2010年 09月 23日
お墓参り
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キューピーで工場見学をした時に、「この後終わったら父親のお墓参りに行こうと思って」という予定をはじめて知り、(どうせ休みだし久しく行ってなかったしまぁ行ってもいいかな)と一緒に高尾まで。
でも、昨日は暑いのなんの、まさに最後の夏の日。
工場はもしかしたら食品を扱ってるからエアコンが効いているかもしれないし、まだ残暑とは言え道行く人の装いは盛夏という感じではないしと思って、私としては珍しくこの暑かった数ヶ月履いていなかった長いカーゴパンツで行ったのに、後で山(高尾)方面まで行くとわかってたら短パンや帽子を持って来たのにな。足元のゴムぞうりだけが唯一の救い。
2人してお土産の入ったキューピー印の袋を抱えていたので、取り合えず京王線で高尾駅まで行って荷物をロッカーに預け、まずは腹ごしらえ。
北口の駅舎にある「Ichigendo」は、お隣にある「群言堂高尾駅店」と同じ、石見銀山生活文化研究所(大田市)がプロデュースしたお店ということで、日本各地の食材や地元・八王子で生まれた商品などを扱うナチュラルフードショップのIchigendoと、石見銀山周辺に伝わる生活・文化を基に商品開発を行っているアパレルブランドの「群言堂」(ぐんげんどう)の2本立て。食のIchigendoは高尾だけみたいですけれど、アパレルの群言堂は全国の百貨店にもお店が入っているようです。あぁ、そう言えばこのタイプの服を売るお店を見たことが気がするけれど、あそこのことかな。
高尾駅北口にアパレル店「群言堂」-日本の風土に合った素材使う
ということで、蕎麦や1、2件、わっぱめし屋1件ほどしかない食に乏しい駅周辺。丁度お昼時間帯ということもあってどこもお墓参り帰りの人で満席。暑さの中どーするか?と思っていたところ、13時頃になってIchigendoで座れることに。
高尾くんだり(笑)でも街中に負けない良いお値段ですが、なかなか雰囲気のあるお店でいい感じです。私はピザのセット、姉は厚揚げが乗ったご飯(五分つき米だそう)に、陶器の壷に別に出されるマーボーの具をかけて食べる特製マーボー丼。
うん、美味しい。
この辺りはお墓参りの人ぐらいしかいない感じなので、ちょっとお値段が高めだけれど素敵な作りでお洒落に食べるお店に、そんな雰囲気はお構いなし風(笑)のお年寄りが引っ切り無しに出入りする光景はちょっと不思議な感じがしたけれど、お彼岸ならでは?でも色々と企画もされているようで、駅弁講座「たべる駅弁、しゃべる駅弁」とかファーマーズマーケットなどもやっていて、このお店というかスペース自体が面白い試みのよう。
え~、講演は別としてこの駅弁は食べてみたい気が。でも平日の17:30に高尾に辿り着けないと思うなぁ・・・ってか、高尾まで行って食べて聞いて帰って来たら結構な時間になっちゃうし。そこまでのエネルギーはちょっとない、残念。
店内では日本各地の食材や地元・八王子で生まれた商品も販売されていて、これがついつい欲しくなってしまうものが多くて(笑)。可愛い和ろうそく、和柄の紙ナプキン、てぬぐいなどなど、色もセンスも素敵だな~としばし眺めてました。
とても気に入って欲しくなったもの1つ(買ってませんが、笑)。
風呂敷バンドというもの。好きな布をバッグにしてしまうなんて画期的。売られているバッグは何かそれほどピンとこないのにお値段はそれなりにする。それなら気に入った布地を使ってこんな風に良質な牛革の持ち手をつけたらOK、そしてバッグを買う必要なし(笑)。
使い勝手や、モノを入れて重みが出た時の感じはちょっと微妙な感じで、どちらにしろ布は裏表と2枚仕立てにしないとしっかりとはしなさそうだけれど、う~ん、買っちゃおうかな。
さて、食事をしたら帰る・・・じゃなくて目的の墓参りへ。
うひゃ~、暑くて暑くて熱中症になりそう。だけれども、私としてはかなり数年振りの墓参りなので念入りにゴシゴシとお墓を洗い、汗を滝のように流しながらお線香に火を点け、お花を供えてお参り。水を掛けても掛けても直ぐに乾いて行く~。墓石で目玉焼きが焼けるに違いない(笑)。
ふぅ~。
周りを見渡すと既に結構お花が入っていたので、皆さん月曜日の敬老の日とかに参られたんでしょうかね。昨日は平日だったということもあるんでしょうけれど、三々五々お参りに来られる方は年配の方が多く、このジリジリと暑い中、特に私たちのように高尾駅からバス&徒歩で来る方は大変。それでもお墓参りは(当然だけれども)日本人にとって(と言うか人によってかもしれないですけれど)やっぱり「やらなくてはいけないこと」の1つなんですね。
