いぬのおなら
2023-09-02T12:40:28+09:00
sohla
旅、音楽、Art、世の中の出来事、見たり聞いたり感じたこと
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西日暮里 諏方神社のお祭り
http://eye4you.exblog.jp/241917031/
2023-09-02T12:38:00+09:00
2023-09-02T12:40:28+09:00
2023-09-02T12:38:33+09:00
sohla
千駄木・谷中界隈
先週末は谷中の氏神さまである諏方神社の3年に一度の御神幸祭と呼ばれる大祭で本社神輿が氏子地域をを渡御。今年はその本祭、御神幸祭で久しぶりの盛大な祭りだー♪祭りだー♬と、地区の人たちも祭り男も女も久しぶりにワクワクウキウキしていたのではないかな。
私の家の前の通りにはその1週間前から町内に万国旗が掲げられて(おや?なんでしょねー)(諏方神社例大祭の関連で子どもイベントでもあるのか?)と思っていたのだけれど、いざ先週末になってみたら部屋にいても盆踊りの音が聞こえ、近所の神酒所には町内会の神輿や獅子頭が置かれ、祭囃子の太鼓や笛の音が聞こえ、子ども神輿や町内会の神輿が通り、最後は本社神輿の渡御が練り歩きと、住宅地なのに祭り真っ只中の立地だったのでした。
↓ベランダから眺めた町内会の神輿。
部屋の中で神輿担ぎ手の掛け声が近づいてくるーと思って外を見たら(えぇっ、住宅地だし路地みたいなこんな細い道にお神輿が通るの??人や車でさえ余り通らないのに?)とちょっとびっくりするやら。
この時は神輿より高いところから眺めて写真撮っちゃってごめんなさい…。
ということで、お陰様で否応なしに(笑)自分もワクワクして祭り三昧。
私の実家界隈も以前住んでいた西新宿(俗にいう山の手地区)も、もちろん祭りはあって氏子町会でもあったけれど、お祭りの舞台は神社や駅前や目抜き通りと限られていて、味方によっては形骸化してるというかイベント的と言うか、この辺りの様に普通の住宅地まで神輿が出て盛り上がる感じではなかった気がするのだけれど。東京の他の町のお祭り事情が分からないので、この辺りが下町風にそうなのか、他もそんなものなのかわからないけれど、町内全域がお祭り舞台になるのメッチャ新鮮。
下町と言えば祭り好き!というイメージも現代ではステレオタイプ的なのかなと思う部分もあったのだけれど、こうやって各氏子町内会が総出で祭り祭りと盛り上げて作り上げるのを体感して、よそ者として傍から見るだけでも楽しいもんでした
因みに諏方神社の氏子はこの25町会の住民。
<日暮里地区>
日暮里中央、西日暮里2丁目、共成、東日暮里6丁目、真土、北部、西日暮里5丁目、西日暮里3丁目(宮本)、ひぐらし文化会
<谷中地区>
谷中初四、真島、三崎、坂町、池之端3丁目、池之端4丁目、上野桜木、東桜木、谷中、谷中南、初音1丁目、谷中親和会、初三親和会、天茶、緑、天王寺
私の住まいは真島町会か三島町会なのかな、両方の境あたりなのか…こんど町内の掲示板をちゃんと見ておこ。
そう言えば9月になったら根津神社の例大祭もあるはずで、あちらは文京区とは言え同じ感じなんだろうか。根津神社のお祭りは約1900年以上の歴史があって割と知名度もある大がかりなお祭りだと思うので、それはそれでまた違うのかわからないけれど。
でもね、我が家からの距離にしたら断然根津神社の方が近いので、何かあったら訪れたり通りがかる頻度も諏方神社より多いのだけれど、木々が鬱蒼としてこじんまりとひっそりとして鄙びた佇まいの諏方神社が、何だかとても身近に感じて気持ちが落ち着く場所。
さてさて、「お諏方さま」のお祭りのクライマックスは、今年はやっぱり本社神輿渡御。
私はよみせ通りで神輿が来るのを待っていたのだけれど、あの通りは台東区の100円コミュニティバスも通る道で、もうすぐでよみせ通りを抜ける地点でバスと神輿が正面から睨み合う事態に(笑)
車両は主催側も警察も停止で誘導していたみたいだけれど有名で大きなお祭りのように通行止めや迂回にはしていないので、30分間隔で運行しているバスの間をぬって神輿を通そうということだったみたいだけれど予定が狂った(多分神輿側の)みたいで。
よみせ通りは一通の広くもない道なので(さすがにコレすれ違えないでしょ)と内心。
でも、「バスと神輿どっちが優先?」と聞く人に「神輿!」と即答した誘導の人が、神輿が通り過ぎるまでバスをそばの駐車場に突っ込ませて待機させはじめる様子を見てて、(さすが祭りパワー、気持ちはわかるけどそれちょっと無謀なんじゃ?通行止めしてないならバスの運行を狂わせるのも問題っしょ?)と思っていたら、最終的には神輿をちょっとSTOPしてバスを先に行かせることに。
もりとん一般車両は停止するように誘導されているんですけどね、いやぁプチ混乱(笑)
でもまぁ、こういうアクシデントもキッチリと規制して管理された大きなお祭りとは違って手作りっぽくていいかな。
獅子頭山車、稚児が乗った船、猿田彦、馬に騎乗した神職…祭りの列が続く、続く。
そして道路脇から笛や太鼓の生お囃子の音。
私、お神輿が担がれるのをこれほど間近で見たの初めてかも。
肉弾の様な集団が押し合いへし合いで歩道際でぅわぁぁぁぁぁと押しつぶされるかと思った…お神輿の間近は結構危ねー(笑)
神輿ルートはその後、我が家の通りに向かうので神輿と人の群れと一緒じゃ家に辿り着かない…。
ということで、わき道から路地に入って先回りして部屋のベランダから眺めたのがこちら。
私が裏道に入った地点と我が家の間の町会神酒所でお神輿は下ろしたのか、我が家の前を通る時は担がれないで山車に乗せて通過。
やっぱりこんな住宅地にこれだけの行列が通るって不思議な感じ。
写真の奥、遠くに白く見えるテントの辺りがお隣の町会かな。そこが先週末にかけて夜な夜な(笑)通行止めにして路上盆踊りが行われていたところ。
さてさて、今回は結構お神輿を見下ろしてしまったことのお詫びというか何気に気になっちゃって(笑)、祭り屋台や里神楽を覗きついでに参拝しにトコトコあるいて夕方前に諏方神社へ行ってまずはお参り。
あぁ、やっぱり社殿や境内を外界からすっぽり隠すように木が茂ったこの場所が好き。電車の音も聞こえるほどすぐ近くにJRが通っているのにね。
そして里神楽もねっと。
屋台が出るのは久しぶりなのかな。今の屋台は昔とはちょっと違って現代的だなーと、どこかのお祭りで思ったけれど、射的、輪投げ、金魚すくい、ヨーヨーと、昔ながらの古典的な遊びが健在。
見てるだけでも楽しいんだから、チビッコは楽しいねぇ
↓これ、最後の方で画像がカクカクしてるの私のスマホのせい。ただでさえ写真とか動画が綺麗じゃなく、その上バッテリー残が40%ぐらいを切るとシャットダウンしちゃう使い物にならない状態なので(←早く新しいの買わなきゃなのだけれど)、動画撮るなんてとんでもない状態のスマホで…。
あぁ、お祭り三昧の週末で楽しかった…規模もこのぐらいが身近に感じられていいかも。
お諏方さんロス…(笑)
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初!桜肉でほろ酔い帰宅に太鼓の音
http://eye4you.exblog.jp/241912061/
2023-08-26T19:28:00+09:00
2023-08-26T19:28:10+09:00
2023-08-26T19:28:10+09:00
sohla
いろいろ
色々と教えてくれたお礼に何かお礼の品を、とも思ったのだけれど、何世代も違う娘ほどの年齢なので趣味が合わないものを押し付けることになりそうで、それなら食事をご馳走することにしたのでした。
私:「この辺りのお店は詳しくないので、食べたいモノ、行きたかったお店とかいこう、どこかある?」
彼女:「馬肉やさん!」
ぅぐ、まさか馬刺しとか馬肉とか言われるとは(笑)。
とは言っても、私は生肉は食べないので火の通ったモノを食べるとしても、人生初の馬肉。「私は生肉は食べないから火の通った肉とか普通の居酒屋メニューを食べるけど、食べたいもの食べてね。人生初の馬肉を食べる機会をくれてありがとー」と快諾。
馬刺し盛り合わせと馬白子。
白子って食べる食べないが凄く分かれると思うのに、「珍味とか好きなんですー」と馬刺しを頬張る20代そこそこの可愛い顔した彼女、何だか逞しい(笑)。
私は馬ステーキとか、火を通した馬肉が入ったサラダとか食べてただけなのだけれど、柔らかくて肉の味がクセがないんですねぇ。鶏豚牛とか食べ慣れているせいもあるからなのかな、それぞれ肉の"味"があるけれど、馬肉はどちらかというとそういう味が余りないというか。
ステーキが運ばれて来て中心部がレアなのを見て(しまった、良く焼いて!って言えばよかった)と思ったけれど、それで食べないのもね。なので普通に食べたけれど、お箸で切れるほど柔らかくて私でも普通に食べられて山盛りのステーキだけで満腹(笑)。
馬肉というと馬刺しとか生食が醍醐味なのかもしれないけれど、馬肉居酒屋がいい!といってくれた彼女のお蔭で人生初体験できちゃった。
