2009年 09月 11日
バリ島2009 - インターネット②
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最初の1週間を、2つの宿を同時チェックインして行ったり来たりしなければならなくなった経緯はココで、ニュークニン村のバンガローでのインターネット接続事情はココで書いたんですけれど、今回はペジェン村のゲストハウスのインターネット事情が結局どんなだったかということを。
プリペイド携帯の様に前もってRp.50000とか選んだ金額を電話にチャージして使う従量制で、チャージした金額でどれくらい接続出来るかは閲覧する情報量次第。その上、(Flexiで接続する)その為のソフトをCD-ROMからインストールしなけばならなない。そして、ハウスの管理をしてゲストのお世話をしているPutriさんも「私も良くわからないの」と言うのを聞いて、「あー、ここでやるのは手間も掛かりそうだしリスクが高すぎるわ」と完全に諦めて、ネット接続しなければならない日だけニュークニン村のバンガローに移動していたんですが、どうせなら数泊の滞在中にどんなもんだか今後の参考までに試しに接続してみようと思ったんです。
で、私のノートブックはCDドライブがないので、ギャニャールのFlexiオフィスから技術の人にペジェンまで来てもらってセットアップしてもらうことにしたんです。滞在もあと1、2日だけだったので、今更何が何でもペジェン村で接続する必要もなかったんですが。ま、好奇心みたいなもので。
PCは日本語バージョンで技術の人は当然日本語が分からないので、「何を探してる?」とか「どこを開きたい?」とか、「ここは何て言ってる?」と聞かれれば「多分こっちをクリックでOKだと思う」などと二人三脚で(笑)割と問題なくセットアップ終了。そして取りあえずはRp.50000をチャージしてもらって接続も無事OK。
なるほど。
多分、英語かインドネシア語のCD-ROMを自分のPCに置き換えてあれこれと試行錯誤出来たり、目的のものを探せたり出来る人ならセットアップCDもしくはUSBメモリー版があれば自分で出来る程度のことなんだと思います。で、説明や使い方の説明を聞いたり世間話をしている時になって、Rp.2500で1日使い放題、 Rp.15000で1週間使い放題のプランがあるって言うじゃないですか。
!? 何でそれを早く言わないかなぁ。
従量制しかないと思ってRp.50000チャージしちゃったじゃないのさ(笑)。
「Rp.50000チャージしても、閲覧する情報量次第でいつ接続終了になるか分からないから、制限なしの使い放題なら安心だし安いよ」って、遅いんだってば(笑)。でも、「えぇぃ、ものは試しのついでだから1日使い放題を試してみる!やってくれ!」ということで、またそれ用のセットアップをし直してもらうことに。因みに、Rp.2500は既にチャージしたRp.50000の中から充当されるのでRp.47500の損、1週間使い放題が3回申し込めたじゃん(笑)ってことになるんですけれど。
インターネットカフェで1時間Rp.6000くらいらしいので、これ、安いですよねぇ。肝心の速度は従量制の時に接続した方が若干早い様な感じで、使い放題にセットアップし直したら「ちょっと開くのが遅いかなぁ」という印象。「さっきより遅くない?」と言うと、技術のお兄さん「使い放題で安いからちょっと遅いかもね」だって。でもまぁ、テレコムセルのこのプランを使えばインターネットカフェに行く必要なんて全然ないですよね。速度と言う点でもインターネットカフェによってムラがあるし、WiFiと比べてもこっちの方がいいかも。
と言うことで、私のPCにはもうソフトがインストールされているので、もしまたこのゲストハウスに滞在することがあったら次回は料金をチャージするだけでOK。
これは、同じくハウスに滞在しているフランス人のLに教えてあげなければと、早速出掛けるところをつかまえて話すと、「え~っ!や、安い。僕なんかインターネットカフェまでわざわざ行って1時間Rp.6000払ってたのに」「どうやってこのプランがあること知ったの?」「僕もまだあと1ヶ月滞在するから、電話してそれにする!」とびっくりするやら大喜びするやら。
