2012年 10月 08日
メキシコ料理 その2
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コレに続き"メキシコ料理を作ってもらいました"の第二弾。お迎えした先生は前回と同じ、ちょっと手が浅黒く、微塵切りが大きくて細かい事は気にしないA氏です。
「前に買っておいたコーン・トルティーヤがあるよ、冷凍しちゃったけどね」と言ったら、「え!フラワー・トルティーヤじゃなくてコーン!じゃぁスープ、サラダ、タコスを作るから足りない材料を買って来て」とのこと。
<ある材料>
玉ねぎ、コーン・トルティーヤ、青唐辛子、ハラペーニョソース、オリーブオイル、マヨネーズ、にんにく、スパイス各種(クミン・オレガノ・バジル・コリアンダー・チリパウダーetc.)
<買う材料>
鶏ひき肉、トマト、レタス、チェダーチーズ(ブロックのもの)、パクチー、缶詰のリフライド・ビーンズ(Refried beans)なければブラック・ビーンズ、サラダ用にきゅうりなど好きなもの
何をどう使ってどんなモノを作るのかわかりません、もちろん料理の名前も(笑)。「作り方を覚えるから、私がお使いから帰る前に作り始めちゃダメ!」と言い残しておつかいおつかい。問題は近所のスーパーで缶詰のリフライド・ビーンズもしくはブラック・ビーンズを売ってるかどうか。丸正はまずこのテの食材は売っていないので、ありそうなのはマルエツ・プチ。そして家から徒歩6-7分くらいの再開発されたビルに何故か元町ユニオンが入っているのを発見したので、どっちかだな~と思いながら今回は元町ユニオンへ。
この週末は食材を買いに出なかったので、安くなってた生マッシュルームや小腹用にししゃもの唐揚げやマフィンなど頼まれてないものもいくつか購入。高いなぁ、元町ユニオン・・・。ってか、プチトマトがポロッと入ってる1袋が398円するなら、小ぶりのトマトが15個位入って1箱580円の方がまだ許せるよね・・・と、1箱買った私もどうかと思うけれど。
おつかいから戻ると、買って来たものをいちいちチェックしながら、頼まれなかったものを1つ1つ「not on the list, not on the list」といちいち言いながら袋から出すって、何だか嫌味なヤツだなぁ(笑)。
これはスープ用にパクチーやにんにくを刻んでいるところ。相変わらず微塵切りがデカくて、にんにくの荒さに冷や汗、大きく刻まれたパクチーを見て、"ザク切り"とはこういうことなんだなと。
細かいことは見落としましたが(えっ、笑)、スープは鍋にブラック・ビーンズ1缶、ざく切りにした玉ねぎ1コ、トマト3コ、パクチー1/2束、にんにく1かけ、お水缶1杯を入れて、味付けはクミン・オレガノ・バジル・コリアンダー・チリパウダー各少々と塩だけ。
「トマトが崩れてトマト!って味がしなくなってスープの味がしたらOK」って、私的には玉ねぎやにんにくは最初にちょっと炒めたいし、もうちょっと煮込みたいし、アクも取りたいけれど、そういうのは全然気にしないみたい。ぶくぶくしたアクだけは取らせてもらったけれど、それを見てアクが何だか、何で取るのかいまいちわからないみたいだったけど「coolだね」と。何じゃそりゃ。
そしてこちらはタコスの中身で、鶏ひき肉、トマト、にんにく、パクチー、青唐辛子、ハラペーニョソース、そして同じくスパイス&塩で炒めただけ。ま、基本の材料&スパイスは同じですよね。
どうやらコーン・トルティーヤをタコシェル状に焼いて、それにこの肉ミンチとチェダーチーズとレタス(お好みでトマト)を入れて食べる模様。
やっぱりにんにくや玉ねぎを先に炒めるでもなく、全てを肉と一緒に投入。肉はダマだし青唐辛子はシャキシャキだし、何となくしっかりと炒めてもらいたい・・・ということで、「手伝うよ!」と言うと、私の不安を察したのか「炒めたいの?それとも料理を手伝いたいの?」と言うので、「いや、もちろん料理を手伝いたいのよ」と私。「じゃ、レタスときゅうりを切って(薄笑)」って、嫌な感じ(笑)。
サラダはレタスときゅうりと私が買ったホワイトマッシュルーム、ドレッシングはマヨネーズ、オリーブオイル、レモン汁、ビネガー、塩、胡椒、バジル。ボウルと泡だて器を持って「はい、マヨネーズ」「次、レモン絞って」「はい、ビネガー」といわれる横で、(先生!そんなに激しく混ぜるとドレッシングが飛び散るじゃないのっ!と思いつつ)助手は「これくらい?」「こんな?」と手となり足となり。
さて出来上がり。
先生的にはサラダ油をひいたフライパンでトルティーヤを焼いて、半月型のコの字に形作ってパリパリのにしたかったらしいのだけれど上手くいかず平らなままパリパリと焼いて具をのせて食べることに。トルティーヤのパッケージには、軽く霧吹きで水を掛けて電子レンジかフライパンで少し温めてソフトな状態で食べるようなことを書いてあったのだけれど、先生曰く「その説明は良くないね」とのこと。ふーん。
お味はですね、これが大した手間も掛けてないし味付けもしてないのに美味しいんですわ。豆のスープがにんにく(ちょっとにんにくキツ目だったけど)やパクチーと、トマトの酸味と豆が一体化していて美味しー。タコスも美味しー。
この日は夜になって窓を開けておくとソヨソヨといい風が入って来て、寒くもなく暑くもなく、お腹は手作りメキシカンで満腹&満足だし、何だか気温が下がった南国の夜みたいだし、何とも幸せな気分だったのでした。
「前に買っておいたコーン・トルティーヤがあるよ、冷凍しちゃったけどね」と言ったら、「え!フラワー・トルティーヤじゃなくてコーン!じゃぁスープ、サラダ、タコスを作るから足りない材料を買って来て」とのこと。
<ある材料>
玉ねぎ、コーン・トルティーヤ、青唐辛子、ハラペーニョソース、オリーブオイル、マヨネーズ、にんにく、スパイス各種(クミン・オレガノ・バジル・コリアンダー・チリパウダーetc.)
