2010年 06月 22日
新潟弁
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「今から使える新潟弁」とか「新潟語講座」というのがあって、そのサイトを覗いていたら「そうそう、そう言えば新潟ではそんな言葉を使ってたな~」と懐かしい気持ちに。あ、実際には私は新潟弁は喋ってはいなかったので、こういう言葉を耳にしながら過ごしていた、周りの人たちはこんな感じの言葉を喋っていたな~と思い出したってとこでしょうか。
「だから、違うだろ、そうじゃないだろ」→「だすけ、ちごて、そうでねろがね」
「君もやってみなさい」→「自分もしてみた」「自分もやってみた」
「いなくなってよかった」→「いのなっていかった」
「召し上がる」→「食べなる」or「食べなさる」
「お客様がお料理を一口も召し上がらない」→
「お客様料理一口も食べなんね」or「お客様料理一口も食べなさんね」
「頼むから」「悪いけど」→「頼むすけ」「わぁりろも」
「私が直してあげる」→「俺が直してくれるわね」
【語尾】
「~こて」→大変だこて(大変だよなぁ)
「~てば」→やめれてば(やめてぇ~)
「~ば、~んば」→急がんば、遅刻するろ(急がないと遅刻するぞ)
「~が、~がや」→じぶん、こないだ そう言ったろがや(おまえ こないだ そういっただろ)
推量の「ろ」→日本が勝つろ(日本が勝つだろう)
断定の「こて」→日本が勝つこて(日本が勝つに決まってる)
【接続詞】【接続助詞】
「~てがんに」(~なのに)→外出たてがんに、雨降ってきた(外に出たのに、雨が降ってきた)
「~ろも」(~けど)→ぐうぇわりろも会社行ぐ(具合が悪いけど会社に行く)
「~すけ」「~っけ」(~から)→めんどくっせすけ行がね/めんどくせっけ行がね
(面倒くさいから行かない)
などなど
言葉自体が想像もつかないほど全く違うというわけではないので、そこで会話がわからなくなるということはないけれど、語尾の「こて」や「ろ」や「~ば」などがついたり、途中に「~ろも」や「~っけ」が入ると、文節の切れ目がよくわからない!なので、切れ目なく延々と文が続くような気がして、そのうち何がなんだかわからなくなる(笑)ってことはありましたね~。
あ、でも1語だけ全く意味がわからなかったのが「なじらね?」「なじら?」
これ、濁音が入ってるし語尾が「らね」とか綺麗じゃないですよね、言いにくいし。「元気?」とか「調子どう?」とかそういう意味なんですけれど、初めていきなり言われた時は、その音からネガティブなイメージを勝手に想像して、ちょっと眉間に皺が寄ってしまって失敗(笑)。
若い人はほとんど標準語に近いので問題ないのですけれどもね、でも年配の方のお喋り、もしくは若くても地元人同士だと、「何だかわかるようで全然わかんないや」ってことがあって、一々聞くのも面倒なので「ふんふん」と聞き流してたりして(笑)。と言っても、若い人たちの'標準語に近い'というのも曲者で(笑)、微妙にイントネーションや長音の使い方とか違うのですね~。なので、新潟が舞台になったTVドラマなどの翌日に皆が「私たちはあんな言葉使ってない!」などと話しているのを聞くと、私的には(いや、ちょっと誇張されてたとは言え、使ってると思うよ・・・)と心の中では思ったもんです。
私は部外者なので違いを聞き分けられるってことだったんでしょうね。でも不思議なもんで、いつのまにか意識せずにちょっとずつ新潟弁(イントネーションなど)を使うようになっていたんですね。東京に帰って来て、電話オペレーターの仕事に就いてモニタリングされた時、SVに「ここの発音が変だと思わない?」といわれて、聞いてみたら「え?あっ・・・」新潟弁だった(笑)。
やっぱり人間って環境の動物。
- + - + - + - + - + - + - + - + - + - + - + - + -
通知不可能
