2009年 12月 28日
体調悪いけど、フォルトゥーナ@京王プラザホテル
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クリスマス前に風邪を引いて、一時は良くなったー!と思ったものの、やっぱりダメみたい。
ガツンと高熱が出るわけじゃないし、寒気がする訳じゃない、ダルいけれど動けるし外出も出来る、食欲も無い訳じゃない、でも熱が毎日出てるんですけど。37.2~37.5℃くらいが既に5日目。あれだけ得体の知れない薬をかき集めて飲んだのが悪かったのか何なのか。
キーボードを打つ指が熱くてボワンと膨張した感じで、熱が体内に篭っちゃってる感じなんですよね。それと、倦怠感というか、この程度の症状なのに知らぬ間に体力を消耗してるみたいで、体に力が入らないというかワナワナすると言うか膝がガクッとすると言うか。昔インフルエンザに掛かった後、凄く体力を消耗して体に力が入らなかったのを思い出し、そこで、ちょっと不安に思ったのがインフルエンザか?と。
10日程前に新型インフルエンザのワクチンを打ったのだけれど、もしかしてインフルエンザだけれどワクチンを打ったからこの程度で済んでるってこともあるんだろうか、なんて思ったりして。今日は京王プラザで姉と母に会う予定で、もしそうだとしたら母に移したらマズいよなぁ・・・と、そういう可能性ってあるのか聞いてみるべし!と、インフルエンザ相談センターに電話して聞いてみました。ワクチンの接種は重症化を防ぐ効果があるけれど、基本的にはやっぱり38.5℃以上の熱が出るだろうとのこと。ただ、そこまで熱が出なくても可能性が全くない訳ではないし、既に熱が出て長いのでやはり一度診察してもらった方が良いのでは、ってことでした。
結局、診てもらわないとわからんよってことですよね(笑)。
なので、母と姉に会う前に、今までに行ったことがある病院ではなかったのだけれど、一応近所で休日診療をしている医院へ行ってみました。
が、
行かなきゃよかった(笑)。
受付は先生の奥さんらしいお婆さま(と言っては失礼か)。「うっ、この医院の雰囲気は、余り当てにならなさそうな臭いがする・・・」と思ったのだけれども、しょうがない。で、診察室に入ると、耳の遠いお爺ちゃん先生。
いや、別に嫌な感じとかじゃないんです。お爺ちゃんはお肌ツヤツヤしててどちらかと言うと可愛い感じだし。でも、設備とか情報とかそういう点で信頼出来そうかというと・・・ちょっと、いや、かなり疑問。でもまぁ、一応症状や経過を説明しましたよ。大声で、何度も(笑)。
私:「先週、新型インフルエンザのワクチンは接種したんですが・・・」
医師:「えっ?」
私:「先週、新型インフルエンザの・・・」
医師:「え、新型?新型?」
私:「はい・・・気管支喘息があるので・・・」
医師:「えっ?あ、そう・・・」
私:「そのお陰で、逆にインフルエンザにかかっても症状が軽くて気が付かないうちに人に移してたら困るな~と不安になって診てもらいに来たんです」
医師:「えっ?何?」
私:「イ ン フ ル エ ン ザ じゃないですよねっ?」
医師:「んー、そういうこともあるだろうけれど・・・」
耳が遠いので、先生の声も大きくてこんな感じ(笑)。先生の耳元で大声で症状を説明したって初めて(笑)。多分、話の半分くらいしか通じてない感じだし。あの、そんなやり取りよりインフルエンザかどうか検査キットで調べてはくれればいいんですけど・・・。
医師:「インフルエンザって顔してないから!」
私:(えーっ、顔してないって・・・)「ですよね、そんな顔してないですよね」
もー、お爺ちゃん先生ったらお茶目なんだからっ。何だか馬鹿馬鹿しくて(本当)ちょっと変な元気が出て来たきがした(嘘)。どうなんでしょう、これ。結局、風邪薬や咳止めなど4種類の薬をその場で出してもらって2千円ちょっと。私は行った甲斐はあったんでしょうか(笑)。
調剤薬局じゃないので、各薬の説明がなく「これ2錠、それ以外は1錠を食後に1日3回ね」とお婆さまに言われ、家へ帰ってから速攻で何の薬か調べました。ま、割と良く使われている風邪薬みたいなのでいいんですが、どーもそれを飲むと気持ちが悪い感じになるのと、呼吸が少しし辛い感じがするので、ちょっと飲まないで様子を見ようかと。な~んだ、それじゃぁ行った甲斐が無かったってことじゃないですか(笑)。
