2009年 09月 30日
バリ島2009 - Swallow Guesthouse@Pejeng①
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以前に一番最初の宿に到着したところまでは書いていたんですけれど、その後ちゃんと紹介をしていなかったので今回はSwallow Guesthouseのことを。
と言うより、オーナーとは滞在前、滞在中、滞在後の今でもメールでやり取りをしてるんですが、滞在中に「ゲストハウスで撮ったあなたの写真をコメントと一緒に私のwebサイトに掲載したいから、OKなら写真を撮って感想も聞かせて!」と言われていたものの、「英語でコメントなんてどうしようかのぅ・・・」と思いつつ、「じゃ相互リンクするのもいいかもね」なんて言ったもののそのままにしてしまっていたら、「滞在もあと数日となってどうしてる?相互リンクの件は良いアイディアだわ!」と再度メールが(笑)。で、遅れてスマヌと何枚かの写真を送ったもののコメントをすっかり書き忘れ(故意ではなく)、「ハウスの感想も送ってね!」と再度メールが。と言うことで、帰国してからつたない英語でコメントを添えて送ってはおいたんです。でも私の方がゲストハウスの記事をなかなかUPしておらず、そうこう言っているうちに「写真とコメントを掲載したからチェックしてね」というメールが来てしまった(笑)。
と言うことで、取り急ぎゲストハウスの紹介をしたいと思いまして。このゲストハウスを予約するまでのアレコレはココやココやココで、環境やインターネットのことはココやココで書いたので、今回はその他のことなどを。
Swallow Guesthouse
Affordable 3 bedroom Guesthouse in the rice fields - PerfectPlaces.com
ハウスのお部屋はSUNRISE SUITEとSUNSET SUITEがあって、私が滞在したのはSUNRISE SUITE。
畦道からハウスに入ってそのまま正面のお部屋で畦道直結(笑)。左端にちょろっと写っているパティオのパーテーションの木彫りは、管理をしているWayan&Putriご夫婦のご主人の方が、時間のある時にコツコツと彫ったそうですよ。そういうのを聞くと、このハウスには特別な思い入れがあるのだろうな~って感じます。
因みに、このこじんまりとしたパティオに座って、お行儀が悪いですけどパーテーションに足を乗っけてコピを飲むのがいいんです。パティオの端は外壁や垣根が無く本当にすぐに田んぼが広がっているので、そのまま裸足でこの田んぼの中に入って行ったらどんな感触だろう・・・なんていつも思ってました。こんだけ田んぼの際っていうのも珍しいのではないかと思うんですけれど、それがいいんですよねぇ。
そして、お部屋は素朴な天蓋付きのベット、室内キッチン、クローゼット、TV、デスク、シャワー&トイレ。天井は伝統的なバリ家屋の(バレの四角垂みたいに抜けた?)天井なので高く、広さも充分なので小さい窓が2つあるだけでも何故か暗さはなくて、圧迫感がなく広々として明るい感じ。改築したばかりということでとても綺麗です。
屋外にキッチンがあって、そこに何でも揃ってお湯も沸かせるので、室内のキッチンはキッチンとしては使わず備え付けの冷蔵庫を使っていた程度。屋外のキッチンには冷蔵庫が無いのでPutriさんとも兼用って感じで時々冷蔵庫内のものを取らせてね、と来ることがありましたけど、作ってもらった昼食の食べ切れなかった残りをタッパーに入れてもらって冷蔵庫に保存して、夕食はそれを自分でキッチンで温めて食べる、ってな具合で利用してました。それと、この部屋にはシャワー&トイレに洗面が無い(これがちょっと不便と言えば不便)ので、洗面や手洗いに使ってました。
そして、これがハウス敷地に入ってすぐ左、SUNRISE SUITEの真ん前にあるキッチン&バレ。1Fがキッチンで2Fがバレになってます。
急な階段でしょう?階段と言うよりは梯子。昼食は眺めの良いバレで食べていたんですけれど、料理を運ぶのも下げるのも要注意(笑)。Putriさんとリレー方式で料理や食器を上げたり下げたりしたりして。でも、何だか木の上に作った秘密基地の梯子みたいでしがみ付く様に上るのが楽しいんです。
バレから下を見下ろすとこんな感じ。
左が私の滞在したSUNRISE SUITE、右が畦道からハウスへの入り口で、ちょっとした高さなんですけれど、何しろ周りな田んぼしかないので良い眺めなんですよ。ハウスへ来るのに本道に車を停めて畦道を歩いて来るわけなんですが、遠~くから友達がウネウネとトコトコ歩いて来るのも見えて、バレの上から「あ、来る来る」ってな具合です。
バリ人の友達が初めてここに訪ねて来た時は、車を降りてからまさかこんな畦道を数百メートルも歩くロケーションだとは思わなかったんでしょうね、「も~、町に引っ越してーっ!ニュークニンでいいじゃなーぃ!」と笑いながら叫んで畦道を歩いて来ました(笑)。
