2011年 04月 29日
非常食(保存食)
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ろいやるうぇでぃんぐは日本時間で今日の夜19時からだそうで、きっと素晴らしい式なのでしょうね。そして震災の影響で半減とは言え、成田空港ではゴールデンウイークの出国がピークを迎えて大勢の旅行客で混雑だそう。でも、こちらはそんなこととは関係なく再び非常食。
前回に続き、保存期限切れ非常食の試食は、今回は乾燥肉入り「野菜ミックス」(粉末スープつき)。
何となく手作り感が溢れるパッケージで、買うときも今までも全く気付かなかったけれど「販売者 東京都葛飾福祉工場」って書いてあります。何でも'東京都によって、身体障害者の職業対策の一環として開設され、
身体障害者が社会人として職業を持ち、自立した生活を営むことを目標にこの工場は運営されている'とのことで、1972年の開設以来、「人に街に、安心をお届けします」をポリシーとして防災・避難用品や生活安全用品など、さまざまな製品の開発・製造・販売を行っているそう。
防災・避難用品カタログを見ると、色々載っていて「これもいいな~」「あれもあったらいいかも」と思うほど種類も豊富なんですね。私は、「ビスコとか信州一のカップ味噌汁とかいいよなぁ」とか、「賞味期限25年!のリゾットって凄い」とか、「羊羹や焼き煎餅が3年持つならいいなぁ」などと、もっぱら食品に目が行ってしまうんですけれども。
さて、こちらが水でもどす前ともどした後。
うっ、これはカップ麺の具そのもの。
乾燥肉が入っているからかインスタントのにおい満タンだけれど、確かに野菜。でも、でも、実は私はネギが嫌いで、カップ麺に必ず入っているネギはお湯を入れる前につまみ出すか、箸で避けて食べるほど。なので、このネギ率が高そうなミックス野菜はちょっと無理かも・・・と封を切った時に思ったのでした。
因みに原材料はこんな感じ。乾燥キャベツ、コーン、ネギ、玉ねぎ、もやし、ほうれん草・・・etc.
戻した野菜に別添の粉末調味料をふりかけて野菜炒め風、別添の粉末調味料と戻した野菜で野菜スープ、ラーメン等の麺類や、ぞうすい等の具材として・・・とあるけれど、どうしよう。
実際に被災して食べることになったらお湯を沸かしてスープを作るより、ただ粉末スープをまぶして味付けして食べる確率の方が高そうだけれど、かと言って今それを食べれるとは思えなかったので、取り合えずスープにしてみたらどんな風?と鍋に湯を沸かして粉末スープを入れて戻した野菜を投入。
う~ん。
麺を食べちゃったカップ麺の残りの汁と具を水で薄めたみたいな感じ?
うはー、どうしよう。
非常時なら戻した野菜に粉末スープまぶしただけでも、余裕があってスープを作っても食べれるのかも・・・でも、それならおでん缶やさんま煮付けなどの調理済のお惣菜缶詰や、フリーズドライなどの副菜などの方がいいかなぁとも思ったり。お米はお湯や水で戻したりしなければならなさそうだけれど、実際、この粉末スープ付き野菜なら、ふりかけやお茶漬けの素で代用できるというか、その方が喉を通るような気がします。
と、非常時じゃないので贅沢なこと言ってますけれども、でも実際2、3日を凌ぐためなら、こういう素材系よりも冷たくても封や缶を開けて直ぐに口に出来るものでいいかなぁと。二次持出し用とか、暫く時間が経過して炊き出しで味噌汁や麺の具としてなら無いよりあった方がいいですけれどもね。でも水で戻す手間を掛けて肉が入ってるとは言え単に野菜が出来上がるより、どーにもならない段階の時にはパカッと開けただけで焼き鳥や五目豆が出て来た方が元気が出そうな気がするので、非常時だからと言って非常食非常食した質素で味気ないものである必要もないという気も。
それか、非常時で食べる気力がどの程度あるのかわからないけれど、保存期間3~5年のお粥と梅干(+それと缶入りなどの味噌汁)があれば、そんなに不味いうまいの差がなさそうだし、冷たくても(温かけりゃ良いに越した事ないけれど)我慢できそうだし、弱っていてもザザザッと流し込めそうだし、そういう方が本当はいいのかなぁとも。
と言う事で、残念ながら私的にはこの野菜ミックスはまた改めて常備しておく必要はないかなという結論に。
- + - + - + - + - + - + - + - + - + - + - + - + -
なんて事を書いている途中にちょっと休憩と横になって寝てしまって、起きてみたら更新だか何だかがあってPCが再起動されていて、書きかけの文章も開いていたサイトも閉じられていてびっくり。「あ~、書きかけのブログがおじゃんだわ」と思って再度ブラウザを開いたら、再起動する時の状態で復旧していて書きかけの文章もそのまま復旧したので再度びっくり(←機能に気付くのが遅い?笑)。
閲覧していたサイトはそのまま復旧しても、書きかけのものは消えてしまっていた気がするのだけれど、よくわからないのだけれど、もうそんなことを心配する必要はないんですね。因みにFirefoxを使っているのだけれどIEもそうなんですかね。なんと賢いんでしょう。