最近こんな着信が何度かあったんですけれど何なんでしょう。って、だったら電話に出ろよッって感じですが、家にいる時はバッグの中に入れっ放しか、充電するのにベッドの上に転がしておくかなので、基本的に電話が掛って来ても相当長く呼び出してくれないと取れないんです。と言うか、メールも電話も着信自体に気付かないことの方が多くて(笑)。
外出中でも普通はイヤホン(マイクなし)で音楽を聴いているので、メールの着信はいいとしても電話の着信は、まずイヤホンを引っこ抜かなきゃダメなので咄嗟には出れないのですね~。本当に携帯する意味があるんだか。
私自身、携帯で音声通話はほとんどしないので、たまに音声で着信があるとびっくりしちゃうんですよね。そんなことするのは誰だ?って(笑)。
ネットでちょこっと調べてみたところ、どうも「通知不可能」と表示される時は、海外から、新幹線にある電話やyahooBBフォンから、ダイヤル回線から、番号通知機能のないIP電話から、パソコンから専用ソフトを使用してネット経由でかけた電話から・・・などといった場合に「通知不可能」と表示されるようなんですね。
う~ん、だいたい21時頃に掛っているので、暫くはその時間あたりは手元に置いて鳴ったら取れるようにしておこうかな。海外から掛って来る可能性もあるけれど、リストにある相手からならちゃんと表示されるし、リストにない相手から掛ってくる可能性は余りなさそうだけれども皆無ではないかも。でも、大抵は電話番号と携帯アドレスをセットで教えているので、電話がダメならメールが来てもよさそうなものだけれど・・・そう考えると怪しいなぁ。
ま、取ってみないとわからないですね。もし私が知ってる人なら懲りずにもう一度掛けて来てくれるといいのだけれどー。
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とうもろこし
初とうもろこしです。
丸ごと茹でる大きな鍋がなく、何とか入りそうなのはフライパンだけ(笑)。なので、皮を何枚か残したまま、ちょい多めに塩を入れて茹で、茹で上がったら暫くそのまま茹で水に漬けたままに。
茹でて時間が経つと粒がシワッとなると妙に寂しいので、ちょっとそうやって茹でてみたんですが、そうですね、本当はちゃんとした他の茹で方があるんでしょうけれど、一応これでもシワッとはならないでプチプチのまま、そして甘いっ!
お醤油を塗りながら焼いて、焼きとうもろこしもいいですよねぇ。
- + - + - + - + - + - + - + - + - + - + - + - + -
減免?軽減?
先日22年度の国保の通知が来たので、再度減免申請をしようかと区役所に電話をしたところ、特定受給資格者(倒産・解雇)や特定理由離職者(雇い止め)の方向けに、国民保険料が軽減されるという制度が4月から出来て、私は条件を満たしてると思う(どうやら1年限りの特別措置らしい)ので、それなら面倒な手続きがいらないから、まずは軽減で申請してみたらどうだろう?と言われました。確かに、減免となると収入、生活費の支出とか、食費はいくらだの携帯の通信費はいくらだの、色々と申請しなきゃならなくて面倒なんですよね。
気位減額は、前年の給与所得をその30/100とみなして算定するそう。特定理由離職者だけれど、給付金の受給資格はそれこそ来週の最後の認定日に残り2日分を認定してもらうだけで、ほぼ終わってるのだけれど対象になるんだろうか。なんてことをこれから区役所へ行って聞いて来ます。
「私は○○というので、私宛に来て下さいね。じゃないと、今窓口ってすっごく混んでて番号札取ってもすっごく待っちゃうから」
とのこと。そうなんですよね。新宿区役所の国保の窓口っていつも凄い待ち時間で、タイミングが悪いと病院の数時間待ちどころじゃないんです。番号札の数字も凄い数になってて、下手な時間に行くと「これ、閉庁時間になっても終わらないよね?」っていうくらい。案の定、閉庁時間になっても待ち人数がいるので、そうすると他の担当だった職員がおもむろに国保の窓口の応援に入って対応し始めてくれるんです。開庁してる時間内はそれぞれの担当をしなければならず、閉庁して手が空いたら手伝うとかなってるんでしょうね。