お店も繁盛しているようで、何だかんだで満席。こんなに馬肉食べる人がいるとは…というか私が縁が無かっただけなんですけどね。
2時間ほど食事をして我が家に辿り着くころ、家に近づくにつれて太鼓の音で東京音頭が聞こえて来る…(笑)
町内(多分私の隣の町内?)の"路上"盆踊り大会みたい。
で。
今日の朝は太鼓の音が近づいてくると思ったら子ども神輿が通っていて、昨夜は盆踊りの音、今朝は神輿の太鼓と The 夏!だわぁ、いいなぁ。
子ども神輿、担ぐ子が少なそうで動員かけられるんだろうか、午前中でも日差しがメッチャ強かったのでアスファルトの照り返しと各家庭の室外機から出る熱とで、子どももヘニャヘニャになりそう。途中「〇〇町会の子どもたちっ、声が小さいっ!」とか激を飛ばされててスパルタ(笑)。頑張れチビッコ。
この後すぐに通り雨と言うには強い雨が降ったけれど大丈夫かな、暑さで倒れないといいけれど。
おっ、夕方になったらまた町内で太鼓の音が♪
テンテテン、テンテテン、テテンテテン♬
コロナの最中にここへ引っ越して来てお祭りやイベントは中止になっていたのでわからなかったけれど、この辺りは町内会ごとにこうやってお祭りをやっている感じで(多分この近所の盆踊りとかは氏神の西日暮里 諏訪神社の例大祭ともリンクしているのではないかと)、この辺りは個人商店もチラホラあるけれど、一応普通の住宅地なのにね、何だか団結というか地元密着感があっていいな。
西新宿はこういうのはなかったし、実家の辺りもそれこそ神社や駅前だけだし、やっぱりずっとこの土地に住む人がいて、各町内がそれぞれ氏神さまと繋がっているのかな。
夕方陽が落ちたら諏訪神社に行ってみようか。
夏祭りの季節、夏の終わりを感じるけれど、好き♥
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蕎麦 → チュロス&ホットチョコレート → 盆踊り
http://eye4you.exblog.jp/241911590/
2023-08-25T23:19:00+09:00
2023-08-27T09:31:13+09:00
2023-08-25T23:19:21+09:00
sohla
千駄木・谷中界隈
この日、別に食べ歩きをしようと思っていたわけではなく、「花重谷中茶屋」へ行ってお昼ご飯でも食べようか、ぐらいだったので、暑いのでお昼ご飯はお蕎麦を食べに。
行ってみたいと思っていたお蕎麦屋さん2件のうち「釜竹」は残念ながら日曜休み。
このお店は明治43年に建てられた、100年以上前の石蔵を活かして店舗に改装した釜揚げうどんの名店で、いつも並んでいるのを横目で見ながら(いつか混んでいない時に来たいなー)と思っているのだけれど、お休みで残念。
あ、建物を手掛けたのは隈研吾氏。
隣(写真では奥)の建物は老人ホームで、ホームを隈氏に依頼した方が敷地内でお店を…ということが始まりとか。ホームの建物、すごく隈氏らしくてエントランスも竹がワサワサとしていて、こういうホームなら入りたい(笑、お高いよね?)
ということで、次はこちらも人気店でメッチャご近所の「鷹匠」へ。
テーブル席がある小上がりは靴を脱いで上がるスタイル。
私達が入った時は空いているテーブルの準備が出来たら座れる状態だったけれど、その後から続々とお客さんが来て、5-6組12人位がウェイティング。
外国人観光客と思われる方々も2‐3組待っていて、店を後にするときには入口に「ただ今約50分待ち」との立て看板が出ていたので、私たちは良いタイミングで入ることが出来たみたい。
じゃこと大根の冷たいお蕎麦。
つゆの色が割と濃いので、正直(あー好みではないのかも)と思ったのだけれど、ところがどっこい見た目ほど味は濃くなく、出汁が効いていて甘みが殆どなく後味もよく飽きない感じ。何となく癖になりそう、蕎麦湯で飲んでも出汁しっかりくどくなく、次はまた別の蕎麦を食べてみなきゃ。
ふー、ご馳走さまでした。
お蕎麦屋さんが自宅近所なので、同じく近所に昨年秋にOPENしていたカフェの佇まいを見せるついでに、チュロスを買って持ち帰って我が家で食べながら一休みしようか、と、姉にこのお店はいいよとか、8月はお休みだけれどここのケーキもいいよとか案内しつつ、こちらのお店へ。
前に持ち帰りしたいと訪れた時はやっていないとのことだったけれど、SNSで近所なら持ち帰りOKになったということでお願いしようとしたら10分ほどかかるとのことで、それならお店に入ってしまおうということに。
ここ、小さくて席数も少ないのだけれどかな~り居心地が良くて。
そして作り立てのチュロスもホットチョコレートも本当に美味しい!
で、実はそれほどチョコレートドリンクは好んでは飲まない(嫌いではなく好き、でも多分デミタスサイズで充分)のだけれど、なんとまぁ美味しいホットチョコレート。べったりと甘いのではなく大人の飲み物というか。
あ、残念ながら写真はないのです。
というのも、OPENして少し経った頃のSNSでこんなメッセージを出していたのを見ていたので。
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pásele (パセレ)(@pasele.yanaka)がシェアした投稿
ふむ、SNS映えのためにパシャパシャ撮っていたお客さんが多かったのかな。
確かにそういうお客さんがいると、居心地の良い少ない席数の空間で、静かにチュロス&ホットチョコレートを楽しむ雰囲気ぶち壊しはちょっとね。お店でどう時間を過ごすかはお客さん次第ではあるけれど、お店だってこういうお店にしたい(=こういうお店にはしたくない)ってのがあるのだし。
特に昨今はSNSとかYoutubeとか、人に見せるの優先でそのためには人やお店の迷惑考えず、お金払ってるんだから好きにしてOK!みたいな自分の気持ち優先の人も多そうだから、(こういうお店でありたい)というお店の姿を尊重出来る人が訪れるお店であり続けられますように、と願うばかり。
私は居心地の良さもさることながら、チュロス&ホットチョコレートにやみつきになりそう(このクソ暑いのにね、笑)
さてさて、姉と別れてから私は家へ戻って一休み。そして夕方に盆踊りを覗きに。
ザ・夏(笑)
場所は根津神社内ではあるけれど、開催は根津弥生七ヶ町会とのこと。だからか恐らく町内会お手製の夜店でテキヤさんの屋台はなく健全夜遊び。というか、もともとお盆に帰ってきた先祖の霊を慰める霊鎮め(たましずめ)の行事 だものね。
私、盆踊りを見たの凄く久しぶりかも。
はぁ~、久ぶりに谷根千満喫 の一日だったのでした。
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🆕cafe@谷中霊園
http://eye4you.exblog.jp/241909779/
2023-08-23T07:26:00+09:00
2023-08-27T09:31:29+09:00
2023-08-23T14:17:10+09:00
sohla
千駄木・谷中界隈
この時はまだcafeはなかったのだけれど、リノベーションの詳細はこんな感じとのこと。オーナーが新しくなって花屋の運営は以前のオーナー家族がそまま引き継ぎ、カフェの運営は新オーナー主導なのだとか。なるほどなるほど。
我が家からは歩いて10分ほどかな。100円バス「めぐりん」に乗っても2停留所ほどなので歩いちゃおうということで。この暑さのなか(笑)。
途中にあるお寺さん「全生庵」で夏恒例の幽霊画が公開されているのでそこも立ち寄って。
徳川慶喜の墓所を見てからcafeへ。私はエスプレッソのシングル、姉は自家製レモンスカッシュ。
新しい家の匂いがする空間に、テーブルや椅子は割と無機的というか簡易的というか軽い感じのもの。
1階でも2階でもどちらでもよいと言われて2階席に着いたけれど、ここなら1階の方がいいかも。でもタイミングかこの時はお客さんも多くなく騒がしくなく、ほぼ全面窓で明るく居心地ヨシ。
谷中霊園って日暮里駅とか谷根千とか行けばあるけれど、案外と霊園のお休み処がない感じがしていたので、桜の時期はここはいいなー(激混みしそうだけど)。
この日は日曜日で朝だったからか御覧の通りお客さんも多くなかったけれど、週末の日中とかどうなのかな。
裏庭というか中庭も。
2階席にもテラスがあるので、気候が良くなったら1階、2階のテラスも相当気持ちよさそう。
今は朝でも暑くて倒れちゃうけど(笑)
来る時に途中で立ち寄った全生庵の幽霊画展は8月末まで。
観覧料は¥500、お寺のパンフと三遊亭円朝【髑髏図自画賛】(部分)の団扇を受け取って展示室へ。
ガラスケースに入っているわけでもなく、ズラッとぐるりと幽霊に囲まれて(笑)。圓朝氏が収集した幽霊画所蔵50幅のうち約35幅だったかな、こんなに幽霊ばっかりに囲まれるのも夏(笑)。でも怖くない、何故か怖くない。
手ぬぐいやポストカードなどのグッズも販売されていて、幽霊が似合う(笑)夏のこの時期恒例の展示なんだなーと。
つづく。
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湿度バテ?