その後、恒例の伊勢丹の催事でごった返す京王プラザへ行き、母&姉は何か買ってたみたいだけれど、私は買い物欲も湧かず、そんな財政上の余裕もないので、お昼ごはんを食べに行こー!(ご馳走になろー)と館内のイタリアンレストラン「フォルトゥーナ」へ。
ホテル内の手頃なレストランはどこも伊勢丹特需(笑)で30分待ちとか行列なので、初めての利用だったけれど比較的待ち客が少ないこのお店にしたんですが、ここはなかなか穴場かもしれないです。
店内は照明を落とした落ち着いた雰囲気で、テーブルの配置が勿体無いくらい凄くゆったりしてるんです。で、お値段も手頃。
●釜焼きピザ/自家製生パスタランチ
・本日のシェフお勧め前菜 2品盛り合わせ
・本日のピッツァ・ピッツァ マルゲリータ・本日のフレッシュパスタから1品
・本日のドルチェ
・パンとコーヒー
を食べたんですが、ピザ生地は薄いタイプで10インチくらいかな、前菜もどれもさっぱり軽く、味も濃くなくて美味しかったんです。 パンはあらかじめセットされている小皿に注いでくれたオリーブオイルとフォカッチャで、食べてしまうと「おかわりはどうですか?」と持って来てくれます。初めて食べて「これ美味しー、好き!」と思ったのが、ドルチェのハーブのシャーベット。
マカロンの上にスプーン小さじ1杯ほどの(笑)、バジル味のシャーベット。あ、写真撮って来れば良かったですね。見た感じは「うぐいす色もしくは苔?のシャーベット?」って感じなんですけれど、これが何と言うか甘いけどさっぱり、でも不思議な美味しさなんですよー。残念ながら、私は体調不良のため、もう1種類乗っていたドルチェも姉に食べてもらったんですが。このランチが土日祝¥2200、平日¥2000(税抜き)。
京王プラザホテルは新宿でも結構年季が入ったホテルで、アジアからの団体客やバンケットでのコンベンションや催事でごった返している時もあるし割と敷居が低いホテル(笑)なんですが、決してサービスが悪いわけでもなく、このイタリアンレストランはなかなかいいわ~って思いました。新宿駅から来るとなるとちょっと離れてるのが立地的に難点なんですけれど、飲食店はゴマンとあってもチェーン店や「ん~」という店も多くある新宿、お手頃で確実、客層もサービスも良いお店。
因みに、フォルトゥーナとは幸運という意味らしいですよ。
ガツンと高熱が出るわけじゃないし、寒気がする訳じゃない、ダルいけれど動けるし外出も出来る、食欲も無い訳じゃない、でも熱が毎日出てるんですけど。37.2~37.5℃くらいが既に5日目。あれだけ
キーボードを打つ指が熱くてボワンと膨張した感じで、熱が体内に篭っちゃってる感じなんですよね。それと、倦怠感というか、この程度の症状なのに知らぬ間に体力を消耗してるみたいで、体に力が入らないというかワナワナすると言うか膝がガクッとすると言うか。昔インフルエンザに掛かった後、凄く体力を消耗して体に力が入らなかったのを思い出し、そこで、ちょっと不安に思ったのがインフルエンザか?と。
10日程前に新型インフルエンザのワクチンを打ったのだけれど、もしかしてインフルエンザだけれどワクチンを打ったからこの程度で済んでるってこともあるんだろうか、なんて思ったりして。今日は京王プラザで姉と母に会う予定で、もしそうだとしたら母に移したらマズいよなぁ・・・と、そういう可能性ってあるのか聞いてみるべし!と、インフルエンザ相談センターに電話して聞いてみました。ワクチンの接種は重症化を防ぐ効果があるけれど、基本的にはやっぱり38.5℃以上の熱が出るだろうとのこと。ただ、そこまで熱が出なくても可能性が全くない訳ではないし、既に熱が出て長いのでやはり一度診察してもらった方が良いのでは、ってことでした。
結局、診てもらわないとわからんよってことですよね(笑)。
なので、母と姉に会う前に、今までに行ったことがある病院ではなかったのだけれど、一応近所で休日診療をしている医院へ行ってみました。
が、
行かなきゃよかった(笑)。
受付は先生の奥さんらしいお婆さま(と言っては失礼か)。「うっ、この医院の雰囲気は、余り当てにならなさそうな臭いがする・・・」と思ったのだけれども、しょうがない。で、診察室に入ると、耳の遠いお爺ちゃん先生。
いや、別に嫌な感じとかじゃないんです。お爺ちゃんはお肌ツヤツヤしててどちらかと言うと可愛い感じだし。でも、設備とか情報とかそういう点で信頼出来そうかというと・・・ちょっと、いや、かなり疑問。でもまぁ、一応症状や経過を説明しましたよ。大声で、何度も(笑)。