私も子供の頃は時期になるとおはぎやお稲荷さんを持って家族とお墓参りに行っていたけれど、東京を離れたり独立してからは他の家族にまかせっきり。でも皆さんちゃんとこうやって時期が来ると来るんだなぁ・・・と、ちゃんとしてない私は感心するのでした。
うっ、おはぎが食べたくなった(笑)。
今から買いに行ってくるか。
でも、昨日は暑いのなんの、まさに最後の夏の日。
工場はもしかしたら食品を扱ってるからエアコンが効いているかもしれないし、まだ残暑とは言え道行く人の装いは盛夏という感じではないしと思って、私としては珍しくこの暑かった数ヶ月履いていなかった長いカーゴパンツで行ったのに、後で山(高尾)方面まで行くとわかってたら短パンや帽子を持って来たのにな。足元のゴムぞうりだけが唯一の救い。
2人してお土産の入ったキューピー印の袋を抱えていたので、取り合えず京王線で高尾駅まで行って荷物をロッカーに預け、まずは腹ごしらえ。
北口の駅舎にある「Ichigendo」は、お隣にある「群言堂高尾駅店」と同じ、石見銀山生活文化研究所(大田市)がプロデュースしたお店ということで、日本各地の食材や地元・八王子で生まれた商品などを扱うナチュラルフードショップのIchigendoと、石見銀山周辺に伝わる生活・文化を基に商品開発を行っているアパレルブランドの「群言堂」(ぐんげんどう)の2本立て。食のIchigendoは高尾だけみたいですけれど、アパレルの群言堂は全国の百貨店にもお店が入っているようです。あぁ、そう言えばこのタイプの服を売るお店を見たことが気がするけれど、あそこのことかな。
高尾駅北口にアパレル店「群言堂」-日本の風土に合った素材使う
ということで、蕎麦や1、2件、わっぱめし屋1件ほどしかない食に乏しい駅周辺。丁度お昼時間帯ということもあってどこもお墓参り帰りの人で満席。暑さの中どーするか?と思っていたところ、13時頃になってIchigendoで座れることに。
うん、美味しい。
この辺りはお墓参りの人ぐらいしかいない感じなので、ちょっとお値段が高めだけれど素敵な作りでお洒落に食べるお店に、そんな雰囲気はお構いなし風(笑)のお年寄りが引っ切り無しに出入りする光景はちょっと不思議な感じがしたけれど、お彼岸ならでは?でも色々と企画もされているようで、駅弁講座「たべる駅弁、しゃべる駅弁」とかファーマーズマーケットなどもやっていて、このお店というかスペース自体が面白い試みのよう。
え~、講演は別としてこの駅弁は食べてみたい気が。でも平日の17:30に高尾に辿り着けないと思うなぁ・・・ってか、高尾まで行って食べて聞いて帰って来たら結構な時間になっちゃうし。そこまでのエネルギーはちょっとない、残念。
店内では日本各地の食材や地元・八王子で生まれた商品も販売されていて、これがついつい欲しくなってしまうものが多くて(笑)。可愛い和ろうそく、和柄の紙ナプキン、てぬぐいなどなど、色もセンスも素敵だな~としばし眺めてました。
とても気に入って欲しくなったもの1つ(買ってませんが、笑)。
風呂敷バンドというもの。好きな布をバッグにしてしまうなんて画期的。売られているバッグは何かそれほどピンとこないのにお値段はそれなりにする。それなら気に入った布地を使ってこんな風に良質な牛革の持ち手をつけたらOK、そしてバッグを買う必要なし(笑)。
使い勝手や、モノを入れて重みが出た時の感じはちょっと微妙な感じで、どちらにしろ布は裏表と2枚仕立てにしないとしっかりとはしなさそうだけれど、う~ん、買っちゃおうかな。
さて、食事をしたら帰る・・・じゃなくて目的の墓参りへ。
うひゃ~、暑くて暑くて熱中症になりそう。だけれども、私としてはかなり数年振りの墓参りなので念入りにゴシゴシとお墓を洗い、汗を滝のように流しながらお線香に火を点け、お花を供えてお参り。水を掛けても掛けても直ぐに乾いて行く~。墓石で目玉焼きが焼けるに違いない(笑)。
ふぅ~。
周りを見渡すと既に結構お花が入っていたので、皆さん月曜日の敬老の日とかに参られたんでしょうかね。昨日は平日だったということもあるんでしょうけれど、三々五々お参りに来られる方は年配の方が多く、このジリジリと暑い中、特に私たちのように高尾駅からバス&徒歩で来る方は大変。それでもお墓参りは(当然だけれども)日本人にとって(と言うか人によってかもしれないですけれど)やっぱり「やらなくてはいけないこと」の1つなんですね。
私も子供の頃は時期になるとおはぎやお稲荷さんを持って家族とお墓参りに行っていたけれど、東京を離れたり独立してからは他の家族にまかせっきり。でも皆さんちゃんとこうやって時期が来ると来るんだなぁ・・・と、ちゃんとしてない私は感心するのでした。
うっ、おはぎが食べたくなった(笑)。
今から買いに行ってくるか。
by sohla
| 2010-09-23 14:46
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