http://eye4you.exblog.jp/241902562/
2023-08-20T17:18:00+09:00
2023-08-27T09:31:44+09:00
2023-08-20T17:18:27+09:00
sohla
いろいろ
子どもの頃、夏休みに学校のプール教室に通い、蝉取りやかくれんぼで町内を走り回り、社会人になってそこそこの年になってからも日差しカンカン照りの中でテニスをし、海やプールに行って長い時間寝そべったり水に浸かったり、泥の様に日焼けしながら夏の解放感を謳歌していたけれど、昨今の暑さではそんなこと出来ないな~、やったら倒れるどころか命の危険があるほど。
これはもぅ、会社や学校も午前中は早朝から10時ぐらいまで、10時頃から夕方前までは休憩、でもって夕方から夜までまた仕事や勉強、とか(実はバリで学校に通ってた時はこんな感じだった)って生活に変えるのもいいかも…なんて。
昔だって確かに暑かった、確かに何日かは危険な暑さの日もあったと思うけれど、でもここまで体温に近い(もしくはそれより高い)気温!がずーっと続くなんてことはなかったものなぁ。
心なしか道を歩く人とか車も少ないような。そりゃそうですよねぇ、この炎天下で外に出ても何もいいことない(笑)
今年の夏の湿度のはこれまでより激しく高い気がして、さすがに湿度バテして来たかも。
確かにお盆前までとは違って、暑さの中に夏も終盤って気配が感じられるようになったけれど、それでも体温と変らない気温と肌全体にねっとり纏わりつく湿気で、朝の通勤…徒歩合計15-20分くらい?だけれど、身体重いし汗吹き出るわで辛い…。
でもって今の勤め先の執務室はマンモス出てきそうなクーラーの効きで、冬でもこれほどじゃないというほど寒さで指先が冷たくなる始末。執務室からお昼ご飯を食べに外に出ると日差しの強さにクラッとして、湿度の高さにクタッとして、照り返しやビル風で日傘の意味もあんまりないし、戻ると何となく気持ち悪い…何のための休憩なんだか。
朝版に気温が下がってくれると随分と違うのにね。どこもかしこも誰もかれもがエアコン使わないわけにいかない、コンクリートやアスファルトが日中の日差しで熱を含んでアチチ状態だと、昔の夕涼みなんて夢のまた夢…。
おはよう電線、そして朝の月も。
所用で田町まで。
芝浦口から線路沿いに歩くと、JR在来線に混ざって引っ切り無しに行き来する新幹線、そして空中にはモノレール。
駅の連絡通路や駅前の感じが品川の港南口にみたいで(品川?)と錯覚しちゃったけれど、そう言えば昔々は仕事で田町勤務だったときもあって、その時の田町は特に何もなくて、どちらかというと古めかしくて地味な記憶なのだけれど、随分と再開発された(再開発中?)印象。
JRに乗っていると車窓から壁面の木材のルーバーが特徴的で、区役所とか男女平等参画センターとかスポーツセンターが入る公共施設「みなとパーク芝浦」が線路沿いに見えるのですよね。(役所とか入ってる建物がいい感じでさすが港区はお金あるなぁ…)と思いながら眺めていて。
その「みなとパーク芝浦」と田町駅港南口のあいだが再開発された「msb Tamachi(ムスブ田町)」と名付けられた一画。ホテル「プルマン東京田町」や、ファミマやマネーフォワード、レシピプラットフォーム「クラシル」を運営するdely、三菱自動車 本社などが入るビルや、スーパーLIFEとか数々の飲食店などが入る商業施設も。
めったに来ないので全然知らなかったけれど、こうやってどこの街も再開発されているのですねぇ。考えてみればお隣は新しく出来た高輪ゲートウェイ駅なので、そりゃそうか、地価も上がったのかも。
浜松町・田町・高輪ゲートウェイ・品川のJRの外、対岸は東京湾の入り江を挟んで晴海やお台場ふ頭だし、街中に普通に運河が通って整備された公園もあると、横浜や神戸などの港界隈とはまた違った不思議な魅力があるかな。田町、日の目をみて良かった(笑)。
今の高輪ゲートウェイ駅の近く、私のお気に入りの場所、駅が出来てもうなくなっちゃったかなぁ…。
狂ったように野菜を買っちゃったので。
ほうれん草のオムレツ、南瓜の塩煮、隠元と黄パプリカの塩炒め…見事に黄色い(笑)
カリフラワーとブロッコリー炒めクミン味、白茄子とズッキーニのステーキ生姜醤油味、牛肉・玉葱・ピーマン炒め、大根と人参のサラダ、そして茄子・蓮根・隠元・赤パプリカ・ブロッコリー・南瓜の焼き浸し。
この野菜たちを付け合せにするメインの肉なり魚なりを調達しなきゃ。
7月で会期終了となった『染色図案とあかね會』展@丸紅ギャラリー
1858年の近江麻布の持ち下り商い開始を創業とし、染呉服商として事業を拡大してきた丸紅。
染織品の新しいデザインを模索するために昭和初期から染織図案研究会「あかね會」を主宰し、日本画家の竹内栖鳳、洋画家の藤島武二、彫刻家の朝倉文夫など多様なジャンルの芸術家約70名がこの研究会に参加。彼らによって描かれた染織図案は約600点にのぼり、このあかね會で生まれた独創的で個性的な染織図案や、それらをもとに作られた着物や帯を紹介する展覧会。
染織品の意匠であり通常は表に出ることのない染織図案が見れるというのでちょっくら行って見ましたよ。
企業のギャラリーだし、それほど知名度があるわけでもなさそうなので人っ子一人いないかな?と思ったけれど、予想以上にお客さんが入っていて(といっても大規模展覧会みたいな人の多さでは全くない)、お着物で来場してる女性グループも。
私は染色とか図案と謳っていると見てみたくなるのだけれど、そうか、着付けとか茶道とか華道とか日ごろから着物に馴染みのある人たちにとって、見どころのある展覧会なのかも。
展示は確か約30点弱と少ないものの、やっぱり繊維に関わるビジネスを創業から160年以上も続けているその道の専門ならでは。
こんな風に展示室を出た廊下の床に図案が投影されているのもなかなか。
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実在しないものの気配
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2023-07-30T16:42:00+09:00
2023-08-27T09:32:03+09:00
2023-07-30T16:42:45+09:00
sohla
みる・きく・かんがえる
そごう美術館で開催されていた『霊気を彫り出す彫刻家 大森暁生展』を見に姉と横浜SOGOまで。
千駄木から横浜は地味に不便…(笑)でも行ってよかった。
全くの個人的な好みなのだけれど、人型の彫刻とか抽象的な彫刻とか、教科書に載るような有名作家さんのでも街中のパブリックアートでも、(う~ん)(ふ~ん)という感じで、反応が薄くて素っ気ないことが多いのだけれど、でもこの展覧会はポスターを見た時に惹かれて。
棘のようなものが背中にニョキニョキ「森神―Silver back-」。
ゴリラが外面(目に見えるもの)、棘が内面(目に見えないもの)のような。
空想、幻想、でも超リアル。
龍角散ではない「龍乃角粉」とか、遠くの音まではっきりクリアに、超人的な聴力を手に入れられる「超音波錠」とか、キャプションもウィットに富んで思わずクスッとなるものも。
熊本市動物愛護センターに保護されている犬や猫たちのありのままの姿を“彫刻”というカタチで記録した「光たちの肖像」は2011年の作品。
自分はこの企画を「感動ポルノ」に仕立て上げるつもりはありません。否応なしに物語を背負って生きてきた彼らのその魅力的な“瞳”や“顔つき”を、彫刻家としてただただ欲し、記録したいと思ったのです。
隅っこに身を寄せる「すみっこのポンザ-」切ない…。
一角獣のようなゾウ「ぬけない棘のエレファント」 「月夜のテーブル ー Cougar-」
”大切なのは作品が生きていて「気配」を帯びること”
そうそう、棘や角があったり実在しないとわかっているのに、存在感…というか "気配" があるの、ホントに。
動物や人の目に見える"存在感"というより、目に見えない"気配"があるの、どうしてかな。ブロンズとか鉄とか石ではなく木だからなのか、見る側の思い入れとかなのか、展示会場の見せ方なのかわからないけれど。
会場の最後には氏が手掛けている佐貫国分寺、『空海の大日如来像』再現プロジェクトの不動明王や馬頭明王、大日如来坐像(仏頭レプリカ)など奉納に先駆け一部を公開。ということで、この部分のみ警備員さんが監視して撮影禁止。
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讃岐国分寺 四国霊場第80番札所 公式(@sanukikokubunji)がシェアした投稿
極彩色の獅子とか厳つい顔ではあるけれど、でもちょっと親しみが持てるような不思議。犬の散歩で出会う近所のちょっと強そうな犬、って感じも。丸みやどっしりとした脚の太さとか何となく籔内氏の作品が頭をよぎり、後になって氏のアシスタントを務めていたと見て、なるほどなるほど、と。
因みに、この大森暁生氏は1996年に愛知県立芸術大学 美術学部 彫刻専攻卒業、95年から7年ほど彫刻家・籔内佐斗司のアシスタントを務めたとのこと。
100年、1000年と時を経たら雰囲気も変わっていくのかな。高松に行くことがあったらあるべき場所に収まった像を見てみたいかも。
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暑くてたまらん!
