2006年 12月 08日
何をどう言っても不法残留には違いない
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Excite : 社会ニュース <イラン人一家、強制退去へ 猶予1カ月>
このイラン人一家の場合の90日の短期ビザで来日→不法残留→強制国外退去処分・・・は当然の処分で、それこそ「帰って頂くしかない」んじゃないかなぁ。"不法残留以外は法令違反をしていない普通の家族、16年在住して今更出て行けと言われても困る"って様なこと言ってもね、根っこの部分が違反でしょう?ってことなんだもの。
"帰国させられても日本育ちの子どもが適応できない"なんて、イラン育ちのご自分は16年前に来日して立派に日本に適応出来たのに、何を言っちゃいますか(笑)。外国人として他所さまの国に滞在するんだもの、他所さまの言うことはちゃんと聞かなくっちゃ。
妻と2歳の長女を呼び寄せて生活の基盤を作ろうと、更に子供をもうけようと、娘が短大に合格して保育士を目指そうと、子供が日本語しか話せなくて日本でしか適応出来ないと思おうと、それは他所さまの国には関係ないし、”特別に許可される"合理的理由には何もならないと思うなぁ。それが認められるんだったら、入国して不法残留、子供をもうけて「もうこの子達は日本でしか適応出来ないんです!」って言ったもの勝ちになっちゃうのでは?
それが許されるなら、そうやってでも胸を張って生きて行けるなら、私だって今すぐにでもズーッと移り住みたい国がありますよ。でも、その方法がその国で違反になるなら、やっぱりしませんし出来ません。当然移り住みたいと思う位なんだから、良い悪いも含めてその国が好きな訳で、(そのルールはちょっとなぁ・・・と思っても)最低限相手先国のルールに従う、敬意を払う、もし、ルールを犯してしまったとしても、自分のしたことには責任を負うと"腹を括る"もんだと思ってます。だって、自分を守ってくれる自分の国じゃないんだもの。
あ、残念ながらお金でルールが買えたり、日本よりフレキシブルなルート(笑)がそれなりに存在したりする国なので、ルールって一体何なんだ?ってところもあるんですけれど・・・。
ビザが切れて取り合えず一旦出国してまた短期ビザで入国するお金も無い、他のビザを取る術もツテもない、一旦帰国して再度別の方法(留学でも就労でも)で戻って来る方法もない、とにかく正々堂々と滞在できる他のルートがない・・・それなら潔く去るしかない。と、私なら考えるんですけれど、どうやら居座るしかないと考える人も多い様で。
Excite : 社会ニュース <イラン人一家、帰国拒否 「人生は自分で選びたい」>
おやまぁ・・・。そりゃ誰だって人生は自分で選びたいなー(笑)。
でも、自分に都合の良い所だけいいとこ取りってのは「"人生"を自分で選ぶ」ってのとはちょっと違う様な気がするなぁ。まぁ、確かにある面では子供達には関係ないと言えば関係ないかもしれないし、根っこの部分が間違っているとは言え、この16年間で手に入れた様々なものを手放して諦めるなんてとんでもないって気持ちも解るけど、全ては不法残留の上に成り立っていたものなのだよなぁ・・・。
先々こう言う事になると判っていて、ビザ切れの不法残留という方法を選び、妻子を呼び寄せ、さらに子供をもうけ、日本でしか適応出来ない(と親が考える)子供に育てたのは、お父さん(お母さん)の選択。皮肉なことにそれがお父さんの選んだ人生。
「法相は子どもたちの状況を何も考えてくれていない。同じようなケースで認められた例もあるのに」と言っている様だけれど、自分の子供の行く末を深く深く考えなければならなかったのは親である自分、不法残留という事実を棚にあげて腹を括らずにずるずると滞在して来たのも自分、それで仕舞には法相が子供達の状況を何も考えてくれないなんて、ちょっと虫が良過ぎやしませんか、お父さん。子供達の事を考えなくちゃならないのは法相じゃなくて、お父さんなのにね。
う~ん、私って冷たくて厳しいのかなぁ・・・。
それはそうと、財政的な面は例によって支援してくれる人達がいるんでしょうけれど、不法滞在一家でもちゃんと学校に通えて大学受験も出来るし入学も出来る、普通の暮らしが出来るもんなんだなぁ・・・とちょっと不思議。
私の移り住みたい国はコチラ。
いいことも、嫌なことも、ムカッとすることも、温かい気持ちになることもあんだな~(笑)。
このイラン人一家の場合の90日の短期ビザで来日→不法残留→強制国外退去処分・・・は当然の処分で、それこそ「帰って頂くしかない」んじゃないかなぁ。"不法残留以外は法令違反をしていない普通の家族、16年在住して今更出て行けと言われても困る"って様なこと言ってもね、根っこの部分が違反でしょう?ってことなんだもの。
"帰国させられても日本育ちの子どもが適応できない"なんて、イラン育ちのご自分は16年前に来日して立派に日本に適応出来たのに、何を言っちゃいますか(笑)。外国人として他所さまの国に滞在するんだもの、他所さまの言うことはちゃんと聞かなくっちゃ。
妻と2歳の長女を呼び寄せて生活の基盤を作ろうと、更に子供をもうけようと、娘が短大に合格して保育士を目指そうと、子供が日本語しか話せなくて日本でしか適応出来ないと思おうと、それは他所さまの国には関係ないし、”特別に許可される"合理的理由には何もならないと思うなぁ。それが認められるんだったら、入国して不法残留、子供をもうけて「もうこの子達は日本でしか適応出来ないんです!」って言ったもの勝ちになっちゃうのでは?
