2009年 07月 04日
TIME Special Commemorative Edition
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ファンではないと言いつつ、表紙の何とも良い表情の写真に惹かれて、TIMEのSpecial Commemorative Edition 'Michael Jackson 1958-2009をつい買ってしまいました。綺麗だなぁ、この写真。
先週末に行われたBETアワード2009授賞式で、ジャネット・ジャクソンが言葉を絞り出すように挨拶する姿が痛々しく、同時に「息子はかつてない大物になったが、息子がここにいてくれたらどんなに良いか」とインタビューに答えていた父親ジョー・ジャクソンも出席。
ふむ、確かにお父様の心中には様々な思いが去来しているのでは、と思ったり。
専属の栄養士が亡くなる数日前の様子を語ったり、ベビーシッターやボディガードも何やらと喋ったり、遺言書が公開されたり、救急車の中で蘇生処置を行われている写真が公開されたりと話題には事欠かないようで。死後49日間は、はだ現世とあの世をさまよって生と死の間にいるのにね。って、マイケルは仏教徒じゃないだろうから関係ないだろうけれど。
このTIMEの特集号は、本人の対談や自伝での言葉や、実際に一緒に仕事をした関係者の言葉を引用しながら年代ごとに構成されていて、興味本位やゴシップ色もない感じで、頁数は多くないけれど「ふむ、なるほど」と「ふむ、そんな感じだったのか」と興味深く読んでました。途端に「歴史上の偉大なblack manだった!」と、声を張り上げて「黒人、黒人」と悼む黒人著名人の言葉より(それはそれで当たり前で良いのだろうけれど)、地に足が着いていていいのではないかと。と言っても、当然全部英語なので、私の英文読解力では'斜め読み'と同じ程度の把握しか出来てないと思うのですが。
先週末に行われたBETアワード2009授賞式で、ジャネット・ジャクソンが言葉を絞り出すように挨拶する姿が痛々しく、同時に「息子はかつてない大物になったが、息子がここにいてくれたらどんなに良いか」とインタビューに答えていた父親ジョー・ジャクソンも出席。
ふむ、確かにお父様の心中には様々な思いが去来しているのでは、と思ったり。
専属の栄養士が亡くなる数日前の様子を語ったり、ベビーシッターやボディガードも何やらと喋ったり、遺言書が公開されたり、救急車の中で蘇生処置を行われている写真が公開されたりと話題には事欠かないようで。死後49日間は、はだ現世とあの世をさまよって生と死の間にいるのにね。って、マイケルは仏教徒じゃないだろうから関係ないだろうけれど。
by sohla
| 2009-07-04 14:44
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