2006年 03月 25日
母のおはぎ
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今晩は手作りおはぎをわざわざ新宿まで持って来てくれた母と某ホテルで食事しました。某ホテルと言ってもこの辺りはKホテルとかCホテルとかHホテルとかなんですけれど。実は名前を伏せたのには理由があってですね、今日はそれ程お腹が空いていなかったのでパスタを注文したんです。が、食べ始めてちょっとしてから1本の髪の毛が入っているのを発見・・・。
「アノ・・・髪の毛が・・・入っていたんですけれど・・・」
「あぁ・・・。すぐに作り直させます、大変申し訳ありませんでした」
ということでしばらくして新しいものを持って来て下さいました。誰のか判らない髪の毛が入っていたとなれば、そりゃ気持ち悪いですけれど(って、誰のか判っていても気持ち悪いですけれどね)、かと言って「キーッ!けしからんっ!」って腹を立てる程じゃないので、取り替えてくれれば私的にはOKだったんです。ウェイターさんの対応もホテルだからでしょうか、さすがに丁寧、迅速、誠意を感じるしっかりしたもので、逆にこちらが恐縮しちゃう程でした。当然作り直したものは最初の量で出てくるので、既にちょっと食べてしまった私は「あ~、お腹が空いてないのに、また一から食べ直しかぁ・・・」なんて、ちょっと私は思ったんですけれど(笑)。
でも、その後マネージャー風の方が改めて「日頃からキッチンでも気を付ける様にしているのですが、大変申し訳ありませんでした」と再度お詫びにいらっしゃって、その上お詫びにとデザートを2人分出して下さって。「あー、そんなにして下さらなくても大丈夫ですよ。ちゃんと対応して頂いてますから」と遠慮したんですけれど、あちらの気持ちを無駄にしてもいけませんね(笑)。美味しく頂いちゃいました。お会計の時も「新しくお出ししたものは大丈夫だったでしょうか」(当然大丈夫じゃないと困るんですが)と気を使って頂いて。
やっぱり何かあった時のその後の対応次第だな、ってつくづく思いますよね。食べ物に髪の毛が入っていたなんてあってはならない事ですけれど、ああやって感じの良い対応をされるとマイナスもプラスになっちゃうんですもんね。デザートのサービスが無くても充分あちらの申し訳ないという思いは伝わってましたから。
さて、これは母が作ったおはぎ。母は毎年お彼岸には餡子を練っておはぎを作るんです。元々父が大の甘党で、まだ生きていた頃には餡子製造(笑)は父の仕事でした。小さい頃私も傍でその様子を見たり練るのを手伝ってたんですけれど、プツッ、プツッとはねるんですよね、餡子が。
明後日から旅行に行ってしまう私、そしておはぎが4つも。
えぇ、明日は朝昼晩とおはぎ三昧です(笑)。でも市販の餡子ものはタマにしか食べない私なんですけれど、母のおはぎは美味しいんです。この時期になると「おはぎ作らないかな・・・」と心の中で念じ、すると「作ったよー」って電話が(笑)。今回はバリに行ったら塩っぱいものが食べたくなるかも、と言う事でおせんべいももらっちゃった。ありがたい、ありがたい。
「アノ・・・髪の毛が・・・入っていたんですけれど・・・」
「あぁ・・・。すぐに作り直させます、大変申し訳ありませんでした」
ということでしばらくして新しいものを持って来て下さいました。誰のか判らない髪の毛が入っていたとなれば、そりゃ気持ち悪いですけれど(って、誰のか判っていても気持ち悪いですけれどね)、かと言って「キーッ!けしからんっ!」って腹を立てる程じゃないので、取り替えてくれれば私的にはOKだったんです。ウェイターさんの対応もホテルだからでしょうか、さすがに丁寧、迅速、誠意を感じるしっかりしたもので、逆にこちらが恐縮しちゃう程でした。当然作り直したものは最初の量で出てくるので、既にちょっと食べてしまった私は「あ~、お腹が空いてないのに、また一から食べ直しかぁ・・・」なんて、ちょっと私は思ったんですけれど(笑)。
でも、その後マネージャー風の方が改めて「日頃からキッチンでも気を付ける様にしているのですが、大変申し訳ありませんでした」と再度お詫びにいらっしゃって、その上お詫びにとデザートを2人分出して下さって。「あー、そんなにして下さらなくても大丈夫ですよ。ちゃんと対応して頂いてますから」と遠慮したんですけれど、あちらの気持ちを無駄にしてもいけませんね(笑)。美味しく頂いちゃいました。お会計の時も「新しくお出ししたものは大丈夫だったでしょうか」(当然大丈夫じゃないと困るんですが)と気を使って頂いて。
やっぱり何かあった時のその後の対応次第だな、ってつくづく思いますよね。食べ物に髪の毛が入っていたなんてあってはならない事ですけれど、ああやって感じの良い対応をされるとマイナスもプラスになっちゃうんですもんね。デザートのサービスが無くても充分あちらの申し訳ないという思いは伝わってましたから。
さて、これは母が作ったおはぎ。母は毎年お彼岸には餡子を練っておはぎを作るんです。元々父が大の甘党で、まだ生きていた頃には餡子製造(笑)は父の仕事でした。小さい頃私も傍でその様子を見たり練るのを手伝ってたんですけれど、プツッ、プツッとはねるんですよね、餡子が。
明後日から旅行に行ってしまう私、そしておはぎが4つも。
えぇ、明日は朝昼晩とおはぎ三昧です(笑)。でも市販の餡子ものはタマにしか食べない私なんですけれど、母のおはぎは美味しいんです。この時期になると「おはぎ作らないかな・・・」と心の中で念じ、すると「作ったよー」って電話が(笑)。今回はバリに行ったら塩っぱいものが食べたくなるかも、と言う事でおせんべいももらっちゃった。ありがたい、ありがたい。
by sohla
| 2006-03-25 00:39
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