2006年 05月 12日
Japanese Buddhist monk prays... 謝罪行脚
|
「もぅ、何もかも対応がなっちゃいないんだよ、もう結構だよ。これからな、オタクの事業所へ行ってな、この製品(お客さんが持っている当社製品)を叩き壊してやる」
と、昨日は怒り心頭クレームが発生。
最初に交換で聞いた感じでは、どうやらお客様の思い込みが発端じゃないのかなーって感じだったんですけど、結果的に怒ってる、それも猛烈に(笑)。後は関係各部署の幸運を祈るゾ、と交換ではササッと取り次ぐに限ります。
が、何度も何度も掛かってくるじゃないですか、それもその度に怒りのバロメーターが確実に上がってるって、どういうこと?頼みますって、ウチのサポート。折り返しの電話くらいちゃんと直ぐ掛けてあげて下さいな。じゃないと代表交換に何度も入電しちゃって、その度に怒りパワーが増しちゃうんです、勘弁して下さいな。
ま、そんな話は置いておいて。
「USAtoday」の"The day in pictures"12枚中の8枚目の写真(May 10付)。毎日更新されるので、他の写真に変わってるかも。同じ場所で撮られた他の写真はこちらにも)
地面の上にズラーッと並べられている人骨の前で、黄色い袈裟を着けた男性が祈っている写真で、これ見た時に何故か妙に嫌~な感じが・・・。人骨の列が嫌なのではなくて、うちわ太鼓を叩いている袈裟姿の男性のほう。坊さんがお題目を唱えているだけ、なんですけど。Ryuzo Iwataとあるので日本人・・・そうすると場所はアジアのどこか辺りか、ふむ。
私の父の葬儀の時に(病院の葬儀屋の)手違いで、拍子木みたいな木をカチカチ叩いたりするお付きのオバさん付きの、南無妙法蓮華経と唱えるお坊さんが葬儀を行って凄いことになってしまい、後に他の宗派のお坊さんを呼んで読経し直してもらったり、戒名も変えてもらったという幼い頃の強烈な苦い思い出があるので、この宗派ねと言うのと、この人はそんなところで一体何のために何をしてるんだ?という単純な疑問。
あ~、そういえば個人的だか何だか謝罪巡業をしに中国へ行った坊さんがいるという話をネットで見た気がするなぁ、これがその人ってわけか・・・と途中で思い出してきました。
USAtodayの写真にある説明はこれ、
Ryuzo Iwata, a Japanese Buddhist monk, prays in front of the bones of Chinese laborers at the Liaoyuan Labor Memorial, in northeast China. According to the memorial, more than 10,000 Chinese coal miners died while being forced to work in mines during the Japanese occupation in World War ll. Iwata is performing rituals of apology for crimes committed during Japan’s invasion into China. - AP
現地での様子や、現地メディアとのやり取りや、この謝罪巡業を見た現地の人の様子など詳しくはマオさんという方が中国の記事を翻訳しているブログ「中国という隣人」、<ゴールデンウィークは謝罪を>や<ゴールデンウィーク明けても謝罪を>で。
この岩田隆造さんが所属する日本山妙法寺のHPを開けると"何がなんでも九条をなくす『国民投票法案』に反対する請願暑名にご協力をお願いいたします"とバーン!あー、ドキドキして怖くてその先は覗けません、私(笑)。で、検索してざっとこちら関係の話題を見ただけでも東ティモール情勢、チェチェン問題、沖縄基地問題、三里塚、「日の丸」「君が代」、イラク派遣・・・などなど。話題となっている問題に対して積極的に行動する団体の様です。そうですか、お坊さんの活動も多岐に渡ってるんですね。
そして中国謝罪行脚。
中国のあちこちにある抗日記念館にも行ってらっしゃる様ですが(まるで近頃の高校の修学旅行コース!)・・・あちらの歴史観に基づく施設での謝罪がこの方の言う「深く歴史の真実を知る」「歴史の正視」に適うものなのか私はかなり疑問。ま、70歳とご高齢で2ヶ月間に断食あり、叩頭、お詫びしっぱなし。苦行僧とは言えお体に気をつけてどうぞ。