それが許されるなら、そうやってでも胸を張って生きて行けるなら、私だって今すぐにでもズーッと移り住みたい国がありますよ。でも、その方法がその国で違反になるなら、やっぱりしませんし出来ません。当然移り住みたいと思う位なんだから、良い悪いも含めてその国が好きな訳で、(そのルールはちょっとなぁ・・・と思っても)最低限相手先国のルールに従う、敬意を払う、もし、ルールを犯してしまったとしても、自分のしたことには責任を負うと"腹を括る"もんだと思ってます。だって、自分を守ってくれる自分の国じゃないんだもの。
あ、残念ながらお金でルールが買えたり、日本よりフレキシブルなルート(笑)がそれなりに存在したりする国なので、ルールって一体何なんだ?ってところもあるんですけれど・・・。
ビザが切れて取り合えず一旦出国してまた短期ビザで入国するお金も無い、他のビザを取る術もツテもない、一旦帰国して再度別の方法(留学でも就労でも)で戻って来る方法もない、とにかく正々堂々と滞在できる他のルートがない・・・それなら潔く去るしかない。と、私なら考えるんですけれど、どうやら居座るしかないと考える人も多い様で。
Excite : 社会ニュース <イラン人一家、帰国拒否 「人生は自分で選びたい」>
おやまぁ・・・。そりゃ誰だって人生は自分で選びたいなー(笑)。
でも、自分に都合の良い所だけいいとこ取りってのは「"人生"を自分で選ぶ」ってのとはちょっと違う様な気がするなぁ。まぁ、確かにある面では子供達には関係ないと言えば関係ないかもしれないし、根っこの部分が間違っているとは言え、この16年間で手に入れた様々なものを手放して諦めるなんてとんでもないって気持ちも解るけど、全ては不法残留の上に成り立っていたものなのだよなぁ・・・。
先々こう言う事になると判っていて、ビザ切れの不法残留という方法を選び、妻子を呼び寄せ、さらに子供をもうけ、日本でしか適応出来ない(と親が考える)子供に育てたのは、お父さん(お母さん)の選択。皮肉なことにそれがお父さんの選んだ人生。
「法相は子どもたちの状況を何も考えてくれていない。同じようなケースで認められた例もあるのに」と言っている様だけれど、自分の子供の行く末を深く深く考えなければならなかったのは親である自分、不法残留という事実を棚にあげて腹を括らずにずるずると滞在して来たのも自分、それで仕舞には法相が子供達の状況を何も考えてくれないなんて、ちょっと虫が良過ぎやしませんか、お父さん。子供達の事を考えなくちゃならないのは法相じゃなくて、お父さんなのにね。
う~ん、私って冷たくて厳しいのかなぁ・・・。
それはそうと、財政的な面は例によって支援してくれる人達がいるんでしょうけれど、不法滞在一家でもちゃんと学校に通えて大学受験も出来るし入学も出来る、普通の暮らしが出来るもんなんだなぁ・・・とちょっと不思議。
私の移り住みたい国はコチラ。
いいことも、嫌なことも、ムカッとすることも、温かい気持ちになることもあんだな~(笑)。
by sohla
| 2006-12-08 21:44
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Comments(15)
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wat
at 2006-12-08 22:50
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そりゃあんな国に帰りたくないよな、日本で生活してしまえば、そのくせお祈りすろ場所と時間をよこせと要求してくる、日本は法治国家なのだから法律に元ずいてやればよい、強制送還当然!
