2007年 06月 24日
ガスン市場(Pasar Ngasem) - 男の楽しみ鳥市場
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水の王宮を後にして、次は廃墟の展望台からも足元に見えていたガスン市場(Pasar Ngasem)へ。鳥市場と言われているだけあって、軒先に鳥籠をぶらさげた鳥用品店や鳥を売っている店が並んでます。当然、鳥だけではなく他の生き物や食料雑貨なども売られてるんですが、もう昼を過ぎているからでしょうかね、何とな~く市場の空気もダレッとした感じ(笑)。
それにしても、バリもそうですが鳥愛好家が多いですね。一般家庭でも必ず1羽や2羽は鳥を飼ってるんじゃないでしょうか。デンパサールのJl.Nangkaにいた頃だったかSanglahにいた頃だったか、歩いて行ける距離のところにやっぱり鳥市場があったんですよね。鳥より男の客ばっかり。怖いくらい(笑)。
香港の鳥市場だったか鳥ストリートでも、鳥籠を後生大事に抱えて鳥を愛でる男達を見て「この暇そうな男達はいったい・・・、仕事はしないんだろうか・・・」なんて思ったもんです(笑)。ガイドブックによると、"ジャワとバリの男性は、武器・乗り物・家・妻を持つと一人前。その上、鳥を飼うことは余裕があって甲斐性があると見なされるので、せっせと鳥を飼う。だから鳥屋さんはいつも男性でいっぱいなのだ"とのこと。鳥・金魚・昆虫・・・生き物を観賞用として飼うということは、アジアの男性にとっては嗜みみたいなもんなんでしょうかね。
以前、まだまだ若いバリ人男性が「日本の鳥はいいよねー、小さくて綺麗だよねー」って言ってたのを思い出しました。もし日本の若者が「あの小鳥の声は最高だよな」なんて会話してたら「プッ、男が鳥の話かい」って感じなんですけれどね(笑)。
果物や野菜を売るオバちゃんは「何か買ってよ~!」と叫んでます。え~っと、鳥がチュンチュンバサバサしてる足元で売ってる野菜を買うのはちょっとね(笑)。どんだけ鳥インフルエンザで死者が出ようと問題になろうとセ~゙ンゼン平気。それと商売とは別だから気にしない気にしない、みたいな姿勢はある意味凄いです(笑)。やっぱり、この国では人と家禽と別けることは不可能なんじゃないかと・・・。
ゲージの中の子犬たちが、どうも諦めたような悲しそうな表情に見えてしまうのは、私の見る目のせい?でもね、可愛いんですよね。
そう言えば、ジョグジャでは野良犬を見なかった(バリが多すぎだと思うんですが、笑)んですけれど、やっぱりイスラム的には不浄だからなんでしょうか。私の実家の犬の"お犬様"状態を見たら腰を抜かすでしょうね(笑)。
そして、こちらはお馴染み、インドネシアにいたのかカラーひよこ(笑)。
昔は新宿でも路上や地下道の露店で売ってたんですけれど、最近は全然見かけませんね。お祭りなどでは売られてるんでしょうか。ある日、新宿の地下道を歩いていると、地下道から地上に上る階段のところに何故かカラーひよこが1匹ピヨピヨと(笑)。露店のおじさんが忘れて行たか、1匹だけ迷子になたかだったんでしょうね。どうしたかなぁ、あのひよこ・・・。
人間の勝手でこんな色に染められちゃって凄く凄く可哀相なんですけれど、見てて可愛いんですよね。でもなぁ・・・羽が伸びたら、ちゃんと切るか染めるかしないと中途半端ですよねぇ。
くれると言うのなら、う~ん赤ひよこがいいかなぁ・・・なんて。でも、ひよこってアッと言う間に大きくなっちゃって、フワフワポコポコ可愛いのも今のうちだけなんですよね。無事に大きくなれば・・・ですけれど。子供の頃、「カラーひよこは買って帰って来ても直ぐに死んじゃう」と言われていたんですけれど本当なんだろうか・・・、親が子供に欲しがらせない嘘だったのか・・・。
Budiさんは「こっちにヘビがいるよ~」とか色々言ってましたけど、取り立てて目新しいものもないのでここは見学終了。次はここから王宮(クラトン)へ向かいます。
それにしても、バリもそうですが鳥愛好家が多いですね。一般家庭でも必ず1羽や2羽は鳥を飼ってるんじゃないでしょうか。デンパサールのJl.Nangkaにいた頃だったかSanglahにいた頃だったか、歩いて行ける距離のところにやっぱり鳥市場があったんですよね。鳥より男の客ばっかり。怖いくらい(笑)。
香港の鳥市場だったか鳥ストリートでも、鳥籠を後生大事に抱えて鳥を愛でる男達を見て「この暇そうな男達はいったい・・・、仕事はしないんだろうか・・・」なんて思ったもんです(笑)。ガイドブックによると、"ジャワとバリの男性は、武器・乗り物・家・妻を持つと一人前。その上、鳥を飼うことは余裕があって甲斐性があると見なされるので、せっせと鳥を飼う。だから鳥屋さんはいつも男性でいっぱいなのだ"とのこと。鳥・金魚・昆虫・・・生き物を観賞用として飼うということは、アジアの男性にとっては嗜みみたいなもんなんでしょうかね。
以前、まだまだ若いバリ人男性が「日本の鳥はいいよねー、小さくて綺麗だよねー」って言ってたのを思い出しました。もし日本の若者が「あの小鳥の声は最高だよな」なんて会話してたら「プッ、男が鳥の話かい」って感じなんですけれどね(笑)。
ゲージの中の子犬たちが、どうも諦めたような悲しそうな表情に見えてしまうのは、私の見る目のせい?でもね、可愛いんですよね。
そう言えば、ジョグジャでは野良犬を見なかった(バリが多すぎだと思うんですが、笑)んですけれど、やっぱりイスラム的には不浄だからなんでしょうか。私の実家の犬の"お犬様"状態を見たら腰を抜かすでしょうね(笑)。
そして、こちらはお馴染み、インドネシアにいたのかカラーひよこ(笑)。
昔は新宿でも路上や地下道の露店で売ってたんですけれど、最近は全然見かけませんね。お祭りなどでは売られてるんでしょうか。ある日、新宿の地下道を歩いていると、地下道から地上に上る階段のところに何故かカラーひよこが1匹ピヨピヨと(笑)。露店のおじさんが忘れて行たか、1匹だけ迷子になたかだったんでしょうね。どうしたかなぁ、あのひよこ・・・。
人間の勝手でこんな色に染められちゃって凄く凄く可哀相なんですけれど、見てて可愛いんですよね。でもなぁ・・・羽が伸びたら、ちゃんと切るか染めるかしないと中途半端ですよねぇ。
くれると言うのなら、う~ん赤ひよこがいいかなぁ・・・なんて。でも、ひよこってアッと言う間に大きくなっちゃって、フワフワポコポコ可愛いのも今のうちだけなんですよね。無事に大きくなれば・・・ですけれど。子供の頃、「カラーひよこは買って帰って来ても直ぐに死んじゃう」と言われていたんですけれど本当なんだろうか・・・、親が子供に欲しがらせない嘘だったのか・・・。
Budiさんは「こっちにヘビがいるよ~」とか色々言ってましたけど、取り立てて目新しいものもないのでここは見学終了。次はここから王宮(クラトン)へ向かいます。
by sohla
| 2007-06-24 13:09
| それもバリ、これもバリ
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