2007年 04月 23日
宿題は計画的に
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明日は職業訓練校の後にココで書いた別の講座がある日。そしてお題(笑)は"憲法改正、憲法第9条"。資料で日本国憲法全文と第9条の日本文と英訳は貰っているものの、まずは日本語で知識や情報を仕入れるところから始めなきゃならないので、時間が掛かるのなんの・・・なのです。で、今日になってもキーワードを拾い出して箇条書きにした程度。
そんなところに、ガーナ人の友達と夕方にお茶をすることになって、「ンなら、ちょっと意見を聞いてみよう、更に人に説明出来る様に要約して説明文を作ってもらおー!」という魂胆でイソイソと出掛けてみましたよ。あ~、何だか見通しが明るくなって来たじゃないですか(笑)。
私:「いきなりで悪いんだけど、日本の憲法って読んだ事ある?」
ガーナ男:「え?ないよ」
私:「じゃ、これ憲法の前文と第9条ね、読んでみて」
ガーナ男:「第9条?OK・・・」
私:「読める?で、どう思う?特に近頃問題になってる第9条ね。
観光客に聞かれたらどう説明する?」
ガーナ男:「あぁあぁ、これ永田町であぁだこぅだってやってるヤツね」
私:「そそ。で、外国人としてはどう思う?」
ガーナ男:「もしね、友達と道を歩いていて、その友達が通りすがりの人にパチンッと
やられて(どうやら叩かれたってことらしい、笑)喧嘩になった。で、自分
が止めに入ってもダメ、またパチンとやられた。そしたらこっちだってパチン
ってやるけど、それはセルフ・ディフェンスでしょう?」
私:「・・・?・・・?・・・?」
何だか良く解らないような、何とな~く言いたいことは解るような(笑)。
私:「で、この部分のね、国際紛争を解決する手段としての戦争ってのが、侵略戦争
なら勿論ダメだけど、国家固有の権利として自衛権は・・・憲法改正の・・・」
ガーナ男:「あ!そうそう、男達の大和見た?凄いね~、日本があんな世界最強の戦
艦を作ってたっていうのは知らなかった」
私:「うんうん」
ガーナ男:「子供の頃ガーナでね、戦争ごっこってするんだけど、日本とアメリカとイ
ギリスの役を決めるとき、み~んな日本!日本!って言って、誰~もアメ
リカにはなりたがらなかったんだから(笑)。それ位ね、日本は凄いーって
子供も憧れてたのよ、ホント」
「戦争の話はお爺ちゃん達からだけど、その頃白人は絶対死なないと思っ
てた(笑)。だから日本がアジアの国から白人を追い払うのを見て凄くビックリ
して、自分達も追い払うことが出来るんじゃないか、って思い始めたの。そ
れでね、ガーナはアフリカで一番初めに独立したんだだから」
私:「え?ガーナ人は白人は絶対死なないと思ってた?」
ガーナ男:「そうそう、鉄の馬とかに乗って何をしても絶対死なないの」
「本当に日本の軍隊は優秀だったよねぇ。今の若い人達はダメだけど、昔
の日本人は凄かったよね。アメリカは戦争に勝ったなんて言ってるけど、
本当は負けた様なものよ」
私:「で・・・その第9条は・・・」
ガーナ男:「だから変えなきゃヘンじゃないの、ミサイル飛んで来たらどうするの」
「ポリスだって同じでしょ。凄く悪い犯人にたまに拳銃を撃つとみんな大騒
ぎ。な~んでッ、何の為に拳銃を持ってるのッ、みんなを守る為でしょッ」
・・・とですね、話がどんどんどんどんどんどんと別の方向へ(笑)。話し出すと止まらないんだなぁ、特にアメリカは!チャベスは!中国は!アフリカは!なんて話になると。で、こっちも聞いていて分るような、全然分らないようなで。今日の会話で唯一ハッキリ分ったことは、ガーナでは日本は英雄だった、戦争ごっこで日本役は人気だったと(笑)。実際、そんな日本を見てみたくて、知りたくて、学びたくて日本に来たって言ってますもんね。
え~、私の下心と打算は実りそうにないので、「あ、帰らなくっちゃ」と退散(笑)。
ま、いいでしょ、他力本願じゃいかんですもんね。かと言って今からやって間に合うわけでなし・・・。あぁ、明日は丁度午前中が英会話の授業、もう1人いるじゃないですかッ、聞けそうな外国人が(ニヤッ)。でもそんな雰囲気じゃないかぁ・・・ってかその授業も宿題があったような気が。マズイです。