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生江
at 2006-12-08 23:47
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pulcinella
at 2006-12-08 23:57
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例えばアメリカならば、子どもがアメリカで産まれれば自動的にその子にはアメリカ国籍がつき、その家族は滞留許可が出る。
それが不法移民を生んでいるとも言えるし、アメリカの話と日本の話は違うのも確かだけど、法律というのは本来「人間らしい生活を守るためのもの」なのだから実情を見ながら変えていく努力をしていくべきでしょう。
一例を挙げれば、あなたが初めてお酒を飲んだのはいつですか?お酒を20歳になるまで一滴も飲まなかった人というのはおそらく稀有でしょう。法令が実情に合っていない現状を(なんらかの形で)変えようとしないのは怠慢でしかない。そして第一に守るべきは「人間社会を成り立たせる人間」でしょう。
それが不法移民を生んでいるとも言えるし、アメリカの話と日本の話は違うのも確かだけど、法律というのは本来「人間らしい生活を守るためのもの」なのだから実情を見ながら変えていく努力をしていくべきでしょう。
一例を挙げれば、あなたが初めてお酒を飲んだのはいつですか?お酒を20歳になるまで一滴も飲まなかった人というのはおそらく稀有でしょう。法令が実情に合っていない現状を(なんらかの形で)変えようとしないのは怠慢でしかない。そして第一に守るべきは「人間社会を成り立たせる人間」でしょう。
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sohla at 2006-12-09 01:35
>watさん、こんにちは。
この家族が自分達の母国のことをどう思っているかは判らないし、お祈りする場所も時間も受入国の社会を脅かさない、許されるなら問題ないと思うんです。でも在留資格となると規則ですから、祈りの場所や時間を認める社会の寛容さとは別のもの。根本のところが不法残留では致し方ないと思います。
>生江さん、こんにちは
はい、ちょっとですけれどね、自分の事ですからわかってるんですよ。
>あなたとおなじ国籍かと思うと情けないよ
あれ、私と同じ国籍なんですか(笑)?
>pulcinellaさん、こんにちは
現状を変えようとしないのが怠惰なのではなくて、変える・変えないの両方向で議論なり検討しないのが怠惰なのかも知れません。このイラン人一家の場合、私は法律が著しく実情に合っていないとは感じないのですが、ご両親には退去としても、娘さんは在留出来る道筋を検討してもいいかなと思います。でも、一家4人で在留特別許可を求めていたんですよね・・・。
この家族が自分達の母国のことをどう思っているかは判らないし、お祈りする場所も時間も受入国の社会を脅かさない、許されるなら問題ないと思うんです。でも在留資格となると規則ですから、祈りの場所や時間を認める社会の寛容さとは別のもの。根本のところが不法残留では致し方ないと思います。
>生江さん、こんにちは
はい、ちょっとですけれどね、自分の事ですからわかってるんですよ。
>あなたとおなじ国籍かと思うと情けないよ
あれ、私と同じ国籍なんですか(笑)?
>pulcinellaさん、こんにちは
現状を変えようとしないのが怠惰なのではなくて、変える・変えないの両方向で議論なり検討しないのが怠惰なのかも知れません。このイラン人一家の場合、私は法律が著しく実情に合っていないとは感じないのですが、ご両親には退去としても、娘さんは在留出来る道筋を検討してもいいかなと思います。でも、一家4人で在留特別許可を求めていたんですよね・・・。
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momo
at 2006-12-09 05:14
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お気の毒(服従するしかない奥さんと2人の子供)ではあるけれど、特例はいけないと思う。私としては、”在留許可の全くない外国人”がなぜ身柄を拘束されていないのかの方が不思議で、日本ってとても優しい国なんだな〜と感心してます。
厳しいけど、この例を許したら、欧州の某国のように次々と権利だけ欲しい人が活動始めちゃいますよ。
『あの家族は認められたんだから、平等にうちも認めろ』ってね。
厳しいけど、この例を許したら、欧州の某国のように次々と権利だけ欲しい人が活動始めちゃいますよ。
『あの家族は認められたんだから、平等にうちも認めろ』ってね。
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sohla at 2006-12-09 08:40
>momoさん、こんにちは
支援者がいて提訴出来たから身柄を拘束されずに普通に生活出来たのでしょうか、他の記事では"仮放免の延長を重ね、在留特別許可の再審査を求めていた"とありますが、1999年の出頭後なのか、2000年の強制退去処分後なのか、今年10月の最高裁決定で敗訴が決定後のことなのか判りませんが、私も"結構強制ってなもんではないんだな~"と不思議に思いました。そもそも東京地裁の1審で勝訴したのも、いいの?という感想です。