私:「先週、新型インフルエンザのワクチンは接種したんですが・・・」
医師:「えっ?」
私:「先週、新型インフルエンザの・・・」
医師:「え、新型?新型?」
私:「はい・・・気管支喘息があるので・・・」
医師:「えっ?あ、そう・・・」
私:「そのお陰で、逆にインフルエンザにかかっても症状が軽くて気が付かないうちに人に移してたら困るな~と不安になって診てもらいに来たんです」
医師:「えっ?何?」
私:「イ ン フ ル エ ン ザ じゃないですよねっ?」
医師:「んー、そういうこともあるだろうけれど・・・」
耳が遠いので、先生の声も大きくてこんな感じ(笑)。先生の耳元で大声で症状を説明したって初めて(笑)。多分、話の半分くらいしか通じてない感じだし。あの、そんなやり取りよりインフルエンザかどうか検査キットで調べてはくれればいいんですけど・・・。
医師:「インフルエンザって顔してないから!」
私:(えーっ、顔してないって・・・)「ですよね、そんな顔してないですよね」
もー、お爺ちゃん先生ったらお茶目なんだからっ。何だか馬鹿馬鹿しくて(本当)ちょっと変な元気が出て来たきがした(嘘)。どうなんでしょう、これ。結局、風邪薬や咳止めなど4種類の薬をその場で出してもらって2千円ちょっと。私は行った甲斐はあったんでしょうか(笑)。
調剤薬局じゃないので、各薬の説明がなく「これ2錠、それ以外は1錠を食後に1日3回ね」とお婆さまに言われ、家へ帰ってから速攻で何の薬か調べました。ま、割と良く使われている風邪薬みたいなのでいいんですが、どーもそれを飲むと気持ちが悪い感じになるのと、呼吸が少しし辛い感じがするので、ちょっと飲まないで様子を見ようかと。な~んだ、それじゃぁ行った甲斐が無かったってことじゃないですか(笑)。
その後、恒例の伊勢丹の催事でごった返す京王プラザへ行き、母&姉は何か買ってたみたいだけれど、私は買い物欲も湧かず、そんな財政上の余裕もないので、お昼ごはんを食べに行こー!(ご馳走になろー)と館内のイタリアンレストラン「フォルトゥーナ」へ。
ホテル内の手頃なレストランはどこも伊勢丹特需(笑)で30分待ちとか行列なので、初めての利用だったけれど比較的待ち客が少ないこのお店にしたんですが、ここはなかなか穴場かもしれないです。
店内は照明を落とした落ち着いた雰囲気で、テーブルの配置が勿体無いくらい凄くゆったりしてるんです。で、お値段も手頃。
●釜焼きピザ/自家製生パスタランチ
・本日のシェフお勧め前菜 2品盛り合わせ
・本日のピッツァ・ピッツァ マルゲリータ・本日のフレッシュパスタから1品
・本日のドルチェ
・パンとコーヒー
を食べたんですが、ピザ生地は薄いタイプで10インチくらいかな、前菜もどれもさっぱり軽く、味も濃くなくて美味しかったんです。 パンはあらかじめセットされている小皿に注いでくれたオリーブオイルとフォカッチャで、食べてしまうと「おかわりはどうですか?」と持って来てくれます。初めて食べて「これ美味しー、好き!」と思ったのが、ドルチェのハーブのシャーベット。
マカロンの上にスプーン小さじ1杯ほどの(笑)、バジル味のシャーベット。あ、写真撮って来れば良かったですね。見た感じは「うぐいす色もしくは苔?のシャーベット?」って感じなんですけれど、これが何と言うか甘いけどさっぱり、でも不思議な美味しさなんですよー。残念ながら、私は体調不良のため、もう1種類乗っていたドルチェも姉に食べてもらったんですが。このランチが土日祝¥2200、平日¥2000(税抜き)。
京王プラザホテルは新宿でも結構年季が入ったホテルで、アジアからの団体客やバンケットでのコンベンションや催事でごった返している時もあるし割と敷居が低いホテル(笑)なんですが、決してサービスが悪いわけでもなく、このイタリアンレストランはなかなかいいわ~って思いました。新宿駅から来るとなるとちょっと離れてるのが立地的に難点なんですけれど、飲食店はゴマンとあってもチェーン店や「ん~」という店も多くある新宿、お手頃で確実、客層もサービスも良いお店。
因みに、フォルトゥーナとは幸運という意味らしいですよ。
by sohla
| 2009-12-28 00:11
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