<買う材料>
鶏ひき肉、トマト、レタス、チェダーチーズ(ブロックのもの)、パクチー、缶詰のリフライド・ビーンズ(Refried beans)なければブラック・ビーンズ、サラダ用にきゅうりなど好きなもの
何をどう使ってどんなモノを作るのかわかりません、もちろん料理の名前も(笑)。「作り方を覚えるから、私がお使いから帰る前に作り始めちゃダメ!」と言い残しておつかいおつかい。問題は近所のスーパーで缶詰のリフライド・ビーンズもしくはブラック・ビーンズを売ってるかどうか。丸正はまずこのテの食材は売っていないので、ありそうなのはマルエツ・プチ。そして家から徒歩6-7分くらいの再開発されたビルに何故か元町ユニオンが入っているのを発見したので、どっちかだな~と思いながら今回は元町ユニオンへ。
この週末は食材を買いに出なかったので、安くなってた生マッシュルームや小腹用にししゃもの唐揚げやマフィンなど頼まれてないものもいくつか購入。高いなぁ、元町ユニオン・・・。ってか、プチトマトがポロッと入ってる1袋が398円するなら、小ぶりのトマトが15個位入って1箱580円の方がまだ許せるよね・・・と、1箱買った私もどうかと思うけれど。
おつかいから戻ると、買って来たものをいちいちチェックしながら、頼まれなかったものを1つ1つ「not on the list, not on the list」といちいち言いながら袋から出すって、何だか嫌味なヤツだなぁ(笑)。
これはスープ用にパクチーやにんにくを刻んでいるところ。相変わらず微塵切りがデカくて、にんにくの荒さに冷や汗、大きく刻まれたパクチーを見て、"ザク切り"とはこういうことなんだなと。
細かいことは見落としましたが(えっ、笑)、スープは鍋にブラック・ビーンズ1缶、ざく切りにした玉ねぎ1コ、トマト3コ、パクチー1/2束、にんにく1かけ、お水缶1杯を入れて、味付けはクミン・オレガノ・バジル・コリアンダー・チリパウダー各少々と塩だけ。
「トマトが崩れてトマト!って味がしなくなってスープの味がしたらOK」って、私的には玉ねぎやにんにくは最初にちょっと炒めたいし、もうちょっと煮込みたいし、アクも取りたいけれど、そういうのは全然気にしないみたい。ぶくぶくしたアクだけは取らせてもらったけれど、それを見てアクが何だか、何で取るのかいまいちわからないみたいだったけど「coolだね」と。何じゃそりゃ。
そしてこちらはタコスの中身で、鶏ひき肉、トマト、にんにく、パクチー、青唐辛子、ハラペーニョソース、そして同じくスパイス&塩で炒めただけ。ま、基本の材料&スパイスは同じですよね。
どうやらコーン・トルティーヤをタコシェル状に焼いて、それにこの肉ミンチとチェダーチーズとレタス(お好みでトマト)を入れて食べる模様。
やっぱりにんにくや玉ねぎを先に炒めるでもなく、全てを肉と一緒に投入。肉はダマだし青唐辛子はシャキシャキだし、何となくしっかりと炒めてもらいたい・・・ということで、「手伝うよ!」と言うと、私の不安を察したのか「炒めたいの?それとも料理を手伝いたいの?」と言うので、「いや、もちろん料理を手伝いたいのよ」と私。「じゃ、レタスときゅうりを切って(薄笑)」って、嫌な感じ(笑)。
サラダはレタスときゅうりと私が買ったホワイトマッシュルーム、ドレッシングはマヨネーズ、オリーブオイル、レモン汁、ビネガー、塩、胡椒、バジル。ボウルと泡だて器を持って「はい、マヨネーズ」「次、レモン絞って」「はい、ビネガー」といわれる横で、(先生!そんなに激しく混ぜるとドレッシングが飛び散るじゃないのっ!と思いつつ)助手は「これくらい?」「こんな?」と手となり足となり。
先生的にはサラダ油をひいたフライパンでトルティーヤを焼いて、半月型のコの字に形作ってパリパリのにしたかったらしいのだけれど上手くいかず平らなままパリパリと焼いて具をのせて食べることに。トルティーヤのパッケージには、軽く霧吹きで水を掛けて電子レンジかフライパンで少し温めてソフトな状態で食べるようなことを書いてあったのだけれど、先生曰く「その説明は良くないね」とのこと。ふーん。
お味はですね、これが大した手間も掛けてないし味付けもしてないのに美味しいんですわ。豆のスープがにんにく(ちょっとにんにくキツ目だったけど)やパクチーと、トマトの酸味と豆が一体化していて美味しー。タコスも美味しー。
この日は夜になって窓を開けておくとソヨソヨといい風が入って来て、寒くもなく暑くもなく、お腹は手作りメキシカンで満腹&満足だし、何だか気温が下がった南国の夜みたいだし、何とも幸せな気分だったのでした。
by sohla
| 2012-10-08 21:11
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