その上、見てる限り日本人よりも外国人の方が多そうなので、あそこの窓口は本当に大変。他の窓口より沢山お給料を上げてもいいよ、って思うくらい(笑)。
「だから、違うだろ、そうじゃないだろ」→「だすけ、ちごて、そうでねろがね」
「君もやってみなさい」→「自分もしてみた」「自分もやってみた」
「いなくなってよかった」→「いのなっていかった」
「召し上がる」→「食べなる」or「食べなさる」
「お客様がお料理を一口も召し上がらない」→
「お客様料理一口も食べなんね」or「お客様料理一口も食べなさんね」
「頼むから」「悪いけど」→「頼むすけ」「わぁりろも」
「私が直してあげる」→「俺が直してくれるわね」
【語尾】
「~こて」→大変だこて(大変だよなぁ)
「~てば」→やめれてば(やめてぇ~)
「~ば、~んば」→急がんば、遅刻するろ(急がないと遅刻するぞ)
「~が、~がや」→じぶん、こないだ そう言ったろがや(おまえ こないだ そういっただろ)
推量の「ろ」→日本が勝つろ(日本が勝つだろう)
断定の「こて」→日本が勝つこて(日本が勝つに決まってる)
【接続詞】【接続助詞】
「~てがんに」(~なのに)→外出たてがんに、雨降ってきた(外に出たのに、雨が降ってきた)
「~ろも」(~けど)→ぐうぇわりろも会社行ぐ(具合が悪いけど会社に行く)
「~すけ」「~っけ」(~から)→めんどくっせすけ行がね/めんどくせっけ行がね
(面倒くさいから行かない)
などなど
言葉自体が想像もつかないほど全く違うというわけではないので、そこで会話がわからなくなるということはないけれど、語尾の「こて」や「ろ」や「~ば」などがついたり、途中に「~ろも」や「~っけ」が入ると、文節の切れ目がよくわからない!なので、切れ目なく延々と文が続くような気がして、そのうち何がなんだかわからなくなる(笑)ってことはありましたね~。
あ、でも1語だけ全く意味がわからなかったのが「なじらね?」「なじら?」
これ、濁音が入ってるし語尾が「らね」とか綺麗じゃないですよね、言いにくいし。「元気?」とか「調子どう?」とかそういう意味なんですけれど、初めていきなり言われた時は、その音からネガティブなイメージを勝手に想像して、ちょっと眉間に皺が寄ってしまって失敗(笑)。
若い人はほとんど標準語に近いので問題ないのですけれどもね、でも年配の方のお喋り、もしくは若くても地元人同士だと、「何だかわかるようで全然わかんないや」ってことがあって、一々聞くのも面倒なので「ふんふん」と聞き流してたりして(笑)。と言っても、若い人たちの'標準語に近い'というのも曲者で(笑)、微妙にイントネーションや長音の使い方とか違うのですね~。なので、新潟が舞台になったTVドラマなどの翌日に皆が「私たちはあんな言葉使ってない!」などと話しているのを聞くと、私的には(いや、ちょっと誇張されてたとは言え、使ってると思うよ・・・)と心の中では思ったもんです。
私は部外者なので違いを聞き分けられるってことだったんでしょうね。でも不思議なもんで、いつのまにか意識せずにちょっとずつ新潟弁(イントネーションなど)を使うようになっていたんですね。東京に帰って来て、電話オペレーターの仕事に就いてモニタリングされた時、SVに「ここの発音が変だと思わない?」といわれて、聞いてみたら「え?あっ・・・」新潟弁だった(笑)。
やっぱり人間って環境の動物。
通知不可能
最近こんな着信が何度かあったんですけれど何なんでしょう。って、だったら電話に出ろよッって感じですが、家にいる時はバッグの中に入れっ放しか、充電するのにベッドの上に転がしておくかなので、基本的に電話が掛って来ても相当長く呼び出してくれないと取れないんです。と言うか、メールも電話も着信自体に気付かないことの方が多くて(笑)。