日本に来たい人、一旦日本に入国して石にかじりついてでも滞在し続けたい人は山ほど居ると思うので、もし特例を作った場合、「ウチも、ウチも」とソレ狙いの人が出てくるだろうことは想像出来ますね。
支援者がいて提訴出来たから身柄を拘束されずに普通に生活出来たのでしょうか、他の記事では"仮放免の延長を重ね、在留特別許可の再審査を求めていた"とありますが、1999年の出頭後なのか、2000年の強制退去処分後なのか、今年10月の最高裁決定で敗訴が決定後のことなのか判りませんが、私も"結構強制ってなもんではないんだな~"と不思議に思いました。そもそも東京地裁の1審で勝訴したのも、いいの?という感想です。
日本に来たい人、一旦日本に入国して石にかじりついてでも滞在し続けたい人は山ほど居ると思うので、もし特例を作った場合、「ウチも、ウチも」とソレ狙いの人が出てくるだろうことは想像出来ますね。
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wat
at 2006-12-09 09:11
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南麻布の一等地の住宅街に教会がいつのまにかできました、そこにアラビックが数百人集まってきます、信教の自由があるからかまわないと思いますが、対面ですれ違う時、ここは日本だよなて思います、異常感は100%します。
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sohla at 2006-12-09 09:48
>watさん、ふたたびこんにちは
先週1週間、インドネシアのジャワ島に滞在していました。8~9割の人がイスラム教で、モスクもそこここに。朝3:45になるとスピーカーから流れる大音量のお祈りに毎日叩き起こされてました(笑)。イスラム多数の町に私がお邪魔していた訳なので、「もぅ止めてーッ!勘弁してーッ」と思いながらも、仕方ない事と理解していましたが、自分の住む町で事前に話もなくあれをやられたら「オイオイ」となると思います。
私の住む新宿は元々外国人が多いですが、この数年で、"ここは日本だよな"と一種の脅威、違和感を感じる場所、場面が急激に、確実に増えた感じがします。
先週1週間、インドネシアのジャワ島に滞在していました。8~9割の人がイスラム教で、モスクもそこここに。朝3:45になるとスピーカーから流れる大音量のお祈りに毎日叩き起こされてました(笑)。イスラム多数の町に私がお邪魔していた訳なので、「もぅ止めてーッ!勘弁してーッ」と思いながらも、仕方ない事と理解していましたが、自分の住む町で事前に話もなくあれをやられたら「オイオイ」となると思います。
私の住む新宿は元々外国人が多いですが、この数年で、"ここは日本だよな"と一種の脅威、違和感を感じる場所、場面が急激に、確実に増えた感じがします。
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友達
at 2006-12-09 22:18
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こんばんは、私はマリの友達です。マリはどうなっちゃうのか心配で調べていたらココへ行き着きました。
この記事は確かに正しい考えが書いてありますし、私があなたの書く記事の内容を制限すべきではない事ですけど、
これを読んで、私はショックを受けました。今も悲しいです。マリがコレを見たらきっともっと傷つきます。お願いです、あなたがどんな気持ちでこの記事を書いたのか分かりませんが、この記事を消してもらえませんか。本当にごめんなさい。こんなことマリには余計なお世話かも知れないけど、これ以上、マリを傷つけたくないんです。お願いします。
この記事は確かに正しい考えが書いてありますし、私があなたの書く記事の内容を制限すべきではない事ですけど、
これを読んで、私はショックを受けました。今も悲しいです。マリがコレを見たらきっともっと傷つきます。お願いです、あなたがどんな気持ちでこの記事を書いたのか分かりませんが、この記事を消してもらえませんか。本当にごめんなさい。こんなことマリには余計なお世話かも知れないけど、これ以上、マリを傷つけたくないんです。お願いします。
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sohla at 2006-12-10 01:05
>友達さん、こんにちは
マリアムさんのお友達だと言うことでお返事させて頂きますね。お友達の事を思って、こうやってコメントを入れたことを、マリアムさんは余計なお世話だとは思わないと思います。
ここに書いたことは、私が"こうではないか"と思う私の考えで、それは立場・環境・今までに見聞き体験したこと・その積み重ねによって人それぞれ違うので、正しい/誤りではない1つの考えだと思っています。
便利なもので、自分の言ったこと(書いたこと)も、厳しく傷つくコメントも、簡単に削除出来るのですけれど、それでは自分の言葉に何も責任を負っていない様に思うので、ここに書いた考えはコメントに対する返事も含めて削除しないと決めて書いています。