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2023-07-16T21:32:00+09:00
2023-07-16T21:32:09+09:00
2023-07-16T21:32:09+09:00
sohla
いろいろ
朝5:30の空。
おはよう、電線、空、雲。
いや~、ブログ更新も約2ヵ月ぶり。仕事疲れと、このところの猛暑移行にややまだ体が順応出来ていないものの、何とか無事に過ごしてました。でもやっぱり年には敵わないですかねぇ、定年後の年代でペース落とさずに毎日働くって割と体力的に毎日をやり過ごすのが精一杯な感じで。皆さん偉いなぁ…体力あるなぁ…。
さて、そんなこんな(どんなだ?笑)で梅雨になり、それもそろそろ明けるか?となり、そうすると蓮の時期。
今頃が見ごろではないか?と朝6時前(本当はもっと早く行きたかったけど起きれなかった、笑)に家を出て不忍池まで散歩。
あぁ、いい感じっすね。
奥に並ぶテントはこの週末から始まった「うえの夏まつり」の縁日の屋台。
この時は当然まだ店仕舞い中だったけれど、懐かし縁日とか牛串焼きとかレモネードとかつまみ食いとか、楽しそうなので陽が落ちたらまた覗いてみたいかも。
光に透ける葉っぱも花びらも、クルンと丸まった葉っぱも、開き切った花も、スッと伸びる蕾も、みんな綺麗きれい。
はっぱり蓮の花、好き♥
小一時間ぶらぶらと眺めて家へ戻る頃はまだ6時台、でも日差しの強さったら既に殺人的(笑)。
我が家からはひたすら一直線に歩いて、上野精養軒や上野東照宮の鳥居を横目に動物園通りを行くと、右手が弁天堂への入口(上野動物園 弁天門)のところに出るのだけれど、あの辺りは木々も鬱蒼としていて森のよう。蝉がガンガン鳴いていたので梅雨、もう明けたも同然なのかな。
帰りに上野動物園 弁天門にお二方が既に場所取りをしていてびっくり、まだ6時台なのにね。もしかして動物園内側からの蓮撮影スポットとかあるのかなぁ。
家へ戻ってご飯は冷やし中華、朝から冷やし中華(笑)
元々酸っぱい系が好きなので、冷やし中華大好き♥
冷たくして麺つゆで食べる夏の素麺や蕎麦、うどんも好きだけれど、私的には冷やし中華は一番かなぁ。この時期は3食入りの冷やし中華麺を冷蔵庫に常備、いつでもスタンバイなのです(笑)
断然、ごまダレよりもさっぱり醤油タレ一択。特に暑い時期ならなおさらで、毎日食べても多分飽きないかな、私。冷やし中華って中華とついても日本オリジナルだったかと思うけれど、これは家庭に普及したポピュラーな逸品ではー。
この夏は久しぶりに開催されるお祭りとかイベントとか花火大会とか、夏の催しが各地で再開されている様子がSNSなどに次々と流れてきて、活気のある夏が戻って来たなーというのは嬉しい限り。
特にこの3連休はGW以来の連休でもあるし、あちこちの人出と混雑も凄そう。とは言ってもコロナは第9波真っただ中で、3週続けて緩やかに増加、罹患してしまった…という星人の話しも耳に入って来るのですよね。場所によっては(特に沖縄)救急も繋がりにくく医療機関もキャパオーバーでお手上げ状態とか。
また、幼い子どもがかかりやすいウイルス性の感染症のヘルパンギーナやRSウイルス感染症、さらにはこんな時期なのにインフル感染もあったり学校で学級閉鎖多発と、以前とは違うとはいえまだまだNO感染防止対策とはいかないところ。
まぁこの暑さなので、公共の場所や交通機関、人が集まる場所以外では、道を歩くときとか屋外ではマスクしてませんけどねー。TPOや個人の事情に合わせて対策すればいいのではないかと。マスク取りたい人がいる、自衛でつけたい人もいる、どちらの"したい"を侵さない、ってシンプルな話し。
あ、因みに勤め先は国の方針に従って会社的にはマスク必須ではなくなったけれど、就業中はほぼマスク着用が大半かなぁ。
当事者の罹患の辛さに加え、実際に罹患後一割ぐらいで後遺症がある人が一定数いるのは確かなので、自分が感染するだけじゃ済まず、やっぱり万一のことを考えて対策するしかないし、逆に言うとマスクや換気や手洗いして別に何の不都合も手間もなく。
そう言えば。
先週コロナ陽性になって高熱が1週間続いている人のtweetが流れて来ていて(現在はどうやら落ち着いた様子)。元々反ワク、コロナは風邪の方?医療機関に行かず市販薬も飲まず…もはや何と闘っているのか?何を我慢しているのか?状態なのが不思議。40℃近い高熱が1週間続いたらコロナじゃなくても受診するのがいいと思うんだけどなぁ。医者はワクチン未接種の罹患者だって門前払いするわけじゃなし、ちゃんと適切なアドバイスを受けられて治療してくれるのだし。
…と私なんかは思うのだけれど、どうもそういうことではないらしい…わからん、摩訶不思議。
仕事のこと。
新しい勤め先も今月末で6ヶ月経とうというところ。早く感じるような遅く感じるような…(どっちだ、笑)。
業務自体は相変わらず(合ってないかもねぇ)と思いつつ、同僚も親身に教えてくれる環境のお蔭で何とかやっている感じですかね。ただ、この拭えない(合ってないかもねぇ)感を持ちながらやるとミスを犯しかねないのが当初からの懸念要素でもあり。今のところは大きなミスはないけれど、このままこれでいいのか…いや良くないよね、とも思ったり、気持ちは揺れる揺れる…(笑)。
とは言え、この年で現状の待遇(時給とか)で採用してくれる企業も余りないのも現実で。揺れてもどうにもならないとか。
キッチンタイマーの温度計が(この温度に固定されてるのか?)って思うほど、30-31℃が平常運転のこの頃。
電気代節約でエアコン使用を控えようと思うものの、こんなんで部屋で熱中症になったら元も子もないので早くも節電は諦めムード。
今の勤め先界隈はビル工事現場が多く作業員の人たちも沢山いて、あの空調作業服?こういうの着用の人も割と見かけるのだけれど、あれって少しは涼しいんだろうか。何はともあれ、巡回のお巡りさんとか、工事現場とか屋外で仕事してる人たちとか、こまめな水分補給と休憩でくれぐれも気をつけて。
根津の路地猫。
さて、連休最終日の明日は所用で横須賀まで行く予定ではあるのだけれど、この暑さで挫折するかも。
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G7広島サミットの向こう側の景色
http://eye4you.exblog.jp/241810207/
2023-05-22T06:57:00+09:00
2023-05-22T07:41:07+09:00
2023-05-22T06:57:24+09:00
sohla
いろいろ
あぁ、かつての旅を思い出してしまった…また行きたいなぁ、高速船で他の島を巡ったり、泊まってあの景色を日がな一日眺めたいなぁ、宇品島散策したいなぁ…。
宇品のグランドプリンス広島はエントランスやロビーなど、都会の今風洗練されたラグジュアリーホテルと比べると、建物的にはちょっと一昔感が漂う感じがしたけれど、この瀬戸内海と島々と空を見渡せるロケーションは本当にピカイチ。
ホテルが建つ宇品島は当然島なので出入りはそう広くもない道路(橋)1本、他は海に囲まれているので警備の点でもうってつけな気がするし、島の半分は木々が鬱蒼と茂る公園で、その大部分は瀬戸内海国立公園特別地域に指定されている土地、そして日清戦争以降、終戦まで兵士出征の拠点だった歴史もあり、また宮島まではホテル前桟橋から瀬戸内海汽船が運営する高速船で広島港-Pホテル-宮島と30分弱、各国要人が集結する場として凄くうってつけだなーと思う。
ホテル外のバス停近くに掲示されていた案内図↓。
恐らく、あの穏やかな海と島と空の景色、美しい夜明けや日の入り、狭い海をゆっくりと通り抜ける自動車船などの風景は見ているのではないかな?と思うけれど、ちょっと息抜きに原生林が残る島を散策する時間が取れますように(そんな時間ないかー)。
なーんて、正直、G7サミットに取り立てて興味も感心も持っていなかったけれど、膝を突き合わせ顔を寄せて(会談とか文字通り割と狭苦しい感じだし、笑)話す各国要人たちの光景の向こう側に瀬戸内海の穏やかな島々と空と海という絵を見て、何だかウソみたいで、でも現実的なイベントとして興味が出て来た(笑)
Ukraine, we stand united.