そんなところに、ガーナ人の友達と夕方にお茶をすることになって、「ンなら、ちょっと意見を聞いてみよう、更に人に説明出来る様に要約して説明文を作ってもらおー!」という魂胆でイソイソと出掛けてみましたよ。あ~、何だか見通しが明るくなって来たじゃないですか(笑)。
私:「いきなりで悪いんだけど、日本の憲法って読んだ事ある?」
ガーナ男:「え?ないよ」
私:「じゃ、これ憲法の前文と第9条ね、読んでみて」
ガーナ男:「第9条?OK・・・」
私:「読める?で、どう思う?特に近頃問題になってる第9条ね。
観光客に聞かれたらどう説明する?」
ガーナ男:「あぁあぁ、これ永田町であぁだこぅだってやってるヤツね」
私:「そそ。で、外国人としてはどう思う?」
ガーナ男:「もしね、友達と道を歩いていて、その友達が通りすがりの人にパチンッと
やられて(どうやら叩かれたってことらしい、笑)喧嘩になった。で、自分
が止めに入ってもダメ、またパチンとやられた。そしたらこっちだってパチン
ってやるけど、それはセルフ・ディフェンスでしょう?」
私:「・・・?・・・?・・・?」
何だか良く解らないような、何とな~く言いたいことは解るような(笑)。
私:「で、この部分のね、国際紛争を解決する手段としての戦争ってのが、侵略戦争
なら勿論ダメだけど、国家固有の権利として自衛権は・・・憲法改正の・・・」
ガーナ男:「あ!そうそう、男達の大和見た?凄いね~、日本があんな世界最強の戦
艦を作ってたっていうのは知らなかった」
私:「うんうん」
ガーナ男:「子供の頃ガーナでね、戦争ごっこってするんだけど、日本とアメリカとイ
ギリスの役を決めるとき、み~んな日本!日本!って言って、誰~もアメ
リカにはなりたがらなかったんだから(笑)。それ位ね、日本は凄いーって
子供も憧れてたのよ、ホント」
「戦争の話はお爺ちゃん達からだけど、その頃白人は絶対死なないと思っ
てた(笑)。だから日本がアジアの国から白人を追い払うのを見て凄くビックリ
して、自分達も追い払うことが出来るんじゃないか、って思い始めたの。そ
れでね、ガーナはアフリカで一番初めに独立したんだだから」
私:「え?ガーナ人は白人は絶対死なないと思ってた?」
ガーナ男:「そうそう、鉄の馬とかに乗って何をしても絶対死なないの」
「本当に日本の軍隊は優秀だったよねぇ。今の若い人達はダメだけど、昔
の日本人は凄かったよね。アメリカは戦争に勝ったなんて言ってるけど、
本当は負けた様なものよ」
私:「で・・・その第9条は・・・」
ガーナ男:「だから変えなきゃヘンじゃないの、ミサイル飛んで来たらどうするの」
「ポリスだって同じでしょ。凄く悪い犯人にたまに拳銃を撃つとみんな大騒
ぎ。な~んでッ、何の為に拳銃を持ってるのッ、みんなを守る為でしょッ」
・・・とですね、話がどんどんどんどんどんどんと別の方向へ(笑)。話し出すと止まらないんだなぁ、特にアメリカは!チャベスは!中国は!アフリカは!なんて話になると。で、こっちも聞いていて分るような、全然分らないようなで。今日の会話で唯一ハッキリ分ったことは、ガーナでは日本は英雄だった、戦争ごっこで日本役は人気だったと(笑)。実際、そんな日本を見てみたくて、知りたくて、学びたくて日本に来たって言ってますもんね。
え~、私の下心と打算は実りそうにないので、「あ、帰らなくっちゃ」と退散(笑)。
ま、いいでしょ、他力本願じゃいかんですもんね。かと言って今からやって間に合うわけでなし・・・。あぁ、明日は丁度午前中が英会話の授業、もう1人いるじゃないですかッ、聞けそうな外国人が(ニヤッ)。でもそんな雰囲気じゃないかぁ・・・ってかその授業も宿題があったような気が。マズイです。
by sohla
| 2007-04-23 00:27
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Comments(2)
Commented
by
konomi0206 at 2007-04-25 08:45
いろんな意見があるってことですね。^^
0
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sohla at 2007-04-25 19:25