2007年 07月 04日
そしてお狐さん
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それはそうと、この小野照崎神社に祀られているのは、日本最古の総合大学と言われ、宣教師フランシスコ・ザビエルによって「日本国中最も大にして最も有名な坂東のアカデミー(坂東の大学)」と海外に伝えられた足利学校の創設者であり平安初期の学者、詩人として有名な小野篁(たかむら)。あ~、4月に足利学校にも行ったし、ここでお祈りもしたし、今からでもちょっとは頭が良くなるといいけれど・・・なぁ。
こちら、小さいのに御嶽神社・三峰神社・ 琴平神社の3つが合祀されている神社の狐さん。結構壊れていて下顎がない、怖い。
この、神社の合祀って良く分らないんですけれど、後から後から同居しても神様だから相性が悪いとか無いんでしょうかね。総本社からどんどんどんどん分霊されても、元の神霊の神威は損なわれず、分霊もまた本社の神霊と同じ働きをすると考えられている(Wikipediaより)って言うんですから、便利な、いやありがたいもんです。
実は現在この反対側の一部敷地は工事中で囲いが出来てしまってます。なので、この辺りから手水舎のところ辺りまでは「入って行っていいもの?」と言う感じの現場裏状態になってしまってます。考えてみると、この神社は色々と盛り沢山なんですけれど、敷地自体は小さそうです。
その手水舎の軒に下げられているのは講の旗みたいなものなんでしょうかね。
それよりちょっとビックリしたのは、この手水舎はいつでも水が流れているわけではなくて、軒にセンサーがついていて人が近寄ると「カチッ」と感知して水が流れ始めるんです。確かに神社に行くと「この水は閉門してからも流れてるんだろうか・・・」と思ったことがあるんですけれど、センサー式のがあるんですね。もしかして、効果音で水音とかあったりして(笑)。
そして、こちらは入り口直ぐ脇にある稲荷神社・織姫神社の合祀。小野照崎神社遷座前から地主神として尊祀されたそうなので一番古い社みたいですね。
しなをつくる見返り狐さん?振り向いている方向に拝殿や富士塚があるので、そちらも気に掛けてるんでしょうか(笑)。いい格好してますね。
小野照崎神社
東京都台東区下谷2-13-14
こちら、小さいのに御嶽神社・三峰神社・ 琴平神社の3つが合祀されている神社の狐さん。結構壊れていて下顎がない、怖い。
この、神社の合祀って良く分らないんですけれど、後から後から同居しても神様だから相性が悪いとか無いんでしょうかね。総本社からどんどんどんどん分霊されても、元の神霊の神威は損なわれず、分霊もまた本社の神霊と同じ働きをすると考えられている(Wikipediaより)って言うんですから、便利な、いやありがたいもんです。
実は現在この反対側の一部敷地は工事中で囲いが出来てしまってます。なので、この辺りから手水舎のところ辺りまでは「入って行っていいもの?」と言う感じの現場裏状態になってしまってます。考えてみると、この神社は色々と盛り沢山なんですけれど、敷地自体は小さそうです。
その手水舎の軒に下げられているのは講の旗みたいなものなんでしょうかね。
それよりちょっとビックリしたのは、この手水舎はいつでも水が流れているわけではなくて、軒にセンサーがついていて人が近寄ると「カチッ」と感知して水が流れ始めるんです。確かに神社に行くと「この水は閉門してからも流れてるんだろうか・・・」と思ったことがあるんですけれど、センサー式のがあるんですね。もしかして、効果音で水音とかあったりして(笑)。
そして、こちらは入り口直ぐ脇にある稲荷神社・織姫神社の合祀。小野照崎神社遷座前から地主神として尊祀されたそうなので一番古い社みたいですね。
小野照崎神社
東京都台東区下谷2-13-14
by sohla
| 2007-07-04 01:24
| 東京ココやソコ
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