2010年 12月 20日
Suicaペンギンのクリスマス
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ぷっくりお腹がライトでぽわんと光っているので顔が暗くて見えないですが(笑)。半球状の光ってるやつは来年の干支であるうさぎみたいですね。奥のドームみたいなツリーみたいなのにもお腹を光らせたSuicaペンギンがいくつも。
しかし、このサザンテラスは普段の週末でも割と人通りが多いけれど、光に誘われた虫じゃないけれど(笑)通りに人がビッシリと言う感じの人込み。と言うか、皆さん記念写真などを撮っているので、通りなんだけれども人が流れていなくて溜まってると言うか。
高島屋は「光のペットボトルアート」とのこと。昼間に通った時にエコはエコなんだろうけれど所詮ペットボトル。透明感のないプラスティックが束になってもなぁ・・・と思ったのだけれど、う~ん、ライトがついても余り・・・いや、その、うん、そんな感じ(笑)。高島屋といえば何年か前までの光のサーカスで遠目や電車から見てもキラキラ輝いて見えたイメージがあるからですかね。
予算の関係なのかわからないけれど、クリスマスのイルミネーションや装飾って、やっぱりケチッったらいけないなぁ・・・と思ってしまうのでした(いや、当事者はケチッたつもりはないのかもしれないけれど、笑)。物事お金を掛ければ素晴らしいってもんじゃないけれど、クリスマス装飾ってのはかけた予算に比例するかも。あと、宗教と何ら関係がないので、装飾自体があらぬ方向へ向かいやすいのかも(笑)、まぁ、そのぶん創造的になり得る余地があるってことなのでしょうけれども、そうなると今度はセンスの問題が・・・。
なんてことを思ったのは、とあるクリニックの環境映像が流れゆったりとしたソファーが並ぶ広い広い待合室にある、それはそれは美しい高さ3mほどのクリスマスツリーを見た時。多分、コーディネーターさんがオーナメントの選択から飾り付けまでしたのだろうと思いながら見ていたんですけれど、オーナメントの色彩といい質感の合わせ方といい、足元に置かれている(フェイクの)プレゼントのラッピングの質とセンスの良さといい、とにかく1つ1つ手抜きがなく「高そうないいモノ、ホンモノを使ってるんだなー」と言う感じで、それらが作り出す全体の雰囲気がオーソドックスだけどゴージャス、でもネオンに頼らず浮ついていない大人のツリー。もしかしたらあのオーナメントはクリニックのオーナーのコレクションかもしれないなと思ったりもしたんですが、「わぁ~、これを作ったコーディネーターさんのセンス凄い」と感心です。
さてさて、いよいよ今週末がクリスマスですね。
by sohla
| 2010-12-20 07:33
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