Lucは普通にPCに詳しいので自分で出来るかなと思ったんでしょうね、「そのソフトを持ってるの?」とか「セットアップ方法は覚えてる?」とか聞かれたんですけれど、「あぁ、ゴメン。ソフトは技術者のUSBからインストールしちゃったの。それにセットアップも全部やってもらっちゃったから・・・。あ、それと技術者に来てもらうのに出張費Rp.50000掛かるの」と私。でも、「いいよいいよ、Rp.50000なんて大した金額じゃないし、それよりここで安く接続出来ることには替えられないから!すぐFlexiに電話して来てもらうよ」と。「速度はどう?」とも聞かれたんですけれど、そこは正直に「十分というほど早くはない」と。でも、「用途によって遅すぎるなら、その時はインターネットカフェに行ってもいいしね。使えなくてもセットアップしておいて損はない金額」ということで意見は一致。
これはゲストハウスにとっては良いニュースですよ。やっぱりまず第一にインターネットが出来るかと聞かれることが多いらしく、電話にチャージして従量制だけれどインターネットカフェの方がいいいかもと言うと、じゃ他の宿をあたると言われてしまったりしていたらしいんですね。でも、今や安く使い放題プランが可能となれば全然問題ないですもん。
と言うことで、早速オーナーに近況報告を兼ねて「ハウスにとってgood news。実はこれこれこれこれで、インターネット接続が安く安心して出来ることになった。HPにも胸を張ってそう記載出来るよ」と報告(笑)。彼女は私とすれ違いで数日前までゲストハウスに滞在していたのだけれど、そんな情報は知らなかったんですよね。なので、私も慌てて別の宿を予約しなおしたわけで。
そうなんですよね。情報ってのが一律に入って来ないというか、運とタイミングと縁、それも凄く気まぐれで不確実・・・次第ってところがあるんですよね。不公平と言えば不公平なんですけれど、こちらでは「そういうもんだ」と焦らず妬まず怒らず仕方ないという(半ば諦めの)気持ちで、でもアンテナを張ったり無駄話をしたしりながら情報を拾うしかないようなところがあって。
でも、私はここでネット接続が今更出来たからと言ってニュークニン村のバンガローをキャンセルすることは出来ないし、変更した通りにあと残り1、2泊しかここには滞在しないので、私的にはお金を使うだけ(小銭程度ですけれど)の無駄な試みだったんですけれど、でも試しにやってみて良かったですよ。オーナーにとっても嬉しい話だし、Lにとっても良かったですしね。
プリペイド携帯の様に前もってRp.50000とか選んだ金額を電話にチャージして使う従量制で、チャージした金額でどれくらい接続出来るかは閲覧する情報量次第。その上、(Flexiで接続する)その為のソフトをCD-ROMからインストールしなけばならなない。そして、ハウスの管理をしてゲストのお世話をしているPutriさんも「私も良くわからないの」と言うのを聞いて、「あー、ここでやるのは手間も掛かりそうだしリスクが高すぎるわ」と完全に諦めて、ネット接続しなければならない日だけニュークニン村のバンガローに移動していたんですが、どうせなら数泊の滞在中にどんなもんだか今後の参考までに試しに接続してみようと思ったんです。
で、私のノートブックはCDドライブがないので、ギャニャールのFlexiオフィスから技術の人にペジェンまで来てもらってセットアップしてもらうことにしたんです。滞在もあと1、2日だけだったので、今更何が何でもペジェン村で接続する必要もなかったんですが。ま、好奇心みたいなもので。
PCは日本語バージョンで技術の人は当然日本語が分からないので、「何を探してる?」とか「どこを開きたい?」とか、「ここは何て言ってる?」と聞かれれば「多分こっちをクリックでOKだと思う」などと二人三脚で(笑)割と問題なくセットアップ終了。そして取りあえずはRp.50000をチャージしてもらって接続も無事OK。
なるほど。
多分、英語かインドネシア語のCD-ROMを自分のPCに置き換えてあれこれと試行錯誤出来たり、目的のものを探せたり出来る人ならセットアップCDもしくはUSBメモリー版があれば自分で出来る程度のことなんだと思います。で、説明や使い方の説明を聞いたり世間話をしている時になって、Rp.2500で1日使い放題、 Rp.15000で1週間使い放題のプランがあるって言うじゃないですか。
!? 何でそれを早く言わないかなぁ。
従量制しかないと思ってRp.50000チャージしちゃったじゃないのさ(笑)。
「Rp.50000チャージしても、閲覧する情報量次第でいつ接続終了になるか分からないから、制限なしの使い放題なら安心だし安いよ」って、遅いんだってば(笑)。でも、「えぇぃ、ものは試しのついでだから1日使い放題を試してみる!やってくれ!」ということで、またそれ用のセットアップをし直してもらうことに。因みに、Rp.2500は既にチャージしたRp.50000の中から充当されるのでRp.47500の損、1週間使い放題が3回申し込めたじゃん(笑)ってことになるんですけれど。