「えぇっ?雨降ったらどーするのぉ、この道?」
「ねぇ、夜は真っ暗で怖いんじゃない、ここ?」
って、私が言うならまだしも、バリ人に私が聞かれるって逆ではないの(笑)。ま、面白がって言っていただけなんですが。でも、「ハウスの周りに塀や垣根が無くて田んぼや畦道から素通しなのがちょっと危ないんじゃないか」ってなことは言ってましたね。でも、「そもそもこの畦道沿いに田んぼを持っている地元の人しかこんなところまで入って来ないし、何も好きこのんでこんな遠くからでも丸見えの田んぼの一軒家までトコトコと悪さをしに来る人も居ないと思うよ」と言うと、「そりゃそうだね」と言ってましたが。
実際、WayanさんとPutriさんは日中に用があってハウスに来たら近所の家に帰ってしまうので、後はMadeさんという男性が家周りのことをやったり夜はセキュリティとして見ていてくれます。と言っても、彼が毎晩ハウスのどこかや裏の畑にある小屋で寝泊りしているのか、時々見回りに来ているのかは知らないのですけれども。只、やっぱりWayanさんとPutriさんがいつでも側に居るわけではないので、携帯番号をお互いに教えあって用事があれば連絡を取れるようにはしていました。
これがバレの下にあるキッチン。必要最低限というよりそれ以上に揃っていて自炊も問題ないし、アクアのタンクもあるので水もいつでもOK、そして綺麗に掃除も行き届いてます。
Putriさんに前もって食事を作ってもらうように頼むと、家で作って持ってくるのではなくてここで作っていたので、普通に調理が出来るように何でも揃っているんでしょうね。私は、もっぱらここでもお湯を沸かして飲み物を作るだけでしたけれど、もう一部屋に滞在中のLucは部屋の冷蔵庫からフルーツやらバターやら持って来てちゃんと朝食を作ってました。
あ、写真左に黄色い液体が入っているペットボトルが置いてあるのが写っているんですけれど、これは椰子から作った自家製の油で調理の時に使っているものなんですが、甘いココナッツの香りがして'美味しそう'なオイルなんです。で、蚊刺されに効く薬になるような葉っぱとかないか聞いたら、このオイルを塗れば大丈夫と言われて、その後は蚊に刺されるとこのオイルを拝借してました(笑)。勿論、お肌スベスベにも良いのです。いいなぁ、あのオイル。
お部屋の入り口からハウスの入り口を見た眺めはこんな感じです。右がキッチン&バレ。こう見ると、本当に田んぼ直結ですよね。何があるわけでもないけれど、とにかく静かで居心地が良い場所。WayanさんやPutriさんが来ていない時はゲストだけ、それも2部屋だけのゲストなので、何だか自分の家に住んでるみたいな気分なんですよ。
Swallow Guesthouse@Pejeng
E-mail: swallowguesthouse@yahoo.ca
Contact: +62-85-23888-0050(Wayan)
と言うより、オーナーとは滞在前、滞在中、滞在後の今でもメールでやり取りをしてるんですが、滞在中に「ゲストハウスで撮ったあなたの写真をコメントと一緒に私のwebサイトに掲載したいから、OKなら写真を撮って感想も聞かせて!」と言われていたものの、「英語でコメントなんてどうしようかのぅ・・・」と思いつつ、「じゃ相互リンクするのもいいかもね」なんて言ったもののそのままにしてしまっていたら、「滞在もあと数日となってどうしてる?相互リンクの件は良いアイディアだわ!」と再度メールが(笑)。で、遅れてスマヌと何枚かの写真を送ったもののコメントをすっかり書き忘れ(故意ではなく)、「ハウスの感想も送ってね!」と再度メールが。と言うことで、帰国してからつたない英語でコメントを添えて送ってはおいたんです。でも私の方がゲストハウスの記事をなかなかUPしておらず、そうこう言っているうちに「写真とコメントを掲載したからチェックしてね」というメールが来てしまった(笑)。
と言うことで、取り急ぎゲストハウスの紹介をしたいと思いまして。このゲストハウスを予約するまでのアレコレはココやココやココで、環境やインターネットのことはココやココで書いたので、今回はその他のことなどを。
Swallow Guesthouse
Affordable 3 bedroom Guesthouse in the rice fields - PerfectPlaces.com
ハウスのお部屋はSUNRISE SUITEとSUNSET SUITEがあって、私が滞在したのはSUNRISE SUITE。
畦道からハウスに入ってそのまま正面のお部屋で畦道直結(笑)。左端にちょろっと写っているパティオのパーテーションの木彫りは、管理をしているWayan&Putriご夫婦のご主人の方が、時間のある時にコツコツと彫ったそうですよ。そういうのを聞くと、このハウスには特別な思い入れがあるのだろうな~って感じます。
