2010年 10月 02日
曼珠沙華@日高市・巾着田
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昨日10/1は勤め先の創立記念日で会社がお休みだった為この週末は3連休。素晴らしい♪
と言うことで、お天気の良さと連休なか日の肉体的心理的余裕のため(笑)、朝起きて暫くしてから思いついて「そうだ、巾着田、行こう!」ということに。毎年行きたい、曼珠沙華三昧してみたいと思っていながら、何となくその遠さとタイミングで行かず仕舞いだったのだけれど、今日は「ちょっと予定外で急過ぎるな・・・」と思いつつも、西新宿-新宿-池袋-(西武池袋線)-飯能-高麗駅と、約1時間半~2時間弱の道のりをグングンと行ってしまいました。
明日までは池袋からの西武線も巾着田へ行く人のために臨時列車を増発しているらしく、私は無計画で行ったので1時間おきにある特急のタイミングに合わず、急行に飛び乗って高麗駅まで池袋から約1時間くらいでしょうか。
12時前頃に高麗駅に着いたんですが、駅前も曼珠沙華需要でテントの出店や休憩スペースでちょっとしたお祭りみたいな感じで人出も凄いですね。何でも開花の時期だけでも30万人以上が訪れるそう。まさに曼珠沙華のメッカ、曼珠沙華巡礼って感じ(笑)。
駅から巾着田までは徒歩で15分ほど。でも老若男女がゾロゾロと数珠繋ぎ状態で歩いて行くのと、行く道すがらの空き地や普通のお宅の前や畑が農産物などの簡易販売所みたいになっていたり、アイスクリームや団子を売っていたりと、ついつい何を売ってるのかな?と覗いてしまうので実質もっと掛かっちゃいますね。まるで町内が一斉に模擬店を出したような様相で面白いです。こうやって梅干でも味噌でも野菜でも、自家製で売れるものがあるってのは羨ましいような。
そうこうしているうちに、道の両端に曼珠沙華が咲き栗のなる気を眺めながら農道のような道をテクテクと。青い空、白い雲、緑の山、明るい日差しに赤い曼珠沙華、いいですねぇ。
200円の入場料を払って公園へ入ると、もうそこから辺り一面曼珠沙華。いや~、これはやっぱり綺麗キレイ。どこまでもどこまでも真っ赤な曼珠沙華が続いていて感動ですけれど、人の流れもどこまでも続いてます(笑)。でも、これだけ人がゾロゾロしていても、それでもまだ曼珠沙華の方が勝ってる感じですよ。それほどどこもかしこも延々と曼珠沙華(当たり前、笑)。
ね、まだまだ続く曼珠沙華。 さらにもっと続く曼珠沙華(笑)。
こうやって白い花も所々にチョロッと咲いています。白も綺麗ですけれどもね、でも私はやっぱり真っ赤な方が断然好き。
彼岸花とも呼ばれるけれど、今年は9月になっても残暑が厳しく気温が下がらず、例年なら9月中旬から下旬が見ごろとなるところ、今年は10日も開花が遅れて10月初旬まで見ごろがずれ込んだとのこと。
今日はお天気も良くて、本当にタイミング良く満開の時期に来れて嬉しー。やっぱり本能のまま(笑)思い立って来てしまって良かった。
早咲き群生地と遅咲き群生地の間辺りにトイレや休憩所などがある広場みたいなのがあって、そこにも食べ物やお土産ものなどの露店が並んでて凄い人。別の一画のステージでは凄い音量で音楽を流してよさこい踊りをやってましたけど、何でここでよさこい?という気もしないでも。
園内の道などは土だったり砂利だったりするんですけれど、そこを小さな赤ちゃんを乗せたベビーカーで進むお母さんにちょっとびっくりですね。というか、舗装されてる道でもなく広くもないので、ベビーカーの車輪もヨロヨロして凄い勢いでガタガタしてるわけで、当然赤ちゃんなんてガクンガクンしてるわけです。舌を噛んじゃいそうなほと(歯は無いか、笑)。もともと植物を群生させてる公園だからスニーカーで歩くのがいいだろうな、というような道なんですけどね。それでも悠々とベビーカーを押してるワケって?気持ちって?と不思議。
あの環境、人の多さと狭さと、とにかくタイヤ転がすような地面じゃないから普通ベビーカーは選択肢にはないと思うのだけれど、今は車で駐車場まで来てその先も何が何でもベビーカーなんですねぇ。まぁ、赤ちゃんがブッ飛び出そうなほどガクンガクンしても自分が楽であることの方が優先ってことなのか、単にお出掛けはベビーカー!というマイルールに憑かれて頭がまわらないだけなのか・・・でもどっちにしてもちょっとね、臨機応変さとか状況判断とか柔軟さとかおツムとか、何かが足りない気がする。
曼珠沙華の群生の隣には土手を挟んでコスモス畑も広がってます。土手の上は桜並木になっているので、桜の時期にはぐるりと桜、その足元に菜の花と、これまた綺麗そう。
巾着田は高麗川が蛇行して巾着(ひの字みたい?)のようになっていることからそう呼ばれているそうで、川に囲まれた平地は広く、川では水あそびをしたり、曼珠沙華・コスモス開花中は禁止だけれどその他の時期は河原でキャンプやバーベキユーもOKだそう。今日はお天気も良かったので、子供が水遊びをしている姿もありましたよ。
ふぅ、曼珠沙華を満喫。
