグといい冊子といい、去年も思ったのだけれど、都心開催でもなくそれほど大きなイベントでもない割りに凄い予算だなぁと。後で見たらショッピングバッグは先着1,000名に進呈ってなってたし(ま、これは原価は安いでしょうが)。んー、原油価格の高騰で燃油サーチャージだってどうなるかわからないし、旅行業界だって影響受けるだろう中、でもガルーダ羽田就航だし日本就航50周年だし、頑張ってるんでしょうか。
ちなみに、
協賛:インドネシア共和国観光クリエイティブエコノミー省
(Ministry of Tourism and Creative Economy)
後援:インドネシア共和国大使館(東京)
(Embassy of the Republic of Indonesia, Tokyo)
ガルーダ・インドネシア航空 (Garuda Indonesia)
バンクネガラインドネシア (Bank Negara Indonesia, BNI)
インドネシア共和国貿易省(Ministry of Trade of The Republic of Indonesia)
日本アセアンセンター
この何年かは、随分とバリ熱も平熱になったのだけれど、こういうイベントに行ってガムランの音を聞くと、やっぱり行っちゃいたくなるのですよねぇ。
by sohla
| 2012-05-03 21:06
|
Comments(3)
うわっ、すごいすごい!!
あ、こんばんは、Sariです(^^;) こーふんしてしまった、いいなぁ・・・
浦和まで気軽に行けちゃうところもすごいです(笑
素敵なサンプルですね!!
ガルーダ、羽田就航はネットのニュースで見たのですが、そうですねー!
イベントしますよね、普通・・・気が回りませんでした(××;)
便利♪ と思いましたが、帰りは23時過ぎの到着ですよね。それだと私は東京の反対側に住んでいるので、家までたどり着けないかもしれません(笑
羽田から駅まで直通バスがあるのですが、そんなに遅くまで便があるのかしら。
うちの場合は京成で成田までと羽田までバスで行くのとはほぼ同じ時間なんです。
でも午後発の羽田からってのも魅力・・・・なーんて、行く予定などないんですが(泣
あ、こんばんは、Sariです(^^;) こーふんしてしまった、いいなぁ・・・
浦和まで気軽に行けちゃうところもすごいです(笑
素敵なサンプルですね!!
ガルーダ、羽田就航はネットのニュースで見たのですが、そうですねー!
イベントしますよね、普通・・・気が回りませんでした(××;)
便利♪ と思いましたが、帰りは23時過ぎの到着ですよね。それだと私は東京の反対側に住んでいるので、家までたどり着けないかもしれません(笑
羽田から駅まで直通バスがあるのですが、そんなに遅くまで便があるのかしら。
うちの場合は京成で成田までと羽田までバスで行くのとはほぼ同じ時間なんです。
でも午後発の羽田からってのも魅力・・・・なーんて、行く予定などないんですが(泣
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by
sohla at 2012-05-04 08:37
>Sariさん、こんにちはー♪
GW寸前の4/26に、ガルーダオリエントホリデーと共同で、5/4成田発14日間FIXのチケットを先着10組20名に29,800円で提供、ガルーダにメールで申し込んでねってガルーダのニュースレターが来たんですよー。
急でも自分の仕事に差し支えなければ休んでいいと言ってくれる職場だけれど、休み明けに私の担当する仕事が来ることになっているので諦めましたー。エバあたりで29800が出たら行っちゃおうかな~と思っていたので、かな~りグラッと来て心が動いたのですが。
HPで調べたら燃油サーチャージが往復2万6千円だったかしら。サーチャージって格安チケットの喜びを半減させませますよねぇ。
そうか、羽田までと成田までと同じなんですね。どうだろう、私は何となく成田発の方が「日本を出るぞー!」って気分がして好きなんですけどね。利用していけば羽田もそういう気分になるのかな。
GW寸前の4/26に、ガルーダオリエントホリデーと共同で、5/4成田発14日間FIXのチケットを先着10組20名に29,800円で提供、ガルーダにメールで申し込んでねってガルーダのニュースレターが来たんですよー。
急でも自分の仕事に差し支えなければ休んでいいと言ってくれる職場だけれど、休み明けに私の担当する仕事が来ることになっているので諦めましたー。エバあたりで29800が出たら行っちゃおうかな~と思っていたので、かな~りグラッと来て心が動いたのですが。
HPで調べたら燃油サーチャージが往復2万6千円だったかしら。サーチャージって格安チケットの喜びを半減させませますよねぇ。
そうか、羽田までと成田までと同じなんですね。どうだろう、私は何となく成田発の方が「日本を出るぞー!」って気分がして好きなんですけどね。利用していけば羽田もそういう気分になるのかな。
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sohla at 2012-05-04 08:40
西新宿エリア⇔空港リムジンバスの時刻表を見たら、夜中の00:00発、00:35着というのが出来てましたよ~。羽田の国際線化で輸送機関も強化したんでしょうね。
でも23:30到着じゃ綱渡りですよね、荷物預けたり遅延したら無理っぽいし。行きは午前1:00発、到着が朝の7:00みたいですよー。確かに仕事帰りに出発、帰国翌日から出社出来るけど・・・。現地のガイド送迎も大変ですよねぇ。あちらの人は早起きだから問題ないでしょうけど。
でも23:30到着じゃ綱渡りですよね、荷物預けたり遅延したら無理っぽいし。行きは午前1:00発、到着が朝の7:00みたいですよー。確かに仕事帰りに出発、帰国翌日から出社出来るけど・・・。現地のガイド送迎も大変ですよねぇ。あちらの人は早起きだから問題ないでしょうけど。