インターネットカフェで1時間Rp.6000くらいらしいので、これ、安いですよねぇ。肝心の速度は従量制の時に接続した方が若干早い様な感じで、使い放題にセットアップし直したら「ちょっと開くのが遅いかなぁ」という印象。「さっきより遅くない?」と言うと、技術のお兄さん「使い放題で安いからちょっと遅いかもね」だって。でもまぁ、テレコムセルのこのプランを使えばインターネットカフェに行く必要なんて全然ないですよね。速度と言う点でもインターネットカフェによってムラがあるし、WiFiと比べてもこっちの方がいいかも。
と言うことで、私のPCにはもうソフトがインストールされているので、もしまたこのゲストハウスに滞在することがあったら次回は料金をチャージするだけでOK。
これは、同じくハウスに滞在しているフランス人のLに教えてあげなければと、早速出掛けるところをつかまえて話すと、「え~っ!や、安い。僕なんかインターネットカフェまでわざわざ行って1時間Rp.6000払ってたのに」「どうやってこのプランがあること知ったの?」「僕もまだあと1ヶ月滞在するから、電話してそれにする!」とびっくりするやら大喜びするやら。
Lucは普通にPCに詳しいので自分で出来るかなと思ったんでしょうね、「そのソフトを持ってるの?」とか「セットアップ方法は覚えてる?」とか聞かれたんですけれど、「あぁ、ゴメン。ソフトは技術者のUSBからインストールしちゃったの。それにセットアップも全部やってもらっちゃったから・・・。あ、それと技術者に来てもらうのに出張費Rp.50000掛かるの」と私。でも、「いいよいいよ、Rp.50000なんて大した金額じゃないし、それよりここで安く接続出来ることには替えられないから!すぐFlexiに電話して来てもらうよ」と。「速度はどう?」とも聞かれたんですけれど、そこは正直に「十分というほど早くはない」と。でも、「用途によって遅すぎるなら、その時はインターネットカフェに行ってもいいしね。使えなくてもセットアップしておいて損はない金額」ということで意見は一致。
これはゲストハウスにとっては良いニュースですよ。やっぱりまず第一にインターネットが出来るかと聞かれることが多いらしく、電話にチャージして従量制だけれどインターネットカフェの方がいいいかもと言うと、じゃ他の宿をあたると言われてしまったりしていたらしいんですね。でも、今や安く使い放題プランが可能となれば全然問題ないですもん。
と言うことで、早速オーナーに近況報告を兼ねて「ハウスにとってgood news。実はこれこれこれこれで、インターネット接続が安く安心して出来ることになった。HPにも胸を張ってそう記載出来るよ」と報告(笑)。彼女は私とすれ違いで数日前までゲストハウスに滞在していたのだけれど、そんな情報は知らなかったんですよね。なので、私も慌てて別の宿を予約しなおしたわけで。
'Im happy to hear from you and you bring me very good news. I only wish we had this news earlier... I sometimes wonder how information works in Bali. Im sorry its too late for you and the guesthouse.'と返信が。
そうなんですよね。情報ってのが一律に入って来ないというか、運とタイミングと縁、それも凄く気まぐれで不確実・・・次第ってところがあるんですよね。不公平と言えば不公平なんですけれど、こちらでは「そういうもんだ」と焦らず妬まず怒らず仕方ないという(半ば諦めの)気持ちで、でもアンテナを張ったり無駄話をしたしりながら情報を拾うしかないようなところがあって。
でも、私はここでネット接続が今更出来たからと言ってニュークニン村のバンガローをキャンセルすることは出来ないし、変更した通りにあと残り1、2泊しかここには滞在しないので、私的にはお金を使うだけ(小銭程度ですけれど)の無駄な試みだったんですけれど、でも試しにやってみて良かったですよ。オーナーにとっても嬉しい話だし、Lにとっても良かったですしね。
by sohla
| 2009-09-11 02:09
| それもバリ、これもバリ
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