何となく手作り感が溢れるパッケージで、買うときも今までも全く気付かなかったけれど「販売者 東京都葛飾福祉工場」って書いてあります。何でも'東京都によって、身体障害者の職業対策の一環として開設され、
身体障害者が社会人として職業を持ち、自立した生活を営むことを目標にこの工場は運営されている'とのことで、1972年の開設以来、「人に街に、安心をお届けします」をポリシーとして防災・避難用品や生活安全用品など、さまざまな製品の開発・製造・販売を行っているそう。
防災・避難用品カタログを見ると、色々載っていて「これもいいな~」「あれもあったらいいかも」と思うほど種類も豊富なんですね。私は、「ビスコとか信州一のカップ味噌汁とかいいよなぁ」とか、「賞味期限25年!のリゾットって凄い」とか、「羊羹や焼き煎餅が3年持つならいいなぁ」などと、もっぱら食品に目が行ってしまうんですけれども。
さて、こちらが水でもどす前ともどした後。

乾燥肉が入っているからかインスタントのにおい満タンだけれど、確かに野菜。でも、でも、実は私はネギが嫌いで、カップ麺に必ず入っているネギはお湯を入れる前につまみ出すか、箸で避けて食べるほど。なので、このネギ率が高そうなミックス野菜はちょっと無理かも・・・と封を切った時に思ったのでした。

戻した野菜に別添の粉末調味料をふりかけて野菜炒め風、別添の粉末調味料と戻した野菜で野菜スープ、ラーメン等の麺類や、ぞうすい等の具材として・・・とあるけれど、どうしよう。
実際に被災して食べることになったらお湯を沸かしてスープを作るより、ただ粉末スープをまぶして味付けして食べる確率の方が高そうだけれど、かと言って今それを食べれるとは思えなかったので、取り合えずスープにしてみたらどんな風?と鍋に湯を沸かして粉末スープを入れて戻した野菜を投入。
う~ん。
麺を食べちゃったカップ麺の残りの汁と具を水で薄めたみたいな感じ?
うはー、どうしよう。
非常時なら戻した野菜に粉末スープまぶしただけでも、余裕があってスープを作っても食べれるのかも・・・でも、それならおでん缶やさんま煮付けなどの調理済のお惣菜缶詰や、フリーズドライなどの副菜などの方がいいかなぁとも思ったり。お米はお湯や水で戻したりしなければならなさそうだけれど、実際、この粉末スープ付き野菜なら、ふりかけやお茶漬けの素で代用できるというか、その方が喉を通るような気がします。
と、非常時じゃないので贅沢なこと言ってますけれども、でも実際2、3日を凌ぐためなら、こういう素材系よりも冷たくても封や缶を開けて直ぐに口に出来るものでいいかなぁと。二次持出し用とか、暫く時間が経過して炊き出しで味噌汁や麺の具としてなら無いよりあった方がいいですけれどもね。でも水で戻す手間を掛けて肉が入ってるとは言え単に野菜が出来上がるより、どーにもならない段階の時にはパカッと開けただけで焼き鳥や五目豆が出て来た方が元気が出そうな気がするので、非常時だからと言って非常食非常食した質素で味気ないものである必要もないという気も。
それか、非常時で食べる気力がどの程度あるのかわからないけれど、保存期間3~5年のお粥と梅干(+それと缶入りなどの味噌汁)があれば、そんなに不味いうまいの差がなさそうだし、冷たくても(温かけりゃ良いに越した事ないけれど)我慢できそうだし、弱っていてもザザザッと流し込めそうだし、そういう方が本当はいいのかなぁとも。
と言う事で、残念ながら私的にはこの野菜ミックスはまた改めて常備しておく必要はないかなという結論に。
なんて事を書いている途中にちょっと休憩と横になって寝てしまって、起きてみたら更新だか何だかがあってPCが再起動されていて、書きかけの文章も開いていたサイトも閉じられていてびっくり。「あ~、書きかけのブログがおじゃんだわ」と思って再度ブラウザを開いたら、再起動する時の状態で復旧していて書きかけの文章もそのまま復旧したので再度びっくり(←機能に気付くのが遅い?笑)。
閲覧していたサイトはそのまま復旧しても、書きかけのものは消えてしまっていた気がするのだけれど、よくわからないのだけれど、もうそんなことを心配する必要はないんですね。因みにFirefoxを使っているのだけれどIEもそうなんですかね。なんと賢いんでしょう。
by sohla
| 2011-04-29 13:37
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