2010年 08月 24日
江ノ島でバリ①
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小田急線片瀬江ノ島駅で友達と待ち合わせをしたので、待っている間に駅から出て来る人、駅前でたむろしたり地面に座り込んでる人、水着で歩く男女、行き交う人・・・etc.を眺めていたんですけれど、いや~電車で行ける近場の浜に近い駅ってこんなでしたっけ。
浅黒くて(ドス黒い)半裸の男女が一杯の、場所で言えば渋谷のハチ公前って感じなんですけど(笑)。ま~、別に浜に近いし若いし半裸もいいし別に爽やかである必要はないけれど、夏男!夏女!みたいに海通いしてそうな男も女も、どーして日焼けしたヤンキーみたいになっちゃうんですかねぇ、ちょっと不思議。もうちょっとこざっぱりと違う系統の方が暑苦しくなくて格好いい気がするけどなぁ。あ、でも江ノ島の浜ってそういうところか(笑)。
中学生の遠足で鎌倉へ行った時だったような気がするんですけれど、当時の遠足の基本はグループ行動だったので、仲間と帰りに江ノ島に立ち寄った記憶があるのみ。それも、来たはいいけれど夕方で時間がなくて「ヨーイドン」とばかりに参道を駆けて行って戻って来ただけだったと記憶してるんですよ。なので初江ノ島みたいなものかも。
車も結構詰まってましたけど、江ノ島へ渡る弁天橋をゾロゾロと歩いて渡り、鳥居を抜けて土産物やが並ぶ参道も当然人が一杯。
この鳥居をくぐってイザ階段を登って・・・なんて無謀なことはせず、この左側に乗り口のある「エスカ-」を乗り継いで楽々上まで(笑)。帰りに近くを歩いていた若いカップルが、
彼女:「どうして「エスカ-」にしたんだろうね」
彼:「そりゃ、ただのエスカレーターって言ったらお金払って乗らないんじゃない」
みたいな会話をしていて、それを聞いて思わず頷いてしまった私(笑)。だって、私も「エスカ-」って何だ?って思ったけれど、本当に何の変哲もない、というより景色も見えないただの殺風景なでも有料のエスカレーターなんですもん。
でもまぁあの階段を登らずに神社や頂上へ行けるので文句は言えません(笑)。因みに、高低差46メートルを4連で結ぶ全長106メートル。頂上まで石段を上っていくと約20分ほどかかるところを4分で上れて料金は大人350円。
1本目のエスカーを降りたところ、江ノ島神社の一番したのお宮なんでしょうかね、弁財天の龍の銭洗でお金をシャバシャバはせずに(笑)、お宮で一応お参り。そう言えばここはまだ茅の輪くぐりが設置されているんですね、皆さん八の字にくぐってました。
そうやって少しずつエスカーを乗り継いで上に登って行く間にも、どこからかガムランというかバラガンジュールみたいなバリの音が聞こえて来てました。これ、頂上の会場からではなくて、参道の下からバロン&ミニ・音楽隊が島内を練り歩いて来ていたんです。ちょうど参道の入り口あたりでバロンとスタンバイしているスタッフを見かけたんですけれど、暑いし階段だし大変だったでしょうねぇ。あ、もしかしてバロンもエスカーに乗って上がって来たか?(笑)
開演の16時頃はまだお客さんもそう多くなく、頂上の会場まで練り歩いて来たバロンがこんな近くに。そして日向で踊るバロンを日陰から見守る音楽担当たち。暑いもんねぇ(笑)。
この紫のTシャツを来た彼らがカデ・スアルダナとアルティ・ファウンデーションの人たちなのかな~と思うんですけれど、こうやって踊ったり演奏したりと何役でも何でもこなすんですね。
合間に料金を払わないで済む展望台の入り口(展望台に上るには料金300円、この会場になっているサムエル・コッキング苑は入場料200円)のちょっと高いところから下を眺めてみると、彼らも舞台の裾の芝生でくつろいでますねぇ(笑)。何だかバリの光景みたい。