🇬🇧🇺🇸🇫🇷🇯🇵🇺🇦🇨🇦🇩🇪🇮🇹🇪🇺 pic.twitter.com/6cmGF6b3BH— UK Prime Minister (@10DowningStreet) May 20, 2023
そして、フタを開けてみればなんとなんと。
今のこの広島でしか出来なかったのではないかと思う招待国との拡大会合、会談
現職大統領が初めて広島に来た韓国
核の恫喝を受けているゼレンスキー大統領が被災地でのサミットに参加
ロシアと関係が不快インドのモディ首相とゼレンスキー大統領の握手各国の首脳勢ぞろいの原爆資料館の視察と原爆慰霊碑での献花…
これを自分が総理大臣の時に自国で、自身の出身地で、これらをやった岸田さん、何かが憑いているとしか…。解散総選挙が現実的になったのか…。
正直、岸田首相も自民党にも不満はあるけれど、この外交成果、インパクトを与えた手腕(運?)と外務省など各方面にそれをやらさせた力は正直素凄いと思う。運だけでは出来ないことだから。
その一方で、それを支えて実現させた各方面の大勢の裏方の人たちの水面下での働きを考えると、ゼレンスキー大統領の電撃参加だけでも参加各国の協調が必要だし、戦争真っただ中の国家元首の安全確保だってある、それはそれは大変な調整だったのではないかと推察するに、既にこのサミットは大成功どころか、これだけインパクトのあるG7はなかったのではと正直感嘆。ゼレンスキー氏、なぜフランス機で日本へ? 外交筋が明かした舞台裏
ほんとコレ(笑)原爆資料館訪問に否定的だった米国大統領を説得したが見学内容は明かさないバランスの調整や、ウクライナ大統領をブッキングするスタッフの交渉とロジ、一方の英国首相はカープの靴下履いてお好み焼き焼く男芸者っぷりのG7見て、仕事のストレス思い出してヤラれてるサラリーマンが多数でウケる。— ボヘカラ (@BOHE_BABE) May 20, 2023
注)私は男芸者になれる人も才能だと思っているし、今回のスナク氏のカープソックスやお好み焼き作り挑戦、以前のボリス氏の福島の桃ジュースもそうだけれど、駐日大使のアシストも大きかったのかなーなんて思ってるんですけどね。在任中に47都道府県を制覇して#日本の39が話題にもなったポール・マデン前駐日英大使、後任で現在のロングボトム大使ら日本人のツボを押さえるのがお上手で、ホント広報外交がお得意。
今までゼレンスキー氏は積極的に各国を訪れたりリモート参加で支援を要請して主要各国もそれに応えていたし、これからだって紆余曲折、簡単に収まることではないだろうけれど、もしかしたら、もしかしたら、ロシア(とその側についた国々)の負けを決定づけたのはこの広島でのG7が契機だった、と後に言われるのではないかなぁ…と思ったり。
そう言えば、米大統領はリモートで参加?なんて話もあったけれど、もしかしたら"この場に居ること"の重要性と効果を考えたのかなぁ、なんて。
こんなこと言うと、いや内政ガタガタじゃん?問題山積どころじゃないし?とか言われそうだけれど、私もそう思う。でも気持ちや言いたいことはもちろんわかるけれども、憲法前文「福利は国民がこれを享受する」と書きつつ「自国のことのみに専念して他国を無視してはならない」と続けた先人の知恵を思い返す、という呟きや、めいろま氏が言っているけれど、ホントにこれ。世界のためにその務めが果たせたらどんなにいいことか。
日本は様々な国を結び、争いを調停する役割の地なのですよ。
まさに司祭です。
非白人国で唯一先進国であり、世界で唯一アメリカと白人連合に全面戦争を挑み、原爆を二発も落とされたが復活した不死鳥のような不思議な島なのです。— May_Roma めいろま 谷本真由美 (@May_Roma) May 20, 2023
例えパフォーマンスだの何だのと言われようと、これだけインパクトのある"絵"を発信出来たことは大きな意味を持つのでは。
尚、現地でG7開催に抗議するデモの様子をTVなどで見た人も多いのかな(いや、あの光景をTVで”G7開催抗議デモ”と放映したらメディアは終わっていると思うけど)、あれがどういうイデオロギーでどういう素性なのか、あの中核と書かれた白ヘルで一目瞭然。あの渋谷で警察官を殺害した「大坂正明 無実」という幟も。中核派ですよ、50年以上前に活動していた中核派、今でもこうやって。
こういう人たちが今の日本の政党、組織、団体と関係している現実の方がもっと深刻な問題だと私は思うけれど、サミット食事が豪華過ぎてけしからんとか、自分の地元で開催なんてとか、ゼ氏が略式軍服で各国首脳に会うのはどうなのかとか、厳戒態勢が迷惑とか(これは地元の方々に感謝)、米大統領の核ボタンは非核三原則に抵触するのではないか(TVコメンテーターや大学教授がね)まで。そんな視点よりも…。
そして、本国に整備のために戻る「レーガン」と交代で来た「ニミッツ」の米空母任務部隊が佐世保に寄港。もちろん佐世保では入港反対デモが行われましたけどね。不戦海軍、抑止力としての海軍、各国要人(もちろん米大統領)が集結する現在、存在感を示すのは当然と言えば当然で。個人的にはホストの日本の海上自衛隊がそれだけの存在感を示すことが出来たらよいのにな、とも思うのだけれど。
G7 Leaders’ Hiroshima Vision on Nuclear Disarmament
ホワイトハウスのTOPページにこの写真。名実ともに「過ちは繰り返ませぬから」の主語が全人類になった瞬間。https://t.co/zbk4A4h6Nh https://t.co/YT9SIDOCUX— Nathan(ねーさん) (@Nathankirinoha) May 21, 2023
今までこの主語が「我々(日本)は」と日本だけが心に刻んで悔いればよいと思いたかった国内左の方々や周辺特定国はキーーッってところかも(笑)。茶番と言われようと、各国だってしたたかだろうと、参加核保有国の反発があろうと、資料館に足を運ばせ、この写真の光景になるまで何十年かかったことか。あのオバマが来た7年前の安倍首相時代の伊勢志摩サミットの次章、あの時よりさらに歴史的かも。
わたしゃキーウ訪問、必勝しゃもじ、今回のゼレンスキー氏広島サミットリアル参加で、あ、線で繋がったんだなーと思ったけれど、考えてみたらかつてあのオバマ広島訪問で動いたのが当時の岸田外務大臣なわけで、そういう点では一貫してるなぁ、タイミング良く機会が巡って来た機会で予想以上の効果を上げたのではないかなと。地元愛とか使命もあるのかもだけれど。
それだけに、それだけに、表となり裏となり他方面で調整し段取りし関わった方々、また厳しい警備に当たった方々のハードワークが…。後は各国要人が何事もなく自国へ、または次の訪問地へと安全に旅発つことが出来ますように。
さらに。
ウクライナのゼレンスキー大統領は、岸田総理大臣と広島市の平和公園で、原爆慰霊碑に献花を行いました
G7広島サミット最終日 動画速報👇https://t.co/1FwskcqcF1 pic.twitter.com/QKX67i7VR7— NHK広島放送局 (@nhk_hiroshima) May 21, 2023
ゼレスシキー大統領 日本国民へ向けた演説
「広島で、(原爆が落ちた直後の)写真を見ました。生きているものが何もいない、廃墟の写真でした。」
「いま、ウクライナのバフムトも同じような景色が広がっています。ロシアからの爆撃により、生きているもの、動いているものが何もない廃墟が広がっています。いま、広島の街は生きています。多くの人々が生き生きと生活するよう蘇っています。わたしはウクライナの街を、広島の街のように復興したい」
「わたしは今回の日本の役割に感謝しています。日本は"場所"を提供してくれました。この廃墟から蘇った街で、わたしたちは共通の価値観、自由と民主主義を守る価値観を持っているんだということを確認する話し合いの場です。そのことに感謝しています。」
さて、バフムトと広島は重なる…と繰り返した被侵略国の大統領に対して、「ここ広島では、武器供与の依頼という話題もありました。もっと具体的な平和への道筋を話し合ったほうがよかったのではないでしょうか」と質問した記者(これ、侵略側の大統領に聞けよって話し)。ゼ氏が平和への道筋を説いていないとでも?あなたの考える平和への道筋を説かないとご不満で?
他にも岸田首相への「逃げるんですか」記者。安倍さんの時もいたね、これと同じことした記者(はぁ)。彼の言い訳tweet見たけれど、ウクライナの「ウ」の字もロシアの「ロ」の字も出てこなかった。今回のサミットの意義を核廃絶という題目だけに絞って、反戦、反核活動家のような評価しかできないような記者の姿は、恐らく今後の新聞やTVの路線になるのだろうな、と思うと既にうんざり…。
議長国の首脳がどのくらいタイトなスケジュールを組んでいるのか、まったく配慮せずにぶしつけな言葉を投げつける想像力に乏しい人が記者であることは、とても残念なことだ。https://t.co/kW7qzVxBLU— Kazuto Suzuki (@KS_1013) May 21, 2023
いつも外交の重要性を指摘する人たちが、外交で平和を実現しようとする機会を何の意義もないと蔑んだりするのは何なんですかね。
とても素人的な感想だけれど、核廃絶はいきなり「ゼロ」にするのは不可能、サミットでどれだけ話をしてもじゃぁ翌日から平和になるわけじゃないってことは皆わかっていること。でも核保有国の現役トップが資料館を40分かけて見て献花したことは進歩であり成果だと思う。たったこれだけのことが約80年も出来なかったんだから。
"核を手放せない核保有国と核を捨てさせたい非保有国で全面的な意見の一致は難しくとも、侵略戦争のために核恫喝したり核兵器を使用したりすることを認めない、辞めさせることでなら一致できると示し、今まで教条的で妥協なき理想論だった核廃絶運動に現実的筋道を作ったのが広島ビジョン"
↑まさにそうだと思うのですよね。
このことが"何の意義もない" とか "失敗"とか "評価する人は情報弱者"とか。何か濡れ毛布かけるようなの残念だなぁ…お気持ちの話しになっちゃうけれど。
ふぅ。
短い滞在のハードワークで皆さん、あの瀬戸内の静かで穏やかな海と空と島々をじっくり眺める時間もなかったかなぁ…。でも、残念ながら選挙期間中に元総理大臣が選挙演説中に暗殺され、その翌年には同じく選挙期間中に現職総理が爆弾テロの標的となってしまったので、参加されたか各国要人の方々、何事もなく無事に離日されたようで本当に本当によかった。関係された多くの方々、本当にお疲れさまでした。
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GW最終日は静かな雨
http://eye4you.exblog.jp/241797438/
2023-05-07T09:24:00+09:00
2023-05-07T09:24:56+09:00
2023-05-07T09:24:56+09:00
sohla
いろいろ
おはよう、電線。
初日はお天気になりそうだったので大物の洗濯。朝から3回洗濯機回して狭いベランダに全て干せないので、乾いたら次を干し乾いたら…としか出来ないのが時間の無駄ではあるけれど、出来るときにやっとかなきゃ。
季節は4月も通り越して5月になっちゃって。
何か最近、風が強いというか毎日風吹いいて嫌!と思ったら、一年で一番風が吹くのは春なのだそうで。春の嵐とは言うけれど、それにしても今年は毎日風の強さを感じる…おかげで春の穏やかなポカポカ感が余りない…日中の日向は夏みたいだけど と感じるのは私だけ?