外出中でも普通はイヤホン(マイクなし)で音楽を聴いているので、メールの着信はいいとしても電話の着信は、まずイヤホンを引っこ抜かなきゃダメなので咄嗟には出れないのですね~。本当に携帯する意味があるんだか。
私自身、携帯で音声通話はほとんどしないので、たまに音声で着信があるとびっくりしちゃうんですよね。そんなことするのは誰だ?って(笑)。
ネットでちょこっと調べてみたところ、どうも「通知不可能」と表示される時は、海外から、新幹線にある電話やyahooBBフォンから、ダイヤル回線から、番号通知機能のないIP電話から、パソコンから専用ソフトを使用してネット経由でかけた電話から・・・などといった場合に「通知不可能」と表示されるようなんですね。
う~ん、だいたい21時頃に掛っているので、暫くはその時間あたりは手元に置いて鳴ったら取れるようにしておこうかな。海外から掛って来る可能性もあるけれど、リストにある相手からならちゃんと表示されるし、リストにない相手から掛ってくる可能性は余りなさそうだけれども皆無ではないかも。でも、大抵は電話番号と携帯アドレスをセットで教えているので、電話がダメならメールが来てもよさそうなものだけれど・・・そう考えると怪しいなぁ。
ま、取ってみないとわからないですね。もし私が知ってる人なら懲りずにもう一度掛けて来てくれるといいのだけれどー。
とうもろこし
初とうもろこしです。
丸ごと茹でる大きな鍋がなく、何とか入りそうなのはフライパンだけ(笑)。なので、皮を何枚か残したまま、ちょい多めに塩を入れて茹で、茹で上がったら暫くそのまま茹で水に漬けたままに。
茹でて時間が経つと粒がシワッとなると妙に寂しいので、ちょっとそうやって茹でてみたんですが、そうですね、本当はちゃんとした他の茹で方があるんでしょうけれど、一応これでもシワッとはならないでプチプチのまま、そして甘いっ!
お醤油を塗りながら焼いて、焼きとうもろこしもいいですよねぇ。
減免?軽減?
先日22年度の国保の通知が来たので、再度減免申請をしようかと区役所に電話をしたところ、特定受給資格者(倒産・解雇)や特定理由離職者(雇い止め)の方向けに、国民保険料が軽減されるという制度が4月から出来て、私は条件を満たしてると思う(どうやら1年限りの特別措置らしい)ので、それなら面倒な手続きがいらないから、まずは軽減で申請してみたらどうだろう?と言われました。確かに、減免となると収入、生活費の支出とか、食費はいくらだの携帯の通信費はいくらだの、色々と申請しなきゃならなくて面倒なんですよね。
気位減額は、前年の給与所得をその30/100とみなして算定するそう。特定理由離職者だけれど、給付金の受給資格はそれこそ来週の最後の認定日に残り2日分を認定してもらうだけで、ほぼ終わってるのだけれど対象になるんだろうか。なんてことをこれから区役所へ行って聞いて来ます。
「私は○○というので、私宛に来て下さいね。じゃないと、今窓口ってすっごく混んでて番号札取ってもすっごく待っちゃうから」
とのこと。そうなんですよね。新宿区役所の国保の窓口っていつも凄い待ち時間で、タイミングが悪いと病院の数時間待ちどころじゃないんです。番号札の数字も凄い数になってて、下手な時間に行くと「これ、閉庁時間になっても終わらないよね?」っていうくらい。案の定、閉庁時間になっても待ち人数がいるので、そうすると他の担当だった職員がおもむろに国保の窓口の応援に入って対応し始めてくれるんです。開庁してる時間内はそれぞれの担当をしなければならず、閉庁して手が空いたら手伝うとかなってるんでしょうね。
その上、見てる限り日本人よりも外国人の方が多そうなので、あそこの窓口は本当に大変。他の窓口より沢山お給料を上げてもいいよ、って思うくらい(笑)。
by sohla
| 2010-06-22 09:58
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