上から見た会場はこんな感じです。1部が終わった17時頃でもまだ日差しが暑くて、日の当たる場所のお客さんの入りはこんな感じ。ここには写ってないですけれど、展望台の日陰で見てる人も結構いて、幕間には屋台や土産物ブースも賑わってました。
地べたにゴザ敷いて思い思いの体勢でくつろいでていいですね。この後日が落ちて来るにしたがって会場も埋まって来てました。写真は白く飛んじゃってますが、バックは海なんですよ。下に降りて座ってしまうと海は余り見えないんですけれども、ちょうど舞台の背中方向に夕日が沈む感じでしょうかね。
(つづく)
浅黒くて(ドス黒い)半裸の男女が一杯の、場所で言えば渋谷のハチ公前って感じなんですけど(笑)。ま~、別に浜に近いし若いし半裸もいいし別に爽やかである必要はないけれど、夏男!夏女!みたいに海通いしてそうな男も女も、どーして日焼けしたヤンキーみたいになっちゃうんですかねぇ、ちょっと不思議。もうちょっとこざっぱりと違う系統の方が暑苦しくなくて格好いい気がするけどなぁ。あ、でも江ノ島の浜ってそういうところか(笑)。
中学生の遠足で鎌倉へ行った時だったような気がするんですけれど、当時の遠足の基本はグループ行動だったので、仲間と帰りに江ノ島に立ち寄った記憶があるのみ。それも、来たはいいけれど夕方で時間がなくて「ヨーイドン」とばかりに参道を駆けて行って戻って来ただけだったと記憶してるんですよ。なので初江ノ島みたいなものかも。
車も結構詰まってましたけど、江ノ島へ渡る弁天橋をゾロゾロと歩いて渡り、鳥居を抜けて土産物やが並ぶ参道も当然人が一杯。
この鳥居をくぐってイザ階段を登って・・・なんて無謀なことはせず、この左側に乗り口のある「エスカ-」を乗り継いで楽々上まで(笑)。帰りに近くを歩いていた若いカップルが、
彼女:「どうして「エスカ-」にしたんだろうね」
彼:「そりゃ、ただのエスカレーターって言ったらお金払って乗らないんじゃない」
みたいな会話をしていて、それを聞いて思わず頷いてしまった私(笑)。だって、私も「エスカ-」って何だ?って思ったけれど、本当に何の変哲もない、というより景色も見えないただの殺風景なでも有料のエスカレーターなんですもん。
でもまぁあの階段を登らずに神社や頂上へ行けるので文句は言えません(笑)。因みに、高低差46メートルを4連で結ぶ全長106メートル。頂上まで石段を上っていくと約20分ほどかかるところを4分で上れて料金は大人350円。
1本目のエスカーを降りたところ、江ノ島神社の一番したのお宮なんでしょうかね、弁財天の龍の銭洗でお金をシャバシャバはせずに(笑)、お宮で一応お参り。そう言えばここはまだ茅の輪くぐりが設置されているんですね、皆さん八の字にくぐってました。
そうやって少しずつエスカーを乗り継いで上に登って行く間にも、どこからかガムランというかバラガンジュールみたいなバリの音が聞こえて来てました。これ、頂上の会場からではなくて、参道の下からバロン&ミニ・音楽隊が島内を練り歩いて来ていたんです。ちょうど参道の入り口あたりでバロンとスタンバイしているスタッフを見かけたんですけれど、暑いし階段だし大変だったでしょうねぇ。あ、もしかしてバロンもエスカーに乗って上がって来たか?(笑)
この紫のTシャツを来た彼らがカデ・スアルダナとアルティ・ファウンデーションの人たちなのかな~と思うんですけれど、こうやって踊ったり演奏したりと何役でも何でもこなすんですね。
地べたにゴザ敷いて思い思いの体勢でくつろいでていいですね。この後日が落ちて来るにしたがって会場も埋まって来てました。写真は白く飛んじゃってますが、バックは海なんですよ。下に降りて座ってしまうと海は余り見えないんですけれども、ちょうど舞台の背中方向に夕日が沈む感じでしょうかね。
(つづく)
by sohla
| 2010-08-24 23:28
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