さて、ブログも1ヶ月近くのご無沙汰。
何とか生きてます (笑)
GW後半…とはいうけれど、前半は土日だったから中2日が平常通りの人にとっちゃ(私!)前半なんてなかったんじゃぁ…という感じ。でも1,2日の電車は空いてて嬉し。ご近所界隈と最寄り駅周辺で毎朝ゾロゾロと学校へ向かう制服姿の学生さんが余りいなかったような。学校ってGW続けて休みとかなんだろうか。
毎朝ねー、駅に向かう地元民と、逆から学校へ向かう学生たちと狭い歩道を行違うとき、割と周りを見ないでお友だち世界に入ってダラッと歩くお年頃?(笑)も多々いて、歩道横並びで歩くわ駅のホームや改札で友達待ちしてツルんで凄く邪魔なことがあるので精神衛生上いい感じ。
ってか、この辺りだと小学生の方が単独登校してたりして、逆にお姉さんお兄さん世代の中高生の方が友達と一緒に歩くー、ホームや改札でお友だちと待ち合わせー(邪魔、笑)みたいな感じもあるけれど、ツルむ年代なのかな。
来週明けは月初め、でもって2営業日でGWになって、来週の週初め…すんごく仕事が詰まっているハズなので今から気が重い…今の勤め先は普段でも土日稼働しているセンターの諸々データを取るので月曜日は金・土・日の3日分の作業があってただでさえ全速力って感じなのに、GW開けの月曜日は火~日までやっつけることになり、どうなることやら…考えたたけで恐ろしや…。
そんなことやら-休みが多いと給料も減るなぁ…とか考えても勿体ないので、休みは休みで気分転換しなきゃ。7日の日曜日にサザエさん症候群になるまでは(笑)。
休み一日目は洗濯→干しながら次洗濯→取り込む→干しながら洗濯→取り込む、って感じで午後まで過ごし、久~し振りに豊洲のVIVAホーム豊洲へ。特に何かを求めて行ったわけじゃないんですけどね。
美味しそうなアスパラガスがあったので、今日はアスパラガスご飯。
さて、この日は憲法記念日ってことで『あらたな戦前にさせない!守ろう平和といのちとくらし2023憲法大集会』会なるものが豊洲近辺であったらしく、反辺野古新基地って書いてあるキーホルダーみたいなのをバックパックに沢山ぶら下げたおっちゃんとか、ヨレYシャツに釣りベストみたいなの来たおっちゃんとか、髪の毛ボサボサで身なり構わないおっちゃんとか、まぁそれらしい出で立ちの大量のおっちゃんとかに遭遇。
酷い言いようだ(笑)。でもどうしてだろうね、私の年代かそれより上と思われる人たちがそんな雰囲気なのどうしてかな。お洒落とまでいかなくても、もっとスッキリと小ざっぱりすればいいのに、お洒落や贅沢は敵じゃない(笑)、お金かけなくたって小ざっぱりは出来る。
と、オバさんに言われたらお終いなんだけどな(笑)
また気分転換に空を見あげて。
昼と夜のあいだに見えるお月さま。
そう言えば。
なんか急にGoogle Drive (F:)が表示されなくなって焦った焦った。
原因不明でアレコレ弄って元に戻したけれど、今のPCの調子がイマイチ、というかHDDなのかなぁ…何となく快適に使えていないのが不安。やっぱり廉価SurfaceGoとHDDで使うのは無理があるのかなぁ…
今の勤め先で使っているノートPCがHPで、この前よく見たらオーディオがBang & Olufsenってあってちょっとムフフ。と言っても仕事ではサウンドは常にミュートなので全然関係ないのだけれど、色もいいしメッチャ軽いし、その割にオモチャっぽくなく操作性も私的には悪くないし、家のPCもこれに買い替えたいかも。
あー、でも多分それより急を要する、というか使用頻度から行ってスマホの方が買い替えをする時期でもあった…。突然ウンともスンとも言わなくなる前に新しいスマホに替えておくのが安全よねぇ…と思いながら、これ使いたい!ってなスマホもなかなかなくズルズルしている…。
最近、急に増えた詐欺メールが「ファミペイ」もしくは「FamiPay」、あと「au PAY」とか「auじぶん銀行」。
こんな感じね、朝9:00から15:30までに25件(笑)。もちろん迷惑メールフィルターでJank EmailBoxへ直行しているのだけれど、私、ナントカPAYは全く利用してないんだな。ファミPAYに限らずETCなんちゃら(車持ってないし乗らないし)、なんちゃら銀行(口座持ってないし)、そういうの多くてある意味笑いのネタ。
ご苦労様。
でもね、ネットでもリアルでも、メールアドレスとか入力したり書いたりしたものはいずれ流出するもの、とは思っているけれど、こうやって楽して人のお金を掠め取る泥棒が延々とこれを続けるってことは、引っ掛かる人が多くてまだまだ旨味があるからなんだろうな-。
数打ちゃ引っ掛かる阿呆に当たる、みたいな安易な泥棒、許せん盛大な罰が当たれ。
ワクチン6回目接種。
高齢者、基礎疾患持ち、医療従事者などが追加接種出来る令和5年春開始接種(5/8~8月末まで)。
区からは65歳以上の高齢者には自動的に接種券が送付されるけれど、64歳以下の基礎疾患持ちの私は申請して接種券を送ってもらわないと、ということで先日ネット申請したところ早々に接種券が到着。
5回目が去年11月だったので、かれこれ半年になるところ。
今回の対象者ではない普通の人は今年の秋から6回目接種になるのかな。もう緩和もされてるし5類にもなるし、いったいいつまで打ち続けるんだ?って話もあるけれど、私は打たせてくれるならありがたく打つ予定。
昨日だったかWHOが3年出されていた「緊急事態宣言」終了を発表。でも(コロナは風邪、マスクもワクチンも過剰な対策も意味がなかった派の方には申し訳ないけれど)重要なのはこちらも。
「国がやりうる最悪の事は、この発表を対策や警戒を緩め、構築したシステムを解体し、COVID-19は心配するものではないと人々にメッセージを発信すること」。これ海外メディアはこの部分をちゃんと伝えているようだけれど、日本はどうなんだろう。週明けの5類移行でヒャハーッ♪の気持ちもわかるけれど、これは「新型コロナ終息」宣言ではないこと、依然としてインフルとは違うし普通の病気でもないこと、感染者はこのところより増加していること、それで危険に晒される人もいるということは心に留めておかないと、と改めて。
因みに、「コロナはまだ普通の病気ではない」と言った尾身氏に、国民を怖がらせるなとか、いつまで言ってんだこいつとか、普通の病気であると判断したから5類に移行なんだろとか、総ツッコミという記事がyahooにあったけれど、そう言わないとWHOの"国がやりうる最悪の事"をやる国民だと思ったからかもね。ポリオ根絶やSARS終息と闘うより、コロナ禍の日本人を相手にする方が厄介だった…なーんて思ってないかな。
8日から5類になるのを前に、今まで感染症対策の前線で戦いながらSNS発信されていた医療従事者の方々が「明日から普通のおじさんに戻ります」宣言。このコロナ禍で な ぜ か 医療従事者が素人からの意味の心ないバッシングを受け、それでも最前線に立ち続けて来た方々に、私は敬意と感謝しかありません。
ふぅ、まだ有給がないので土日に大手町の大規模接種会場でかなぁ。
連休中に実家へ顔を出しお昼ご飯をご馳走になった時のこと。
茹で豚に焼き野菜、春キャベツ・新たまねぎ・極太アスパラ・肉厚パプリカ添えを作ってくれて、その野菜がとても美味しかったので椎茸や南瓜を加えて私も真似っこ。
美味しいドレッシングで野菜だけ食べてもOKだし、実は揚げ物とか軽食の付け合わせにキャベツの千切りやサラダより好き。オリーブオイルで焼いて塩胡椒だけでヤミツキになるほど美味しいのですよねぇ。
こちらは巷で話題になった『もう揚げない‼焼き天ぷらの素』 で試しに新玉ねぎと大葉のかき揚げとアスパラガス。
新玉ねぎは水分が多いからか混ぜるうちに水分が出ちゃうからかな、天ぷらというよりはお焼きみたい…。うん、少なくともかき揚げにはならなかった…(笑)初めてだから普通に南瓜とか隠元とかさつま芋とかで試すべきだったかもー。
でも大さじ3程度の油で出来るとは、昭和産業さんGJ
結論:でも天ぷらは天ぷら専門店で買うのがヨシ(笑)
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桜の次ははつつじ
http://eye4you.exblog.jp/241772477/
2023-04-07T21:37:00+09:00
2023-04-07T21:37:41+09:00
2023-04-07T21:37:41+09:00
sohla
千駄木・谷中界隈
散る桜を名残惜しいと思っているうちに根津神社のつつじ祭りが4/1から始まってました。
去年は4月末に見に来たのだけれど、割と突如の退職の意思表示をしたころで、あれからもう1年経ったのかー。早いようなそうでもないような?でも今年は仕事し始めちゃったので平日に見に行けないので、どれどれ咲き具合は?と、たまたま先週2ヵ月ごとのクリニック受診で休暇(まだ有給ないので欠勤なんだけど…)を取った先週の水曜日に様子見に。
今年はちょっと早いのかな?花の種類によっては思いのほか咲いていて。
でも咲いているつつじに咲いていない緑のつつじがアクセントになって混ざっているのもなかなか良い感じ。見ごろも始まったばかりだし平日だし、人も多くなく、と言っても普段の平時よりはやっぱり多いけれど、今がチャンスかも。これから平日も人が多くなるし、土日なんて人ゾロゾロになるからなー。
そう言えば外国人観光客のグループがいて、インドネシアかフィリピンという感じ?結構な人数で拝殿でお参りしてたり写真撮ったり楽しそうで何より。
このところ恐ろしく風が強い日がないですか。今日なんて急に雨脚が強くなったり止んだり、でもって風強いわ湿度高いわ気温も高いわで何だか台風みたいな感じで。