と、昨日は怒り心頭クレームが発生。
最初に交換で聞いた感じでは、どうやらお客様の思い込みが発端じゃないのかなーって感じだったんですけど、結果的に怒ってる、それも猛烈に(笑)。後は関係各部署の幸運を祈るゾ、と交換ではササッと取り次ぐに限ります。
が、何度も何度も掛かってくるじゃないですか、それもその度に怒りのバロメーターが確実に上がってるって、どういうこと?頼みますって、ウチのサポート。折り返しの電話くらいちゃんと直ぐ掛けてあげて下さいな。じゃないと代表交換に何度も入電しちゃって、その度に怒りパワーが増しちゃうんです、勘弁して下さいな。
ま、そんな話は置いておいて。
「USAtoday」の"The day in pictures"12枚中の8枚目の写真(May 10付)。毎日更新されるので、他の写真に変わってるかも。同じ場所で撮られた他の写真はこちらにも)
地面の上にズラーッと並べられている人骨の前で、黄色い袈裟を着けた男性が祈っている写真で、これ見た時に何故か妙に嫌~な感じが・・・。人骨の列が嫌なのではなくて、うちわ太鼓を叩いている袈裟姿の男性のほう。坊さんがお題目を唱えているだけ、なんですけど。Ryuzo Iwataとあるので日本人・・・そうすると場所はアジアのどこか辺りか、ふむ。
私の父の葬儀の時に(病院の葬儀屋の)手違いで、拍子木みたいな木をカチカチ叩いたりするお付きのオバさん付きの、南無妙法蓮華経と唱えるお坊さんが葬儀を行って凄いことになってしまい、後に他の宗派のお坊さんを呼んで読経し直してもらったり、戒名も変えてもらったという幼い頃の強烈な苦い思い出があるので、この宗派ねと言うのと、この人はそんなところで一体何のために何をしてるんだ?という単純な疑問。
あ~、そういえば個人的だか何だか謝罪巡業をしに中国へ行った坊さんがいるという話をネットで見た気がするなぁ、これがその人ってわけか・・・と途中で思い出してきました。
USAtodayの写真にある説明はこれ、
Ryuzo Iwata, a Japanese Buddhist monk, prays in front of the bones of Chinese laborers at the Liaoyuan Labor Memorial, in northeast China. According to the memorial, more than 10,000 Chinese coal miners died while being forced to work in mines during the Japanese occupation in World War ll. Iwata is performing rituals of apology for crimes committed during Japan’s invasion into China. - AP
現地での様子や、現地メディアとのやり取りや、この謝罪巡業を見た現地の人の様子など詳しくはマオさんという方が中国の記事を翻訳しているブログ「中国という隣人」、<ゴールデンウィークは謝罪を>や<ゴールデンウィーク明けても謝罪を>で。
この岩田隆造さんが所属する日本山妙法寺のHPを開けると"何がなんでも九条をなくす『国民投票法案』に反対する請願暑名にご協力をお願いいたします"とバーン!あー、ドキドキして怖くてその先は覗けません、私(笑)。で、検索してざっとこちら関係の話題を見ただけでも東ティモール情勢、チェチェン問題、沖縄基地問題、三里塚、「日の丸」「君が代」、イラク派遣・・・などなど。話題となっている問題に対して積極的に行動する団体の様です。そうですか、お坊さんの活動も多岐に渡ってるんですね。
そして中国謝罪行脚。
中国のあちこちにある抗日記念館にも行ってらっしゃる様ですが(まるで近頃の高校の修学旅行コース!)・・・あちらの歴史観に基づく施設での謝罪がこの方の言う「深く歴史の真実を知る」「歴史の正視」に適うものなのか私はかなり疑問。ま、70歳とご高齢で2ヶ月間に断食あり、叩頭、お詫びしっぱなし。苦行僧とは言えお体に気をつけてどうぞ。
by sohla
| 2006-05-12 00:46
|
Comments(0)