2008年 08月 31日
【2008Bali】⑧ バティック - Udang柄
|
ここらでちょっと肝心のバティックのことでも書きましょうか。日曜日はバティック作りもお休みなので、2週間の滞在で正味10日前後は出来るかな~という予想で柄を選び、大きさを決めてスタートです。
柄は現地に山ほどある柄見本の中から選んでも良かったんですけれど、余りにも種類が多すぎるのと、いかにも伝統的なバティックという感じで細かくて最低2色染めにしたいとなると、端布程度の小ささじゃないと完成しないだろうなと思って、たまたま日本からやりかけのバティックと一緒に丸めて持って来ていた、ちょっとお遊びっぽいudang(エビ)の柄で作ることにしました。
手拭いより一回り大きい感じでしょうかね。前回は手拭いとして作りたくて、ちょっと質の良い晒を持って行ってそれにこんな風にバティックをしたんです。今思うと、この柄は同じ柄の繰り返しだし、日数から言って単色でしか染められないので、今回も前の様に手拭いとして作っても良かったかも。
バティックは莫大な手間隙が掛かるので、晒みたいな粗い布ではもったいない、それなりの質の良い綿だと断然出来栄えが違う言われるんですけれど、私的にはバティックを作る満足感もあるけれど、こんな風に手を加えたり、何かの形で惜しみなく使ってしまう喜びというのも結構大切で、ただ作って所有して飾って満足という感覚は余りないようですね。
これ、見た通りただ線描きするだけなのに結構時間が掛かってしまって、表と裏から描いて1色染めるのに丸々7、8日ってとこでしょうか。まぁ、相変わらず手を止めてボーッとしたり、煙草を吸ったり、おやつを食べながら何だかんだとお喋りしたり、昼食後に昼寝したら寝過ぎてしまったりしてたので、そんなところかもしれないですけれども。エビ山盛り過ぎたかも。
色は色見本ではくすんだ橙色を選んでいたんですけれど、なかなか近い色が出なかったので、元気が良さそうな(笑)オレンジで。ワナさんやヌガさんと「本当にエビを茹でたみたいになるよね~」なんて言いながら染めてました。
う~ん、実は5、6日目辺りにアメッドへドライブに行った日からデジカメの調子が悪くなってしまって、撮っても色が白っぽく飛んでしまうようになってしまったんですよね(泣)。その日の帰り際に寄ったウジュンでいきなり。突然1、2枚はちゃんと撮れたと思うと、また変になったり・・・。なので、その後は必要とあれば携帯カメラを使っていたんですけれど、これがまた私は上手く撮れないんですよねぇ、トホホ。
柄的には割と描き易いと言うか、誤魔化せる柄だったのか、それほどガタガタせずに描けたのと、染め上がりも線がしっかりと白く抜けていたので一安心。染めてから最後にお湯で蝋を落とす時は、毎度のことながら蝋が薄かったところはないだろうか、白く抜けてなかったらどうしようとか、やっぱりハラハラしますね。1色でしか染められなかったのはちょっと残念なんですけれど、「もし、この上に色を重ねたいなら、今度また次に来る時に持って来たらいいよ」とワナさん。まるで、また来週にでもまた来て続きをすればいいよ、みたいに言うんですね。明後日には日本へ発ってしまうのですけれど。
この次がいつなのかも判らないけれど、「そうね~、そうしようかな」なんて、私もまるで来週また来て続きをするみたいに普通に答えてました。
早くまた来れるといいんですけどね。
柄は現地に山ほどある柄見本の中から選んでも良かったんですけれど、余りにも種類が多すぎるのと、いかにも伝統的なバティックという感じで細かくて最低2色染めにしたいとなると、端布程度の小ささじゃないと完成しないだろうなと思って、たまたま日本からやりかけのバティックと一緒に丸めて持って来ていた、ちょっとお遊びっぽいudang(エビ)の柄で作ることにしました。
手拭いより一回り大きい感じでしょうかね。前回は手拭いとして作りたくて、ちょっと質の良い晒を持って行ってそれにこんな風にバティックをしたんです。今思うと、この柄は同じ柄の繰り返しだし、日数から言って単色でしか染められないので、今回も前の様に手拭いとして作っても良かったかも。
バティックは莫大な手間隙が掛かるので、晒みたいな粗い布ではもったいない、それなりの質の良い綿だと断然出来栄えが違う言われるんですけれど、私的にはバティックを作る満足感もあるけれど、こんな風に手を加えたり、何かの形で惜しみなく使ってしまう喜びというのも結構大切で、ただ作って所有して飾って満足という感覚は余りないようですね。
これ、見た通りただ線描きするだけなのに結構時間が掛かってしまって、表と裏から描いて1色染めるのに丸々7、8日ってとこでしょうか。まぁ、相変わらず手を止めてボーッとしたり、煙草を吸ったり、おやつを食べながら何だかんだとお喋りしたり、昼食後に昼寝したら寝過ぎてしまったりしてたので、そんなところかもしれないですけれども。エビ山盛り過ぎたかも。
色は色見本ではくすんだ橙色を選んでいたんですけれど、なかなか近い色が出なかったので、元気が良さそうな(笑)オレンジで。ワナさんやヌガさんと「本当にエビを茹でたみたいになるよね~」なんて言いながら染めてました。
う~ん、実は5、6日目辺りにアメッドへドライブに行った日からデジカメの調子が悪くなってしまって、撮っても色が白っぽく飛んでしまうようになってしまったんですよね(泣)。その日の帰り際に寄ったウジュンでいきなり。突然1、2枚はちゃんと撮れたと思うと、また変になったり・・・。なので、その後は必要とあれば携帯カメラを使っていたんですけれど、これがまた私は上手く撮れないんですよねぇ、トホホ。
柄的には割と描き易いと言うか、誤魔化せる柄だったのか、それほどガタガタせずに描けたのと、染め上がりも線がしっかりと白く抜けていたので一安心。染めてから最後にお湯で蝋を落とす時は、毎度のことながら蝋が薄かったところはないだろうか、白く抜けてなかったらどうしようとか、やっぱりハラハラしますね。1色でしか染められなかったのはちょっと残念なんですけれど、「もし、この上に色を重ねたいなら、今度また次に来る時に持って来たらいいよ」とワナさん。まるで、また来週にでもまた来て続きをすればいいよ、みたいに言うんですね。明後日には日本へ発ってしまうのですけれど。
この次がいつなのかも判らないけれど、「そうね~、そうしようかな」なんて、私もまるで来週また来て続きをするみたいに普通に答えてました。
早くまた来れるといいんですけどね。
by sohla
| 2008-08-31 11:05
| それもバリ、これもバリ
|
Comments(0)