つつじは桜より頑丈そう(笑)なので大丈夫かな。神社HPによると早咲き、中咲は見ごろを迎えているそう。
さてさて、前にも書いたことがあるコロナ禍で閉館した水月ホテル鷗外荘から根津神社に移築することになった森鴎外旧居。つつじ苑の反対側は一部の木を伐採して工事中。工期3年近く、費用は概算3億以上ということで費用の一部をクラウドファンディングで募っているとのこと。境内にもその旨のチラシが張られてます。
3年かー、あの広々とした境内の雰囲気も結構変わりそう。早く見てみたいなぁ。
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月と桜『NAKED桜の新宿御苑2023』
http://eye4you.exblog.jp/241770715/
2023-04-06T00:31:00+09:00
2023-04-06T00:40:15+09:00
2023-04-06T00:31:03+09:00
sohla
みる・きく・かんがえる
街の桜の花はほぼ終わってしまったけれど、新宿御苑で開催されている『NAKED桜の新宿御苑2023』で、お月さまとライトアップされた桜のゴージャスな夜桜を見物。
近寄ると既に葉桜の木もあるけれど、種類によっては満開のものも多く、やっぱり夜桜は格別の美しさ。
入園して初詣の人混みのごとくぞろぞろと列をなして会場まで歩いてチケットのチェック、会場まで30分かかったかな。あんまり並ぶなら諦めて帰っちゃおうと密に思っていたけれど我慢したエライ(笑)。
桜の木だけでではなくどの木々も立派で形が美しい…さすが御苑。
NAKEDが手掛けるので木々のライトアップだけではなく、スマホをかざすと地面に色とりどりのデジタルの花たちが浮かびあがる参加型アートSAKURA DANDELIONも。これ、凄く並んでいたので、人がかざすのに便乗してまわりから見て楽しんじゃった(笑)。
実は園内でディスタンス提灯を貸し出しているのだけれど、数に限りがあって提灯置き場に凄い人が群がっているので私たちはこれはスルー。でも地面を照らす提灯の明かりが桜柄になっていてなかなか可愛いの。
園内の一部がこのイベントに使われていているとは言えなかなか広いので、全部をそぞろ歩きしてじっくり見て歩くと結構あって、お天気が良く暖かい日だったとは言え20時過ぎ頃になるとそれなりに冷えて来たのでざっと楽しんで終わりに。
19時~21時の2時間なので、入場に30分、じっくりまわって芝生に座ってのんびり観賞していると案外時間が短いかも。私的には夜はまだ寒いので1時間程度が限界(笑)だけれど、2時間くらいが限界と言えば限界かもね。
桜の季節って案外とまだ寒くて冷えるのですよね。私は仕事帰りで虎ノ門から直行してお腹も空いたし(笑)。
ポンポンのような可愛い八重桜はまだ十分満開。
NAKIDなのでプロジェクションマッピングとか他にも参加型アートもあったみたいだけれど、ぐるっと歩くだけでも十分夜桜見物楽しめて綺麗だったなー。
来年は見ごろの日中にお花見に来てみたいかも(人がメチャクチャ多そうだけど)。
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芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル@三菱一号館美術館
http://eye4you.exblog.jp/241769071/
2023-04-04T06:36:00+09:00
2023-04-04T06:36:32+09:00
2023-04-04T06:36:32+09:00
sohla
みる・きく・かんがえる
先週末だけれど、来年秋まで長期休館になる三菱一号館美術館の、休館前の企画展『芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル』展へ。
人生半ば30代で明治維新を迎えた歌川国芳の門下の二人は最後の浮世絵師と呼ばれる世代。芳幾は新聞錦絵、芳年は国芳から継承した武者絵を継承と、それぞれの道に。激動の時代、浮世絵衰退という時代の流れの中で新しい方向に挑戦した二人の作品を満喫。
芳年晩年の100枚からなる大規模なシリーズ《月百姿》の、『雨後の山月 時致』、『朱雀門の月 博雅の三位』、そして『藤原保昌月下弄笛図』など、戦の勇姿より凛とした空気を感じる"静"の画が好きだったかな。
いつも思うのだけれど、その昔に戦場絵師みたいなのがいたとは思えないのだけれど、伝聞とか想像で首を取った侍とか、両陣営が馬も人も乱れる合戦を俯瞰で描いたりとか、その臨場感を描くって凄い、本当にこういう光景があったんだなー、こういう時代の延長が本当に現代なのか?…なーんて、どうでもいいことを思いながら血生臭い戦の作品を見ていたのでした。
確かに浮世絵が衰退する時代ではあったのだろうけれど、浮世絵の衰退というより印刷や媒体などの産業が変わっていったというのもあるのかな。題材やタッチは違えど作り手も読み手もまだまだ求められていただろうし、ここまでの土台あってこそ芸術としての浮世絵の評価がその後、世界で高く評価されたのだし。
それにしても浮世絵の彫師や摺師の緻密さ精巧さレベルの高さは何を見ても溜息。
さて。
休館後のミュージアムショップがどのようになるのかわからないけれど、ヴァロットン手ぬぐいと、モネとマネのボールペンを購入。ボールペンは、各画家のイメージするツートン。手ぬぐいはヴァロットンの《アンティミテ》。
ボールペンは左がモネ、右がモネ。モネは睡蓮、マネは笛を吹く少年かな?個人的にはモネの色合いは”それらしい"なーとお気に入り。
ちなみにボールペン自体は確かBicだったかな。私、元々このボールペン使ってる(笑)。華奢なので長時間ガッツリ使うというよりも、持ち歩き用だったりちょっとメモ取る用だったり。凄くベーシックで好きなのです、これ。
三菱一号館美術館が休館になると余りブリックスクエアにも行かなくなっちゃうかなー。丸の内と言えば三菱村、三菱地所の丸ビル、新丸、そしてこのブリックスクエアと言ったら、個人的にこじんまりとした規模と館内の雰囲気がブリックスクエアが一番好き。
煉瓦建ての一号館美術館とビルの谷間の小さな中庭は内向きの庭園のようでホッと出来る空間、丸の内の庭のようで。
今までブリックスクエアへえ行くのは決まって一号館美術館に行くためだったけれど、今度は食事とウィンドゥショッピングしに足を運んでみようかな。
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🌸桜🌸@谷中霊園
http://eye4you.exblog.jp/241766862/
2023-04-02T04:03:00+09:00
2023-04-02T04:03:27+09:00
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sohla
千駄木・谷中界隈
このところの雨や風で週末はもう終わっちゃってるかなと思ったけれど案外とまだ大丈夫で、歩きながら散った足元の花びら、見上げては最後の花々、そして舞う花びらをしばし楽しみつつ、立派なお墓が沢山あるなぁ…古そう、由緒ありそうなお墓も普通に沢山あるもんだ…とお墓散策。
と思ったら、谷中墓地に眠る有名人の方々なんてまとめてくれてるサイトがあった(笑)
墓石もデデンと叙位・叙勲が彫られていたり、鳥居があったり、卵塔や五輪塔や方柱塔や自然石、広い敷地にいくつもの墓石が並んでいたり、先祖代々の墓、○○家、○○氏墓などなど、自由奔放なお墓が多く見てて飽きないお墓めぐり…なんてしちゃいけないのかもだけれど。
せっかくなので、徳川幕府最後の将軍となった徳川慶喜とその妻・美賀子の墓所も見学。
柵の外からなのだけれど、↑上の右側が妻・美賀子と読め、左側が徳川家と読めるので、その真ん中が慶喜のお墓なのかな(樹木の影になってちゃんと見えなかったけれど)。
公爵を与えてくれた明治天皇に感謝の意を表すため、葬儀はそれまでの徳川将軍家の仏式でなく神式で行なうよう遺言を残し、一般皇族と同じような円墳が築かれているとのこと。なるほど、この形は神式なのですね。
管理事務所向かいにある花屋さん、ちゃんと昔ながらの木造家屋のまま(再現なのかな)なのも谷中らしく。
谷中霊園は前にサラッと通ったことがあるけれど、季節のせいかな、明るく広々として街歩きで訪れる人も多いからか誰もに開放されている雰囲気が、墓地なのに憩いの場みたいな感じで、のんびり散歩になかなか良いかも。
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良きこと、春分の日あたり
http://eye4you.exblog.jp/241759381/
2023-03-24T07:02:00+09:00
2023-03-24T07:02:15+09:00
2023-03-24T07:02:15+09:00
sohla
いろいろ
ぉお…花と空が同化…。
今日の谷根千はなかなかの人出で特に外国人観光客を結構見かけたなー。誰かに勧められるのかガイドブックに載っているのか、欧米系の中高年グループが結構来ていらっしゃるようで。
日暮里の諏方神社、境内の桜何本かもほぼほぼ咲いているけれど、満開一歩手前ぐらいなのかな。週末にかけて天気がパッとしないとなると今が見ごろなのかなぁ。
この日の午前中、新宿紀伊国屋書店へ本を買いに行く途中の四ツ谷駅の桜が満開っぽく、姉に「もしかして桜って結構咲いてるのん?」とLINEで訊いたら、実家あたりも満開だよーと。開花が3/14だったから見ごろは3月末から4月頭ぐらいかなーとウカウカしていたけれど種類によってかな、思いのほか満開。
