2011年 08月 06日
GLOBAL NEW ART@損保ジャパン東郷青児美術館
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先々週、まだまだ痛みと痺れが結構あった時なんですが、【特別展】タグチ・アートコレクション GLOBAL NEW ART―現代アートをもっと楽しむために―へ行ってみました。場所は損保ジャパン東郷青児美術館。ここなら歩いて数分なのでまぁ行けるだろうと(笑)。
【出品作家】
アンディ・ウォーホル/ヴィック・ムニーズ/大岩オスカール/キース・ヘリング/ケヒンディ・ウイリー/ジェレミー・ディッキンソン/ジュリアン・オピー/デミアン・ハースト/ロイ・リキテンスタイン/マリーナ・カポス/加藤泉/加藤美佳/草間彌生/桑久保徹/杉本博司/照屋勇賢/天明屋尚/奈良美智/名和晃平/丸山直文/村上隆/etc
何だか現代アートを楽しくつまみ食いみたいな、現代アートのアソートセット、選り取りみどりみたいな感じです(笑)。
全く知識も造詣も深くない私にとってはうってつけ。ポスターやポストカードや雑誌で散々見たり、今ならネットで情報を見たりして名前や僅かな作品は知ってはいるものの、実はこうやって本物の作品を見るのは初めて。でもまぁ、かと言って「いやぁ~、本物はやっぱり違うわ、いいわ」とも思わなかったけれど、一度に色々見れて楽しかったです。
<アートと暮らす>のコーナーは、B&Bのソファ等を置いてアートと暮すコレクターの部屋が作られていて、今回展示された作品が飾られている実際のお宅の写真パネルを見ると、やっぱりB&B Italiaのソファ。あぁ、このシックな織りのファブリック、筒状の肘掛、赤茶の皮革・・・このシリーズ(ぅう、名前が思い出せない)は15年ほど前に長岡のお客さんに納めたな~、日本人や日本家屋サイズじゃなくて座ったらそっくり返るほどシートの奥行きがゆったりしていて、羽毛に体が沈み込む感じがたまらなくて、そしてとっても良いお値段だったのだよな~、アメリカ、日本、ブラジル、中国、韓国・・・アートはグローバルでも家具はやっぱりItaliaなのかーなんて思いながら眺めてました。
会場に設置されていたソファはそれとは別の(恐らく)最近のシリーズで、実は首を起こして作品を見るのも辛くなって来て、B&Bのソファにゴロッとなれたらいいのになぁ・・・なんて恨めしく見てたんですが、それ自体が展示作品のようで腰を下ろしてみる勇気もなく・・・(笑)。
そして、最後は常設作品のコーナー。
損保ジャパンといえばコレ。
ゴッホの「ひまわり」
うん、確かにひまわり。
ゴーギャン、セザンヌも・・・あ、損保ジャパンといえば東郷青児だった(笑)。
ワタクシ、ロマン主義とか写実主義とか印象派とか、展覧会をやったドッサリ客さんが押しかけそうな西洋絵画は本当に良くわからなくて、「へぇ~」で終わってしまうんですけれど、東郷青児は洋菓子やさんの包み紙とかのイメージがあったけれど、色合いといい線といい美しいのだな~と再発見。
42階の美術館ロビーで一休みして痛みが引くのを待ちながら下界を眺めていたら、梅雨のような雲の合間から光が漏れところどころに陽が射して、スポットライトが当っているような新宿の景色と空模様。
何とも不思議で美しい光景のオマケ付き。
しばし見とれてました。
【出品作家】
アンディ・ウォーホル/ヴィック・ムニーズ/大岩オスカール/キース・ヘリング/ケヒンディ・ウイリー/ジェレミー・ディッキンソン/ジュリアン・オピー/デミアン・ハースト/ロイ・リキテンスタイン/マリーナ・カポス/加藤泉/加藤美佳/草間彌生/桑久保徹/杉本博司/照屋勇賢/天明屋尚/奈良美智/名和晃平/丸山直文/村上隆/etc
何だか現代アートを楽しくつまみ食いみたいな、現代アートのアソートセット、選り取りみどりみたいな感じです(笑)。
全く知識も造詣も深くない私にとってはうってつけ。ポスターやポストカードや雑誌で散々見たり、今ならネットで情報を見たりして名前や僅かな作品は知ってはいるものの、実はこうやって本物の作品を見るのは初めて。でもまぁ、かと言って「いやぁ~、本物はやっぱり違うわ、いいわ」とも思わなかったけれど、一度に色々見れて楽しかったです。
<アートと暮らす>のコーナーは、B&Bのソファ等を置いてアートと暮すコレクターの部屋が作られていて、今回展示された作品が飾られている実際のお宅の写真パネルを見ると、やっぱりB&B Italiaのソファ。あぁ、このシックな織りのファブリック、筒状の肘掛、赤茶の皮革・・・このシリーズ(ぅう、名前が思い出せない)は15年ほど前に長岡のお客さんに納めたな~、日本人や日本家屋サイズじゃなくて座ったらそっくり返るほどシートの奥行きがゆったりしていて、羽毛に体が沈み込む感じがたまらなくて、そしてとっても良いお値段だったのだよな~、アメリカ、日本、ブラジル、中国、韓国・・・アートはグローバルでも家具はやっぱりItaliaなのかーなんて思いながら眺めてました。
会場に設置されていたソファはそれとは別の(恐らく)最近のシリーズで、実は首を起こして作品を見るのも辛くなって来て、B&Bのソファにゴロッとなれたらいいのになぁ・・・なんて恨めしく見てたんですが、それ自体が展示作品のようで腰を下ろしてみる勇気もなく・・・(笑)。
そして、最後は常設作品のコーナー。
損保ジャパンといえばコレ。
うん、確かにひまわり。
ゴーギャン、セザンヌも・・・あ、損保ジャパンといえば東郷青児だった(笑)。
ワタクシ、ロマン主義とか写実主義とか印象派とか、展覧会をやったドッサリ客さんが押しかけそうな西洋絵画は本当に良くわからなくて、「へぇ~」で終わってしまうんですけれど、東郷青児は洋菓子やさんの包み紙とかのイメージがあったけれど、色合いといい線といい美しいのだな~と再発見。
何とも不思議で美しい光景のオマケ付き。
しばし見とれてました。
by sohla
| 2011-08-06 00:23
| みる・きく・かんがえる
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