お願いを聞き入れられなくてごめんなさい。
マリアムさんのお友達だと言うことでお返事させて頂きますね。お友達の事を思って、こうやってコメントを入れたことを、マリアムさんは余計なお世話だとは思わないと思います。
ここに書いたことは、私が"こうではないか"と思う私の考えで、それは立場・環境・今までに見聞き体験したこと・その積み重ねによって人それぞれ違うので、正しい/誤りではない1つの考えだと思っています。
便利なもので、自分の言ったこと(書いたこと)も、厳しく傷つくコメントも、簡単に削除出来るのですけれど、それでは自分の言葉に何も責任を負っていない様に思うので、ここに書いた考えはコメントに対する返事も含めて削除しないと決めて書いています。
お願いを聞き入れられなくてごめんなさい。
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sohla at 2006-12-10 01:06
それと、どんな気持ちて書いたのかということについては、私はマリアムさん家族にもイランという国にも特別な気持ちは持ってはいません。同じ事例であれば、これが他の国の他の家族でも、また他国で同じ様な状況の日本人でも同じことを書いたと思います。
それから、私にごめんなさいと謝る必要はありません。当事者のお友達からコメントということでちょっと驚きましたが、こうやってお友達としての気持ちやお願いを知る事が出来て、私もまた別の面について考える機会が出来ました。残念ながら、削除するというお願いには応えられなかったのですが・・・。
それから、私にごめんなさいと謝る必要はありません。当事者のお友達からコメントということでちょっと驚きましたが、こうやってお友達としての気持ちやお願いを知る事が出来て、私もまた別の面について考える機会が出来ました。残念ながら、削除するというお願いには応えられなかったのですが・・・。
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放浪者
at 2006-12-10 21:12
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帰ってもイランに適応できないでしょう。16年という歳月が経てば、もう日本語で考えごとをして日本語で寝言をいうはずですから。それに、近いうちに戦争の当事国になるかもしれない国へ、今この時期に送還するなんて非道ですね。情けない判断です。
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気がついたがイミフwwww
at 2006-12-10 21:48
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この放浪者ってやつあの記事にトラバ張ってる奴で最高裁支持派のとこのコメ付けられる大体全てで噛み付いてるな。
何がしたいんだろうか。
何がしたいんだろうか。
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sohla at 2006-12-11 08:54
>放浪者さん、こんにちは
適応ということを言えば、日本語で考えごと出来ようと日本語で寝言をいおうと、本人が適応したくないと思うなら別ですが、それがイコール適応出来ないと言うことにはならないと私は思います。
近いうちに戦争の当事国になる"かもしれない"と言う事で許可されてしまうのは(そもそも退去処分を受けたのは2000年当時のことですが)、柔軟性の範囲を超えている様に私は感じますし、ご本人達(と支援団体)がそれを危惧しているのであれば、それを理由に提訴していたのではないでしょうか。でも、実際は「子供が日本で育ち、母国の生活に適応できない」ことを理由に「一家全員の在留」を求めているので、それに対する今回の判断は致し方ないものだと思っています。
適応ということを言えば、日本語で考えごと出来ようと日本語で寝言をいおうと、本人が適応したくないと思うなら別ですが、それがイコール適応出来ないと言うことにはならないと私は思います。
近いうちに戦争の当事国になる"かもしれない"と言う事で許可されてしまうのは(そもそも退去処分を受けたのは2000年当時のことですが)、柔軟性の範囲を超えている様に私は感じますし、ご本人達(と支援団体)がそれを危惧しているのであれば、それを理由に提訴していたのではないでしょうか。でも、実際は「子供が日本で育ち、母国の生活に適応できない」ことを理由に「一家全員の在留」を求めているので、それに対する今回の判断は致し方ないものだと思っています。
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sohla at 2006-12-11 09:18
>気がついたがイミフwwww さん、こんにちは
恐らく何がしたいという訳ではなく、私と同様"自分はこう思う"ということで、人それぞれ色々な考えがあるな~面白いな~と、他トラバへのコメントを眺めていました。
恐らく何がしたいという訳ではなく、私と同様"自分はこう思う"ということで、人それぞれ色々な考えがあるな~面白いな~と、他トラバへのコメントを眺めていました。