満開の桜を少しでも長く愛でたいので、どうか長く咲いててね、なんて思っちゃうけれど。
この日は「天赦日(てんしゃにち)」「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」「寅の日」、さらに「春分の日」も重なった縁起にいい日だったのだとか。
ふふ、そして私の誕生日でもあったので更に目出度いのぅ。
と言っても例年通り何も特別なことはない、特別なこともしない、普通の日ではあったけれど。
わざわざ新宿の紀伊国屋書店まで足を運んだのは、3/20がこの本が発売日でサイン本が入荷しているとtwitterで見たから。
週刊SPA! 人気連載、待望の書籍化! 不夜城、眠らない街、東洋一の歓楽街。そんな言葉で表現される歌舞伎町の片隅で看板のない何でも屋を営むリーのもとには、昼夜を問わず厄介なトラブルが舞い込む。ポンジスキームと呼ばれる詐欺で荒稼ぎする詐欺師たち。それらを配下に収める暴力団。闇金業者に未成年売春シンジケート。彼らと激しく衝突し、時に共闘しながら時代を泳ぐリーには、忘れられない過去があった。
以前、ココで更生カレーのことを書いていたのがZ李氏。
彼のtwitterで原稿〆ギリギリなっても全く書く様子がない様子とか、編集者さんのつぶやきと原稿を書かせる苦労を楽しんでいる様子が面白くて。
今日はぜつしめ日。「硬いレースがあるから。今いくらある?」と先生。財布に入ってた30万円を預けてみろと。増やしてあげるよと。ゼンツすると言ってます。娘の学費なのですが、大丈夫なんでしょうか? pic.twitter.com/YxVKkJ5JBJ— 飛鳥クリニックは今日も雨 (@asukaclinic_spa) January 7, 2023
※ ぜつしめ日:原稿の締め切り日
落ち合ってから早7時間経過、現状0文字。完結に向けて全力疾走しましょう。固く誓ったはずなのに。— 飛鳥クリニックは今日も雨 (@asukaclinic_spa) November 26, 2022
「今日はささっと終わらせようぜ」夕方そう宣言した先生でしたが現状4文字。車の外装と犬の病気の調べ物に熱中しています。今週も平常運転、夜は長いぜ。 pic.twitter.com/ujczT3TbbF— 飛鳥クリニックは今日も雨 (@asukaclinic_spa) January 28, 2023
単行本間近、先生の思い出をお話するとバブというバイクが盗まれる前、息抜き名目で二人乗りさせてくれたんです。東中野までですが。帰り道にコンビニで休憩してたらバイクを触る中学生。先生は普通に殴りました。軽くですよ? pic.twitter.com/Sk9D6SNxJB— 飛鳥クリニックは今日も雨 (@asukaclinic_spa) January 21, 2023
そうそう、私が彼のことを知ってフォローし始めたのも、あのバイク盗難事件からだったなぁ…。既に80万人近いフォロワーがいて私は字面だけしか知らないし実際のところ何者なのかも知らないけれど。
と思ったら、タイミング的に本出版のプロモーションの一環?インタビュー記事が。何だかとりとめのない?ぼやけた感じの記事ではあるけれど珍しい。
誕生日に出版された(実際には3/20だから1日ズレてるけれど)読みたい本がほぼ誕生日に出版されて誕生日当日に買うなんてのも初めて。自分への誕生日プレゼントだな(笑)
ふふ、またベッドサイドの手の届くところに置いて、まったりしながら読むの楽しみ♪
勤め先のビルの喫煙所の出入り口前に、お菓子やパンやカップラーメンやハンバーガーを売っている自販機があって、出入りする度に(こうやって売られてるのを見てると、カップラーメンたまに食べたくなっちゃうんだよなー)という想いが募り…(笑)
この前スーパーに行った時に安売りしていたので買ってしまった「塩バターラーメン」。
時期的にもう売り切りなのかな、なんとなく冬仕様。(プラ容器に入った)バタ-キューブを後入れするのだけれど、このバター"らしきもの"は売ってる時や保管してるとき(の常温?で)は溶けない、でも熱いお湯には溶ける不思議。バターと言ってもカレールーのような感じ。カップラーメンも色々と考えて作られてるんだなー。
どんだけジャンクなんだろう?と思ったけれど、案外とまろやかで胸焼けもせず食べちゃった。
WBC優勝、やりました🎉~
メキシコ戦の大逆転もあのWCラグビーの様に劇的だったけれど、決勝の最後の最後が日米両チームのキャプテン(でよく知ったチームメイト)同士の闘いになるとは。大谷さん、初の"二刀流"MVPとか凄すぎ。
FoxSportsのインタビュー好きだなぁ♥
アメリカ野球界のレジェンド達が我が子を見るような優しい目、現代のBigスター選手を前にはしゃぐ野球少年のようでもあり、良い光景だなぁ、と。
米レジェンド達にもかつて目指す憧れの選手がいて、その米レジェンド達に憧れた大谷選手が今世界を虜にして、その彼に憧れたチビッコ達が一緒にチームを組んで…憧れがちゃんと繋がって実を結んでいるのが目に見えたようで、スポーツの裾野は国とか人種とか世代とか超えて来たのを見るようで。
米野球は日本野球のお父さん、お兄さんみたいなもので、そのお父さんお兄さんから実力を認めてもらえ祝福されるなんて野球ファンじゃない私でも嬉しくなっちゃうもの
開幕前のこの写真を見た時、日本の若手、それもプロ野球で活躍している現役選手たちが皆目をキラキラさせて、大谷やダルビッシュ選手と一緒に世界を相手に戦えることにワクワクしているようでみんないい笑顔、いいチームなんだろうなーって思ったけれど、最年長のダルビッシュ選手の精神的な柱としての功績にも感謝。
8.5会🇯🇵 pic.twitter.com/hTrEpHrahX— ダルビッシュ有(Yu Darvish) (@faridyu) March 2, 2023
ラグビーもサッカーも、スター選手の存在はもちろん大きいけれど、求心力のある選手がいて、心の柱がいて、他のみんなも色々な思いでそれぞれ役割を果たして、全員がお互いをリスペクトして、一丸というか連帯というか、技術とは別にそういう"空気"も厳しい互角の勝負の世界で予想以上の力を発揮する大切な要素になるんだろうなー。チームスポーツの醍醐味、そして国際試合の醍醐味。
晴れ舞台で成果を出すって本当に大変で凄いこと。
本当におめでとう。
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開館十周年記念特別展示『極楽鳥』展@インターメディアテク
http://eye4you.exblog.jp/241756972/
2023-03-21T08:03:00+09:00
2023-03-21T08:03:46+09:00
2023-03-21T08:03:46+09:00
sohla
未分類
すごーく久しぶりのインターメディアテク、骨格標本とか凄く面白くて興味深いのと同時に、何が好きかというと古い研究室に迷い込んだような展示室の什器とか雰囲気や薄暗さ見せ方…ワクワクしちゃうのですよね。
はぁ、古い教室というか講堂というか、重厚で凄くいい感じ。こういう空間で勉強するのいいなぁ…。
明るくて近代的な軽い感じの今どき施設もいいけれど、歴史を感じる重厚な空間で学ぶのは背筋が伸びて、やっぱり身の入り方とか向き合い方とかにも影響がありそう…と感じてしまう空間。単にちょっとノスタルジックなだけかもしれないけれど。
KITTEの3階、4階なので煉瓦建ての東京駅も窓からバッチリ。
開館10周年ということは、KITTEが出来て初めて来て(これが入館料無料とは!)と感激してからもう10年も経っているのかー(遠い目)。思い起こせば丸の内勤めを始めたのが11‐12年前だから、そういうことになるんだなー。
KITTE1周年は手ぬぐいもらったりTeamLabを見たりしたんだった。
サルから人になっていく骨格も。
「おこさないでください」という手書きのメモがついて一人掛けソファの上にいる剥製は、本当に眠っているようでメ-ッチャ可愛い。
前に来た時と展示室が変わったところもあって、相変わらず見飽きない…というかいくらでも時間潰せちゃう…。
さてさて。
企画展のパンフは厚さ5mm40ページほどの美しい装丁の図録風なで何と「ご自由にお持ちください」、という太っ腹。いやーこれは販売してもいいでしょ、というレベル。
あれこれ充実した博物館がこんな利便性の良い一等地で無料で楽しめるのは驚きであり嬉しい一方で、数百円でも入場料を取ってもいいのではないかなーと、ここへ来る度に思う…。
極楽鳥
ぅわぁー不思議、綺麗。
いやぁ、こんな鳥が目の前を飛んでいたら腰抜かす…(笑)
実は肝心のジュエリーも写真を撮ったのだけれど、余りにもキラキラまばゆ過ぎて全てわけのわからない発行体として写ってたという…。
こんな(笑)
実物は絢爛豪華で綺麗なのに…。
個人的には生きもののアクセサリーは余り好まないけれど、鳥って製作するには羽根や形や色などディテール全て創作意欲を掻き立てられるモチーフなんじゃないかなー。空想の鳥としても現存する鳥としても。
しかし、こういう鳥が生息している場所が地球上にあるのだもの、世界は広くて多様。
そして。
会場の一画ではこんな企画も。
「建築と衣服のコラボレーション」…詳しくはこちら↓
ふー、楽しかった。
お昼は前に勤めていた時にランチで時々来たことのある新丸のdaedokoへ。
私はさっぱりと山形の板そばランチ。
ここは山形 天童にある「桜桃の花 湯坊いちらく」が運営する山形のお酒とお料理のお店。
ふー、ごちそうさまでした。
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