駅でもらったパンフレットなどを見ると、高麗神社やお寺やちょっとしたハイキングコースなど、他にも見どころはあるみたいだけれど、なにしろ思いつきで気軽に来てしまったため、今回は念願の曼珠沙華を見て満足したのでOKということに。帰りは来た道をまた戻るだけ。
どっさりとイガ栗が実った栗の木を眺めたり、どこかのお宅の脇にある小さな茶畑?を眺めたり、遠くの山を眺めたり、また露店を覗き込んだりしながら駅までテクテクと・・・。何だか田舎への小さな旅を満喫でした。お陰で帰りの電車は高麗-飯能-池袋と爆睡でした(笑)。
秋ですねぇ。
と言うことで、お天気の良さと連休なか日の肉体的心理的余裕のため(笑)、朝起きて暫くしてから思いついて「そうだ、巾着田、行こう!」ということに。毎年行きたい、曼珠沙華三昧してみたいと思っていながら、何となくその遠さとタイミングで行かず仕舞いだったのだけれど、今日は「ちょっと予定外で急過ぎるな・・・」と思いつつも、西新宿-新宿-池袋-(西武池袋線)-飯能-高麗駅と、約1時間半~2時間弱の道のりをグングンと行ってしまいました。
明日までは池袋からの西武線も巾着田へ行く人のために臨時列車を増発しているらしく、私は無計画で行ったので1時間おきにある特急のタイミングに合わず、急行に飛び乗って高麗駅まで池袋から約1時間くらいでしょうか。
駅から巾着田までは徒歩で15分ほど。でも老若男女がゾロゾロと数珠繋ぎ状態で歩いて行くのと、行く道すがらの空き地や普通のお宅の前や畑が農産物などの簡易販売所みたいになっていたり、アイスクリームや団子を売っていたりと、ついつい何を売ってるのかな?と覗いてしまうので実質もっと掛かっちゃいますね。まるで町内が一斉に模擬店を出したような様相で面白いです。こうやって梅干でも味噌でも野菜でも、自家製で売れるものがあるってのは羨ましいような。
そうこうしているうちに、道の両端に曼珠沙華が咲き栗のなる気を眺めながら農道のような道をテクテクと。青い空、白い雲、緑の山、明るい日差しに赤い曼珠沙華、いいですねぇ。
こうやって白い花も所々にチョロッと咲いています。白も綺麗ですけれどもね、でも私はやっぱり真っ赤な方が断然好き。
彼岸花とも呼ばれるけれど、今年は9月になっても残暑が厳しく気温が下がらず、例年なら9月中旬から下旬が見ごろとなるところ、今年は10日も開花が遅れて10月初旬まで見ごろがずれ込んだとのこと。
今日はお天気も良くて、本当にタイミング良く満開の時期に来れて嬉しー。やっぱり本能のまま(笑)思い立って来てしまって良かった。
早咲き群生地と遅咲き群生地の間辺りにトイレや休憩所などがある広場みたいなのがあって、そこにも食べ物やお土産ものなどの露店が並んでて凄い人。別の一画のステージでは凄い音量で音楽を流してよさこい踊りをやってましたけど、何でここでよさこい?という気もしないでも。
園内の道などは土だったり砂利だったりするんですけれど、そこを小さな赤ちゃんを乗せたベビーカーで進むお母さんにちょっとびっくりですね。というか、舗装されてる道でもなく広くもないので、ベビーカーの車輪もヨロヨロして凄い勢いでガタガタしてるわけで、当然赤ちゃんなんてガクンガクンしてるわけです。舌を噛んじゃいそうなほと(歯は無いか、笑)。もともと植物を群生させてる公園だからスニーカーで歩くのがいいだろうな、というような道なんですけどね。それでも悠々とベビーカーを押してるワケって?気持ちって?と不思議。
あの環境、人の多さと狭さと、とにかくタイヤ転がすような地面じゃないから普通ベビーカーは選択肢にはないと思うのだけれど、今は車で駐車場まで来てその先も何が何でもベビーカーなんですねぇ。まぁ、赤ちゃんがブッ飛び出そうなほどガクンガクンしても自分が楽であることの方が優先ってことなのか、単にお出掛けはベビーカー!というマイルールに憑かれて頭がまわらないだけなのか・・・でもどっちにしてもちょっとね、臨機応変さとか状況判断とか柔軟さとか
曼珠沙華の群生の隣には土手を挟んでコスモス畑も広がってます。土手の上は桜並木になっているので、桜の時期にはぐるりと桜、その足元に菜の花と、これまた綺麗そう。
巾着田は高麗川が蛇行して巾着(ひの字みたい?)のようになっていることからそう呼ばれているそうで、川に囲まれた平地は広く、川では水あそびをしたり、曼珠沙華・コスモス開花中は禁止だけれどその他の時期は河原でキャンプやバーベキユーもOKだそう。今日はお天気も良かったので、子供が水遊びをしている姿もありましたよ。
ふぅ、曼珠沙華を満喫。
駅でもらったパンフレットなどを見ると、高麗神社やお寺やちょっとしたハイキングコースなど、他にも見どころはあるみたいだけれど、なにしろ思いつきで気軽に来てしまったため、今回は念願の曼珠沙華を見て満足したのでOKということに。帰りは来た道をまた戻るだけ。
by sohla
| 2010-10-02 21:13
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