因みに、このこじんまりとしたパティオに座って、お行儀が悪いですけどパーテーションに足を乗っけてコピを飲むのがいいんです。パティオの端は外壁や垣根が無く本当にすぐに田んぼが広がっているので、そのまま裸足でこの田んぼの中に入って行ったらどんな感触だろう・・・なんていつも思ってました。こんだけ田んぼの際っていうのも珍しいのではないかと思うんですけれど、それがいいんですよねぇ。
そして、お部屋は素朴な天蓋付きのベット、室内キッチン、クローゼット、TV、デスク、シャワー&トイレ。天井は伝統的なバリ家屋の(バレの四角垂みたいに抜けた?)天井なので高く、広さも充分なので小さい窓が2つあるだけでも何故か暗さはなくて、圧迫感がなく広々として明るい感じ。改築したばかりということでとても綺麗です。
屋外にキッチンがあって、そこに何でも揃ってお湯も沸かせるので、室内のキッチンはキッチンとしては使わず備え付けの冷蔵庫を使っていた程度。屋外のキッチンには冷蔵庫が無いのでPutriさんとも兼用って感じで時々冷蔵庫内のものを取らせてね、と来ることがありましたけど、作ってもらった昼食の食べ切れなかった残りをタッパーに入れてもらって冷蔵庫に保存して、夕食はそれを自分でキッチンで温めて食べる、ってな具合で利用してました。それと、この部屋にはシャワー&トイレに洗面が無い(これがちょっと不便と言えば不便)ので、洗面や手洗いに使ってました。
そして、これがハウス敷地に入ってすぐ左、SUNRISE SUITEの真ん前にあるキッチン&バレ。1Fがキッチンで2Fがバレになってます。
急な階段でしょう?階段と言うよりは梯子。昼食は眺めの良いバレで食べていたんですけれど、料理を運ぶのも下げるのも要注意(笑)。Putriさんとリレー方式で料理や食器を上げたり下げたりしたりして。でも、何だか木の上に作った秘密基地の梯子みたいでしがみ付く様に上るのが楽しいんです。
バレから下を見下ろすとこんな感じ。
左が私の滞在したSUNRISE SUITE、右が畦道からハウスへの入り口で、ちょっとした高さなんですけれど、何しろ周りな田んぼしかないので良い眺めなんですよ。ハウスへ来るのに本道に車を停めて畦道を歩いて来るわけなんですが、遠~くから友達がウネウネとトコトコ歩いて来るのも見えて、バレの上から「あ、来る来る」ってな具合です。
「えぇっ?雨降ったらどーするのぉ、この道?」
「ねぇ、夜は真っ暗で怖いんじゃない、ここ?」
って、私が言うならまだしも、バリ人に私が聞かれるって逆ではないの(笑)。ま、面白がって言っていただけなんですが。でも、「ハウスの周りに塀や垣根が無くて田んぼや畦道から素通しなのがちょっと危ないんじゃないか」ってなことは言ってましたね。でも、「そもそもこの畦道沿いに田んぼを持っている地元の人しかこんなところまで入って来ないし、何も好きこのんでこんな遠くからでも丸見えの田んぼの一軒家までトコトコと悪さをしに来る人も居ないと思うよ」と言うと、「そりゃそうだね」と言ってましたが。
実際、WayanさんとPutriさんは日中に用があってハウスに来たら近所の家に帰ってしまうので、後はMadeさんという男性が家周りのことをやったり夜はセキュリティとして見ていてくれます。と言っても、彼が毎晩ハウスのどこかや裏の畑にある小屋で寝泊りしているのか、時々見回りに来ているのかは知らないのですけれども。只、やっぱりWayanさんとPutriさんがいつでも側に居るわけではないので、携帯番号をお互いに教えあって用事があれば連絡を取れるようにはしていました。
Putriさんに前もって食事を作ってもらうように頼むと、家で作って持ってくるのではなくてここで作っていたので、普通に調理が出来るように何でも揃っているんでしょうね。私は、もっぱらここでもお湯を沸かして飲み物を作るだけでしたけれど、もう一部屋に滞在中のLucは部屋の冷蔵庫からフルーツやらバターやら持って来てちゃんと朝食を作ってました。
あ、写真左に黄色い液体が入っているペットボトルが置いてあるのが写っているんですけれど、これは椰子から作った自家製の油で調理の時に使っているものなんですが、甘いココナッツの香りがして'美味しそう'なオイルなんです。で、蚊刺されに効く薬になるような葉っぱとかないか聞いたら、このオイルを塗れば大丈夫と言われて、その後は蚊に刺されるとこのオイルを拝借してました(笑)。勿論、お肌スベスベにも良いのです。いいなぁ、あのオイル。
Swallow Guesthouse@Pejeng
E-mail: swallowguesthouse@yahoo.ca
Contact: +62-85-23888-0050(Wayan)
by sohla
| 2009-09-30 20:03
| それもバリ、これもバリ
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